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ラクロス部

2013.11.18

第26回関東学生リーグ戦ファイナル 11月16日 東京・駒沢公園第二球技場

明大下し、無敗の関東制覇達成!

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q
早大 12
明大
▽得点者
畑田3、岸本2、伊藤2、忠平2、柳田、有村、岩野

 東大とのファイナル4で大逆転劇を演じ、2年ぶりの関東学生リーグ戦(リーグ戦)優勝に王手をかけた早大。8月から始まったリーグ戦もファイナルの舞台を迎えた。相手はブロック戦で一度破っている明大。早大は第1クォーター(Q)からリードを奪うと守備陣は要所を締め、連続失点を許さない。攻撃陣は試合終了まで攻撃の手を緩めず12-6で勝利。無敗での関東制覇を成し遂げた。

得点を決め喜ぶAT畑田

 第1Qは一進一退の攻防だった。試合が動いたのは11分。明大のインターフェアによりチャンスを得ると、AT岸本僚介(政経3=東京・早実)が先制のゴールをたたき出す。2点目はMF忠平裕司(スポ4=埼玉・松山)が上手く相手ディフェンスを引きつけ、フリーになったAT畑田峻希(スポ2=福井・若狭)がゴール。しかし明大も簡単には引き下がらない。それぞれ、失点後のフェイスオフからの攻撃ですぐさまイーブンに戻される。早大の苦しい展開が続くが、やはりチームの流れを変えたのはエース・AT柳田諒(社4=東京・早実)だった。「我ながら良かった」(柳田)と自画自賛の、ゴール左から狙いすました強烈なシュートで重苦しい空気を吹き飛ばした。第2Qは終始早大ペース。ポゼッションを上げ、シュートをたたみかけると畑田やMF伊藤大貴(教3=東京・早実)の技ありショットなどが決まり3点を加える。6-2とリードを4点に広げ、後半へ突入した。

 第3Qに入ると、ワセダのマンダウンの間に一瞬の隙を突かれ失点。しかし、早大も着実に追加点を重ねていく。まずMF有村祐次郎(先理3=栃木・宇都宮)の豪快なミドルシュートで7点目。さらに、柳田の連携の効いた華麗なラストパスから伊藤がゴールを奪う。終了間際に1点返され、8-4で第4Qへ。後半は守備が緩んでピンチの場面が増えるも、「がむしゃらにボールに食いついていけた」というG服部俊介(スポ3=東京・早稲田)の好セーブが光り、流れを渡さない。そこからオフェンスへつなげるカウンターや大きなサイドチェンジを有効に使い、相手を翻弄(ほんろう)。畑田の自身3得点目となる冷静なシュートなどで4点を挙げ、12-6で全日本大学選手権(インカレ)への切符を手にした。

好セーブでチームを支えたG服部

 リーグ戦当初から全勝で関東制覇することを一つの目標にして戦ってきた早大。試合後選手たちは結果を冷静に受け止めているように見受けられた。DF左官佑樹主将(スポ4=千葉・市川)は厳しい表情で「今回の結果は当然」と言い切り、この日3得点の活躍を見せた畑田も、ここからは「絶対に負けられない戦い」とより一層気を引き締めた。選手たちはすでに『一カ月後』を見据えている。インカレ制覇はもちろんのこと、社会人チームのFALCONSを倒し、悲願の日本一へ。早大の熱き戦いはまだ終わらない。

(記事 田島光一郎、写真 芦川葉子、松田萌花、荒巻美奈)

☆忠平が最優秀選手賞を受賞

MVPの忠平

 リーグ戦の全日程終了に伴い閉会式では個人各賞が発表され、MF忠平が最優秀選手賞に輝いた。体格を生かしたプレーで会場を沸かせ、勝負どころでの得点で優勝に大きく貢献した。忠平に加え、早大からはAT柳田、DF左官主将、G服部、LMF中林惇(スポ3=東京・城北)もベスト12入り。またAT畑田が新人賞を受賞するなど、個人賞にも名を連ね、優勝に花を添えた。

閉会式後の集合写真

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コメント

嶋田雄二ヘッドコーチ(平7政経卒=神奈川・桐光学園)

