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2014.01.22

ソチ五輪出場選手を激励

 第22回冬季オリンピック競技大会(ソチ五輪)開幕が迫る中、早大から出場する4選手への壮行会が行われた。この日集結したのは、アイスホッケー代表の足立友里恵(平20スポ卒=現SEIBUプリンセスラビッツ)、ショートトラック代表の酒井裕唯(平23スポ卒=現日本再生推進機構)、桜井美馬(平25スポ卒=現東海東京証券)、菊池萌水(社3=長野・野沢北)。応援部と鎌田薫総長の激励を受け、各々が来るソチ五輪への意気込みを語った。

応援部と肩を組み校歌を歌う選手たち

 初めにソチ五輪に向け決意表明。足立が「全力で戦います。メダルを取ったらワセダに女子アイスホッケー部を」と鎌田総長に持ちかけ場の雰囲気を和ませると、酒井は「ショートトラック女子メンバーは5人中3人が早大から代表に選ばれました。本番では『ワセダ魂』を爆発させてメダルを狙っていきたい」と力強く語る。

 その後応援部からのエール、また鎌田総長から激励の言葉が送られ、最後は肩を組み校歌を斉唱。きょねん早大を卒業した桜井は「友達や、スポーツ科学部で学んだことは私にとって宝物なので、少しずつ思い出しながら浸っていました。」と久々の母校を楽しんだようだ。

両手で『W』マークを作る。左から、足立、酒井、桜井、菊池

 ソチ五輪女子アイスホッケーは2月9日、ショートトラックは2月10日(ともに日本時間)に開幕する。ショートトラックでは酒井が500メートル、1000メートル、1500メートル、3000メートルリレー、桜井が500メートル、1500メートル、3000メートルリレー、現役学生である菊池は3000メートルリレーのリザーブとして選出。初の五輪出場にも、「緊張というよりは楽しみです。色んなものを見て、挑戦して、もっと大きくなって帰ってきたい」と自然体で臨む。母校からの後押しを受け、決意を新たにした選手たち。ソチ五輪での早大勢の活躍に注目だ。

(記事、写真 森健悟)

コメント

足立友里恵(平20スポ卒=現SEIBUプリンセスラビッツ)
――改めてこのような会を開いてもらい、やる気が出てくるのでは
そうですね。たくさんの母校の方々が応援して下さっているということをきょう改めて実感しましたので、本番でも自分たちの力を出して結果を出したいという気持ちが強くなりました。
――大学時代の思い出がよみがえったりしますか
大学時代は本当に楽しい思い出しかなくて、ワセダの友達が大好きでした。先日ワセダの同じクラスの子が壮行会をしてくれたのですが、結束力というのもワセダの強みだと思っていて、それを自分のいまのチームに持ち帰れたらなと思いました。
――大会まで1か月を切りました。緊張はありますか
いまは緊張はないですが、本当に楽しみだなという気持ちでいっぱいです。
――女子アイスホッケーは4大会ぶりの五輪。出場の経験のない選手ばかりですが、そこに不安はありますか
いままでメンタルトレーニングを積んできたので、いいイメージはできていますし、本番の会場のイメージも積み重ねてきて試合のイメージもできていますので、いまのチームの雰囲気は、早く試合がしたいという感じなので、緊張感はないです。
――チームはスマイルジャパンという愛称ですが
そうですね。やっぱり笑顔で終われたらいいと思います。
――大学の応援している方々も含めて、どんなプレーを見せたいですか
自分はスマイルジャパンの中でも体が1番2番に小さい方なので、その分走り回るプレーを強みとしてやっているので、リンクでは色んなところに顔を出して、FWなのでなんとか点に絡みたいと思います。
――メダルなど目標は
メダルに手が届けばいいなと思っていますので、でもどこも強豪ばかりなので、まず第1戦目を集中してやっていきたいと思います。
――ワセダの学生たちに、一言お願いします
ことしアイスホッケーは長野以来16年ぶりの出場となるんですけれども、少しでも良い結果を残して、またアイスホッケーの中にワセダ出身の人がいるんだ、ということを、自分が活躍してアピールしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

