アーチェリー部

2012.04.08

関東学生リーグ戦 男子第2戦 4月8日 埼玉・立大富士見グラウンド内レンジ

勢いに乗る男子部、昇格へ弾み

 関東学生リーグ戦は2節目を迎え、2部リーグBブロックに属する早大は神奈川大と対戦。前節チーム新記録となる3799点をたたき出し、勢いに乗る早大はのびのびと行射。ポイントは飛躍的に伸び、前節の記録を更新する3847点を記録し神奈川大に大差をつけて勝利した。リーグ戦2連勝を飾り、1部昇格へ向け視界は良好だ。

 まぶしい陽光が差し、春たけなわな武蔵野に小気味いい弦の音が響く。男子のリーグ戦では、8名の選手が出場する団体戦。50メートル、30メートルを6セットずつ行い、総計上位6名の総得点で勝敗を決める。早大は50メートルで岡崎晃太主将(政経4=東京・早大学院)ら3名が300点を上回る得点を記録し、前節からの勢いを感じさせる。30メートルでも50点代後半をマークする選手が続出し、岡崎主将は最後のセットですべての矢を的の中央に当て満点である60点を記録。積み重ねた点数は前節の記録を50点近く上回る3847点。神奈川大に大差をつけて圧勝し、チームの勢いを感じさせる試合だった。

 2週連続でチーム記録を更新する好調ぶりは、まさに破竹の勢いだといえるだろう。試合中目立つのはチームの雰囲気の良さ。守屋麻樹監督(平3政経卒=東京・杉並)は「お互いを信頼して任せるところは任せるし、盛り上げようしている」と評し、チームとしての一体感が得点に反映されていた。また、入学したばかりの山本周平(スポ1=山梨・甲府一)がチーム最多の667点を記録。「今後も1点でも多く積み重ねていきたい」と期待のルーキーが抱負を述べた。

 現在2部に所属する早大男子部。昨季も1部昇格を逃し、今季にかける思いは強い。「今季は調子もいいので1部でも戦える力をつけたい」(守屋監督)と意気込みにも力強いものがあった。この勢いで、1部昇格まで駆け上がりたいところだ。

(記事 谷口健斗、写真 中村俊介) 

★女子はまたも苦しみながらの勝利
同日別会場で行われた女子のリーグ戦第2戦では早大が2477点と青学大に200点近く差をつけ勝利したものの、あまり点数が伸びなかった第1戦よりも得点することができず、試合後に行われたミーティングでは選手たちの厳しい表情が見られた。次の早慶戦では気持ちを切り替えて試合に臨みたいところだ。

◆結果

男子 ○早大3847-3526神奈川大
女子 ○早大2477ー2231青学大

◆コメント
守屋麻樹監督(平3政経卒=東京・杉並)
――試合を終えて一言お願いします
各選手が持ち味を出してくれて良い試合でしたね。
――連日の新記録での勝利でしたが、今のチームの雰囲気はいかがですか
すごい良いと思いますね。お互いを信頼して任せるところは任せるし、盛り上げようとしますし。選手だけでなく後ろで応援している控えの選手も良いサポートをしてくれますね。
――好循環である要因とは
このチームは対話を多くしているので、普段からミーティングを多くしてお互いから何でも言える関係性を保ってきたことと、やるだけのことをやったという自信もあると思います。
――1部昇格へ向けて勢いがつく試合でしたが、今後の意気込みをお願いします
早大が2部にいてはいけないし、今年は調子がいいので点数的にも1部でやれるくらいに力をつけて1部に上がりたいです。

山本周平(スポ1=山梨・甲府一)
――今日の試合を振り返っていかがですか
白熱したとても良い試合でした。
――667点と前節よりも得点を大幅に伸ばしましたが
自身の調子はいつもと変わらないのですが、チームの雰囲気がすごく良いのでそれにつられて良い結果につながりました。
――今後の目標をお願いします
1点でも多く点を積み重ねていきたいです。