メニュー

お知らせ

« 一覧へ戻る

2014.05.14

後半に崩れまたもや敗戦

 関東学生春季リーグ(春季リーグ)も最終日が近づいてきたが、早大はなかなか白星を飾れず苦しんでいた。対戦相手に国士舘大を迎えての一戦。国士舘大は以前一次リーグで戦った際は引き分けに終わり、その実力は両者互角だった。この日の試合も前半を同点で終え、実力はまさに互角。しかし後半試合が動く。出だしこそシーソーゲームだったが、中盤早大が失速。最後土壇場で踏みとどまれず一気にリードを許しそのまま試合終了、17-25と悔しい結果に終わった。

 序盤は相手にリードを奪われる苦しい展開。早大も必死に追いかけるがなかなか追いつけず、コートに立つ選手たちの顔も次第に曇りはじめる。兒玉菜夏(スポ3=富山・高岡向陵)が鋭く切り込みなんとかシュートを放つも相手キーパーの好セーブに阻まれ、点差を縮められない。しかしその後、岡田紗代子副将(スポ4=愛知・名経大市邨)の同点ゴールで流れをつかむとすぐさま逆転。相手も猛攻を仕掛けてくるが堅い守りで得点を許さない。この調子で前半終了まで持ちこたえられるかと思われたが守りきれず終了間際に連続失点。再び同点に追いつかれ11-11で前半を終える。

ドリブルで相手を抜き去る岡田副将

 迎えた後半、早大に前半の勢いはなく立ち上がりからミスが目立つ。数少ない得点機会をものにできずリズムに乗ることができない。森本方乃香(スポ3=愛知商)が相手選手につかまれながらも気迫溢れるシュートを放つなど、なんとかして流れを呼び込もうとするが失敗。4連続失点で大きく差をつけられる。今季の早大は、こういった我慢の時間に粘りきれずそれがそのまま敗戦につながる試合が多いが、この日も例に漏れず同じ展開だった。終盤になるとプレーにもさらに焦りが見える。厳しい体勢でのシュートや角度の狭いところでのシュートで相手に逆速攻を食らい、点差はより広がる。最終的には8点差をつけられて敗北となった。

兒玉も負けじと果敢に攻める

 試合後、会場の外には早大の選手がぼう然と立ち尽くし、涙を流していた。これまでの敗戦で見えた課題を修正しきれないまま次の試合を迎え、また敗戦を重ねるという現状。今のままではなく、なにかを変えていかなければ勝利をつかむことはできない。次の日女体大戦こそは白星を飾り、嫌なムードを払拭(ふっしょく)したいところ。背水の陣で次戦に臨む――。

(記事、写真 佐藤凌輔)

関東学生春季リーグ
早大 17 11−11
6−13
24 国士舘大
スタメン
GK 高田美沙(スポ3=千葉・昭和学院)
CP 岡田紗代子(スポ4=愛知・名経大市邨)
CP 中田知江(スポ4=東京・佼成学園女)
CP 中村光代(スポ4=東京・文大杉並)
CP 兒玉菜夏(スポ3=富山・高岡向陵)
CP 千葉絵里子(社3=東京・文大杉並)
CP 佐藤未来(スポ2=東京・文大杉並)
関連記事

まさかの逆転で連勝ならず/関東学生春季リーグ(5/11)

ここ一番の粘りを見せ、悲願のリーグ戦初勝利/学生春季リーグ(5/07)

猛烈に追い上げ引き分けに持ち込む/学生春季リーグ(5/04)

コメント

岡田紗代子副将(スポ4=愛知・名経大市邨)

――きょうの試合を振り返って

いつもと一緒で後半の失速が敗因だったかなと思います。

――試合後、脇若正二監督(昭50教卒=岐阜・加納)からはどういった話がありましたか

戦術うんぬんの前に練習のミスとかがそのまま試合に出ていると言われました。

――では、この試合の敗因にはミスが挙げられるということですか

そうですね、あとはディフェンス力がないと思います。

――これからの試合に向けて意気込みをお願いします

いま下を向いたらほんとに終わりだと思うので、できることを全力でやって残りの2試合勝つしかないと思います。

<< 一覧へ戻る