酒井裕唯(平23スポ卒=現日本再生推進機構)
――改めて、このような会を開いて頂きましたが、いかがでしょうか
卒業して3年になるんですけど、憧れて入った大学にこのように戻って来られて、皆さんに温かい応援を頂いて本当に感謝しています。
――前回の五輪出場時は在学中でした。大学の思い出は
すごくいい友達や先生に恵まれていたので、そういう方々から応援メッセージを頂き、頑張らなきゃいけないんだなという思いにさせられているので、そういう人たちに1レースでも多く私の滑りを見て頂きたいと思っているので、しっかり戦っていきたいと思います。
――2度目の五輪出場で、前回とは気持ちの持ちようも違うのでは
1回目の五輪のときは出るだけで満足してしまった大会だったので、今回はショートトラックのチーム全体なんですけれども、行って何ができるかということを目標にずっと調整してきましたので、自分たちが求める結果に少しでも近づけたら最高だなと思います。
――メダルなど目標は
一番可能性があると言われているリレーをメダル狙っていきたいと思いますし、個人的にもメダルは戦う以上は狙っていこうと思うので、そこも日本チーム一丸となってみんなでメダルを狙っていけるように頑張っていきたいと思います。
――応援してくれる方々にどんなプレーを見せたいですか
ここまで私が続けられたのは周りの支えがあったからこそだと思うので、そういった方々に感謝して、自分の輝いている姿、全力でプレーする姿というのを見せたいと思います。
――ワセダの学生たちに、一言お願いします
大学でスポーツ続けてる人っていうのはたくさんいると思うんですけど、周りの人の支えがあってできていることだと思うので、私たちも周りの支えがあってできたことなので、そういう人に感謝してなおかつ私たちの頑張っている姿を一緒に応援して頂けたら嬉しいです。
――リレーについて、メダルに向けてどのように取り組んでいきますか
最終合宿がこの前と、あしたから野辺山であるんですけれども、そこでスピード練習を強化してやってきていますので、みんな元々実力があるメンバーなので、後は細かいところをチェックしながら練習を重ねていますので、あとは各国がどういう風なレースをしてくるかも重要になってくるので、それをシュミレーションしながら合宿でできればいいなと思います。
――シュミレーションとはどのように
何度も戦ってきているメンバーではあるので、他の国も。大体その動きというのは選手自身にも入っていますしコーチの頭の中にもあるので、とはいっても何が起こるのかわからないのがレースなので、どういうことが起きても対応できるように頭に入れながら練習していきたいと思います。
――メンバーの内3人が早大からということで、強みはありますか
やはり五輪に選ばれているメンバーは、ショートトラックはそんなに力の差はないと思っているので、日本のトップが集まったメンバーなので、このメンバーで戦えることが本当に幸せだなと思うので、一人一人の力が最大限に発揮されればメダルの可能性が出てくると思うので、最後の調整まで団結力を崩さないように頑張っていきたいと思います。

桜井美馬(平25スポ卒=現東海東京証券)
――改めて、このような会を開いて頂きましたが、いかがでしょうか
お世話になった先生方に会えたので、すごくうれしく思っています。
――きょねん卒業され、まだ1年経っていませんがワセダの思いでは
友達や、スポーツ科学部で学んだことは私にとって宝物なので、少しずつ思い出しながら浸っていました。
――前回の五輪は悔しい思いをしていることもあり、この五輪にかける思いは強いのでは
そうですね。悔いなく終わりたいというのはすごくあります。
――お兄さん(雄馬、恵那スケート場クラブ)がソチ五輪に出られませんでした。そこへの思いが強いのでは
悔しい思いをしている人が兄だけでなくたくさんいると思うので、その人たちの気持ちも背負って戦っていきたいと思います。
――目標としては
リレーが一番メダルに近いので、リレーでメダルを狙って滑りたいと思います。
――中国のワン・メン選手がケガでられないのではないかということですが
ワン・メンが抜けても中国は強いので、他にも補欠も強い選手がいっぱいいるので、ワン・メンが抜けたから私たちが有利、不利とかはあまり考えていないです。追いかけて勝負していきたいと思います。
――やはりイタリアよりも中国のほうがそれでも強いという想定
ワン・メンがいなくても中国、韓国は一つ抜けていますね。

菊池萌水(社3=長野・野沢北)
――改めて、このような会を開いて頂きましたが、いかがでしょうか
たくさんの方に応援して頂いて、より一層身を引き締めて頑張りたいなと思います。
――一緒に五輪に行く早大の先輩との思い出はありますか
普段から身近で練習させて頂いて、常に背中を追っているので、五輪を通してもっと先輩達に近づけるように、色んなものを吸収して成長したいなと思います。
――初の五輪で緊張はあるのでは
緊張というよりは楽しみです。色んなものを見て、挑戦して、もっと大きくなって帰ってきたいなと思っています。
――お姉さん(彩花、富士急)も代表で一緒に戦います
そうですね。でも競技が違うので、日ごろから刺激し合える存在ではあるので、お互いを高めていい大会にできればなと思います。
――具体的な目標は
3000mリレーでメダルを獲得することを目標にやってきているので、チームに貢献できるようしっかり力を出し切りたいと思います。
――ワセダの学生たちに、一言お願いします
同じ学生として、部活をやっている人も多いと思うんですけど、勉強と部活の両立っていうのを自分自身大変だと実感していて、でも成し遂げることに自分の成長を感じることがあったので、自分が出ることでそういうことを感じてもらえたらいいと思いますし、ショートトラックはあまりテレビに出ることがないので、この機会にエキサイティングなレースを楽しんで応援して頂けたらなと思います。

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