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スケート部

2013.10.25

関東大学リーグ戦 対専大 10月19日 東京・ダイドードリンコアイスアリーナ

今季初の完封で後半戦初戦を飾る

 折り返し迎えた関東大学リーグ戦(リーグ戦)。専大と対戦して早大は、池田一騎(スポ3=北海道・駒大苫小牧)のハットトリックを含む10ゴールで圧倒。守備も今季初の無失点で終え、リーグ戦後半初戦を最高の形で飾った。

 試合開始から敵陣でのプレーが続くも、引いた守りからカウンターを狙う専大守備陣の前になかなか得点することができない。それでも、6分にこの日最初となるパワープレーの好機を得ると、山田虎太朗(社4=北海道・駒大苫小牧)のパスから池田が押し込み、先制点を決める。その後もワセダペースで試合は進み、18分に再び池田の得点で2−0として、第1ピリオド(P)を終える。

3ゴールの活躍をみせた池田

 第2Pも開始直後にパワープレーから松浦晃(人4=北海道・釧路工)が得点を決めると、24分には1点目同様に山田からのパスを受けた池田のこの試合3得点目で4−0。圧巻だったのは第3P。足が止まって来た専大に早大の猛攻が襲いかかる。開始から5分の間に一挙4得点をあげて、試合を決める。ルーキー加賀美太一(商1=東京・早実)の初ゴールが飛び出すなど、普段なかなか出場機会のない第4セットも持ち味を見せる形となった。その後も得点を重ね、10−0で試合を終えた。

2ゴールを決めた勝田

 開幕から7試合目にして初の完封勝利。リーグ戦の課題であった不要なペナルティーも最小限に抑えたのは収穫だろう。一方の攻撃面でも2桁得点を記録して攻守にわたって充実の試合となった。前戦の明大戦同様にこの試合もパワープレーから着実に得点を重ねることができた。羽刕銘主将(スポ4=北海道・駒大苫小牧)も「練習が結果に出てよかった」と手応えを口にした。次戦は今季のリーグ戦で初顔合わせとなる慶大。この日3得点の活躍を見せた池田も「自分の得点から勝利につなげたい」と意気込みを見せる。今季ここまで1勝1敗の宿敵相手に内容の伴った勝利を収め、浮上の契機とできるか。

(記事 阿部有起、写真 末永響子)

          

スコア
早大 10-0 専大
時間 得点者
06:43 #21池田
18:39 #21池田
21:37 #9松浦
24:18 #21池田
41:08 #10勝田
41:32 #88寺井
43:16 #12加賀美
45:03 #23羽刕
54:45 #10勝田
56:34 #26青木
コメント

工藤哲也コーチ(昭63年卒=青森・八戸)

――きょうの試合を振り返って

リーグ戦の後半最初の試合ということで、結果はもちろんですが、内容の伴ったを勝利を目指すことをチーム全員で共有して、守りのホッケーで失点しないように努めた結果、無失点に抑え、得点も取ることができてよかったです。

――パワープレーからの得点が有効でしたが

うちは無駄なペナルティーをしない、しっかりパワープレーを決めることを目標にやっていて、練習時間も大量に割いているので、その結果が出たのはよかったです。

――リーグ戦後半はどのように戦っていきますか

残り7戦あるのですが、一戦一戦を勝ちにこだわってしっかり戦っていきたいです。

――次戦の慶大戦に向けて

相手がどこであろうと、いつも通りに守りから得点を取るホッケーを実践したいです。慶大に関してはサマーカップで敗れているので、しっかり結果を出したいです。

羽刕銘主将(スポ4=北海道・駒大苫小牧)

