バスケットボール部

2013.11.28

第65回全日本大学選手権 11月24日 山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター

白鴎大にリベンジならず4位で終える

 6日間に渡って繰り広げられてきた全日本大学選手権(インカレ)もついに最終日を迎えた。前日、激闘の末惜しくも大体大に敗れ3位決定戦に回ることになった早大の相手は、関東地区1位の白鴎大。ことし一度も勝つことができなかった因縁の相手から勝利を手にし今大会を笑顔で締めくくりたかったが、68-85で敗戦。目標の『王座奪還』は叶わず、今季最後の学生大会を4位と悔しさの残る形で終えた。

エースとして今季の早大を引っ張った本多

 第1クォーター(Q)、両チームともに前日の負けを引きずってからか、なかなか得点が生まれないまま時間が過ぎていく。しかし3分が過ぎた頃、相手選手が放ったスリーポイントシュートがリングに吸い込まれると、これでリズムをつかんだ白鴎大は立て続けにインサイドで得点。タイムアウトで何とか立て直しを図る早大であったが、イージーシュートをことごとく外してしまう。F本多真実(スポ4=愛知・桜花学園)のシュートでようやくこの試合の初得点が決まると、その後途中から入ったG田村未来(スポ1=愛媛・聖カタリナ女)の強気なプレーがオフェンスにリズムを呼び込み、11-18で第1Qを終えた。第2Qに入ると、第1Qから途中出場のメンバーが躍動。G中村和泉(社1=山口・慶進)がバックシュートを決めると、F平田彩乃(社3=長崎西)もスリーポイントシュートを決める。しかし、相手も強力なインサイド中心のオフェンスで早大の追撃を許さない。終了前には落合里泉(白鴎大)の技ありのブザービートが決まり、31-45で前半を折り返す。

 第3Q、ようやく早大のシュートが入り出す。平田のこの日3本目のスリーポイントシュートやF関根彩乃(教2=千葉・昭和学院)のドライブなどで得点を重ねていく。しかし、ディフェンスで相手を止めることができず点差を詰めることができない。なかなか反撃の糸口をつかむことができないまま時間だけが過ぎていき、47-66で最終Qに。泣いても笑っても最後の10分間。中村のスリーポイントシュートが決まり好スタートを切った早大。直後に、C桂葵(社3=愛知・桜花学園)がスティールから速攻を決める。その後も桂にボールを集めオフェンスを組み立てるが、白鴎大の堅いディフェンスの前になかなか点差が縮まらない。残り時間が短くなり、焦りからかターンオーバーなどミスが目立ち始める。残り時間13秒、白鴎大ボールからのスタートであったが、早大の意地のディフェンスで5秒ヴァイオレーションを獲得。本多がラストシュートを放つも、シュートはリングに弾かれタイムアップ。68-85で敗れた。

サイズを生かしたインサイドプレーで得点源となった桂

 昨季のインカレは2位に終わり、『王座奪還』を目標に掲げ今大会に臨んできた早大女子バスケットボール部。結果として目標には届かなかった。しかし、萩原美樹子ヘッドコーチ(平17二文卒=福島・橘))が「素晴らしい4年生だった」と語るように、4年生が今大会を通じて下級生に見せてきた姿は大きな財産となるだろう。1ヶ月後には全日本選手権(オールジャパン)が控える。1年間の集大成として、再びコート内で躍動する彼女たちの姿に期待したい。

(記事 岩本剛志、写真 巖千咲)

表彰式後の選手たち

※掲載が遅れ、申し訳ありませんでした。

関連記事

王者に一歩及ばず準決勝敗退/第65回全日本大学選手権(11/23)

拓大を撃破!ベスト4に進出/第65回全日本大学選手権(11/22)

順当に2回戦を勝ち進む/第65回全日本大学選手権(11/21)

第65回全日本大学選手権
早大 68 11-18
20-27
16-21
21―29
85 白鴎大
【スターティングファイブ】
G 本橋 菜子(スポ2=東京・明星学園)
G 森 仁美(スポ4=大阪薫英女学院)
F 根岸 夢(スポ2=東京成徳大)
F 本多 真実(スポ4=愛知・桜花学園)
C 桂 葵(社3=愛知・桜花学園)
結果

●早大68-85白鴎大

個人賞

▽優秀選手賞 F本多真実(スポ4=愛知・桜花学園)

コメント

萩原美樹子ヘッドコーチ(平17二文卒=福島・橘)

