バスケットボール部

2012.11.29

第64回全日本大学選手権大会(女子) 対大体大 11月24日 東京・代々木第2体育館

当たりの強い相手に惜敗。2連覇ならず

 ついにこの日がやってきた。バスケットボールの聖地、代々木第2体育館には大勢の観客が集まった。全日本大学選手権大会(インカレ)決勝戦、対するは大体大。当たりの強い相手に序盤かた圧倒され、終始追いかける展開に。しかし最終クォーター(Q)、一時10点まで開いた点差を、残り30秒のところで2点差に。まだまだ諦めていないワセダ、しかし時間は待ってくれなかった。猛追かなわず、試合終了のブザーが鳴り響いた。65-68で惜しくも準優勝でインカレを終えた。

 出だしから、相手の体の強さに圧倒されてしまう。徹底的なディフェンスに、シュートが決まらない。また、エースのC丹羽裕美(スポ4=愛知・桜花学園)に対するダブルチーム、トリプルチームでインサイドの攻撃を止めさせられたワセダ。しかしF本多真美(スポ3=愛知・桜花学園)がステップインからのシュートでチームを鼓舞し、14-22で第1Q終了。続く第2Qは、F根岸夢(スポ1=東京聖徳大高)がスリーポイントシュートやリバウンドでチームを支え、前半を29-29の引き分けで終えた。

 迎えた後半、開始直後のC丹羽のシュートで活気づいたワセダ。しかし相手も負けじと中、外両方の攻撃で応戦する。しばらく一進一退の攻防を続けていたが、第3Q残り4分、徐々に点差が開いてくる。ワセダはタイムアウトで対策を取ろうとするも、相手の攻撃の手は緩まず42-52で最終Qへ。10点差を追う展開ではあったが、選手に諦めの色は全くなかった。G本橋のアシストが功を奏し、C丹羽がバスケットカウントを決めるなど、勝負の行方はまだわからない。残り6分、F根岸が再びスリーポイントシュートを沈め、F本多もリングにねじ込むと、3点ビハインドの状況に会場の盛り上がりも最高潮に。しかし相手もタイムアウトを請求し、流れを変えてくる。残り1分30秒、62-67。ワセダも応戦するも、なかなか点差が縮まらない。残り30秒、5点差。会場が諦めかけていたその時、G本橋菜子(スポ1=東京・明星学園)が放ったスリーポイントシュートが弧を描き、リングに吸い込まれていく。これで2点差、ベンチからも「最後まで!」という声がかけられる。のこり15秒、相手ボールをスティールし、ゴール下まで運ぶ。これで最後のチャンス――。しかし放ったボールはリングに吸い込まれていくことはなかった。猛追およばず、試合終了のブザーが鳴り響いたその瞬間、選手たちは頭を抱えて泣き崩れた。

 最後の最後までどちらが勝つかわからない展開だった。全力を出し切ったが、結果は準優勝。しかし「良いチームになれた(藤生喜代美学生コーチ、スポ3=福井・足羽)」、「(バスケットボール部は)今はもう家族のような、生活の一部(丹羽)」と語るその言葉から、ワセダがどれほどいいチームであったか想像がつくだろう。多くのファンに応援され、愛されたチーム。惜しくも日本一にはなれなかったワセダだが、このインカレで、日本一の『良いチーム』であったことは証明されただろう。

(記事 梁瀬智帆、カメラ 巌千咲、小笠原芳、穂積麻衣) 


第64回全日本大学選手権大会(女子)

早大

65

14-22
15-7
13-23
23-16



68

大体大
【スターティングファイブ】
G 森  仁美(スポ3=大阪薫英女学院)
F 本多 真実(スポ3=愛知・桜花学園)
F 金山 舞穂(スポ4=神奈川・金沢総合)
C 傳田みのり(社4=神奈川・金沢総合)
C 丹羽 裕美(スポ4=愛知・桜花学園)