――試合を終えての感想をお願いします

2年ぶりの優勝なので、選手たちは良くやってくれたと思います。終始リードする展開だったので試合展開としては楽な形で進めることができました。もちろん何が起こるかは分からなかったですけど、終始落ち着いて80分間を戦えたと思います。

――ファイナル4の試合後に選手たちが口にしていた「圧倒して勝つ」という点は達成できたでしょうか

いや、圧倒とまではいきませんでしたね。明大もかなり勢いのあるチームでした。次の試合もどこまで圧倒できるかはわかりませんが、同じく圧倒する試合を目指して頑張っていきたいと思います。

――2年ぶりの関東制覇となりましたが、選手のみなさんは冷静に受け止めているように見受けられました

そうですね。勝つというのは信じ切ってやっていましたので、どのように勝つかという点にフォーカスしてきょうは臨んでいました。

――第1クオーターは接戦でした。立ち上がりの明大の出方はいかがでしたか

変なことはせずにオーソドックスな形で来てくれたので、ディフェンスとしてはやりやすかったと思います。向こうの守備はゾーンディフェンスでしたかね。マンツーマンで来るかなと思っていましたが、しっかりゾーンディフェンスへの対策を取れていたので、選手たちは落ち着いていたと思います。明大も戦う中で強くなっていて、ブロック戦で対戦したときと比べて個々のレベルが上がっているなと感じました。特にキーマンとなる14番の選手などに対しては徹底的にマークするようにしていました。そこは上手く我々の守りができましたね。また相手のゴーリーは相当止めていましたので、かなりレベルアップしているなと感じました。その上で12点取れたのは良かったと思います。

――突き放すことができた要因は何でしょうか

試合の要所で個々の力の差というのを出せたのかなと思います。ディフェンスからオフェンスへ、クリアからの流れでも得点できましたし、一人多いエキストラオフェンスの状態からも取れました。要所で積み重ねた得点が、結果として差に表れたと感じています。

――AT柳田諒(社4=東京・早実)選手が一時退場になった場面では審判に抗議される姿も見られました

審判の判断も確かにあるのですが、選手もあのままでは落ち着かないですし、僕の方でしっかり抗議することはしました。選手が次に切り替えるためという意味合いですね。選手は良い方向へ切り替えられたと思います。

――全日本大学選手権への抱負をお願いします

関東で優勝したからには勝たなければいけませんし、それは選手も分かっていると思います。「ワセダのラクロスはこうだ」ということをしっかりイメージしてもらえるような試合をできるように頑張りたいと思います。

DF左官佑樹主将(スポ4=千葉・市川)

――きょうの試合を振り返って

点差以上に内容が伴ったゲームにできたから良いかなと。自分自身はマンダウンして非常に悪い流れにしてしまったので、申し訳ないなと思っています。

――前半から終始リードをして良い流れで試合運びができていたのではないでしょうか

そうですね。最近、ファルコンズとかと試合してもそんなに負けないかなと思っていましたし、そんなに点も取られないんじゃないかと思っていたので、あとはオフェンスが点取ってくれるのを待って信じてやっていました。メイジも特殊なオフェンスをしてくるわけでもなく、味方が点を取ってくれるのを待っていたって感じでしたね。

――明大とはリーグ戦でも一度戦っていましたが、いかがでしたか

一度対戦しているからと言って、そんなにやりにくいことはなかったです。うちのディフェンスが一人キーマンに対して張っていたので、そんなにやりづらいことはなくて。まあ、最後の1失点がいらなくて、5失点で終わりたかったかなと思います。

――最後の失点の要因は

ゲーム自体もそうなのですが、最後に少し緩んでしまったかなと思います。

――ご自身のプレーを振り返って

マンダウンを3回してしまったので…。そうですね、そこを直すしかないと思いますね。自分はオンボールでガンガン行くのが長所で、そこでマンダウンしたら意味ないですし。ボールは何回か奪ったのですが、ちょっとふがいなかったですね。

