ア式蹴球部

2014.09.01

関東大学女子リーグ戦 8月30日 東京・駒沢陸上競技場

松川の復活弾で逆転、白星発進!

 DF小野田莉子主将(スポ4=宮城・常盤木学園)の選手宣誓と共に、関東大学女子リーグ戦(関カレ)が開幕した。初戦は、今季1部に昇格した国士舘大との試合。先制点決めたのは、関東リーグでもチーム内最多得点のMF正野可菜子(社3=兵庫・日ノ本学園)。その後一度はリードを許すも、FW川原奈央(スポ2=兵庫・日ノ本学園)、MF松川智(スポ3=大阪桐蔭)の得点で逆転し、3-2で開幕戦勝利を収めた。

 小野田主将ら主力メンバーを欠き関カレ初戦を迎えることとなったワセダ。立ち上がりは緊張からワセダらしいポゼッションができず、相手に攻め込まれるシーンが続く。しかし14分には、MF高木ひかり(スポ3=静岡・常葉学園橘)からのパスをゴール前で受けた正野が、一度左へ切り返してから振り抜き、先制点を決める。その後も素早い攻守の切り替えで、ゲームを展開する。21分にはMF中井仁美(スポ1=兵庫・日ノ本学園)がシュートを打つもバーに直撃するなど、追加点にはつながらない。しかし、相手も小さなチャンスを見逃さない。ワセダがパスミスすると、ファーストディフェンスをかけられないままボールはゴール右隅に突き刺さり、同点。その後中井が果敢にミドルシュートを放つが、相手GKの好セーブに阻まれ決め切れない。40分にはワセダの隙をついた国士舘大に右サイドを突破されると、そのまま勝ち越し点を許してしまう。前半を1-2で折り返した。

先制点を決めた正野

 迎えた後半。ボールを支配し何度もシュートを放つものの、守備を固めてきた相手に攻め切れない。しかし、その厚い壁を打ち破ろうとDF大島茉莉花(スポ4=鹿児島・神村学園)や高木らが積極的にミドルを放ち続ける。ワセダのプレーに焦りが見え始めた78分、転機は訪れた。川原がPKを獲得すると、シュートはGKの手を弾き同点にする。続く81分にはDF稲山菜月(スポ1=東京・十文字学園)のセンタリングを松川がワンタッチでゴールに収め、見事な逆転劇で応援席を湧かせた。その後しっかりと守り切り、開幕戦を白星で飾った。

決勝ゴールを決め喜ぶ松川。ケガからの復帰戦であった

 試合終盤にかけ、勝負強さを見せつけたワセダ。しかし、カウンターを受けた際のDF陣の連携や、中盤でのパスミスなど、攻守両面における課題が浮き彫りとなった試合でもあった。大東大との次節に向けて、1週間という短期間で修正する必要があるだろう。とはいえ、合宿における「フィジカル面強化」(高木)を意識した練習によって培った運動量に、続く戦いへの期待が高まる。

(記事 渡部歩美、写真 大口穂菜美)

優勝旗を返還し選手宣誓を行う小野田主将。5連覇に挑む

スターティングイレブン


関東大学女子リーグ戦第1節
早大 1-2
2-0
国士舘大
【得点者】(早)14正野、78川原、81松川 (関)26藤掛、43石田
早大メンバー
ポジション 背番号 名前 前所属 学部学年
GK 16 山田紅葉 東京・十文字 スポ2
DF 大島茉莉花 鹿児島・神村学園 スポ4
FW →84分 一原梓 宮城・常盤木学園 スポ4
DF 23 奥川千沙 静岡・藤枝順心 スポ1
DF 32 稲山葉月 東京・十文字学園 スポ1
MF 松川智 大阪桐蔭 スポ3
MF 高木ひかり 静岡・常葉学園橘 スポ3
MF →92分 高須咲帆 福井工大附属福井 スポ4
MF 10 正野可菜子 兵庫・日ノ本学園 社3
DF 12 大島瑞稀 宮城・常盤木学園 社3
MF 21 中村仁美 兵庫・日ノ本学園 スポ1
DF →45分 松原有沙 大阪・大商学園 スポ1
MF 8◎ 権野貴子 宮城・常盤木学園 スポ4
FW 11 川原奈央 兵庫・日ノ本学園 スポ2
FW →76分 平國瑞希 宮城・常盤木学園 スポ1
◎はゲームキャプテン
監督は福島廣樹(昭45教卒)
コメント