――最終戦でしたが、試合全体を振り返って

出だしが重かったです。「4年生のために戦えよ」ということを試合前に全員に言ったんですが、かえって気負っちゃったかな、という感じですね。ゴール下のイージーシュートがかなり落ちたので、あれが全てだったかな、という感じですね。

――リーグ戦(関東大学女子リーグ戦)での対戦から、改善された点はありましたか

残念だけどなかったですね。リーグ戦中にずっと取り組んできた、調子の波がある部分とか、そういうところが最後まで改善できなかったな、と。やっぱり気持ちだけではなんともならないね、という話をみんなとしました。だけど、4年生の大会の場で1年生から3年生までが経験させてもらったことはすごく大きいから、必ず次に生きるように、4年生はそれを託すという気持ちでまた頑張りましょうか、という話をしました。

――今大会中の4年生に対する評価は

やっぱり本多はうちのエースですし、最後までずっと頑張って支えてくれたと思いますね。森(G森仁美主将、スポ4=大阪薫英女学院)はリーグ戦中はあまりうまくいかなくて、途中で1年生に代えたりもしたんですけど、この大会に入って、やろう、という気持ちがしっかりと見えて、試合でも結果を残してくれたのですごく頼もしかったです。小原(F小原みなみ、社4=神奈川・金沢総合)と加藤(F加藤千尋副将、スポ4=山形市立商業)に関しては、きょうはちょっと出せなかったけれども、ビデオを一生懸命見てスカウティングをしてくれたり、そういう意味では「いい4年生」という言葉じゃ収まらないですね、素晴らしい4年生だったと思います。

――下級生の勢いもチームを後押しした部分ではあると思います

そうですね。4年生と下級生の息がすごく合っていましたし、きょうも試合前に下級生に「あんたたち、4年生好きかい?」と聞いたら、「うん、大好き」と言っていたので、「だったらきょうは4年生のために頑張りなさいね」と言ったんですけどね。やっぱり足にきていましたよね。きのうの大体大戦で随分と足にきていて、頑張ろうとするんだけども、ちょっと足が追いつかないという感じではありましたね。

――1月にオールジャパンがありますが

4年生はちょっと今気持ちが切れてしまっていると思うので、これからどうするかを一人一人に聞いていこうと思います。この大会で最後チームとしては悔しい思いをしたので、必ず糧になるような大会にしたいかな、とは思いますね。

G森仁美主将(スポ4=大阪薫英女学院)

――白鴎大とのリベンジマッチということでしたが、試合を振り返って

お互いに優勝を狙っていたチームということもあって、立ち上がりはどちらもきのうの敗戦から切り替えられてなかったと思います。でも、白鴎大の方が私たちより先に気持ちを切り替えられたんじゃないかと思っていて、そこが4位という結果に結びついてしまったんだと思います。

――今大会を通じて明らかになった課題はありましたか

ノリと勢いだけではチャンピオンになれないと思いました。きょうの試合は負けたことが悔しいというよりも、出しきれなかったことのほうが本当に悔しくて、いろんな人が応援してくれていたのにあんな試合をしてしまって、それが本当に申し訳ないと思います。

――このチームでインカレを迎えるにあたって、一致団結することはできましたか

そうですね。きのうまで『王座奪還』をみんなで本気で狙っていたとこは評価していいと思いますね。ただ、その目標がなくなった時に切り替えきれなかった、ということが自分たちの弱さかなと思います。

――下級生の奮闘についてはどう感じていますか

下級生の力がなかったら、ここまで来れなかったと思います。下級生にはできないところを4年生がもっとカバーできたら良かったのかな、とも思いますね。

――この大会で得られたものはありましたか

得られたものというか気づいたことなんですけど、こんなにもワセダのチームを応援してくれている人たちがいるんだ、ということを改めて思い知らされました。今までは東京開催ということもあって、応援に来てくれることが珍しいことではないと思っていしまっていたんですけど、山口開催なのにわざわざここまで足を運んで見に来てくださる両親も含め先輩方もいますし、ここには来られないけれど、いろんな形で支えてくださった人たちの思いを本当に感じたインカレだったので、応援されるようなチームになれたということはキャプテンとしても嬉しいと思いますし、逆に応援してくれる人たちの思いに応えられなかったということが本当に残念です。

――主将としてこのチームを率いてきて

チームの流れが悪い時に、もっと私が先頭を切ってみんなを引っ張るようなことができたら良かったのかな、と思います。できることはまだあったのかな、と思うので、またチャンスがあれば頑張りたいです。