――無敗で関東制覇まで来ましたが、そのことについてはいかがですか

良かったと思いますね。ことしは本当にファルコンズを見据えてやってきているし、直近の練習試合でも勝っていますし。毎年、「ファルコンズを倒して日本一」と言っているんですけど、ちょっと現実的ではないという感じもありました。でもことしはとても現実的でみんなそこを見据えています。だから、学生相手だとテンション下がっちゃうのかなっていうのも自分の中では少し思っているんですけど。やっぱり、学生の中で無敗で関東制覇するということは自分たちが当初から目標に掲げているし、リーグ戦の抱負とかでも書いているので、当たり前と言えば当たり前ですね。本当に12月15日にファルコンズとやって、倒すということが現実的な目標としてあるので、そこに見据えてチーム作りもしていますし、まあ今回の結果は当然と言えば当然かなと思いますね。

――畑田選手(峻希、スポ2=福井・若狭)が新人賞を取られましたが、下級生の活躍というのはチームにとって大きかったでしょうか

そうですね。同じポジション(=DF)でも中林惇(スポ3=東京・城北)とか結構信頼していますし、畑田もそうですし。オフェンスで使っている選手もディフェンスで使っている選手も自分は誰一人不満はないです。ディフェンスに関してはゴーリーの服部とかも含めて、下級生がだんだん頼もしくなってきているので、自分たちもそれに負けずに最後の一カ月まで上手くなろうと思ってやっていかなくてはと思います。とても良い刺激になっています。

――最後に全日本大学選手権も含めて今後の抱負をお願いします

12月15日が本当に目標で、学生選手権の時期は毎回緩んでしまうのですが、そこを締めていかなきゃいけないです。学生選手権を制すということより、あと一カ月でファルコンズとどう戦えるかっていうことが自分たちの中では大切だと思うので、そこを重点的にやって、もう一度チーム作りをしていきたいと思います。

MF忠平裕司副将(スポ4=埼玉・松山)

――リーグ戦優勝おめでとうございます!率直な感想を聞かせてください

優勝できて嬉しいです!

――得点シーンを振り返っていかがですか

(2得点目について)あれはラッキーとしか言いようがないですね。ボールの流れの中で、自分が丁度そこに行って、畑田峻希君(スポ2=福井・若狭)からいいパスがもらえたので、ゴールを決めることができました。

――試合全体を振り返っていかがでしたか

メイジには絶対に勝つと思っていましたし、勝たなければいけないとも思っていました。でもやっぱり、点差がダブルスコアで終わってしまって、15得点以上取りたかったです。ポゼッション時間も半々ぐらいだったと思いますし、メイジに押されていた部分もあったので、そういう点で圧勝はできなかったと思います。

――リーグ戦を全勝で終えましたが、振り返っていかがでしたか

全勝で終えたという点はすごく嬉しくて、これまで全勝で関東を制覇したことはなかったので、これからもまた全国、日本一とつながっていくと思いますので、創部史上初と言われるように頑張っていきたいです。

――ことしのチームについていかがですか

トップ12っていう、ファイナル4までの試合を振り返ってのベストメンバーが発表されたんですけど、それでもワセダが5人載っているので、ワセダには良い選手が揃っていると思います。そういう選手を筆頭に、後輩を生かして頑張っていきたいと思います。

――今後に向けての意気込みを聞かせてください

多分、相手は全員打倒ワセダ、打倒関東という勢いで来ますので、それを上から潰したいと思います。挑戦者っていうんですけど、対等な立場以上のところから潰したいなと思っています。

MF倉田將史(スポ4=愛知・明和)

――関東を制したいまのお気持ちはいかがですか

自分たちとしてはあまりいい試合をすることができなかったので、ふがいない気持ちと、関東の大学でこの後プレーできるのは自分たちだけなので、関東で一緒に戦ってきた人たちの思いも背負って戦っていかなくてはいけないのだなと思います。

――きょうの試合を振り返ってみていかがですか

フェイスオフが取りきれなかったことが一番流れを悪くしてしまった要因だと思うので、そこを改善していかなくてはならないと思うとともに自分たちで考えてプレーしていかなくてはいけないと思います。

――今回のフェイスオフで中腰になる場面がありましたが、何か意図等はございましたか

相手の選手が審判の笛の吹く瞬間を見ていたので、それを邪魔しようと中腰になったのですが、あまり意味がなかったですね。

――全体としてフェイスオフが悪かった原因とかはありますか

相手の選手がベストフェイスオファーということでうまいということは分かっていて、対策はしてきたつもりだったのですが、ボールが落ちた後の競り合いでしっかりとボールを取りきれなかったことが、一番ボールをポゼッションできなかったことだと思います。また一番取らなければいけない場面でもしっかりとれなかったことはしっかり反省すべき点です。

