メニュー

お知らせ

« 一覧へ戻る

2014.05.19

最終戦へ向け弾みをつける勝利

 背水の陣で臨んだ一戦。関東学生春季リーグ(春季リーグ)は終盤に差し掛かり、この日は日女体大と対戦した。敗戦が続く中、格下相手に負けは許されないプレッシャーがかかる。序盤から勢いに乗ることのできた早大だったが、前半終了間際には相手の猛攻を受け僅差のリードで前半を折り返す。後半からは再び早大が主導権を握り、得点を量産することに成功。最終スコアを34-20とし、最終戦へ向け弾みをつけた。

この試合最初のゴールを決めた中田

 春季リーグでは早大よりも下位である日女体大との戦い。「絶対に負けられない試合だった」と語った足立未奈主将(人4=東京・文大杉並)。試合開始早々、中田知江(スポ4=東京・佼成学園女)が先制点を獲得。立ち上がりから主導権を握ることのできた早大はリズムをつかむ。千葉絵里子(社3=東京・文大杉並)のパスカットもうまく機能し、点差を広げていく。しかし、徐々に詰め寄ってくる日女体大。前半終了間際には同点に追いつかれ、早大に不穏な空気が漂う。だが、最上級生である熊倉萌子(スポ4=千葉・東邦大東邦)がシュートを決めるとチームに安堵(あんど)の表情が戻る。その結果、前半を14-12で守り抜いた。

千葉の速い速攻がチームに勢いを生んだ

 このままリードし続け、勝利をつかみたい早大。先制点こそは許すものの、試合を有利に運ぶ。相手の攻撃を打ち破りシュートへつなげる岡田紗代子副将(スポ4=愛知・名経大市邨)の活躍が光った。さらに、ゴールキーパーである高田美沙(スポ3=千葉・昭和学院)の確実なセーブも功を奏し、相手を着々と突き放していく。この日は下級生も積極的に得点に貢献し、試合終盤にかけても加点を許さない。その結果、内海菜保(スポ1=香川・高松商)のシュートを最後に後半終了。大量得点の末、34-20で試合を締めくくった。

 ついに最終戦を残すのみとなった春季リーグ。2勝5敗1分と厳しい戦いを強いられてきた早大だが、あすに向けて意気込みは十分だ。「みんなでプレーして勝って終わりたい」(中村光代、スポ4=東京・文大杉並)。勢いこのままに最終戦に勝利の花を添えることはできるか――。

(記事 久良佳菜子、写真 中澤奈々)

関東学生春季リーグ
早大 34 14−12
20−8
20 日女体大
スタメン
GK 高田美沙(スポ3=千葉・昭和学院)
CP 岡田紗代子(スポ4=愛知・名経大市邨)
CP 中田知江(スポ4=東京・佼成学園女)
CP 中村光代(スポ4=東京・文大杉並)
CP 兒玉菜夏(スポ3=富山・高岡向陵)
CP 千葉絵里子(社3=東京・文大杉並)
CP 森本方乃香(スポ3=愛知商)
関連記事

後半に崩れまたもや敗戦/学生春季リーグ(5/14)

まさかの逆転で連勝ならず/関東学生春季リーグ(5/11)

ここ一番の粘りを見せ、悲願のリーグ戦初勝利/学生春季リーグ(5/07)

コメント

足立未奈主将(人4=東京・文大杉並)

――きょうの試合を振り返って率直な感想を

きょうは絶対に負けられない試合だったので、今週やってきたことを出して勝つことができ、良かったなという気持ちです。

――先週から練習などで意識的に改革してきたこととは

先ほど言ったように、オフェンスではポストを使えるプレーをコーチから教えていただきました。ディフェンスはあまり広くならないように意識し、プレスをしっかりとしていこうとしていたことですね。

――試合前にチームに対して話したこととは

やってきたことを出すしかないから、自信をもってやろうと言って試合に入りました。

――きょうの試合内容を振り返っていかがですか

きょうまで、オフェンスでは1対1でディフェンスを寄せてからポストを使って攻めるという攻め方を練習してきました。それをチームみんなが共通理解をして取り組めていたので良かったです。最後まで、共通理解のもとでしっかりとやっていけたのが良かったのかなと思います。

――後半には下級生の活躍も目立ちましたが

今週やってきたことをみんなが理解していたので、誰がどのポジションに入っても出来るようにという意識付けができていたのだと思います。

――チームの雰囲気はいかがですか

先週までの試合では全員の共通理解がうまく確立されていなくて、試合中盤にやるべきことがバラバラになってしまっていたので雰囲気的に負けも続いていて良くなかったんですけど、今週はこれだけはやろうとやってきたことがあったのでまとまることができたのだと思います。きょうの試合の雰囲気は良かったです。

――あすの最終戦に向けて意気込みを

きょうは良い試合ができたので、この勢いを止めないようにしたいです。あすは、確認するところをしっかりと確認して、チームみんなで共通理解をもって絶対に勝ちたいと思います。

中村光代(スポ4=東京・文大杉並)

――きょうの試合を振り返って

この一週間、オフェンスでもディフェンスでもチームの中で共通意識を持って何をやるっていうのを練習してきました。その練習の成果がこの試合で出せたかなと思います。

――前半は僅差まで詰め寄られる苦しい試合でしたが、ディフェンスについて

点数的には前半は競っていたのですが、チーム的にはディフェンスで点は取られていてもどうやって修正するかの声掛けもできていました。オフェンスでは自分たちのやりたいことができていて、それが点につながらない場面もあったがやることがはっきりしていたので、気持ちとしてはそんなに相手にやられている感はなかったです

――試合中に選手同士が1対1で声を掛けあっているのが伺えたのですが、どういったことを話したのか

勝っているときでも気持ち切らさないように集中しようとか、一人一人の選手が点を決めた時や良いプレーとかに対していまの良かったなど褒めることを言っています

――下級生も多く試合に出ていましたが、チームとしての狙いは

きょうはスタートから出ている人を含め皆で試合ができて、誰が入っても同じことができるということが目的だったと思います

――後半は速攻が多く見られ、盛り上がっていましたが

この春季リーグを通して、後半になって勢いが落ちてしまうことがあったりしたので後半でもディフェンスから速攻でつなげることを意識してきょうはできていたので、ディフェンスでもしっかり守れて速攻でも点を取れたというのは良いかたちだったなと思います

――最終戦に向けて一言

1次リーグで負けている相手なので、きょうの勢いを止めないように最終戦なので皆でプレーして勝って終わりたいです

<< 一覧へ戻る