◆コメント
萩原美樹子コーチ(平17二文卒=福島・橘)
――ずっと追いかける展開で、残り5分で3点差まで詰めましたが
出だしで相手の体の強さとかに圧倒されて。関東にはない強さなんですよね。あれで戸惑ったところが多いと思います。せいぜい(点差が)開いても6点くらいでいければいいのかなって思ったんですけどね。うちの選手も途中でアジャストはしたんですけど、それが遅れたかなと思います。残り3分のところでは、正直追いかける展開を今まで経験していなくて。シーソーゲームで抜けるか、常にリードしているかで。そういう意味では私的にはよく追いついたなと。10点離れたところでダメかなと思ったんですけどね。よくついてくれたなと。
――大体大とは練習試合で勝っていないそうですが、どのような指示を
まず挑戦をしていくんだと。うちがディフェンディングではないよということはずっと言っていました。あとは決勝までどこがくるかわからなかったので、指示としてはドライブに対して、ヘルプローテーションを早くしろと。1人に対して5人で守ろうと。あとはリバウンドをしっかりしようと。でもリバウンドはあまり拾えなかったですね。強かった、やっぱり。
――丹羽選手に対するダブルチーム、トリプルチームに対しては
リーグ戦でもダブルチーム、トリプルチームで来ていたんですけど、なんとかしのげていたんですよね。でも大体大は早い。ものすごく早くて。関東のリーグではあれで攻めれていたので、そこまで対応できなかったです。
――残り3分で一度丹羽選手をベンチにさげ、またすぐコートに入った場面がありましたが
かなりカーッときていて、丹羽この試合囲まれていたこともありますし、やらなきゃっていうことが空回りしていて。あまりボール持つなっていってあるんですけど。あの場面で一瞬でも頭冷やせればいいかなって思いました。
――神崎選手(由香、スポ2=福岡・中村学園女)がケガで出られないのはかなり大きかったと思うのですが
そうですね。実はかなり大きかったです、神崎は。リーグ中神崎をスタートにしてずっと安定した試合を作っていたので。うちのベースは丹羽と本多と神崎なんですね。そこがうまく回るとフリーランスでうまくいくので。阿吽の呼吸は神崎がすごく上手だったんです。そこが惜しかったですね。
――その中で1年生も活躍した印象がありますが
根岸はリーグ戦も途中から使って、もともと4番のプレーヤーではなかったんですけど、傳田の控えがいなかったので。彼女はシュートはもちろんなんですが、リバウンドがすごくいいので、信頼して使っていますし、こういう経験が次につながればなと思います。
――ゲーム直後選手には何か声をかけられましたか
さっきロッカールームで、良く頑張ったってことは言いました。10点追いかける展開の中で2点まで詰めて、最後シュートも打ったので、よくやったと。
――4年生にメッセージをお願いします
まあでもオールジャパンもあるので。傳田が気負いすぎていたので…悔しい思いをした子も多いと思いますし。オールジャパンまで頑張るよねってさっきロッカーで話をしたらみんなうなずいたので、もう一回オールジャパンまで頑張りたいなと思います。