福島廣樹監督(昭45教卒=東京・獨協学園)

――まず関東女子リーグ戦(関東リーグ)についてお聞きしますが、全14節中12節を終え現在首位に立っています

連覇目指して頑張っているので、中には負けた試合もありますが次節勝てばほぼ優勝が確定します。次節は11月末と先のことにはなりますが、何とか勝って優勝を決めたいと思います。

――関東リーグ開幕戦の際、大会を通しての目標はチームづくりだと伺いましたが、達成度はいかがですか

達成度は、関東リーグではまだまだかなというところです。というのは、ケガ人がとても多く、この秋口に向けてみんな復帰してきているので、そこでチームが完全にできあがるんじゃないかなと思っています。

――ことしのチームの強みとはどの様にお考えですか

一人一人がしっかりとした技術を持っているので、しっかりポゼッションしながらサイド攻撃で相手を圧倒する、という風に持っていきたいと思っております。

――先日合宿も行われていましたが、具体的にこの夏取り組んだことというのは

もう一度フィジカルを強化するということで、足を中心に鍛えたので体力は相当ついて、学生間では負けないというものを持っていると思います

――きょうは関東大学女子リーグ戦(関カレ)開幕戦ということで、とても苦しい試合展開になったと思います

ちょっと選手が緊張しすぎてボールが足につかない、あるいはア女(ア式蹴球部女子)のサッカーができないというのが見受けられました。後半は落ち着きながら、逆転するためにメンバーを入れ替えて臨んだりしましたが、結果的に何とか逆転できたということで、まあまずまずというところですね。

――関カレではどのようなことを目標にしていきますか

5連覇を達成しなくてはならないと思いますのでそれが第一ですけど、関カレの中でしっかりチームをつくり上げて、皇后杯(皇后杯全日本女子選手権)とインカレ(全日本大学女子選手権)に臨みたいと思っています。

FW権野貴子(スポ4=宮城・常盤木学園)

――開幕戦ということでどのような気持ちで臨みましたか

いままでゴールデンウィークや夏の合宿でこの関カレ(関東大学女子リーグ戦)のためにチーム全体として高めてきたので、それを全部ここから出すこととチーム全員で戦おうという気持ちで臨みました。

――逆転勝ちとなりましたが内容を振り返っていかがですか

前半は一人一人のタッチ数が多くなってしまって、後半はタッチ数だったり展開するときのスピードを改善しました。立ち上がりは前がかりになる状況が多かったのですが、その中で確実に点を取っていかなければいけないと思いました。

――点を取り切れないシーンが多いようでしたが、どのようなことが要因だと思いますか

相手のGKがうまかったのもあると思いますが、最後は個人個人の気持ちだったり正確にコースに決め切るということが大事になってくると思います。

――相手の国士舘大の印象を教えてください

前のFWの速い選手に当ててくる傾向が多いと思ったことと、ディフェンスラインは前にくるよりもラインを下げてからつぶしに来るかたちが多かったと思います。

――キャプテンマークを巻いて出場されていましたが、何か意識していたことはありますか

緊張してしまうので特に意識しないようにしてはいましたが、出ている選手やベンチの選手、ベンチ外の選手も含めみんなで戦おうと思っていた試合でした。

――では個人的なプレーに点数を付けるとしたらいくつですか

60点くらいです。

――あとの40点分は何でしょうか

FWとして点を決められなかったことが結構大きいのですが、素早い判断や相手が嫌がるプレーをもっとしていかないといけないと思います。

――合宿での収穫はありましたか

前半1―2で負けていたのですが勝ち切れたことは夏合宿での経験があると思います。

――個人的には何かありますか

夏合宿でさらに体力面がパワーアップできたと思います。

――関カレでの目標を教えてください

個人としてはできる限り点を多く取ることです。チームとしては勝ちにこだわっていきたいと思います。

――次戦へ向けての意気込みをお願いします

次節も前からプレスを掛けて高い位置でボールを取って、自分たちのサッカーをしていきたいです。

DF大島茉莉花(スポ4=鹿児島・神村学園)

