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バドミントン部

2014.06.23

関東学生選手権 6月20日 神奈川・平塚総合体育館

順調にベスト4入りへ

 この日早大からは計4組が出場した関東学生選手権。トーナメントを勝ち進んだ各大学の強敵が集まった。Aブロック男子ダブルスでは古賀輝(スポ3=埼玉栄)・齋藤太一(スポ3=福島・富岡)ペアが、Aブロック女子シングルスでは清水恵(スポ3=宮城・聖ウルスラ学院英智)がそれぞれベスト4進出を決めた。

 Aブロック男子ダブルスには古賀・齋藤ペアが登場。学生の大会だけでなく国内の実力者が集う日本ランキングサーキット、国際大会のヨネックスオープンジャパンにも出場していた2人がその実力を遺憾なく発揮した。4回戦は明大の高野将斗・宮嶋航太郎ペアと対戦。関東大学春季リーグ戦(春季リーグ)で古賀・齋藤ペアが敗戦した、因縁の相手だ。第1ゲームは一進一退の攻防を繰り広げる。イレブンを先取され、攻め切ることができない。しかし全日本大学選手権(インカレ)2連覇を果たしている王者のプライドで、第1ゲームを23ー21でつかみ取った。続く第2ゲームはレシーブミスが見られたものの、最後はシャトルが自陣の外に出たのを見極め完封勝ちを収める。迎えた準々決勝も4回戦の勢いそのままに快勝。順調に準決勝へ駒を進めた。

安定した実力を見せた古賀・齋藤(左)ペア

 一方清水の初戦は一度も勝利したことのない相手だった。しかしそのようなことを微塵も感じさせないほど清水はゲームの主導権を握り続ける。2ゲーム目後半はミスが目立ち始めたものの、ストレート勝ちを収めた。続く準々決勝ではクロスヘアピンを使って相手を積極的に動かそうと試みるが、なかなか相手のコートに入らず第1ゲームを落とす。だがここで意地を見せ始めた清水はストレートのヘアピンを用いて敵を翻弄(ほんろう)する。第2ゲームを奪取すると、勢いそのままファイナルゲームへ。このまま順調に進むかと思われた試合で、まさかのアクシデントが発生し、清水のシューズが壊れてしまう。試合は一時中断され、応急処置でなんとか対処。危機に動じず、見事にベスト4入りを果たした。

危機に動じず、ベスト4進出を決めた清水

 今大会でベスト4以上が確定した古賀・齋藤ペア、清水は無事にインカレ出場権を獲得した。しかしこれだけでは満足することはできないだろう。狙うのは、優勝のみだ。

(記事、写真 八木瑛莉佳)

結果

▼男子シングルス

▽5回戦敗退

松本康平(スポ1=埼玉栄)

▼男子ダブルス

▽準決勝進出

古賀輝・齋藤太一

▼女子シングルス

▽準決勝進出

清水恵

▼女子ダブルス

▽4回戦敗退

金森望(スポ2=福岡・九州国際大付)・我妻美沙紀(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英智)

コメント

古賀輝(スポ3=埼玉栄)・齋藤太一(スポ3=福島・富岡)

――4回戦を振り返っていかがでしたか

古賀 春季リーグ(関東大学春季リーグ戦)で負けている相手だったので、気合を入れて臨みました。

――レシーブでミスが多く見られました

齋藤 少し下がりすぎてしまったこともあり、そのために決められてしまったのかなと思っています。

――準々決勝を振り返っていかがでしたか

古賀 自分たちのプレーができて1ゲーム目を取れたのですが、2ゲーム目は相手のスマッシュが速くて守りに入った時に点を取られてしまいました。

――この2試合を通して課題は見つかりましたか

齋藤 常に攻めの気持ちを維持することかなと、途中点差が離れて余裕がある時に守りすぎてしまう部分があるので、点が離れても余裕を持たずに最後までしっかり勝ち切ることが大事かなと、最後まで攻めて自分たちのプレーで勝つことが課題です。

――日本ランキングサーキット、ヨネックスオープンジャパンに出場されたと伺いましたが、出場されて感じたことはありますか

古賀 大学生との試合ばかりだったので、社会人の方は強いなと痛感させられました。

齋藤 ランキングサーキットはきょねん1回勝ててベスト16で負けてしまったのですが、ことしはベスト8に入れて良かったです。ヨネックスオープンはとても大きな大会で、そんな大会に出場できて予選で1回勝てたことは良かったと思います。

――次戦への意気込みをお願いします

齋藤 決勝まで残って、しっかり優勝してこの大会を終われるように頑張りたいです。

清水恵(スポ3=宮城・聖ウルスラ学院英智)

――きょうの初戦を振り返っていかがでしたか

大学に入って何度も対戦したことのあった相手でしたが、初めて勝てたのでうれしかったです。

――初戦では1、2ゲーム目共に後半でミスが目立ちました

後半になったらスピードを上げようと意識していたので、少しミスが目立ってしまったのかなと思います。

――準々決勝を振り返っていかがでしたか

シングルスはいつもあまり練習できていないので、(相手に)向かっていく気持ちで臨みました。

――クロス方向へのヘアピンを多く使われていましたが、何か意図があったのですか

クロスのヘアピンで(得点を)決めようと思っていましたが、途中でミスをしてしまったのでストレート(へのヘアピン)にしました。

――準々決勝ではシューズが壊れてしまうというアクシデントがありました

(シューズから)全部指が出てしまったのでさすがにテープしないといけないなと思って応急処置でテープでふさぎました。相手の流れになっていたので、ある意味ペースを戻して流れを引き寄せられたかなと思います。

――連戦の疲れはありますか

特にありませんでした。

――今回の2試合で見つかった課題はありますか

ダブルスで負けてしまったので、シングルスを頑張ろうと思って臨みました。やはりシングルスは普段から練習していないので、ミスをしたくないところでしてしまいました。もっとミスをしないように、でも攻めることを意識して頑張りたいです。

――次戦への意気込みをお願いします

精一杯自分の力を出して頑張ります。