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2014.05.07

ここ一番の粘りを見せ、悲願のリーグ戦初勝利

 関東学生春季リーグ戦(春季リーグ)これまで5戦で、早大はいまだ白星を飾ることができずにいた。もうこれ以上負けるわけにはいかないと、背水の陣で臨んだ日女体大との一戦。選手たちからも緊張する様子が見られた。しかしそんな重圧にも屈せず、好調なスタートを切った早大。そのままの勢いで試合を運びたかったが、中盤流れが相手に傾き点差を離すことができない。それでも後半はディフェンスに粘りも出始め、日女体大を圧倒。終盤追い上げられるもなんとか守りきり、ようやく悲願の初勝利を挙げた。

 試合は千葉絵里子(社3=東京・文大杉並)のサイドシュートで幕を開けた。両者得点が入らないまま迎えた前半7分。佐藤未来(スポ2=東京・文大杉並)が速攻を決めると、これを皮切りに徐々にリズムをつかんでいく早大。このまま押し切れるかと思われたが、相手にペナルティスローを連続で与えてしまい、決定的な差をつけることができない。雲行きが怪しくなってきたところで前半が終了、1点リードで前半を折り返す。

確実に速攻を決める佐藤

 迎えた後半、開始早々早大はパスカットからの速攻で負けられない意地を見せる。退場者を出し数的不利な状況でも、一丸となって守りきり点差は開かせない。千葉、兒玉菜夏(スポ3=富山・高岡向陵)、岡田紗代子副将(スポ4=愛知・名経大市邨)を中心に攻め立て、得点を重ねる。その後もテンポ良くリードを広げていくが早大に油断はなく、最後まで攻撃の手を緩めることはなかった。そして中村光代(スポ4=東京・文大杉並)がポストシュートを決めて試合終了。26-21と5点差をつけての白星となった。

力強いシュートでチームに勢いをつける森本

 苦難の末、春季リーグ6戦目にしてやっとつかんだ1勝。これに対し森本方乃香(スポ3=愛知商)も「素直にうれしい」とほっとした表情を見せた。しかしこれで終わりではない。春季リーグも残すところあとわずかだが、気を抜かず戦い抜かなければならない。この勝利をどう次につなげるか、チームの真価が試される――。

(記事、写真 佐藤凌輔)

関東学生春季リーグ
早大 26 11−10
15−11
21 日女体大
スタメン
GK 渡邊江里子(スポ4=東京・文大杉並)
CP 岡田紗代子(スポ4=愛知・名経大市邨)
CP 中田知江(スポ4=東京・佼成学園女)
CP 中村光代(スポ4=東京・文大杉並)
CP 兒玉菜夏(スポ3=富山・高岡向陵)
CP 千葉絵里子(社3=東京・文大杉並)
CP 森本方乃香(スポ3=愛知商)
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コメント

森本方乃香(スポ3=愛知商)

――初勝利を収めました。いまの率直な感想は

素直に勝つことができてうれしいです。

――きょうの試合を振り返って

全体的にディフェンスで粘ることができて、そこから速攻にいけたことはよかったです。ワセダらしい試合運びができたかなと思います。

――ハーフタイムではどういった話し合いがありましたか

相手のディフェンスが真ん中に寄っていたので、もっとサイドに打たせようということと、後半も足を止めずに走ろうといった話をしました。

――プレーで意識したことはありますか

目の前の相手に対してアウトに切り込もうという意識でやっていたんですが、なかなかうまくいかなくてそこが自分の課題かなと思います。

――次の試合に向けて意気込みを

やっぱり勝つしかないのでなにがなんでも勝ちにいきます。それと、オフェンスに粘りがないっていう反省が出たので、そこを意識して練習しようと思います。

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