――試合を振り返って

失点がありませんでしたし、10点取ることができたのでいいゲームだったと思います。

――いいゲームができたのはなぜだと思いますか

反則に気をつけたというのが1つと、リーグ戦も後半に折り返してどんどん勢いをつけていこうという意識を持っていたのでこういうゲームができたのだと思います。

――パワープレーの成功率が高かったと思いますがいかがですか

ずっと練習していたのが結果につながって良かったと思います。

――きょうはいままであまり試合に出ていなかった選手も出場していましたが

点数差がついていたので、そういったところで試合経験を積ませたいというスタッフの意図だと思います。

――次戦に向けて

前半戦で戦っていないのでどういった試合になるかは分かりませんが、ワセダらしいホッケーをして頑張りたいと思います。

山田虎太朗副将(社4=北海道・駒大苫小牧)

――きょうの試合を振り返って

2次リーグの最初の試合ということで、内容としてはこの前の専大戦よりも良かったと思いますし、良いスタートが切れたのではないかなと思います。

――今季初の無失点での勝利となりましたが、ディフェンスに関して

やはりいままで無失点の試合がなかったので、普段から意識はしていましたが、こういう試合で(失点)0で抑えられたということはすごく大きいことだと思いますし、ディフェンス面でも、1次リーグから2次リーグに入るに当たって修正した部分もあったので、その面がうまく機能したことはあると思います。

――アシストも決められていましたが、きょうの自身のプレーで良かったところはどこですか

積極的に攻撃参加して、FWの苦しい場面を助けることができたかなとは思っているので、そこは自分の思っていたプレーができたと思います。

――専大のディフェンスは1次リーグに比べていかがでしたか

相手がどういう動きをしてきても、自分たちのホッケーを崩さないでやるということを意識していたので、専大の動きに関してはあまり意識したことはなかったです。

――慶大戦に向けて、意気込みをお願いします

前回天候の影響でできなくて、この前やった試合がサマーカップで負けた試合なので、その借りをしっかり返して、また残りの試合にもつながるような良いゲームができればなと思います。

勝田貴之(国教4=米国・ライ高)

――きょうの試合を振り返って

きょうは、ゴールも決めたし、一次戦より内用もよくなって自分たちのホッケーができたのがよかったと思います。

―― 自分たちのホッケーは具体的には

説明するのはちょっと難しいですけど、パスだったり、ワセダらしいプレー選手たちで意識して共有してます。

――チームペナルティが少なくなりましたが、

そうですね。最初の方より少なくなったのはよかったんですけど、これからもっと少なくしないといけないと思います。

――ゴールシーンを振り替えてみてください

そうですね。いいパスをもらって、運がよかったんですけど、最近ゴールを決めてなかったので、よかったです。

――慶大戦に向けての意気込みをお願いします

きょうの相手よりは強いチームなので、確実に勝つために頑張りたいと思います。

池田一騎(スポ3=北海道・駒大苫小牧)

――きょうの試合を振り返って

リーグ戦後半は下位のチームから順々に対戦していくので、その中で状態を上げいかなければならないと試合前にスタッフから話がありました。そういった意味でスタートにふさわしい試合だったと思います。

――攻撃も自身のハットトリックを含む10得点でしたが

もっとチャンスもあったのですが、ミスや得点差からの余裕で自分のやりたいプレーをする選手も何人かいました。それがなければ、あと5点は取れたと思うので、修正していきたいです。

――前戦同様にパワープレーから得点を重ねることができましたが

リーグ戦前半では課題だったのですが、1つバリエーションを加えるだけでいろいろな形ができました。ミーティングでの話し合いを含め、練習の成果が出ていると思います。

――リーグ戦後半はどのように戦っていきたいですか

チームの優勝を狙うのはもちろんですが、個人のタイトルを考えたときに現在上位にいると思うので、それを含めて僕の得点でチームの勝利に貢献できるようにしたいです。

――27日の慶大戦は自身の誕生日でもありますが、意気込みを教えてください

そうですね(笑)。自分の誕生日ということもありますが、それは頭の片隅に置いておいて、得点を取ることを第一に考えて、それがチームの勝利につながるように集中してプレーしたいです。