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2014.05.25

東京富士大に完敗でリーグ戦閉幕

 春季関東学生リーグ戦(リーグ戦)最終日は、東京富士大と対戦した。実力ある相手に果敢に立ち向かった早大。しかし1点も奪うことができず団体戦スコア0―4で敗れ、4勝3敗の4位でリーグ戦を終えた。

トップを任された田中

 1番手に登場したのは田中千秋(スポ1=愛知みずほ大瑞穂)。出足は硬くなり、第1ゲームではサーブレシーブでのミスが続く。相手エースの巧みな技術に苦しみながらも徐々にラリーで競り合い、第3ゲームはジュースまで持ち込む接戦を展開。しかし相手の気迫のこもったプレーに押され、悔しいストレート負けを喫する。2番手・佐藤風薫(スポ2=岡山・就実)も、勝負どころで決まらずゲームカウント0―3で敗れた。「最近カットを変えようとしていて、それが一番中途半端な状態で出てしまった」(佐藤風)。悔しい敗戦ではあるが、自身のカットの幅を広げるため、いまは試行錯誤の段階だ。

 ゲームカウント0―2と追い込まれた早大の3番手には、このリーグ戦で抜群のコンビネーションを見せている小道野結(スポ3=神奈川・横浜隼人)・高橋結女(スポ3=新潟産大付)組。相手のサーブレシーブに苦戦し1ゲーム目を落としたものの、高速ラリーが展開されると優位に立つ場面が多く、最終ゲームへと突入する。しかし、出足から先手を取られリードを許すと、そのまま流れをつくれず敗れる。続けて小道野がシングルスに出場したが、ダブルスからの切り替えができずにゲームカウント1―4で敗北。早大は東京富士大に太刀打ちできず、団体戦スコア0―4でリーグ戦を終えた。

4敗目を喫した小道野

 「劣勢の中でもチームの雰囲気はすごく良かった」(小道野)。終始苦戦を強いられた早大だったが、出場した選手もベンチで声援を送っていた選手も、全員が最後まであきらめずに戦った。7月には全日本大学総合選手権団体の部(インカレ)が行われる。リーグ戦は悔しい結果に終わったがこの経験を生かし、インカレでの躍進に期待したい。

(記事 加藤万理子、写真 藤川友実子)

※掲載が遅くなり、申し訳ありません。

結果

対東京富士大 ●0―4

●田中0—3平野容子

●佐藤風0―3前瀧初音

●小道野・高橋組2―3平野・岡れいさ組

●小道野1―3池上玲子

コメント

小道野結(スポ3=神奈川・横浜隼人)

——リーグ戦最終戦を振り返っていかがでしたか

向こうがすごく研究してきているのが分かりました。0―2で回ってきて、常に劣勢だったんですけど、その中でも1本取り返せるかだと思ってセットオールまでいったんですけど結果、向こうが上手でした。シングルスもその流れでいってしまったので、準備不足だったと思います。

——実力の差というものは感じましたか

力の差というのは感じないんですけど、やっぱり気持ちとかそういうものの差を感じました。

——チームの雰囲気はいかがでしたか

きょうもずっと劣勢の中でもチームの雰囲気はすごく良かったんですけど、でも雰囲気が良いだけでも厳しいところがありました。

——リーグ戦全体を振り返って見つかった収穫や課題を教えてください

今回のリーグ戦はダブルスもシングルスも自分の中で結構収穫があって、自分の卓球をもっとこういうふうにしたらいいかなというのがすごく見えてきました。課題も、もうちょっとフォアの種類を増やせていけたらもっと良くなるんじゃないかなと思います。

——関東学生選手権へ意気込みをお願いします

関東学生はシングルスでベスト16以上入ったことがないので、まずはしっかり頑張ってベスト8に入って、自分の卓球をいいものにしていけたらと思います。

高橋結女(スポ3=新潟産大附)

――ダブルスで敗れてしまった原因を教えてください

相手はサーブとかレシーブが上手い選手だったので、ラリーになったら五分五分なんですけど、サーブへの対応が最後までできなくて先手を取れずに負けてしまったと思います。

――最終戦に向けて土日はどのような準備をしましたか

試合が続いて疲れも溜まっていたので、ガンガンは練習していないです。細かい技術を練習してきたので、それを出せなくて悔しかったです。

――細かい技術とは

きょうじゃなくて前の試合でレシーブミスが多かったのでレシーブを中心にやってたんですけど、できませんでしたね。

――チームの雰囲気はいかがでしたか

前と変わらずみんな明るい感じでやってたので、チームの雰囲気は良かったと思います。

――リーグ戦全体を振り返っていかがでしたか

1人が調子良くて勝っても、その勢いに乗っていけたことが少なくて、1人が調子よくても、1人が調子悪くて負けちゃったりということがあって。少し格上の東京富士大や専大に対して勢いがもう少し勢いがあれば良かったなと思います。

――今後強化したいところは何ですか

今回課題となったサーブレシーブを中心に、いろんなひとのサーブを取ったりして、角度の出し方などの細かいところを自分の身につけていけるようにしたいと思います。

佐藤風薫(スポ2=岡山・就実)

——最終戦を振り返っていかがでしたか

最後なので、思い切ってやろうと思ったんですけど、なかなか自分のプレーができなくてこういう結果になってしまったのかなと思います。

——自分のプレーができなかったというのは、どういうところにありましたか

自分の中で緊張していないと思っていても、プレーの中で緊張している場面があったり。あと最近カットを変えようかなと思っていて、それが一番中途半端な状態で打たれやすかったのかなと思います。

——相手に自分のカットを研究されているというのは感じていますか

結構感じています。普通にいまのままずっとやっていても勝てないなというのは思っています。

——リーグ戦全体を振り返っていかがでしたか

今回のリーグ戦ではシングルスでチームに貢献することができなくて、でもダブルスは後輩と組んで思い切って楽しくできたので、シングルスで勝てたら一番良かったんですけど、その分ダブルスで頑張れたので良かったと思います。

——昨年度までは先輩と組んでいたダブルスですが、今年度後輩と組んでみていかがですか

自分がプレッシャーを感じるなと思います。1年生は思い切りプレーができるから、その分自分も足を引っ張っちゃいけないというのが強くて、もう入れるのに精一杯でした(笑)。

——インカレに向けて意気込みをお願いします

今回こういう結果になってしまったんですが、自分の中で挑戦していることとかがあって中途半端な結果だったので、そこを最後までしっかりとできるようにしていきたいと思います。

田中千秋(スポ1=愛知みずほ大瑞穂)

――1番手の登場でしたがいかがでしたか

トップなので雰囲気が大事だと思うので、前向きに最後までプレーするように心掛けました。

――相手は4年生の主将でしたが、戦っての感想を教えてください

戦い方を知っているというか、雰囲気とかも1本目からすごい気迫が感じられました。そういうところが経験と主将という部分、エースという部分ですごいんだなと思いました。

――リーグ戦全体を振り返っていかがでしたか

始めてのリーグ戦だったんですけど、ベンチも常に明るく先輩方も声をかけてくださっったのでとても楽しいリーグ戦でした。

――佐藤風選手とのダブルスはいかがですか

試合を重ねるにつれて、息が合ってきたというか、だんだん良くなっているのが自分でもよくわかってとても楽しかったです。

――来週の新人戦への意気込みをお願いします

新人戦なので、自分らしくプレーすることと、優勝が目標なのでそれに向かってまた頑張っていきたいと思います。

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