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ソフトボール部

2014.08.10

第29回東日本大学選手権 8月8日 東京・滝ガ原運動場

偉業達成に向けて初戦を白星で飾る!

TEAM
早  大 13
日  大
(4回コールド)
○豊田、吉田尚、松木―沓澤
◇(二塁打)今村、柏原

 6連覇のかかった東日本大学選手権(東日本)の初戦、ワセダは日大と対戦した。初回には打者一巡の猛攻で一挙に9得点を挙げる。そこで一気に試合の流れを引き寄せると4回、更に4点の追加点を奪った。一方、投げては先発した1年生の豊田誉彦(スポ1=兵庫・滝川学園)が安定した投球を見せ、日大に得点させる隙を与えなかった。13-2の4回コールド勝ち。あす9日の優勝にむけての重要な試合を前に、まずは確実に勝利を手にした。

 先発の豊田は1年生ながら2回を無失点、3奪三振と落ち着いた投球を見せる。しかし、3回から2番手を任された吉田尚央(人1=長崎・佐世保西)が日大に連続安打を浴び、2得点を奪われる展開。その後もファールで粘られた後に安打を許すなど課題を残す内容となった。4回はエースの松木俊浩(スポ2=宮崎・日向)が3人で攻撃を終わらせ、試合終了となった。

打線の援護をうけ好投した豊田

 初回の猛打で試合を決定付けた。吉田享平主将(スポ4=群馬・中央中等)の左前適時打で先制すると、相手投手の四死球でたまった走者をその後の打者が確実に返していき、一挙9得点。2、3回とワセダ打線は沈黙するものの、4回にも打者一巡の攻撃でだめ押しの4点を加えた。特にこの回は代打で多くの選手が出場し、それぞれが活躍した点も見逃せない。

生還し笑顔で迎えられる選手たち

 6連覇という偉業に向けての初戦となったこの試合は、昨秋東京都大学リーグ二部に昇格した日大に同リーグ一部に所属するワセダが確実に勝利する結果となった。「この東日本で先輩たちが作ってくれた歴史を繋ぎたいなと思っています」(吉田主将)と語るように大きなプレッシャーもかかっている大会だけに、ベンチ外の選手で構成されている応援団の紺碧隊と選手らがチーム一丸となって対戦相手に向かっていかなければならないだろう。

(記事 山形真代、写真 大塚千尋、加藤万理子)

コメント

吉田享平主将(スポ4=群馬・中等中教校)

――きょう初回のご自身のバッティングを振り返っていかがでしたか

ずっときょうの初戦に向けて、いいかたちで持っていこうということを言っていました。ワセダのかたちとして、東日本などでは紺碧隊というベンチに入れない人たちを中心に応援団が結成されます。そういった人たちの力を借りて、結局最初のチャンスが僕に回ってきたので、さすがにこれだけ言っている分、自分で返さなきゃなと思いました。

――実際に打った時は、どんな気持ちでしたか

どんなかたちでも良かったので先制点が欲しかったので、正面に打球が行ったんですけど結果的に抜けてすごく良かったです。

――東日本大学選手権(東日本)6連覇が懸かっていますが、やはりプレッシャーは大きいですか

そうですね、正直プレッシャーは大きいですかね。このチームでも期待されているんですけど、まだ一つも結果を残せていないので。関東大学選手権も、秋季リーグ戦も、春季リーグ戦も、全日本総合選手権東京都予選会でも結果を残せていないので、この東日本で先輩たちが作ってくれた歴史をつなぎたいなと思っています。

――きょうの試合を終えて、チームの手応えとしてはいかがでしたか

きょう一番の収穫は、紺碧隊(ベンチ外の選手で結成された声援を送るチーム)と一丸になって点が取れたということと、多くの人が試合に出れたということです。あしたからまた相手のレベルも上がってくるので、その勢いでやりたいなと思います。

――きょうは1年生の豊田誉彦投手(スポ1=兵庫・滝川学園)が先発されました

彼も練習試合ではすごく結果を残してくれるので、意外と自信を持って送り出すことはできました。

――あしたは1勝したら国士大との対戦が予想されます

まだ1回も勝てていないというのが現状としてあるチームです。向こうの雰囲気も独特ですし、相性も悪いというのもあるんですけど、こっちがいかに誠実にプレーして、向こうの雰囲気を打破できるかというのが大事だと思います。今後のソフトボール界をより良くしていきたいと思うので、真面目に誠実にやっているチームが勝つんだということを示すためにも、国士大に勝ちたいと思います。

豊田誉彦(スポ1=兵庫・滝川学園)

――先発を任された緊張はありましたか

やっぱり東日本初戦ということで緊張はしましたけど、先攻で初回に9点取っていただいたので、そこで非常に落ち着くことが出来ました。

――どのような意気込みで試合に臨みましたか

バットには当てられるなとは分かっていたんですけど、自分の中では出来る限り三振をとりにいきたいという考えはありました。

――ご自身のピッチングを振り返って

結構三振を取れたというのは非常によかったんですけど、初回の2アウトを取ってからフォアボールでランナーを出してしまって、そういうところで流れが変わるということがあるので、しっかり3人で抑えられるようにしていきたいです。

――残り2日間ありますが、今大会への意気込みをお願いします

もしまた出していただけるチャンスがあるのであれば、しっかりと打者を抑えて、チームの勝利に貢献したいと思います。