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山中、池内ともに予選突破ならず | 早稲田スポーツ
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アーチェリー部

2010.02.05

第10回全日本学生室内個人選手権大会 2月4、5日 大阪・岸和田市総合体育館

山中、池内ともに予選突破ならず

 暦の上では早くも春。アーチェリー部も年内最初の公式戦を迎えた。昨年の関東学生インドア個人選手権大会(関東インドア)における成績に基づいて出場権を得た山中将弘(スポ4)、池内麻実(スポ1)が全日本学生室内選手権(室内インカレ)に出場したが、両選手ともに初日に行われた予選ラウンドで敗退。全国から有望な選手が集まる今大会で上位進出を果たすことはできなかった。

 シーズンが終わるとともに訪れる『引退』。4年生には避けて通れない宿命だ。それは山中にとっても例外ではない。紛れもなくこの大会は学生として最後の大会を意味していた。その試合にあたって山中は「一本一本に4年分の気持ちを込めて最後まで諦めずに、そして楽しみながら試合をしよう」という思いを胸に秘める。いざ競技に入ると「練習不足だった」(山中)こともあり、前半から得点が伸びを欠いた。関東インドアでは前半に高得点を獲得し、好成績につなげただけに惜しまれるところだ。予選通過へ向けて後半での修正の期待が高まったが、得点は思うように伸びない。最終的には順位を落として競技を終えた。予選通過ラインとの差は14点。上位陣との10点射撃の差が命運を分ける結果になった。納得の行く結果を残して有終の美を飾る―。理想的な引退の花道を飾ることはできなかったが、山中は最後の最後まで戦い抜いた。終始山中が見せた戦う姿勢は後輩たちの目に焼きついたことだろう。

 一年生ながらこれまで数々の大会でチームのエースとして活躍してきた池内。その成績から見事に出場権を獲得し、新春の大阪へと踏み込んだ。池内は「上位を狙うというより、次に向けてのステップにしよう」と初めての室内インカレに臨む。0点射撃を記録するなどリズムに乗り切れず、前半を終えた時点で上位から大きく引き離されてしまった。最低限の目標に掲げた予選通過のために後半に勝負をかけたが、上位陣との差はなかなか詰まらない。最後まで奮闘したが、予選順位を上げるまでに留まった。こちらも予選通過まではあと14点。室内は距離が短く、僅差の試合展開が多いために前半の出遅れが大きく響いた。満足行かない結果に終わったことは間違いないが、池内はまだ一年生。来年のこの大会を含め、挑戦の機会はまだまだ残されている。自身が掲げる更に高い目標へ向けて大きなステップアップを達成し、今季の各試合で完成度の高まったプレーを見せてくれることに期待したい。

  チームを去る者と残る者。2人の競技者にとってそれぞれ終着点と再出発点となるのが今大会であった。この先に待ち受ける道は明らかに違うものだが、両選手はもうはるかに先を見据えている。個人、そしてチームとしての大願をかなえるその時まで――。途上で止まるつもりは全くない。

(髙畑 章) 

◆結果

男子
山中 546点 予選52位

女子

池内 535点 予選26位

◆コメント

山中
(お疲れ様でした。納得の行かない結果になってしまったと思うのですが、本日の結果を振り返っていかがでしたか)練習不足だったので当然の結果と受け止めています。点数にはもちろん満足していませんが、4年生の最後までこのような試合に出れて嬉しかったです。(今回が、自身最後の大学での大会となったのでしょうか。もしそうだとしたら、どのような気持ちで本大会に臨みましたか)今回が最後だったので、一本一本に4年分の気持ちを込めて最後まで諦めずに、そして楽しみながら試合をしようという気持ちで臨みました。(大学生活4年間のアーチェリー生活はいかがでしたか。最も印象に残った試合とその理由も教えて下さい)3年生の5月にあった1部2部入れ替え戦です。勝って1部に復帰できたのが嬉しかったのはもちろんですが、それまでにその一戦で勝つために仲間と試行錯誤して頑張ってきて掴んだ勝利だったので、最も印象に残っています。(卒業後もアーチェリーは続けるのですか)続けます。体が動かなくなるまで続けたいと思っています。(後輩に伝えたいことはありますか)大学でアーチェリーをできるのは泣いても笑っても4年間です。大学生の間にしか挑戦できないことはたくさんあると思うので、やり残したことがないように仲間と共に頑張って下さい。

池内
(きょうの競技を振り返って)最近の試合ではいつも点数にこだわり、苦しい試合をしてしまっていたので、今日は自分のアーチェリーをしてとにかく楽しみました。途中でリズムが崩れ、無理矢理射ってしまい、前半に1本0点を射ってしまったのが悔しいです。(この大会にはどのような意気込みで臨みましたか)練習があまりできていなかったので、少し不安がありましたが、出発前日に守屋コーチに指導して頂き、良いイメージを持てたので自信が戻っていました。上位を狙うというよりも、次に向けてのステップにしようという気持ちでした。(関東インドアから日数がありましたがどのような調整を)とにかくリズムを作っていくことに重点を置いて練習しました。(結果についてどのように感じますか)予想以上に低い点数を射ってしまい、最低限と考えていた予選通過もできなかったので、とても悔しいです。(次に参加する試合は)全日本のインドアの試合に申請中なので、通過できればそれが一番近い試合になります。通過できなければ、3月末のアジア大会二次選考会です。(今後の目標は)今年の目標はシングルで1300点を出すことと、国体に出場することですね。(リーグ戦へ向けて)全勝は確実だという自信はありますが、油断せず、勝ち方にこだわりたいです。