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出雲につづき無念の3位・・・ | 早稲田スポーツ
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競走部

2011.11.06

第43回全日本大学駅伝対校選手権 11月6日 愛知・熱田神宮西門前〜三重・伊勢神宮内宮宇治橋前

出雲につづき無念の3位・・・

 昨季15年ぶりの優勝を成し遂げた伊勢路の舞台。学生駅伝日本一を決める全日本大学駅伝対校選手権(全日本)において早大は出雲全日本大学選抜駅伝(出雲)同様3位に終わった。連覇を懸け昨季の優勝メンバー5人を擁して臨んだ今大会だったが、駒大、東洋大に層の違いを見せつけられ2年連続の栄冠を手にすることはできなかった。

順位を押し上げた矢澤

 出雲のリベンジを誓って臨んだ今大会。スターターを務めたのは出雲で好走した山本修平(スポ1=愛知・時習館)。だが、「少し力んでしまった」(山本)のが影響してか、徐々に集団から遅れ、優勝を争う駒大、東洋大に約1分差をつけられ苦しいスタートとなる。その遅れを取り戻そうと各校のエースが集う2区を走りだした大迫傑(スポ2=長野・佐久長聖)は序盤からかなりのハイペースで前を追う。しかし、中盤以降は思うようにペースが上がらず、順位を4つ上げたものの不完全燃焼な走りとなってしまう。

  第2中継所を8位で通過した早大だがこのままでは終われない。矢澤曜(教4=神奈川・多摩)、三田裕介(スポ4=愛知・豊川工)の両4年生が最後の伊勢路で意地を見せる。出雲では本来の走りができなかった3区・矢澤が3位に肉薄する4位でタスキを渡すと、直前の記録会で自己ベストをマークした4区・三田が2位の東洋大と18秒差の3位に押し上げる。だが、この流れを維持できない。5区・前田悠貴(スポ3=宮崎・小林)、さらには「緊張して気負ってしまった」という学生三大駅伝初出場の6区・市川宗一朗(スポ3=愛知・岡崎)が先を行く駒大、東洋大からみるみるうちに離されていく。7区の佐々木寛文(スポ3=長野・佐久長聖)から最終8区の平賀翔太(基理3=長野・佐久長聖)の手にタスキが渡るころには、差はさらに広がり万事休す。終盤には後方からの追い上げにも遭い3位をキープするのが精一杯だった。結果的に、優勝した駒大には5分以上離され、内容、結果ともに完敗を喫した。

ゴールを後にする平賀(中央)とメンバーたち

 出雲より距離が伸びた全日本でも駒大、東洋大の後塵を拝した早大。渡辺康幸駅伝監督(平8人卒=千葉・市船橋)、相楽豊コーチ(平15人卒=福島・安積)は口をそろえて「負けが収穫」と語るが東京箱根間大学駅伝(箱根)までは残り2か月と時間はない。連覇の懸かる箱根にベストな状態で臨むとともに、「総合優勝を狙う」(三田)気持ちを全員で共有し、悔し涙をうれし涙に変えるべく前進するしかない。

(記事 福地恒太、カメラ 杉山幸美、大道瞳)

第43回全日本大学駅伝対校選手権
区間 距離 名前 記録 区間順位
1区 14.6キロ 山本修平 44分42秒 12位
2区 13.2キロ 大迫傑 38分18秒 2位
3区  9.5キロ 矢沢曜 27分39秒 3位
4区 14.0キロ 三田裕 41分35秒 2位
5区 11.6キロ 前田悠貴 35分07秒 4位
6区 12.3キロ 市川宗一朗 37分13秒 3位
7区 11.9キロ 佐々木寛文 36分40秒 4位
8区 19.7キロ 平賀翔太 59分52秒 5位
早大 5時21分06秒 第3位
コメント

渡辺康幸駅伝監督(平8人卒=千葉・市船橋)

――出雲に引き続き3位という結果に終わりましたが
 負けるべくして負けたなという感じです。『三強』の中で一番下だということを強く感じますね。
――出雲と合わせて区間賞ゼロという結果については
 区間賞が無くて勝てるわけがないですよね。敗因の一つだと感じています。
――出雲の敗戦からのチーム状況はどのような感じだったか
 もちろん駅伝の優勝目指してやっているわけなので、みんな士気は高いように思います。でも、ちょっとボタンを掛け違っちゃった感じですかね。区間配置も悪くなかったと思いますが、1年生を1区に起用しなければならなかった時点でまずかったなと思います。
――きょう見つけた課題は
 課題だらけですね。一番は勝ちたいという気持ちが足りなかったと思います。やはり優勝したいという気持ちは絶対必要ですね。
――逆に収穫は
 強いて言えば、この負けですかね。二つの負けを糧にして東京箱根間往復大学駅伝(箱根)を目指したいです。
――次はいよいよその箱根です
 やはり総合優勝したいです。連覇が懸かっている箱根は譲れないですね。

相楽豊コーチ(平15人卒=福島・安積)

