アーチェリー部

2012.04.03

関東学生リーグ戦 女子第1戦 4月1日 神奈川・慶大日吉レンジ

得点伸び悩み苦しい幕開け

 穏やかな春の陽気のなか、アーチェリー部にとって勝負の関東学生リーグ戦(リーグ戦)が幕を開けた。女子の目標はもちろん全勝優勝。今後の流れを決める大事な第一戦は、勝利したものの点数が伸びず、苦いスタートとなった。

 女子のリーグ戦は、50メートル、30メートルを6回(各3射×2)ずつ打ち、上位4名の得点で勝敗を決める。50メートルの前半、初戦という緊張感のなかで選手は自分の力を発揮できなかった。池内麻実女子主将(スポ4=兵庫・甲南女子)や野村美加(スポ3=石川・金沢桜丘)など、各回50点代後半の点数を出す実力を持つ選手でも、40点代の点数が目立った。それでも、後半になると徐々に自分のペースを取り戻し、30メートルでは期待通りの高得点をマーク。野村は第1戦の個人成績をA・Bブロック4位の646点にまとめた。早大は15点という僅差ではあったが、専修大に勝利を収めた。

 しかし、試合を終えた選手たちの顔に笑顔はなかった。総合の2482点は、リーグ戦優勝を目指す早大には物足りない点数。同じAブロックの明大は2515点、Bブロックの日体大は2568点と、ライバル校の滑り出しは上々だ。ここからどれだけ立て直せるか。涙を無駄にしないためにも、第2戦では高得点で快勝し、いい流れをつくりたい。

(記事 手塚悠、写真 北田ゆず) 

★男子はチーム新記録で勝利!
同日別会場で行われた男子のリーグ戦第1戦では、岡崎晃太主将(政経4=早大学院)率いる早大が3799点のチーム新記録で青学大に勝利した。男子はこの勢いのまま、一部リーグ昇格を目指す。

◆結果

女子 ○早大2482ー2467専修大
男子 ○早大3799ー3470青学大

◆コメント
守屋麻樹監督(平3政経卒)
――初戦でしたが、結果はいかがでしたか

ちょっと想定外のひどい結果で、一応勝ったことは勝ったんですが、こんなに点数がひどいというのはうちの今の実力からするとちょっと・・・もう一度やり直さなければという感じですね。
――調整はうまくいっていたんですか

そうですね、けっこう春合宿でもうまくいっていて、そのあとの練習試合でもいい感じで来ていたんですね。エースの野村は実は昨日まで韓国の体育大学校に短期留学に行っていて、アーチェリーの打ち込みをしていました。向こうでも調子が良かったので、今日はたぶん初戦で少し硬くなってしまった。あとは、本当はそんなこと気にしてはいけないのですが、(4枚の)的を間隔を狭く張られてしまったので、最初少し気になってぶつかってしまってペースを乱してしまい、自分たちの射ができなかったのかなと思います。
――その中でも良かった点は

個人で見れば、例えば林(香里、スポ2=奈良学園)は普段こんなに(悪い)点数を出す選手ではないのですが、最後にしっかりと点数を戻してきたところは良かったです。たぶんこの結果は選手たちにとってとても悔しい結果になったので、これから先のもっと上のチームとの試合に向けて、むしろ良かったかもしれません。
――第二戦に向けて

もうあとはうちのチームの自分たちのアーチェリーをするだけです。うちはもうリーグ戦全部勝つことを前提としていて、そこから優勝決定戦で勝ち、その先の王座決定戦で優勝することを目指しているので、こんなところで足踏みしていられません。次回は恥ずかしくない試合をしていきたいと思います。