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バドミントン部

2014.06.20

関東学生選手権 6月18日 埼玉・所沢市民体育館

積極的なプレーで金森・我妻が3回戦突破

 関東学生選手権10日目。早大からは計4組がAブロック女子ダブルスに出場した。関東大学春季リーグ戦(春季リーグ)からの成長を見せつけた金森望(スポ2=福岡・九州国際大付)・我妻美沙紀(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英智)ペアが見事3回戦を突破。ベスト16入りを果たした。

 シードのため2回戦から登場した金森・我妻ペア。積極的なプレーで相手のコンビネーションを崩しにかかる。着実に返球を重ね、ストレートで快勝した。迎えた3回戦は日体大と対戦。金森は「相手は違うが、いままで(の対戦は日体大相手に)2回とも負けていたので、3度目は必ず勝ちたいという思いで臨んだ」と語り、並々ならぬ闘志を燃やしていた。試合開始直後から両ペアのスマッシュやプッシュの応戦が続く。序盤はやや敵に押され、イレブンを先取されてしまった。だが「日体大は攻める姿勢が強く、自分たちも嫌だなと思っていた部分があった。しかしそこは冷静にレシーブでつないで自分たちの攻めにつなげた」と我妻が振り返ったように、落ち着きながらも攻めの姿勢を維持し第1ゲームを奪取。続く第2ゲームでも金森・我妻ペアの強気なプレーでイレブンを取り返す。最後まで接戦だったものの、強豪・日体大相手に完封勝利を収めた。

鋭いショットを連発し勝利を挙げた金森(左)・我妻ペア

 一方でルーキーたちも活躍を見せた。春季リーグでチームに大きく貢献した中西貴映(スポ1=埼玉・大宮東)と松岡英美(スポ1=福岡・九州国際大付)の新入生コンビが2回戦から登場。中西の力強いスマッシュと松岡の粘りのあるプレースタイルを武器に、果敢に攻撃を仕掛ける。無事に3回戦へ進出したが、ここでは相手に圧倒され流れをつかむことができない。ドライブなどコートと平行な球で対抗するが、第1ゲームを取られてしまう。第2ゲームでは本来の動きを取り戻し試合の主導権を握ったが、第3ゲームを奪われ惜しくも敗退。また今大会で公式戦初出場となった松田美架(スポ1=茨城・茗渓学園)・三谷奈央(文構1=香川・高松一)ペアは1回戦で白星を挙げた。

果敢に攻め続けた中西・松岡(左)ペア

 早大からベスト16へ残ったのは金森・我妻ペアのみだが、ルーキーたちも1勝を挙げ収穫を得ることができた。「(今大会の)ベスト4以上がインカレ出場権を獲得できるので、まずはそれに向けて一戦一戦を大事に戦いたい」(我妻)。この言葉通り、まずは確実にインカレ出場権を手に入れたい。

(記事 八木瑛莉佳、写真 豊田光司)

結果

▽女子ダブルス

▼ベスト16進出

金森望・我妻美沙紀組

▼3回戦敗退

中西貴映・松岡英美組

▼2回戦敗退

清水恵(スポ3=宮城・聖ウルスラ学院英智)・島田きらら(スポ2=青森山田)組

松田美架・三谷奈央組

コメント

金森望(スポ2=福岡・九州国際大付)

――きょうの試合を振り返って

2回戦が日体大で、相手は違いますがいままで(の対戦は日体大相手に)2回とも負けていたので、3度目は必ず勝ちたいという思いで臨みました。出だしがいつも悪いのですが、2人で声を掛けて攻めて行けたのでよかったです。春季リーグ(関東大学春季リーグ戦)に出られなかった悔しさも含めて結果を残そうと思いました。

――我妻さんとのペアでしたが

昨季から組んでいますが結果と言えるような結果を残せていないので、今季こそはという思いでインカレ(全日本学生選手権)を目指してやっています。

――やはり日体大戦が山場でしたか

1回戦も危なかったのですが、2回戦につなげられたことで思い切り戦えた部分もあるので1回戦も大事でした。

――お互いに共有しているダブルスでのテーマはありますか

自分たちが攻めていないときは負けていることが多いので、できるだけ攻めて我妻が後ろで私が前衛で決めるという形を作ることを心がけました。そのプレースタイルが実現できて良かったと思います。

――連戦の疲れはありますか

特にありません。

――次戦へ向けての意気込みをお願いします

同級生1人と1個下の子と戦うのでしっかり勝ちたいです。

我妻美沙紀(スポ2=宮城・聖ウルスラ学院英智)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

きょうは攻めて、声を出して、自分たちのプレーができたので良かったです。

――出場された2試合どちらもストレートで勝利することができましたがいかがですか

ストレート勝ちだったのですが、点数的には本当にぎりぎりの接戦でした。そこを勝ち切れたのが本当に良かったと思います。

――3回戦では相手の日体大も鋭いショットで攻撃していましたが、振り返っていかがですか

日体大は攻める姿勢が強くて、自分たちも嫌だなと思っていた部分があったのですが、そこは冷静にレシーブでつないで自分たちの攻めにつなげるように頑張りました。

――金森選手とダブルスを組まれてから、どのように調整されてきましたか

自分たちはスピードが速い展開が少し苦手なので、大きくプレーするように2人の調子を合わせるように声掛けをしていました。

――次戦への意気込みをお願いします

(今大会の)ベスト4以上がインカレ出場権を獲得できるので、まずはそれに向けて一戦一戦を大事に戦っていきたいです。