藤生喜代美学生コーチ(スポ3=福井・足羽)
――準優勝という結果をどのように受け止めていますか
優勝を目指していたのでもちろん勝ちたかったなというのはあるんですけれど、みんなにも言ったのが、良いチームになれたことは嬉しかったと伝えました。
――良いチームになれたというのは具体的には
自分たちのバスケットをする、自分たちでどういうバスケットをしたいかという(イメージ)のを常に持ちながらできたということですね。それが自分たちが目指していたバスケットなので。
――きょうの敗因は何だったと思いますか
最後はリバウンドとルーズ、体の当たりの強さかなと思いますね。
――ことしの4年生はどのように映っていましたか
もうきょねんから頼もしい存在で、春先からずっとやってきて、思いがある一方でそれをコート上でプレーとして表現できない歯がゆさをずっと葛藤しながらきた4年生だったんですけど、最後はチームをまとめる意味であったり、ベンチワークであったり、コート上で表現する選手もいたり、自分の役割に徹して良いチームを作ってくれたと思います。
――藤生コーチはきょねんは選手として、ことしはコーチとしてインカレに臨みましたが、きょねんとことしを比べてみていかがですか
きょねん決勝まで行ったときは、目指していたけど「あ、すごいな」っていう感じで、ことしも目指してきて、本当に一つひとつ勝って「ついに決勝まで来たぞ」っていうか。自分たちのやってきたことに対して、本当に本気でそのレベルでやれてきたのかなっていう、頑張ってやってこれたのかなというふうに思いました。
――オールジャパンに向けて、意識していきたいことは
きょねんはインカレ優勝させてもらって、オールジャパン頑張りたいねとは言ったものの、やっぱり持っていき方は難しかったんですよね。でも終わってみたらすごく悔しくて。それの反省がことしは生きていて、最終的な目標はインカレ優勝の後オールジャパンでWリーグのチームに勝つという目標をすでに掲げてあるので、自分たちが次にやることはもう明確かなと思います。

望月桜子主将(人4=千葉・幕張総合)
――いま率直な気持ちは
優勝できるに越したことはないんですけど、でもみんなが精一杯頑張ってここまで来た結果が準優勝っていうことだったし、決勝の舞台で学生最後の大会が終われたっていうのは私にとってすごく嬉しいことです。
――ベンチから試合を見守っていたときは
自分が出られないのはわかっていたので、みんなを信じるしかないって思っててみんながベンチに戻ってくる少しの間でも自分にできることはやろうとは思ってました。あとはみんなを信じて祈ってたって感じですね。
――4年間を振り返って
このチームに入ってなければ自分がケガをすることもなかっただろうし、ワセダに来なければ試合に出れたのにって思ったことが何回もあったんですけど、でもいくらケガをしてもこのチームで最後まで戦えて本当に良かったなって心から思ってます。
――同期の4年生についてはいかがですか
入学したころはどうなることかと思ったんですけど、キャラの濃い4年生とバスケができて最高でした。
――後輩たちに対しては
(ことし)準優勝で終わらせたなら次は優勝という舞台を自分たちは作ったようなものなので、準優勝、優勝ってきてもらわないと困るので優勝して欲しいですね。
――多くの観客の方からも応援がありましたが
改めてワセダのバスケ部のためにたくさんの方が来てくれて本当に愛されてるなって感じました。結果は伴わなかったですけど会場を盛り上げてくれて本当に感謝してます。
――最後の大会オールジャパンに向けては
私は前十字靭帯をケガしてしまい、あまり一生懸命プレーしてしまうとズレて痛みが出てしまうので、インカレまではコートに立つことを目標にすごく制限しながら練習も取り組んでケガをしないことを一番にしてきたんです。それで自分の思うようなプレーができなかったりとかそんなことばっかりだったんですけど、残り1ヶ月は正直ケガをしてしまってもいいなと思ってるので。思いっきり最後自分の好きなプレーをできればいいなと思います。

F金山舞穂(スポ4=金沢総合・神奈川)
――準優勝という結果について
試合が終わって時間が経ったので落ち着いてきたのですが、閉会式が終わって優勝と準優勝の差は大きくて悔しいなと思いました。
――ALLJAPANには出場しますか
4年生は出る人が多いと思います。また今後のことは話し合ってという形だと思います。
――自分にとってワセダはどんな場所でしたか
毎日同じ仲間とバスケをやってきて、居心地のいい場所でした。本当にやってきてよかったなと思います。大学生活はほとんどバスケだったので、かけがえのない場所です。
――同期の皆さんにひとこといただけますか
大好きです。ありがとうって伝えたいです。苦しくなった時もみんなが支えてくれたし、本当に最高の同期だと思います。