――今回のレースを振り返って
 完全に力負けして、やりたかったことが何も出来なくなってしまったので、いい意味でここでリセットして箱根でリベンジしたいなと思います。
――区間配置の意図は
 一番力のある大迫と、調子のいい山本の二人で主導権を早めに握って、後半耐えてアンカー勝負という青写真を描いていました。しかしその1区で出遅れてしまったことで、やりたかったいことは何もなくなってしまい、後半も後手に回ってしまいました。
――山本が最初突っ込んだのは指示通り
 何校かマークしていけるようなら行けという指示を出していたので、東洋大の設楽啓君に反応したのだと思います。
――今回のレースの収穫は
 負け惜しみではありませんが、強いて言えば負けたことが収穫になればいいかなと思います。これを次に繋げられれば…。
――この後上尾ハーフマラソンがすぐ控えていますが
 基本的には問題ない選手は全員出すつもりでいます。練習量を落とさずに練習の一環として出させるので、その中でどれくらいで行けるのか、力が見られればいいかなと考えています。上尾が終わったら箱根に向けた集中練習に入り、そこで箱根の区間配置を決めることになると思います。
――今回市川選手が初駅伝でしたが、叩き上げの選手の出来は
 今シーズン試合でも安定していて練習の内容も良かったので市川を使いました。夏合宿だけで言えば、チームの底上げは結構上手く行ったと思っています。これから距離が伸びてくると、上級生が何人か絡んでくると思うので、そこで早稲田らしさを出せればいいかなと。
――故障者の具合は
 志方(文典=スポ2、兵庫・西脇工)はほぼ治って練習もできている状態なので、順調と言っていいと思います。八木(勇樹主将=スポ4、兵庫・西脇工)も痛みは消えたようで練習を始めたので、痛みの具合を見つつ練習の量を調整してやっていくことになると思います。
――箱根はやはり東洋大と駒大を意識することに
 やはりあの二校に勝たないと優勝はないと思うので、しっかり戦えるくらいの力をつけて箱根に望めるといいかなと思います。

1区:山本修平(スポ1=愛知・時習館)

――出雲に続いて3位ですが
 完全に自分が悪い流れをつくってしまいました。

――1区ということを意識しましたか
 優勝を狙っているようなら自分が良い流れをつくる役目だと思っていたのですが、そこで失敗してしまったので今回は正直言って1区でもう優勝がなくなってしまったというのを自分でも実感しています。

――レースプランは
 本来の力であれば上位で渡せるのは当たり前だったのですが少し力んでしまったところがありました。

――記録会でも好調でしたが
 全体的に疲れが溜まっていましたし、思うように走れませんでした。

――区間配置を知らされたのはいつですか
 1週間前くらいです。

――箱根に向けて
 完全に取り返したいと思います。

2区:大迫傑(スポ2=長野・佐久長聖)

――昨年と同じ2区での起用でしたがどのような意気込みで臨みましたか
 去年良い順位でタスキをつなげたので、ことしもという気持ちはありました。
――1区の山本選手が12位と遅れるかたちになりましたが
 どの区間順位で来てもしっかり自分で順位を上げようと思っていたので、そのあたりは冷静に対応しようと思っていました。
――12位というのは意外な順位でしたか
 そうですね。ちょっと意外でしたけど、去年(9位)も意外な順位ではあったのでその覚悟はしていたので走りやすかったです。
――昨年の経験は生かせましたか
 そうですね。生かせたと思います。
――前半からかなりハイペースでスタートしましたが、このままのペースでいけるという手応えはありましたか
 このままいきたいなという風には思っていましたけど、どこできつくなるかは分からなかったです。
――中盤から苦しい走りになりましたが、後半のレース展開を考える余裕はありましたか
 いっぱいいっぱいだったので、あまりなかったです。
――昨年の全日本の際に「10キロ過ぎのスタミナが課題」と仰っていましたが今回はいかがでしたか
 そうですね…。もうちょっと後半いけたら良かったなと思うんですけど、出せる限りの実力は出せたと思います。今後はスタミナ配分なんかも考えて調整していきたいなと思います。
――悔いが残るというよりも出し切ったという気持ちの方が大きいですか
 それはまぁ、チームとしても個人としても悔いは残りました。
――今回の大会の収穫は何ですか
 チームとして悔しい思いをしたので、その分「次にやってやる」という気持ちが大きくなったのが今回の収穫だと思います。意味のある3位として捉えていきたいと思います。
――箱根駅伝まで2カ月を切っていますが、どのように調整していきたいですか
 チームの流れがあるので、それに従ってしっかりと自分のリズムもつくってやっていきたいと思います。

3区:矢澤曜(教4=神奈川・多摩)