G加藤千尋(スポ4=山形市立商業)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

きのうの敗戦がすごく響いて入ったかなと思います。切り替えよう、とみんなに言っていたんですけど、実際にきのう負けたことが響いていて終始ずるずるいってしまって。最後は粘ってくれたんですけど、残念というか、ワセダらしさが出せなくて悔しいです。

――きのうの敗戦後のチームの雰囲気は

昨年の決勝で負けてる相手でしたし、大体大にも白鴎大にもリーグ戦では負け越しているので、リベンジしたいという気持ちがありました。だからチームはすごく落ち込んでいました。ミーティングの後、「一日で切り替えて、あしたは勝って終わろう」という雰囲気になったんですけど、きょうの試合に入ったら違ったので。

――『王座奪還』という目標を掲げていましたが、この4位という結果をどう捉えていますか

正直個人としては拓大に勝った時点で嬉しくて。勝てないだろうとかそういう意味じゃなくて厳しい戦いになるなと思っていたので、ここまで来られると思っていなかったんです。大体大戦の前のミーティングが終わった後、小原(みなみ、社4=金沢総合)と一緒に、控えは4年生では2人しかいないから自分たちにできることやろう、ってとことんスカウティングしたら、大体大に勝てると感じて。それで臨んだ準決勝だったので、正直悔しいですね。

――ここまで副将としてチームを引っ張ってきましたが、どのようなことを意識していましたか

私自身あまり声を出して引っ張るタイプではなかったんですけど、レギュラーのスタートと控えを結びたいということをずっと意識してやってきました。リーグ戦ではやっぱり一番チームがまとまって、その勢いでインカレの練習でも良い雰囲気だったので、自分なりにしっかりつなぐことをできたんではないかなと思います。

――最後のインカレが終わってしまいましたが

リーグ戦でけがをしたので復帰してからも調子が良くなくて、出られるとは思ってなかったんです。でも初戦でオーさん(萩原ヘッドコーチ)が信頼して出してくれて。いつもそんなにすぐに結果を出せないんですけど、すごく気分がよくのびのびできて、しっかり得点もできたと思います。2回戦以降はベンチだったんですけど、気づいたことをしゃべったりして4年生としてしっかりと仕事ができたので、結果は4位だったんですけど悔いはないというかやりきったなと思います。

――引退まであと少しですが、どのように過ごしていきたいですか

この負けを無駄にしたくないし、もっとワセダは良いバスケットできると思うので、この負けを次につなげていきたいと思います。

――オールジャパンに向けて意気込みをお願いします

ずっと日本一を目指してやってきたので、学生として実業団とかにチャレンジできるならしたいですし、全力で相手に向かって良い戦いをして終わりたいと思います。

F本多真実(スポ4=愛知・桜花学園)

――きょうの試合、最後のブザーが鳴った瞬間の率直な気持ちを聞かせてください

あっけなく終わったな、という感じですかね。

――試合を振り返って敗因は

出だしのイージーシュートをポロポロ落としたところから、きょうは危ないかな、と感じていました。

――その中、ディフェンスはいかがでしたか

相手もすこし浮き足だった状態だったんですけど、向こうのシュート率と自分たちのシュート率の差が出たのだと思います。

――今回のインカレは遠征ということで試合以外の時間もチームで過ごされてきたと思うのですが、この5日間はどのようなものでしたか

やっぱりここに来て思ったことは、本当にみんな仲が良くて、どのメンバーでご飯を食べても、どの組み合わせでバスに座っても和気あいあいとできるということです。どこにも負けないぐらい仲のいいチームだったとは思います。

――『王座奪還』を目標に掲げ、エースという立場で1年を過ごされてきましたが、本多選手にとってこの1年はどのようなものでしたか

個人としては、リーグ戦の白鴎大戦の2戦目で自分のせいで負けたというのが如実にあらわれて、そこからインカレに向けての取り組みはエースとしての自覚を持って来たかなと思うんですけど、自分がエースということを重荷に感じ過ぎていたかなというのはあったと思います。

――ワセダで過ごしてきた4年間はどのようなものでしたか

他のチームには経験できないすごく良い大学だなと思います。自主性と責任が問われる大学で、遊ぶ時は遊んで勉強する時は勉強してバスケットする時はバスケットをして、オンオフがはっきりしていたと思います。他の大学だと寮生活になってしまうところもあるんですけど、そういった面では自分次第だと思うので、そこは本当にワセダに来て良かったなと思います。