G浅原三友(社4=福岡・中村学園女)
――4年生として臨まれた最後のインカレ、浅原選手は初戦、2戦目では出場もされましたが今大会を振り返って
本当にいいチームです!!一言で振り返るのはすごく難しいですけど、ここまで来れたのも、このチームで日本一に挑戦できる事も、この舞台に立てた事も、このチームだからこそできた事だと思うので。このチームでやってこれた事をすごく誇りに思います。結果は負けましたけど、チームとしては日本一に一番ふさわしいチームだと思ってるので。そこは自信を持って、学生最後の大会をやりきれて良かったと思います。
――出場できない時や、シックスマンという形の中で、4年生としてチームを鼓舞する言葉をかけないといけない時もあったと思います
出られない時も自分を常にいい状態に持っていかないといけないという事で、モチベーションを保つのは難しかったですが、それに加えて4年生としてチームを引っ張っていかないといけない身で。自分が落ちている暇は無いというか自分がチームに対して何ができるか考えていましたね。葛藤は色々あったのですけど、チームが悪い状況でも自分は常にいいコンディションで準備をしようというのは私の中では当たり前であって、それプラスみんなをいい方向に導いてあげるっていうのがチームの中での私の役割だったので、そこで私が落ちていてはいけないなと思って試合や練習に臨んでいました。
――ことしのチームはプレー中も笑顔の絶えない、いいチームだったと思います。浅原選手から見たことしのワセダはどういうチームですか
ことしのワセダは白石先生というメンタルコーチの方から常に笑顔でいようというお話があって。モーションとエモーションって英語で書くとeが最初についているかついていないかの違いなんですよ。モーション=エモーションで、行動から変えれば心も気持ちも変わるし、気持ちが落ちていても笑っていれば絶対いい事が起きるっていう事を習ったので。練習中はもちろん試合の時も、「苦しい時こそ笑顔で」というのをチームのテーマとしてみんなの中で言い聞かせていたので。きょうの決勝も、苦しい場面がたくさんあったと思うんですよ。追いついたけどまた離されてなかなかひっくり返すことができなくて。そんな中でも「笑顔を忘れないで」っていう声をかけてくれていて。ベンチの中でもみんなが笑顔でいようという意識はあったと思うし、コートの中でも丹羽(裕美、スポ4=愛知・桜花学園)だったりが後ろから「いい顔して!いい顔して!」ってみんなに言いながら全員で戦っているのがすごい良かったですね。チームのテーマとして笑顔があったので、そこに取り組めたのはすごい良かったです。
――大学卒業後もバスケを続けますか

私はバスケはこの大学でちゃんと区切りをつけようと決めていて。なのでバスケは続けないですけど、是非後輩の応援はやり続けていきたいと思います。
――最後に後輩と同期に向けて一言ずつお願いします

まだオールジャパンがあるので。ここで準優勝だったのでまだストーリーは続くということで。まだまだ自分達のもう一つの目標であるWJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)のチームに勝つという目標を達成するためにも、まだまだついてきてもらうよという勢いで。みんなでやって行きましょう。
同期には本当にここまでやってこれて、インカレはこういう結果でしたけど、本当にこの同期で、一年一年成長していって自分達もすごい変わったと思うので。最後のオールジャパンに臨めるこのチャンスなので、絶対自分達4年生が引っ張って必ず目標達成しようね!!

F斎田愛美(スポ4=東京・駒場)
――インカレ準優勝でした。どのようなお気持ちですか
優勝を目指していたので、本当に悔しいのですが、インカレが始まってから一戦一戦みんなと戦ってるという感じがして、一個一個強くなったなという実感がありました。
――斎田選手はオールジャパンまで続けるのでしょうか
はい、続けます。
――ただ、これで大学のバスケとしては一区切りだと思います。同期の選手たちに向けて伝えたいことはありますか
試合に絡むことは自分自身少ないのですが、皆が1年生の時からすごい支えてくれて、練習でも試合でも。自分たちの代がいなかったら私も続けていけなかったと思うので、本当にありがとうと言いたいです。
――来年も戦う後輩たちに向けて
来年は絶対に優勝して下さい!
――今後、大学生活が終わってからはバスケは続けますか
ちゃんとはやらないですけど、どっかクラブチームとかで時間があったらやりたいなと思います。
――最後に斎田選手にとってこの4年間はどのようなものでしたか
最初にやると決めたときも悩みました。大学生になったとき自分が日本一になれるチームにいれるとは思っていなかったです。きょねんは1位でことしは2位でしたが、日本一を争えるとは思ってなかったので、周りの人の支えとかがあってここまでこれて、環境に感謝したい4年間です。