――フェイスオフ以外のご自身のプレーを振り返ってみていかがですか

シュートを打つも入らず決めきれませんでしたが、ディフェンスからオフェンスにうまくつなぐことができたことは収穫かなと思います。しかし他に関しては全くダメです。

――これから全国の舞台に進んでいきますが、抱負を聞かせてください

自分たちの最終目標は全日本選手権決勝でファルコンズに戦って勝利することにあるので、きょうのような試合ではなくて、自分たちが主となれるような一試合一試合収穫のある試合を演じていきたいと思います。

LMF恒川健太朗(スポ4=千葉)

――きょうの試合を振り返って

何よりも勝ったということが一番よかったなと思います。みんな緊張していたのもあったのか、オフェンスのパスミスやディフェンスのクリアミスなど完全にリズムに乗れなかったですが、最後はオフェンス陣もしっかり得点を取ってくれたし、ディフェンスも守れてなんとかつかんだ勝利だったかなと思います。

――試合後の雰囲気を見ると喜べる試合内容ではなかったということでしょうか

そうですね。100パーセントで喜んでいたというよりかは、自分たちのミスがあったりして新たな課題が見つかったので、またそこを次の試合までに修正してどんどん成長していけるという部分も感じています。この結果に喜ぶというよりも、まだその課題を修正して上を目指さなければならないと思いました。

――課題というのはディフェンス面での連携ミスからの失点などが多かったのでしょうか

まあそれもありますし、オフェンスの中での共通理解が足りなかったかなと思います。しっかり攻めようという時にミスが出て相手ボールになってしまうなど、細かい部分ではありますが、攻守ともに課題がありました。

――ご自身としてはどのようなお気持ちできょうの試合に臨まれましたか

そんなにファイナルだからというのは思わないようにしていました。自分がやってきたことをしっかりやろうということと、個人的にもロングの中ではボールを奪いにいけるポジションなので積極的に得点に絡めたらなと思っていて、それが多少なりともできたかなとは思います。

――リーグ戦全体を振り返っていかがですか

初戦勝って、2戦目はきょう対戦した明大との試合で勝利はしたのですが、後半に失点が重なって、その点に関しては改善しなければならないとチームの中でも話が出ました。そこからまたチームとして切り替えていくことができました。また、その後の社会人との練習試合では勝つことができて、いい流れでファイナルを迎えられたと思います。その結果、無敗で関東制覇を成し遂げることができたのでいい流れでリーグ戦を戦えたと思います。

――無敗での優勝はかなり大きかったですね

そうですね。目指していたことなので、ことしのワセダの強さを出せたと思います。

――今後、さらにレベルの高い相手との試合が控えています。チームとしてどんな戦いをしていきたいですか

次に全日本大学選手権がありますが、そこでも手を抜かずにたたきつぶして全力を出し切って勝ち切りたいです。そしてその先の社会人との戦いが待っているので、それに向けて残り一カ月練習して、目指すべき真の日本一に向かって、ここで勝ったからといって止まらずに上を目指していきたいです。

――個人的にはどんなプレーを見せたいですか

ことしのリーグ戦でロング陣が得点を決めるというシーンがあまりないので、自分のポジション的にも得点チャンスがあるのを生かして貪欲にゴールを狙いつつ、積極的なディフェンスで相手に嫌がられるようなプレーヤーになりたいなと思います。

――目標の日本一へ向けて、意気込みを聞かせてください

ことしのチームは強いので、あとは気持ちで戦っていきたいです。これからの練習もいい雰囲気でいけると思うのでこのままの勢いで社会人を倒したいと思います。

DF藤岡憲二(政経4=東京・早大学院)