F小原みなみ(社4=神奈川・金沢総合)

――大会全体を振り返って、どのような大会でしたか

初めての遠征だったんですけど、みんなで生活をしてチームが一つになっていることを感じられましたね。スカウティングを遅くまで残ってやってくれたマネージャーさんもいたし、スタッフのみんなも選手の気づかないところで仕事をしてくれていたり、もちろん試合に出ているメンバーはコートの上で頑張ってくれていたし、本当に一つになっていたなと思うんですけど、やっぱり勝ちたかったですね。

――4位という結果について、率直な感想は

優勝を狙っていたので、きのうの時点で気持ちが折れたというか本当に悔しかったですね。でも、きょうの試合があるからしっかり切り替えてやったつもりではいたんですけど、きょうも負けてしまって。4位という結果よりも、きょうの試合内容がすごく悔しかったです。

――試合内容というお話がありましたが、敗因はどこにあったと思いますか

出だしが固いというか、シュートが入らなかったことで波に乗れなかったことは事実ですけど、相手もきのう負けていて条件は同じですし、そこで私たちが切り替えられていなかったのかな、とは思いますね。プレーの面でも決めるべきところは決めるとか、ディフェンスとかリバウンドで気を抜いたところがあったので、総合的に相手の方が上だったんだと思います。

――今大会でのご自身のパフォーマンスについては

試合に出たのは初戦と準々決勝だけだったんですけど、どっちも最後の方に点差が離れてから出たので、相手がディフェンスでダブルチームで来ていたりしていて、それに対してきちんと対処できていなかったな、というのが自分の反省ですね。相手にすぐ囲まれてしまったり、煽られるとしっかりプレーできなかったので、ベンチで準備ができていなかったことが反省ですね。

――今大会の4年生の頑張りについて、どのように感じていますか

一人一人立場が違ったので何とも言えない部分はあるんですけど、きのうの試合前にトレーナーの小林(夏美、スポ4=東京・駒場)が私たちを集めて動画を見せてくれて、「この学年でよかったね」という話をしていました。みんなに「ありがとう」と言いたいです。

――ことしのワセダはどんなチームでしたか

私が入ってから、毎年チームとして良くなっていってるな、ということをすごく感じていて。きょねんのキャプテンに「ルーズボールとかリバウンドに対して泥臭く行くチームになってほしい」という風に言われたんですけど、ことしはそれを4年生が率先してやっていこうということを考えてい増した。その点はすごく頑張れるチームになったと思うんですが、でもそれは当たり前なことだと思うし、まだまだ頑張れることはあると思うので。もう一本ですね。

藤生喜代美学生コーチ(スポ4=福井・足羽)

――きょうの試合の敗因は

イージーシュートを決められなかったのでペースをつかもうにもつかみ切れなかったと言うか、自分たちで崩れてしまいましたね。

――きょうの試合に臨むにあたって、試合前の雰囲気はいかがでしたか

きのう負けてしまったこと自体はすごくショックではあったのですけど、それを引きずったままきょうを迎えて結果が出るはずがないことは自分たちも分かっていたので、この試合で自分たちのバスケットをして勝って終わろうということで臨みました。あと、相手が白鴎大というのは当初想定していた相手だったので、白鴎大を倒して終わろうということで、雰囲気としては引きずっていませんでしたが、結果的にこうなってしまった、ということですね。

――リーグ戦で敗れてからきょうまで、白鴎大戦に対しての対策はありましたか

リーグ戦の2試合で感じたのは、自分たちが今までやってきたことだけでは勝ちきれないなと思いました。でも、だからと言って新しいことをする時間はなかったので、それこそ細かいところの精度をつめるところを、インカレに向けて意識して練習して来ました。

――今回のインカレは遠征ということで試合以外の時間もチームで過ごされてきましたが、この5日間はどのようなものでしたか

普段は練習の時間だけだったのが、この5日間は3食をともにしてミーティングの時間も十分あるという中で、コミュニケーションを取る時間としては今までよりも環境が整っていて気持ちとしても一つになってきていたと思います。試合も、苦しい組み合わせだったので1試合ずつ勝って行こうということで準決勝まで来て、求心力がある、というか少しずつチームがまとまってきていました。でも、最後にバスケットをできなかった悔しさが残りましたね。