C傳田みのり(社4=神奈川・金沢総合)
――振り返って、きょうの試合の敗因はどこにあったと思いますか
リバウンドですね。昨季のインカレではリバウンドで日本一とったのにきょうはやられちゃいましたね。相手は本当にリバウンドから盛り上がってくるチームだったので、そこをきちっと抑えて自分たちの流れに繋げよって言っていたんですけど、1番頑張らないといけないところだったんですけどそこができていなかったのかなって思います。
――この大会の初戦で指を痛めていたのでは
絶対にケガを理由にしてはいけないので…。我慢してきたって言ってしまえば自分に負けてる気がして悔しいんですけど、ここからやるぞって気持ちでインカレに入ってきたのに初戦でそんなこと(ケガ)をやってしまって。まだ病院には行ってないのでどうなっているか分からないんですけど、でも最後に負けたくなかったし、みんなも大会中ずっと声かけてくれていたので、ちょっと悔しいです。
――この1年間ゲームキャプテンとして頑張ってこられていましたが
みんなちょっと危ない場面になるとひとりでなんとかしようとしてバラバラになってしまうので、そこで個々にちゃんと「みんなでやるんだよ」って声がけをすることを練習中から意識していました。
――ワセダで過ごした4年間はどのようなものでしたか
監督が3人代わったんですけど、オーさん(萩原美樹子コーチ、平17二文卒=福島・橘)との2年間が色濃かったです。日本一目指すためになにをしなければいけないかというその過程で、例えばバスケット以外のメンタル面、練習にどう取り組むかやどういう気持ちでコートに入るかやなにに感謝してバスケットをするかなどそういう姿勢を教えていただきました。私たちはそういったことをバスケットのためにやってこれたので、後輩たちにはまた来年以降もバスケットに活かして欲しいです。こういう姿勢は社会に出ても役立つと思うので、目標に向かう姿勢とかを本当によく教えていただいたかなって思います。
――オールジャパンへの意気込みをお願いします
今回は神崎(由香、スポ2=福岡・中村学園女)がケガしてしまって、あとは井沢(なつみ、スポ2=東京成徳)とかもずっとケガしててなかなか練習に入れてなかったんですけど、今回はみんなで練習に入って、きょねんは1回戦負けだったんですけど最後はプロのチームに挑んでワセダらしく勝っていきたいと思います。

丹羽裕美(スポ4=愛知・桜花学園)
――今の心境は
やり切ったって感じです!
――先ほどの会見で「楽しかった」とおっしゃっていましたが
試合中はずっと追いかける展開だったので、気持ちに余裕がなかったんですけど、その中でも声掛けあって言い合えたので、意志の疎通はできていたかなと思います。
――ワセダのバスケ部は丹羽さんにとってどのような場所でしたか
今はもう家族のような、生活の一部です。自分がこのワセダに入って、バスケ部に関わって、メンバーとしてやっていく中で、人として刺激を受けるというか、成長できたりする場所ですね。
――ワセダにきて良かったなと感じる瞬間は
ずっと常に思っています!
――4年間一緒に活動してきた同期のみなさんに一言お願いします
まだーオールジャパンがあるので、残り1か月充実してすごせたらなと思います。
――萩原コーチに一言
「感謝」の一言です!