――関東制覇おめでとうございます。感想をお願いします

通過点だと思っているので嬉しいというよりほっとしています。

――きょうの試合を振り返っていかがでしょうか

相手の14番がキーマンで前回はやられてしまったので、その人をシャットすることを意識しながらやってきました。

――ご自身のプレーを振り返っていかがでしたか

相手のキーマンをずっと張っていたことは上手くできたと思います。普段ワセダがやってこなかったことなので上手くはまって良かったです。

――リーグ戦の明大戦よりも内容は良くなりましたか

前がひどかったのですが、きょうは良かったと思います。

――秋の戦いを振り返っていかがでしたか

ことしのチームは勝ちきれるなと思っているので、この勢いを一か月後まで続けられるように頑張っていきたいと思います。

――全日本大学選手権、全日本選手権と戦いは続いていくと思います。意気込みをお願いします

ことしは学生日本一では満足できないと思っているので、その先の本当の意味での日本一を目指してあと一カ月しか無いんですけど頑張っていきたいと思います。

AT柳田諒(社4=東京・早実)

――関東リーグでの優勝を果たされました。まずは感想を

素直に嬉しい気持ちです。

――勝利したにも関わらず、左官主将(佑樹、スポ4=千葉・市川)の方から「情けない試合をしてしまいました」とあったのは

試合前に話していたのは、関東を代表するのにふさわしい試合をしようと。内容という点ではあまりすっきりとした試合ができなかったというところが、主将の感じていた部分だと思います。

――きょうの試合を振り返ってみて

前半でもっと圧倒して試合を決めようという話だったんですが、なかなか試合の流れをつかみ切れずバタバタしてしまったのがこういう結果を招いたのかなと思います。

――試合内容としては競ったものでしたが、点数としては結局ダブルスコアの差をつけました

確かに内容としては競っていたと思うんですが、今までやってきた力の差だったり練習で培ってきた個人個人の能力の差かなと思っています。

――ブロック戦での明大戦との違いはありましたか

向こうもリーグ戦を通じて本当に成長してきていたと思うので、その点ではチーム力というか、グラウンドボール(地面に落ちたボール)への寄りの速さや、オフェンスからディフェンスへの切り替えの速さといった組織力の部分は、きょうの試合前からも話していました。そこは負けないように自分たちもしっかり戦っていこうというのは考えていました。

――明大に対して他に意識していた点は

前回の試合もそうなんですが、チームが苦しい状況でこそ自分の力で打開していきたいと思っていたんですけど、そこまで苦しい展開にはならずに、チームコントロールということを意識してできました。

――ご自身のプレーについて、きょうの得点は角度をつけた素晴らしいシュートでした

あれ以外にも何本か打っていて外してしまっていたんですが、あのシュートは我ながら良かったです(笑)。

――きょうの試合でロングシュートをたくさん狙っていたのは

相手のゴーリーが東大ほどではないと聞いていたので、ある程度遠くから狙っていくというのは意識していました。

――ロングシュート以外に狙っていた点は

相手がどんなディフェンスをしてくるかわからない中で、相手に合わせるオフェンスというよりも自分たちのオフェンスをしようということでこの2週間取り組んできたので、その成果が出たかどうかはわからないですが、結果として12点奪えたというのは良かったかなと感じています。

――柳田選手は今大会のベスト12プレーヤーにも選ばれました

非常に光栄なことです。ありがとうございました(笑)。

――リーグ戦ではブロック戦5戦全勝、ファイナル4、ファイナルと負け無しで頂点まで来ました。関東学生リーグ戦の総括をお願いします

やはり無敗で関東を制そうという話はずっとしていたので、有言実行できたというのは評価できると思います。

――来週から始まる全日本大学選手権に向けて

やっぱりラクロスは関東が強いと思うので、関東の代表として恥じることの無い試合をしていきたいと思います。

――目標の全日本制覇に向けて

この一年間全日本クラブ選手権で優勝することを目標にやってきました。きょうの試合も勝ち切ることが目標というよりもある程度通過点としていて、8月から始まったこのリーグ戦の中で緊張感のある試合の中で学んできた試合への入り方だったり試合展開によってテンションの使い分けだったりを生かして、チャンスは一試合につき1回しかないので、その1回に懸けられるように頑張りたいと思います。

MF伊藤大貴(教3=東京・早実)

――きょうの試合を振り返って率直な感想を

とりあえず勝って良かったと思います。自分としてはミスが多かったなという印象です。

――2得点を決められていましたが

1点目のシュートはディフェンスにプレッシャーをかけられながらのシュートだったんですけど、なんとか気持ちで押し込むことができたかなと思いました。2点目はうまく決まりました。