――関カレ(関東大学女子リーグ戦)開幕戦ということでしたけど、辛くも勝利しました。振り返っていかかですか

自分がシュートを外しまくってしまって、チームとして勝てたことはよかったんですけど、個人的には申し訳なかったなという気持ちです。

――前半から積極的に攻撃参加をしていましたが何か意識していたことはありますか

前からプレスをかけるということは意識していたので、その前から行くという意識から攻撃にも多く参加できていたのだと思います。

――相手は守備に人数をかけていて引くことが多かったですが、チームとして対策はありましたか

特に対策はしていなくて、それで前半はワセダがスペースある中でボールを持ったりして、そのスペースがある中でのサッカーっていうのに対応し切れていなかったと思います。

――後半は決定機を含め、多くのシュートを放っていましたがいかがですか

決め切ることができなかったので、申し訳ないなという気持ちです。

――きょうは接戦をものにしましたが、今後勝っていくためにチームとして何が必要だと感じていますか

前半の試合の入りからもっと前からプレスいくこともだし、あとはチャンスがある中でしっかりと決めていくことが一番かなと思います。

――次節の大東大戦への意気込みをお願いします

大東大戦はこういう苦しい試合ではなくて、前半から勝負を決めるくらいやっていきたいと思います。

MF高木ひかり(スポ3=静岡・常葉学園橘)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

立ち上がりが固くなってしまって、周りの選手がのびのびとプレーをしている中で足を引っ張ってしまった部分が目に見えてしまったので、そういうところを反省したいです。もうちょっと走って勝てた部分があると思うので攻守にわたって活躍するプレーができたら良かったなと思います。

――国士舘大の印象は

2部から上がってきたチームで自分たちが攻め込む時間が長いということを考えてはいましたが、カウンター一発二発くらいでやられてしまったということは残念なことだと思います。そういう少ないチャンスでシュートを入れてくるのがすごい上手だったと思いました。

――合宿や夏休みの練習を通して重点を置いているものは何ですか

フィジカルの強化を中心にやっていました。

――きょうは関東大学リーグ戦(関カレ)開幕戦でしたが、試合前には選手やスタッフのみなさんとはどのような声掛けをしましたか

初戦って結構メンタルの変化や、いつもと違う会場での開催で緊張すると思うのですが、そのなかで自分たちのサッカーをやり切ろうということを話していました。

――きょうの試合では数多くアシストに貢献していましたが、何か意識していたことはありますか

自分の中では全然良くない、と思っていたのですが実際悪くはなくて。でも監督にも動き切れてないよね、ということを言われたので、アシストすることだけでなく自分で得点を決めるという気持ちでラストパスを出せる余裕があれば、と思います。

――次節は大東大との試合です。意気込みをお願いします

きょねんの関カレも試合終了間際に得点を挙げてギリギリ勝つみたいな試合をしてしまったので、どの試合でもワセダの強さを見せるような試合展開をしたいです。きょうもたくさんシュートを打って3点しか取れなかったので、チャンスをたくさんつくりながら得点も多く取れるように試合を展開していきたいです。

DF大島瑞稀(社3= 宮城・常盤木学園)

――試合の総括をお願いします

前半は緊張でプレーが悪かったんですけど、後半は立ち上がりから前線からプレスにいけてて、そこで決め切れたら良かったんですけど、結果的に勝てたので良かったのかなと思っています。

――関東大学女子リーグ戦(関カレ)の初戦でしたが気持ちの面ではいかがでしたか

いままでやってきたことを試合でぶつけていこうと考えていましたが、やはり少し緊張から動きが悪くなってしまいました。

――国士舘大の印象は

足の速い選手がいるのは分かっていたんですけど、どのように攻めてくるのかはあまりつかめていなかったです。

――何度も右サイドをオーバーラップをし、シュートの起点をつくる場面がありましたがその点に関しては

いける時にオーバーラップして攻撃に参加するということを自分のなかで考えていたんですけど、最後のところで決め切れなかったり、パスの精度が悪くなってしまったところがあったのでそこを改善していきたいです。