F本田真実(スポ3=愛知・桜花学園)
――今回のインカレをチームとして振り返っていかがでしたか
大会前にガードの神崎(由香、スポ2=福岡・中村学園女子)がケガしてしまって、どうなるかな、という不安の中始まったインカレだったんですけど、そのおかげというか、反面でいい点があって、4年生がすごく自覚持ってくれたりだとか、一人一人が自覚を持って取り組めたから、決勝の舞台までこれたのかな、と思います。
――個人としては
きょねん優勝したんですけど、個人としては悔しい気持ちもあって、それで今季はずっとインカレを目標にやってきたんですけど、個人としてはまあ戦えたんじゃないかなと思います。でもやはりチームが勝たないことには意味がないので、来年こそは個人も活躍して、チームも優勝したいと思います。
――今季のご自身のプレーを振り返って
苦しいときに前までは自分で行こうとは思ってなかったんですけど、そういう場面で自分を活かしつつも他を活かしたりだとか、苦しいときに自分で一本、という意識を持って取り組んでいたので、それは結果としていい方向に向かったのかな、と思います。」
――きょうの試合は相手にリードされる時間が長く苦しい試合でした
あの展開で普通は2回も追いつけることなんてないんですけど、前半追いついて、後半もう一度追いついて、追いつける力っていうのは今季ですごくついてきたのかなって思っていて、でも追いつかなければいけない展開を作ってしまう場面がまだワセダには見られるので、追いつくというよりはリードを保ち続けるということを来季は意識していけたらいいかなと思います。
――優秀選手賞を受賞されたことについては
正直うれしいですけど、チームで優勝したかったですね。
――4年生は最後の試合ということで、特別な気持ちはありましたか
そうですね。4年生とは3年間一緒にバスケをしてきたということもあって、4年生に最後いい形でバスケ人生を終えてほしかったなというのがすごくありました。
――引退する4年生にひとこと
何度も謝ったんですけども、4年生がいたからここまでこれたと思います。ありがとうございました。
――個人的に、来季に向けて伸ばしたい点は
やはり最上級生になるということもあるのでチームを鼓舞する存在にならないといけないので、今まではなんとなく、4年生が、と思って4年生に頼っていた部分もあったんですけど、やはり4年生になるので、自分がリードしていきたいな、と。
――来季のチームをどう引っ張っていきたいと思いますか
正直、あまり言葉とかをかけて引っ張っていけるタイプではないので、今まで通りプレー面で引っ張っていけたらいいなと思うんですけど、それだけでは足りないということは重々わかっているので、声掛けの面でも引っ張っていける存在になれたらいいなと思います。

G本橋菜子(スポ1=東京・明星学園)
――試合が終わったいまの気持ちを教えてください
すごく悔しいです。4年生の最後の大会だったので、2連覇も懸っていたし、絶対に勝ちたかったです。
――終始接戦となりましたが、敗因は
やっぱり相手の当たりとかリバウンドの強さとか、そういうところで負けたと思います。
――本橋選手は1年生ながらインカレに出場していますが、プレッシャーなどはありましたか
全然プレッシャーにはなっていないです。このチームになって自分がいる時間はわずかでしかなし、4年生の4年間の思いに比べたら全然足りないと思うけど、それでも本当にこのチームで勝ちたいって思いました。だから少しでも自分が力になれればいいなと思って、精いっぱいやりました。
――試合前にチームで確認したことは
最後、ここまできたらやるしかないって話しました。
――自分にとってインカレで成長したなと思う点は
何だろう…特にないです(笑)。
――逆に、見つかった課題は
勝負どころでのリバウンドだったりとか、そういうところですね。
――4年生はきょうで学生大会が最後となりました。4年生に向けてメッセージをお願いします
本当に尊敬できる先輩で、もっと一緒にやりたいし、引退しないでほしいです。本当はインカレで優勝してほしかったけど残念な結果に終わってしまって。でもオールジャパンもあるので、そこでは本当に最後になるんですけど、頑張りたいと思います。一緒にやれてすごくよかったです。
――オールジャパンに向けて意気込みをお願いします
絶対に負けません!