応援部

2013.09.27

明大戦前デモンストレーション 9月26日 戸山キャンパス

『山場』に向けて気合十分

 東京六大学野球秋季リーグの明大戦が目前に迫ったこの日、応援部のデモンストレーションが戸山キャンパスで行われた。一時は早大周辺を大雨が襲い開催が危ぶまれたが、デモンストレーションの始まる頃にはすっかり止み、晴れ間がのぞき始めていた。

学生を鼓舞する高橋

 応援部としては珍しい戸山キャンパスでのデモンストレーション。関口晃由代表委員主将(教4=東京・東洋)が「早稲田キャンパス以外でも広報をしなければと思っていました」と語るように、ことしの秋季リーグに対する応援部の意識の高さがうかがえる。開始前には部員総出でデモンストレーションを宣伝する姿が見受けられるも、観客数はいまひとつ物足りないものとなる。しかしながら、その応援には普段以上に熱が込められていた。

 まずは『ワセダ必勝応援曲メドレー』を披露。試合でおなじみの曲が戸山キャンパスに鳴り響く。高橋一弥(人4=神奈川・茅ケ崎北陵)を中心とするリーダーが力強い声とキレのある動きで学生を鼓舞すると、それに華を添えるようにチアリーダーズも見事なダンスを魅せ、会場を大いに沸かせた。メドレーのラストを飾るコンバットマーチの演奏が始まると、盛り上がりは最高潮に。リーダー5人が全身の力を込めた突きで観客を圧倒した。続けて応援部・観客がそれぞれ肩を組み、『紺碧の空』、そして『都の西北』を熱唱。神宮球場での応援と比べても遜色ない一体感が会場を包みこんでデモンストレーションは幕を閉じた。

元気に踊るチアリーダーズ

 現在好調である早大野球部にとって、明大戦は大きな山場である。だが、それは野球部だけにとどまらない。「今週が勝負」(関口)と語るように、応援部にとっても山場なのだ。たかが応援、されど応援。きょうのデモンストレーションが如実に表している通り、応援部の気合は十分だ。

(記事 落合修平、写真 三尾和寛)

コメント

関口晃由代表委員主将(教4=東京・東洋)

——先週、六大学野球秋季リーグでワセダが開幕を迎えました

初戦が東大戦で勝つのは当たり前だったのですが、野球部としても調子が良いらしいので、後押しできるように私たちもしっかり応援していきたいと思っています。

——次戦の相手が明大ということで、気合の入り方が違うのではないのでしょうか

明大戦が一つの山場でそこに勝たないと優勝は難しいので、今週が勝負ですね。

——戸山キャンパスでのデモンストレーションはあまり見かけませんが、開催の意図というのは

早稲田キャンパス以外でも広報をしなければと思っていましたが、学生が集まっていなくて残念ですね。

——来月末には稲穂祭もありますが、広報の新しい手段は考えていますか

デモンストレーションの集客効果は少ないと思っていて、デモンストレーション以外でやるべきことをやらないと学生は来ないと思うので、ビラ配りなど地道なことを重視した方が集客につながると思っています。

——最後に学生に向けて一言お願いします

試合に来てほしいです。デモンストレーションもそうなのですが、やはり試合に来てほしいです。