――きょうのレースを振り返って
 出雲と比べて1段2段上がっていると思うので、そういった点では次は狙っていきたいなと。今度こそ獲るという気持ち新たにやっていきたいなと思います。
――チームを3位に押し上げる好走でした
 好走と言っていいのか…本当だったらもっと自分が引っ張っていくというか、自分に求められているものはもっと高いと思うので、そういった意味ではまだまだです。
――渡辺監督からの指示はありましたか
 攻めの3区とレース前には言われていて。やはりワセダとして勝ちにいくときには前半勝負で、自分のところでトップに立てるようにと言われました。4区までに単独トップでいられるようにするつもりでいました。
――1、2区の様子はどのような心境でご覧になっていましたか
 前半は1、2年生で続く3、4区が4年生だったので、ここは僕たちが頑張る時だなと思いました。
――残りのシーズンの意気込みをお願いします
 きょうは駒大が乗りに乗って勝ちましたけど、ワセダも去年はそういうチームで今年もそれができるチームだと思うので、自分は乗りに乗ったワセダを作ることに全力を注ぎたいなと思います。

4区:三田裕介(スポ4=愛知・豊川工)

――きょうのレースを振り返って
 大惨敗です。自分のタイム差を考えると、チームの順位がほぼ僕のところで決まってしまったと思うので、負けは自分にも大きな責任があると思います
――出雲の後に1万メートルの自己ベストを更新して今回に臨みましたが、自身の調子は
 自分自身ではもっといけると思っていました。ですが、結果は見ての通り惨敗だったので、この結果を受け止めてまた練習したいと思います。
――出雲後のチームの様子は
 出雲の時よりは良くなっていたと思います。でも、流れに乗れなかった感じはありますね。これからは相楽コーチや渡辺監督のもと、また練習あるのみです。
――レースの中で見つかった自身の課題はありますか
 まだですね。これから自己分析して頑張っていきたいと思います。
――残す駅伝は箱根駅伝のみとなりました。箱根に向けての意気込みを
 もちろんワセダは総合優勝を狙います。でも、現時点では遠く及ばないと思うので、練習を積んでもう一回り、二回り成長して、いまとは違う姿を箱根で見せるためにみんなで頑張ります。

5区:前田悠貴(スポ3=宮崎・小林)

――きょうの走りを振り返って
 前が見える位置ではあったんですけど、東洋大や駒大の選手と自分との力関係を考えて、攻めきれなかったです。

――35分07秒という記録について
 暑かったのでタイムよりも区間順位にこだわりたいと思っていました。まあ、でも最初に思っていたほど入れなかった分後半もそのままいってしまった感じでした。

――区間4位という結果は

 やっぱり優勝をねらうなら本当に5、6、7区で東洋大や駒大に勝つことが絶対だと思っていたので、区間4位というのは悔しいですね。

――出雲の時はまだ練習が積めていないとのことでしたが、今回は
 2週間前の記録会もそこそこ走れていたので、出雲よりかは良い状態で走れました。でも駒大とかは先頭でもらうと力を発揮してきて強いので、後ろから追い上げるにはもっと力をつけないといけないと思いました。

――次に向けて
 また距離も延びるので、しっかり練習して箱根では勝てるように頑張ります。

6区:市川宗一朗(スポ3=愛知・岡崎)

――きょうのレースを振り返って
 初めての駅伝だったので緊張して気負ってしまった部分があったのですが、その中でも走らなくてはいけなかったのに自分のレースが全くできませんでした。かなり悔しいです。
――初駅伝でした
 走るだろうとは思っていたので準備はしてたのですが、自分の走りができなかったのが課題です。
――苦しい展開のレースでした
 前との差が見えるコースではあるので、意識はしていたのですが、逆にそっちに意識をとられすぎて自分の走りができなくなってしまいました。
――箱根へ向けて
 今回前半から突っ込んでいくレースをしてこの結果だったのでまだまだ力不足だなと感じたし箱根は距離が延びてくるので、もう一回つくり直して力をつけたいです。

7区:佐々木寛文(スポ3=長野・佐久長聖)

――きょうのレースを振り返って

 本当に納得のいく走りではなかったです。
――それはタイム的にでしょうか
 それもそうですし、内容的にもそうですし。自分の思うような走りができなかったです。リセットしてもう一回頑張りたいと思います。
――渡辺監督からは事前にどのような指示が
 もう前との差が開いてたので、最初突っ込みすぎないで、あとは一定のペースで走るようにということを言われました。
――次はいよいよ箱根ですが
 そうですね。もう一回しっかり練習して走れる準備をしていきたいと思います。

8区:平賀翔太(基理3=長野・佐久長聖)

――きょうのレースを振り返っていかがですか
 きょうは自分としてはあまり良くなかったです。コンディションはいつもと比べたらだいぶ良かったのですが、それでも思うように走れませんでした。
――レース展開をご覧になって
 予想以上にタイム差がありましたが、最後まで追う気持ちであきらめないようにしようと思って走りました。ですが、そこまで追うことができませんでした。
――区間5位という結果についてはいかがですか
 記録も、昨年と比べるとだいぶ遅いので、全体的に良くないです。
――次のレースに向けてお願いします
 上尾ハーフマラソンには出場するかまだわかりませんが、箱根は今度こそしっかりと走れるように頑張りたいと思います。