バスケットボール部

2012.09.06

第62回関東大学女子リーグ戦 対國學大 9月22日 東埼玉・新座市民総合体育館

格下相手に苦戦するも5勝目

 関東大学女子リーグ戦(リーグ戦)第4週1日目。早大はことしから1部に昇格してきた国學大と対戦した。早い展開のバスケットが続くなか、前半は10点リードで折り返す。後半に入ってリードを広げたい早大だが、第4クォーター(Q)の出だしに失敗。13点あったリードが、気が付いた時には1点差まで詰め寄られていた。相手ベンチも盛り上がり完全にペースを握られていたが、その後は粘り74-66で競り勝った。

 前半はオフェンスとディフェンスがめまぐるしく入れ替わる展開が続く。相手のスリーポイントがきまり、8-9と1点ビハインドとなったところでタイムアウトを要求。その後は早大ペースとなり、得点を重ね21-12と9点リードして第1Qを終える。第2Qは早大が最高の滑り出しを見せた。開始2分で8得点を挙げ、差を広げる。その後早大の得点が止まるが、C丹羽裕美(スポ4=愛知・桜花学園)が果敢にルーズボールに絡み、チームを鼓舞。終盤得点を重ねられるも、40-30と10点のリードをもち前半を終えた。

 第3Qは丹羽が10得点を挙げる活躍を見せ、さらに3点リードを広げる。このまま大差をつけて勝ちたい早大だったが、第4Qに入り相手の勢いにのまれてしまう。相手は出だしいきなりスリーポイントを入れ波に乗ると、次々とシュートを決めて追い上げを見せた。早大は突き放したかったが、ミスが続き、ターンオーバーを繰り返す苦しい展開となる。残り4分でリードはついに1点だけとなるが、ここで丹羽が粘りを見せ2本返す。相手も食い下がってきたが、最後はG本橋菜子(スポ1=東京・明星学園)が2連続で得点しタイムアップ。74-66で勝利した。

 きょうの試合では、追い上げられたときにプレーの粗さが目立った。出だしから噛み合わないシーンが多く、勝負どころでミスが続き自ら苦しい展開を作ってしまうなど、勝ったものの後味の悪い試合となった。リーグ戦で優勝争いに加わるためにも今週負けるわけにはいかない。あしたは切り替えて快勝して、次の筑波大戦に備えたいところだ。

(記事 加藤恵、写真 梁瀬智帆)


第62回関東大学女子リーグ戦

早大

74

21-12
19-18
19-16
15-20



66

国学大
【スターティングファイブ】
G 森  仁美(スポ3=大阪薫英女学院)
F 神崎 由香(スポ2=福岡・中村学園女)
F 本多 真実(スポ3=愛知・桜花学園)
C 傳田みのり(社4=神奈川・金沢総合)
C 丹羽 裕美(スポ4=愛知・桜花学園)

◆コメント

藤生喜代美学生コーチ(スポ3=福井・足羽)
――きょうの試合を振り返ってどうでしたか
きのうよりは少しバタバタしちゃったと思いますけど、終盤に10点差ぐらいまで詰められたあとしっかりして処理できたのでそこは良かったと思います。
――きのうの試合で見つかって反省点を修正することは出来たと思いますか
きのうは相手にオフェンスリバウンドを取られていたのでそれは修正していこうということで、出だしは良かったんですけど追い上げられている時はやっぱりまだやられていましたね。
――オフェンスで点がなかなか入らない苦しい時間帯でもディフェンスですごく頑張れていた印象をうけたのですが
うまくいかない時にディフェンスも崩れると相手の思うつぼだと思うので、そこはみんなで気をつけていた所なのでそう写っていたならうまくいっていたのかなと思います。
――試合ごとにチームとして成長できていると思いますかそれは感じますね。
――来週に向けての意気込みをお願いします
また去年まではいなかったチームとの対戦なんですけど、相手がやりたいことをやらせずに自分たちがイニシアチをとってやっていければ良いかなと思います。

F本多真実(スポ3=愛知・桜花学園)
――順天堂大戦を振り返ってチーム状況はいかがでしたか
一週間、順天堂大学のゾーンアタックに対して練習をつんできました。その練習の成果を出すことができて良い試合ができたと思います。
――個人では思うようなプレーをすることはできましたか
自分が慌ててしまうとゾーンアタックを超えられないので、いつも以上に落ち着いた試合運びを意識するようにしました。
――相手チームのゾーンディフェンスに対してチームでどのような対策を練って挑みましたか
スローインを自分がするようにして、パスでボールを運ぶようにしました。
――国学院戦はどのような試合展開が予想されますか
比較的大きい選手が多いので、順天堂大戦のように慌しい展開というよりは落ち着いて一本取りに来るチームだと思います。ワセダと同じようなチームだと思うので走り勝ちたいと思います。
――来週の試合までの課題がありましたら教えてください
試合中のコミュニケーションや勢いに乗ったときにたたみかけられるようにすることが課題です。

F根岸夢(スポ1=東京聖徳大高)
――きょうの試合はいかがでしたか
きのうが全然ダメで、個人的にはダメだったんですけど、これから試合に出ることもあると思うので、いい流れは継続できるように、悪い時は流れを変えられるようになりたいなと思いました。
――リーグ戦には慣れましたか
まだ慣れていないです。
――見えてきた課題は
今は気持ちの面で負けている部分がすごく多くて、スタートのメンバーには、すごい気後れしているって言われるので、そこはしっかりしていきたいです。
――どのようなプレーでチームに貢献したいですか
自分はリバウンドで。ディフェンスリバウンドとか、みんな疲れてきちゃうところがあるので、そこで絡んでいけたらいいなと思います。
――来週に向けて
来週は国学院なので、プレスもリバウンドも強いと思うので、今週ダメだった部分を、自分は気持ちからしっかり改めていきたいです。

G本橋菜子(スポ1=東京・明星学園)
――きょうの試合を振り返って
順大のディフェンスに対して1週間練習してきたんですけど、(練習で)一緒にやっているチームが相手のディフェンスを一生懸命してくれたので、ボール運びとかも課題があったんですけど、よくできたかなと思います。
――きのうよりも苦しんでいる印象だったのですが、比べてみていかがですか
相手もきのう負けているのできょうは向かってくるなというふうに感じていて、でもそれに対して負けないようにとは言っていたんですけど、(相手が)当たってくるのに対してまだ踏ん張りきれていないところがあるなと思いました。
――来週対戦する国学大戦に向けて
けっこう勢いはあると思うので、また1週間相手の特徴を捉えてやれればいいなと思います。逃げないでやっていけたらいいと思います。