――試合前に話し合われていたことや上級生の話で印象に残った言葉は

あくまでここは通過点だという話だったんですけど、この一戦に100パーセントで臨もうという言葉ですね。

――ブロック戦よりも明大との点差が広がりましたが、良く機能したと思う点とは

オフェンスのシステム的には結構はまったのかなと思ったんですけど、そこで(早大が)ミス無くシュートを決めきれていたら、もうちょっと点差も広がったのかなと思いました。

――きょうの点差には納得がいかない感じでしたか

すごく悪いわけではないんですけど、結果に満足というわけではないです。

――今までのリーグ戦を総括していかがでしたか

ファイナル4とファイナルで2点ずつ決めたんですけど、リーグ戦では5試合あった中でシュートを打っていたんですけど入らず、3点しか取れていなくて納得いかない結果でした。ファイナル4とファイナルで2得点ずつ決められたので、満足ではないですけどやるべき仕事がちょっとはできたのではないかと思います。

――次戦の全日本大学選手権に向けてどういう対策をしていこうと考えられていますか

一戦一戦で100パーセントの力を出して全力を懸けて戦うということですかね。

――全日本選手権大会に向けて仕上げていきたいこととは

最後にファルコンズを倒して優勝というのが最終的な目標なので、そこに向けて練習も毎日100パーセントでやらないといけないなと思います。

DF中林惇(スポ3=東京・城北)

――リーグ戦優勝おめでとうございます!いまのお気持ちはいかがですか

ありがとうございます。勝ったことは嬉しいのですが、きょうは内容が伴っていなかったので僕としてはリーグ戦を通じて一番不満足な試合となってしまいました。

――ファイナル4からきょうのファイナルまで2週間の期間がありましたが、どんな調整をされてきましたか

明大対策はしてきましたし、(ファイナル4の)東大戦で裏主体の攻め方をされてどんな攻め方をするかというのは考えてきました。きょうも裏からくるかなと分かっていたので、それに対する対策をしてきました。

――明大はブロック戦の際に11-7で破っている相手でしたが、どんな意気込みでこの試合に臨まれましたか

14番の選手がキーマンだったので、その選手に対してどうやって守っていくかということは考えていました。僕は来年のことを考えて、ここで潰しておくことで、明大にうちには勝てないだろうという(ワセダへの)トラウマのようなものもつくっておきたいと思っていました。

――第1クオーター(Q)は接戦となりましたが、徐々にリードを広げていきました。そういった試合展開の中でディフェンスとしてはいかがでしたか

オフェンスが点を取ってくれたので、3Qくらいから『優勝』という文字は頭の中にちらついていました(笑)。でもそういったなかで裏主体の攻撃を対策してきたと言いつつも、そういった攻撃に何点かやられてしまってゴーリー(G)のどんすけ(服部俊介、スポ3=東京・早稲田)に結構助けられた部分がありました。そこはディフェンスとして足りない部分ですね。

――そういった課題の一方で、良かった点はありますか

ありますかね…(笑)。一つ挙げるとすればキーマンの14番の選手にやられなかったことが大きかったなと思います。

――ブロック戦に始まり、ファイナル4、ファイナルとすべての試合で勝利を収めたリーグ戦でした。全体を振り返って

シーズン当初からことしは勝ちにこだわるということを言ってきました。なのでリーグ戦全勝というのは至上命令という感じだったので、それができたことにホッとしてはいますが、内容自体は一戦一戦良くはなってきてはいるものの、まだまだファルコンズを倒すには至らないのでこれから一カ月間は社会人を倒すということを一番に考えてやっていきたいです。

――ご自身はLMFとしてベスト12に選出されていましたが、個人のプレーについてはどのように思っていらっしゃいますか

LMFとして出た試合はあまりなくて、結果的にボトムとしての出場の方が多かったですが、他大学の人からそのように評価されているのは嬉しいですね。これからも学生を代表するようなディフェンスになれるように精進していきたいです。

――次戦は一週間後の全日本大学選手権準決勝ですね

相手は北海道大学ということで、必ず圧倒しなければならない相手です。自分はまだ得点も決めてないですし(笑)、どんどん積極的にいきたいと思います。

――最後に今後の試合に向けて意気込みをお願いします

これでまだ無敗が続くことになったので、今後も無敗を続けて圧倒して、必ず日本一をとりたいです。

G服部俊介(スポ3=東京・早稲田)