――選手として2年間、そしてコーチとして2年間を過ごされましたがワセダというチームはどのようなものでしたか

毎年毎年立場も変わりましたし思いも変わりました。その中で自分の行き着くところが同期に対する感謝の気持ちがすごくありました。すごく同期に恵まれていて、最後は優勝して終わりたかったなという気持ちがあったので、今回は悔しいですね。でも、良いチームで選手も本当にいい仲間で、良いチーム、強いチームにもなれましたけど、チャンピオンチームにはなれなかったというのが、ことしのワセダだったのかなと思います。

C桂葵(社3=愛知・桜花学園)

――きょうの試合を振り返って

(敗因は)自分のところだと思います。

――今回は遠征ということで試合以外の時間もチームで過ごされてきましたが、この5日間はどのようなものでしたか

やっぱりみんなと同じホテルに泊まって、毎日ミーティングもして、チームとしてはすごくいい方向に向かっていたと思います。

――ことしはスターティングメンバーとしてプレーしてきましたが、振り返っていかがでしたか

本当に情けないというか不甲斐ないです。1年間で得たものも多かったですけど、自分の弱いところとか課題とかの方がたくさん見つかったかなと思います。

――4年生とは3年間同じチームでプレーされてきましたが、4年生はどんな先輩でしたか

本当にみなさんしっかりしていてチーム作りも主体的に取り組んでこられていたと思います。特に本多さんは高校から一緒で、ずっと背中を追いかけてきたと言うか、私は高校時代も3年生になるまで試合に出ていなくて、試合に出ている本多さんをずっとベンチから見て過ごしてきました。ワセダに入ってからもずっとそうで、ことしになってやっとスタメンとして同じコートに立ってバスケをできたのはすごく嬉しかったです。リーグ戦の白鴎大戦の後に、本多さんからメールで「私たちが強くなればもっとチームは強くなる」って言って下さったのが、やっと本多さんに認めてもらえた気がしてすごく嬉しくて。その気持ちに応えたかったんですけど、結局4年生の力になれなくてそれが本当に悔しいというか申し訳ないです。

G本橋菜子(スポ2=東京・明星学園)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

きのうの負けから切り替えられてなくて不甲斐ない試合でした。

――リーグ戦で2敗を喫した白鴎大が相手でしたが、意識したことや対策したことは

落合さん(里泉、白鴎大)のところと、センターのところの点がすごく多いので、まずガードがプレッシャーをかけることを意識してやりました。

――出だしが悪かった印象がありますがいかがですか

相手ももたついてて、お互い出だしはあまり良くなかったんですけど、こっちが決めるべきシュートを決め切れなくて、相手を調子づかせちゃったのかなと思います。

――決め切れなかった要因は

気持ち的に切り替えられなかったことが大きいかなと思います。

――『王座奪還』という目標を掲げていましたが、この4位という結果をどう捉えていますか

きのうは勝てる試合だったし、本当に1位になるチャンスもあったのですごく悔しいです。

――このインカレを通しての収穫や課題は

練習でやっていることを、こういう大きな大会になった時にいかにいつも通りプレーできるか、ということが、今回個人的にすごく反省する点だったかなと思います。

――オールジャパンに向けて意気込みをお願いします

インカレの反省を活かして頑張りたいと思います。

根岸夢(スポ2=東京成徳大)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

本当に出だしが悪くて、そのままリズムをつかめないまま終わってしまった感じですね。

――きのうの敗戦を引きずった部分もありましたか

正直結構引きずった部分があって。でもそれは相手も同じなのでちゃんと切り替えてやらなきゃいけないと思いました。

――リーグ戦で2敗を喫した白鴎大が相手でしたが、意識したことや対策したことは

落合さん(里泉、白鴎大)のところと馬(伊娜、白鴎大)のところをしっかり守ることと、その中でも他のまわりの選手を捨てていい訳ではないので、そこもしっかり守ることを意識しました。

――決められるシュートが決まっていないような印象を受けましたが

出だしのところ悪かった時に、イージーシュートが本当に落ちていたので、それでリズムをつかめなかったと思います。

――『王座奪還』という目標を掲げていましたが、この4位という結果をどう捉えていますか

優勝できる要素はたくさんあったというか、優勝できたと思うので結果としてはすごく悔しいですね。

――インカレを通して収穫や課題はありますか

やっぱり出だしとか決めるべきシュートを決めるとかはずっと一年間意識してきたことなので、そこをできるようにしないといけないなと思いました。

――オールジャパンに向けて意気込みをお願いします

まだどことやるのかわからないですけど、強いチームとやれるチャンスだと思うので、自分たちらしいプレーをできるようにしたいなと思います。