――ワセダが苦手とする、相手が引いたときの攻撃に関してはいかがでしたか

引かれたときに崩し切れないのが現状です。

――そのような点を今後どのように改善していきたいですか

相手が引いたときの練習もやっているのですが、まだ浸透していなかったりやり切れていないので、そこを高めていけたらと思っています。

――先日行われた合宿についてですが、どのようなことを重点的に練習していましたか

走りを中心とした練習をして、その上で戦術的な理解を全員で深めていこうということをしていました。

――その成果はこの試合で出すことはできましたか

ちょっと疲れてしまったんですけど、最後まで走り切れたことが成果につながったのではないかと思います。

――関カレの目標は

最初は無失点という目標だったんですが点を取られてしまったので、あとは全勝優勝に向けて頑張っていくだけです。

――次節の大東大戦に向けて抱負をお願いします

今回の前半のようなゲームではなく後半の最初のような、どんどん前からプレスにいって高い位置でボールを奪ってすぐシュートに持っていけるように意識を高めて頑張りたいと思います。

MF正野可菜子(社3=兵庫・日ノ本学園)

――逆転勝利となりましたが振り返って

前半から決めれるところを決めてれば簡単に勝てる試合だったんですけど、失点も2点もしてしまい課題の残る試合となりました。

――先制点の場面を振り返って

完ぺきなシュートじゃなかったので、逆に入ったことにびっくりしました。

――逆転を許してしまった場面の守備はどういったところが課題でしたか

マークがはっきり付き切れてなかったのが問題かなと思います。

――リードを許してからは5バック気味に守られましたがそこを崩す際に意識したことは

裏を使おうという話にはなってたんですけどあんまり使えてませんでしたし、崩しの場面でもイメージの共有ができてなかったので、もっと崩す際の連携を高めていかないといけないなと思いました。

――相手の最終ラインとボランチの間のスペースが空くシーンが多く、そこを正野選手が使う場面が何度かありましたが振り返って

後半は特にそのスペースが空いていてチャンスだと思ったので、積極的にそこでプレーしました。

――崩しの場面でのサイドとの連携はいかがでしたか

右サイドがあんまりうまく使えなかったことがきょうの課題かなと思います。

――守備面ではどういった部分が課題でしょうか

カウンターの際の守備だったり、自分たちのミスから攻撃のかたちをつくられてるので、そういった部分をもっと徹底しなくちゃいけないと思います。

――夏の間に合宿を行ってましたが、きょうの試合で何か成果を感じる部分はありましたか

一番は気持ちの部分で、厳しい状況で粘れたことだと思います。

――開幕戦勝利となりましたが、今後の関東大学女子リーグ戦に向けての意気込みをお願いします

連戦が続くんですけど、チーム一丸となって優勝を狙いにいきます。個人としてはチームの力になれるように、得点というかたちで貢献したいです。

――得点の具体的な数字は

そうですね…たくさんで(笑)。

MF松川智(スポ3=大阪桐蔭)

――試合を終えての感想をお願いします

開幕戦と自分の復帰戦ということでサッカーを楽しむということをモットーに頑張ったんですけど、やっぱり相手も守備を固めてきてなかなか点が取れず苦しい展開になりました。前半を2ー1で折り返されるっていうことはあったんですけど、ゲームの内容は悪くはなかったので前からどんどんいこうとしました。

――関東大学女子サッカーリーグ戦(関カレ)の初戦ということでチームや個人で意識したことはありますか

チームは前からプレスを掛けてがんがん点を取りにいこうということで、個人としては今季初の公式戦だったので、サッカーを楽しんでゴールを目指しチームに貢献しようという考えはありました。

――相手の国士舘大の印象はいかがですか

相手は前からはそんなにこなかったんですけど、後ろを固めてくるという守備をしてきてなかなか崩しにくい相手ではありました。

――パスミスから相手の攻撃を受け苦しむ展開となった点を振り返っていかがですか。

やっぱりあそこでボランチがバランスを取って守備に回るという意識をもうすこし高く持たなきゃいけないとダメだなと感じました。/p>

――多くのチャンスをつくりながら追いつくまで時間がかかった攻撃についてどう考えますか

やっぱりもうちょっと3人目が動き出したり自分らの2列目が飛び出していったり、そういう連動した動きがもっと出来て最後は得点をしっかり取るというふうにしていかないといけないと感じます。

