バスケットボール部

2014.09.08

第90回関東大学2部リーグ戦 9月7日 東京・日体大世田谷キャンパス

開幕2連勝を飾る

 前日、立大に快勝した早大は、江戸川大と対戦した。チームの課題である試合序盤、チームディフェンスで勢いをつけ、11-0の好スタートを見せる。しかし、ターンオーバーなどで相手を突き放すことができない。試合終盤、4点差まで詰め寄られたが、集中力を切らさず逃げ切り、83-74。幸先のよい開幕2連勝となった。

 第1クオーター(Q)でリズムをつかめない試合の多い早大だが、この日は試合開始から気合の入ったプレーで江戸川大を圧倒した。G池田慶次郎(社3=東京・京北)やSF澁田貴大(スポ2=東京・京北)のスティールからの速攻や、C宮脇隼人(スポ2=京都・洛南)のリバウンドからのセカンドショットなどで、11-0の猛攻を見せる。しかし、その後ターンオーバーで相手に得点を許すと、メンバー交代でも流れを引き戻せず、19-14で第1Qを終えた。続く第2Qは、G石原卓(社1=東京・京北)からF平野哲朗(人4=京都・洛南)へのパスが綺麗に通り得点を挙げると、石原が連続で速攻を沈める。終盤にはG森井健太(スポ1=京都・洛南)が、ゴール下のF小林裕太郎(スポ4=新潟商)へ鋭いパスを送り込む見事な連係プレーを見せた。江戸川大に走られる場面も多かったが、点差は変わらず、41-36で前半を終える。

石原からのパスを得点に結びつけた平野

 迎えた後半、開始早々池田がスリーポイントシュートを決めると、G河合祥樹(スポ2=京都・洛南)がスリーポイントシュートのバスケットカウントを沈め、一気に差を12点に広げる。しかし、江戸川大を突き放すことはできず、第4Q終盤に追い上げられる。勝負所でF山本純平(スポ3=福岡第一)がパスカットから速攻を沈めるも、残り1分を切って4点差まで迫られる。江戸川大の盛り上がりは最高潮に達したが、早大は冷静に相手の隙をついた。相手ボールのスローインでパスカットを2本続けて成功させると、そのまま得点に結び付け、最終スコア83-74と逃げ切った。

きょうも確実にシュートを沈めた山本

 1部復帰を目指す早大にとって、大切な開幕2戦を勝利で終えることができた。この日は今まで苦戦してきた試合の入りに成功することができ、チームで練習してきたディフェンスも機能し、多くのターンオーバーを誘発させた。その一方、オフェンスでリズムをつかむことができず、前日の倍以上である28ものターンオーバーを記録してしまう結果となった。関東大学2部リーグ戦残り16戦、いかにターンオーバーを減らせるかも勝負のカギとなってくるだろう。

(記事 加藤恵、写真 東哲也)

第90回関東大学2部リーグ戦 9月7日(vs江戸川大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

19 22 21 21 83
江戸川大 14 22 19 19 74
◇早大スターティングメンバー◇
G#34 池田慶次郎(社3=東京・京北)
G#11 河合祥樹(スポ2=京都・洛南)
SF#36 澁田貴大(スポ2=東京・京北)
F#16 山本純平(スポ3=福岡第一)
C#38 宮脇隼人(スポ2=京都・洛南)
◇主なスコアリーダー◇
得点  山本純平:21得点
リバウンド  山本純平:6リバウンド
アシスト  池田慶次郎:4アシスト
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コメント

F山本純平(スポ3=福岡第一)

――課題である試合の入りに成功しましたね

入りがよくなると後々楽になってくるので、次の試合からも続けていきたいと思います。

――ディフェンスではプレスが効いていたと思いますが、いかがでしたか

ずっと練習してきたことなので、きょうのように成果が出てうれしいです。

――逆にオフェンスではターンオーバーが多かったですが、なにが原因でしょうか

ひとりひとりが攻め気のあるもらい方をしていなくて、弱気になってしまったのがターンオーバーに繋がってしまったと思います。

――相手のゾーンディフェンスに攻めあぐねている印象でしたがいかがでしたか

外のシュートが入らないと、ワセダらしくないので。ああいうゾーンをされたときにしっかりシュートを決められるようにするのことが課題だと思います。

――最後競った展開となりましたが、勝てた要因はなんでしょうか

最後までディフェンスを攻め気でやって、スティールが生まれたことが良かったと思います。

――リーグ戦が始まりましたが、個人的な目標はありますか

今までチームの勝利に関わるようなプレーができていなかったと思いますが、このリーグ戦からリバウンドや得点でチームの勝利に絡めるようにしていきたいです。

――次の東洋大戦に向けて一言お願いします

絶対勝ちます!