――試合を終えて感想はいかがですか

すごく疲れました。

――ファイナル初出場の選手が多かったと思いますが、試合前の心境はいかがでしたか

3年生以下はファイナルが初めての舞台でした。自分自身はファイナル4よりきょうの方が落ち着いていたと思います。

――ご自身のプレーを振り返って

ファイナル4の時には足を引っ張ってしまいましたが、それと比べるときょうは良かったと思います。集中して試合に臨めましたし、いいプレーができました。

――6失点という結果についてはどのよう捉えていますか

4失点した時点でこれ以上は失点しないという話をDF陣でしていたので、その後の2失点は良くなかったですね。最後まで相手を圧倒するような勝ち方をしたいです。

――後半は好セーブも多数ありました

調子のいい時は、考えずにがむしゃらにやっています。最後までがむしゃらにボールに食いついていけたのでよかったです。

――リーグ戦開幕からきょうまでを振り返っていかがですか

全勝で関東を制することができたのはすごくうれしいですね。今後の全日本大学選手権でもこの経験を無駄にしないようにしたいです。

――リーグ戦ではベスト12にも選出されました

ほかにもたくさんの素晴らしいGがいる中で、選出されたことは素直にとてもうれしいです。

――今後も重要な試合が続きますが、強化していきたい点はありますか

個人としてはさらに技術力を伸ばしていきたいですね。チームとしては、DF面でもっと濃い話しをして、戦略的にボールを奪うようにできたらいいなと思います。

AT畑田峻希(スポ2=福井・若狭)

――試合を終えての率直な感想をお願いします

とりあえず関東優勝ということでほっとしているのと、きょうも相手はゾーンディフェンス(ゾーン)をしてきたのですが、それに対していつもの試合よりは良い感じの攻め方ができたかなと思います。練習していたことはちゃんと出せました。

――試合全体を振り返って

前半でもう少し(点差を)離したかったのですが、オフェンスが停滞してしまって。もう少し点は取れたかなと思います。

――ファイナルに向けてのチームの雰囲気はどうでしたか

きょうの内容はそんなに良くなくてそれで少しピリピリはしていたのですが、きょうの結果に満足せずに逆にやれるというか。それでまた一か月後に向けてしっかりと練習ができるのではないかと思います。

――結果的に大量得点となりましたが、オフェンスの面では

リーグ戦が終わって学生ならどこもゾーンをしてくるだろうと思って、そのゾーンに対する攻め方というのがチームでちょっと対応できたかなという感じでした。きょうも要所要所で出せたので良かったかなと思うのですが、ディフェンスからオフェンスへの速攻の得点がなくて、あと一か月はそれをもう少し点が取れるように詰めていけたらよいですね。

――ご自身は3得点を決められましたが、得点シーンを振り返って

3点のうち2点は良いパスをもらっただけという感じだったので仲間に感謝したいです。

――2点目は狙っての得点ですか

そうですね。それまではずっとパス出していたので相手はパスしかないだろうと思っているような感じもしていて。だからちょっと自分がいけるのではないかと思っていったら上手くいきました。

――関東リーグ全体を振り返っていかがですか

ゾーンをしてくるチームが本当に多くてそれに対しての攻め方というのがたぶん、リーグ戦全体を通しての課題じゃないかなと思っています。きょうも相手にゾーンをされて、リーグ戦全体を通してもゾーンに対する攻め方がうまくなったかなと思います。あとは、左官主将(佑樹、スポ4=千葉・市川)が「関東制覇」と言っていて、それを達成できたのが自分の中ではすごく嬉しいです。

――新人賞を受賞されましたが、リーグ戦でのご自身のプレーについては

自分的には全然満足していなくて、ミスも多いしもう少し自分が主体的にプレーできたかなという印象もあります。点ももう少し決めるべきところを決めたらよかったなと思いますし。全然できてなくて、反省ばかりです。

――次は全日本大学選手権ですが、意気込みを教えてください

もう負けたら終わりなので絶対に負けられない戦いということで一試合一試合、とりあえず目先の試合に勝っていくことを心がけたいです。最終的にはたぶんファルコンズがくると思うのですが、チームの目標はファルコンズを倒すことなのでそれに向けて一番近い直近の一試合一試合に勝っていくだけです。