――決勝ゴールの場面を振り返っていかがですか

あのシーンは最後のみんなが疲れている時にやっぱりもうゴールにいくしかないという思いで、稲山(DF稲山菜月、スポ1=東京・十文字学園)からいいパスがきて後は触るだけで、本当に良かったです。

――関カレの目標と抱負をお願いします

関カレは全勝で優勝するということを目標に、でもやっぱりまだここはインカレ(全日本大学女子サッカー選手権)優勝に向けての通過点なので、自分自身もチームもこれからレベルアップをしていかなければいけないなと思います。

FW川原奈央(スポ2=兵庫・日ノ本学園)

――開幕戦でしたがいかがでしたか

自分たちのサッカーはできてたんですけど、緊張とかプレッシャーでなかなかゲーム内容が悪くて2点も失点してしまったので、反省する部分がたくさんある開幕戦になりました。

――国士舘大は2部から上がってきて勢いがありました。いかがでしたか

やっぱりその失点でも相手の勢いに負けて、自分たちのプレスが弱かったり、集中力が足りてなかったりしてたので、そういう気持ちの面で前半は相手の方が上回っていたんじゃないかなと思います。

――先制点を奪うものの2点返されてしまうという展開でしたが、前半を通していかがでしたか

今日は3点取り返すことができたんですけど、強い相手になってくるとなかなか点を返すことができなくなっていくと思うので、しょうもない失点を減らしてこれから戦っていかないと負ける可能性があると思うので、そういうのは改善していきたいと思います。

――まさかの1点ビハインドでハーフタイムを迎えましたがチームでどのような話をされましたか

もう失点を忘れて、とりあえず自分たちの攻撃を貫いて決定的なチャンスを確実に決めるっていう話をミーティングではしました。

――後半は相手が引いてきましたが、攻めにくいなどありましたか

自分自身FWの立場で、やっぱり引かれる相手になかなかどう動いたらいいかとか分からなくなっていたので…、仲間の動きとかよく見て動くことを意識してたんですけど。

――なかなか追いつけない中での後半のPKは見事でした。緊張などありましたか

はい。緊張しかなかったです!

――どんなことを考えていましたか

蹴る前に先輩とかにリラックスしろって言われたので、もう自分を信じて蹴って、あの結果だったので、まあ入ったので良かったです。

――次の試合に向けての意気込みを教えてください

もっと積極的に仕掛けて、次は確実に点を取りたいです。

DF稲山菜月(スポ1=東京・十文字)

――試合を振り返って感想をお願いします

初めてスタメンで出場させてもらって緊張したんですけど、周りの人に助けてもらいながら自分の良いところを出せたかなと思うので、それは良かったです。

――初出場ということで特別な思いはありましたか

キャプテンの莉子さん(DF小野田莉子主将、スポ4=宮城・常盤木学園)が出られない分、そこの穴というかみんなが不安に思っているところに自分が入るということで、莉子さんの思いも背負って戦いました。

――2失点してしまいましたが、ディフェンス面はいかがでしたか

やっぱりまだ課題はたくさんあると思いますし、まだこれからも試合が続くので、練習で修正していきたいと思います。

――パスミスも目立ちましたが、メンバーの変動によりチームで連携を取るのが難しかったのでしょうか

緊張が大きかったかなと思うので、これからは落ち着いてできればいいなと思います。

――相手リードで前半を折り返しましたが、ハーフタイムにはどのようなことを話し合いましたか

監督(福島廣樹、昭45教卒)からもいろいろ話があって、内容的にはまだまだいけるということだったので、チーム全体でもっとシュートを打っていこうという気持ちで後半に臨みました。

――稲山選手の強みは何だとお考えですか

オーバーラップで攻撃に関わっていく点かなと思います。

――先日行われた合宿で成長を感じた部分はありますか

自分自身はずっとケガをしていたので、復帰してすぐ合宿という感じできつい部分もあったんですけど、みんなで盛り上げて良い雰囲気でできたので、チームとしてもみんなで乗り越えたという気持ちになれたかなと思います。

――秋シーズンの意気込みをお願いします

まだどうなるかわからないんですけど、少しでも自分がチームに貢献できるように頑張りたいと思います。