バスケットボール部

2012.06.13

第2回関東大学女子新人戦 対東京女子体育大、日体大 6月10日 東京・国学院大渋谷キャンパス

大差で圧勝!ベスト4を決める

 関東大学女子新人戦2日目、1戦目の相手は東京女子体育大。出だしこそ相手にペースをつかまれるも、徐々にワセダらしい積極的な攻撃で流れを取り戻す。最終スコアを110―63とし、前日に引き続き100点ゲームで快勝した。続く2戦目は日体大との対戦。ダブルヘッダーのため体力的に心配されたが、全員で走るバスケを展開し、90-55で圧勝。ベスト4進出を決めた。

 東女体大に快勝し、日体大との試合に臨んだワセダ。東女体大戦では出だしの悪さが課題となったが、2戦目は全く違った。試合開始直後から相手にシュートを打たせず、24秒オーバータイムを奪うなどディフェンスの堅さが目立った。F平田彩乃(社2=長崎西)の正確なシュートを皮切りに、F神崎由香(スポ2=福岡・中村学園女)のアシストも光り、ペースは完全にワセダのものに。リバウンドも全員が積極的に飛び込み、相手にボールを渡さない。55-26と大量にリードしたまま前半を折り返した。

 迎えた第3クォーター(Q)もワセダの勢いはとまらない。F根岸夢(スポ1=東京成徳大高)は1年生ながら好アシストや視野の広い連携プレーでチームを盛り上げる。G本橋菜子(スポ1=東京・明星学園)もルーキーらしからぬ落ち着いたゲームメイクを見せ、点差をどんどん広げていく。その後もワセダは足を止めることなく動き続け、90-55で快勝。見事ベスト4入りを遂げた。

 今大会ゲームキャプテンの役割を務めているのは神崎だ。自ら積極的に声を出し、チームを引っ張る姿が見られた。1、2年生のみで行われる今大会だが、技術的に下級生のチャレンジの場であるとともに、精神的にも大きく成長を遂げる場であるに違いない。次の相手は専大。ここからの相手は簡単には勝たせてくれないだろう。しかしこの2日間で培ったもの武器に、優勝へと躍進してほしい。

(記事、写真 梁瀬智帆)

第2回関東大学女子新人戦

早大

110

25-16
27-20
30-12
28-15



63

東女体大
【スターティングファイブ】
G 本橋 菜子(スポ1=東京・明星学園)
G 井関 夏美(社2=神奈川・金沢総合)
F 関根 彩乃(教1=千葉・昭和学院)
F 神崎 由香(スポ2=福岡・中村学園女)
F 平田 彩乃(社2=長崎西)


第2回関東大学女子新人戦

早 大

90

30-12
25-14
19-12
16-17



55

日体大
【スターティングファイブ】
G 本橋 菜子(スポ1=東京・明星学園)
G 井関 夏美(社2=神奈川・金沢総合)
F 関根 彩乃(教1=千葉・昭和学院)
F 神崎 由香(スポ2=福岡・中村学園女)
F 平田 彩乃(社2=長崎西)

◆コメント
萩原美樹子コーチ(平17二文卒=福島・橘)
――きょうの試合を振り返って
一試合目、ちょっと相手の勢いに押されたところがあったんですけど、二戦目は良かったですね。
――平田選手の活躍は
シュートに関しては本当に良いものを持っているので、他の部分のポカがすごく多いんですけど、あれだけのシュートは彼女の武器なので、ゲームに絡めたいなとは思ってます。
――桂選手(葵、社2=愛知・桜花学園)が不在の中でのゲームでしたが
桂がいると、どうしてもみんなインサイドを見てしまうので、きのうきょうあたりは、桂がいないことで、全員が当事者意識といいますか、攻めようって感じがあるので、それは逆にプラスになっているかなって思います。
――神崎選手がゲームキャプテンだと思いますが、期待していることは
とにかく私は、彼女がいればチームは安定すると思っているので。でもきのうは、新人戦で自分が引っ張らなきゃっていう気負いがあるんだと思うんですけど、出だしとか非常に硬くて。でも下級生のチームだけれども、自分が引っ張っていく。気持ちだけじゃなくプレーとかでもそういう役割を積極的に担っていってくれることを、更に期待したいですね。
――1年生の調子はいかがですか
1年生いいですよ。やっぱり根岸とか、本橋。本橋はやっぱりすごく視野があるので。関根ももうちょっとしっかり動けるようになれば、いいものを持っていますし、きょうなんか見ていても、能力高いなって感じはしますね。
――緊張とかは
してないみたい。どちらかっていうと、きょうのダブルヘッダーのほうが怖いって。2試合やるのみたいな(笑)。どうしてもトーナメントの間は1年生に目をかけられなかったので、ゲーム体力が無いですから、そこだけですかね。
――走るバスケットを展開していましたが、体力的には
いっぱいいっぱい(笑)。まあ少しずつ、元々この子らはゲーム経験は豊富の子たちなので、感覚はきょうあたりで取り戻してきていると思うので、今週また新人戦の練習をして、頑張りたいなと思います。
――来週にむけて
ここからはまた格上のチームと戦っていくので。ただ非常に、きのうきょうを見ていると、伸び伸びと自分たちのバスケをやっていますから、そこを上手く活かしながら、格上に挑んでいくっていうことをしていきたいですね。

神崎由香(スポ2=福岡・中村学園女)
――きのう、きょうと3試合を振り返っていかがでしたか
みんなで出場して、みんなで戦えたので良かったと思います。
――2年生として、またゲームキャプテンとして意識してることはありますか
みんなしっかりしているので特別意識していることはないですけど、みんなをまとめられるように声は出来るだけ出していこうと思ってます。
――きのうの試合は入りから非常に良かったと思うのですが
そうですね。とても良かったと思います。
――きょうの1試合目の前半、ご自身のシュートが入っていませんでしたが
監督に顔が悪いって言われました(笑)。シュートが入らないことにイライラして周りが見えてなかったので、入らなくてもディフェンスとかで取り返せば良いと思って、リバウンドとか自分に出来ることを頑張るようにしました。
――ここまで3試合、オフェンスでもディフェンスでも走り続けていましたが疲労はないですか
特にないです。
――来週に向けて意気込みをお願いします
今ユニバーシアードの方に行っている桂(葵、社2=愛知・桜花学園)が来週は帰ってくるので、みんなで戦って出来ることをしっかりやって優勝したいです。