メニュー

お知らせ

« 一覧へ戻る

2014.01.12

決勝に向けてエールを送る

 ラグビー蹴球部の宿敵である帝京大との大学選手権決勝戦が目前に迫ったこの日、ラグビー大学選手権決勝壮行会が早稲田キャンパスで行われた。厳しい冷え込みの中での壮行会だったが、晴れ渡った空の下多くの観客が集結。約30分間にわたるパフォーマンスで場を盛り上げた。

 今回は応援部だけではなく、大学内のサークルのパフォーマンスも交えて行われたこの壮行会。ラグビー蹴球部のビッグジャージーが披露され、校旗がはためく中、まず演奏されたのは誰もが知っている第一応援歌、『紺碧の空』だ。センターを務める木暮美季(法3=埼玉・早大本庄)が堂々と舞台の中央に登場し威勢のよい学注で観客を引き付け、BIG BEARSのダンスと共にキレのあるテク、全身の力を込めた突きで観客を魅了。観客も一斉に立ち上がって肩を組みながら応援部の演奏に合わせ高らかに歌い、会場はワセダ色に染まった。

全身の力を込めた突きをする木暮

 ここでラグビー蹴球部の選手が登場。ワセダの5年ぶりの王者奪還、悲願の『荒ぶる』に向けて選手の決意表明が語られ、会場の士気は高まる。バンザイ同盟によるパフォーマンスの次に、ワセダが誇るチアリーダーズ、BIG BEARSが登場。FUNKYMONKEYBABYSの『走りだそう』に合わせた華やかなダンスで観客を魅了した。下駄っぱーずの演技、エンジニアンズによる応援練習で会場が沸いた後、ついに仁熊佑太代表委員主将(創理3=埼玉・早大本庄)が登場。締めのパフォーマンスとして『都の西北』の演奏と共に、朗々と声を響かせながらの全身の力を込めたテクで観客を圧倒する。観客たちは歌に合わせて拳を振り上げ、応援部に合わせて高らかに校歌を歌い上げた。

キレのあるテクを振る仁熊

 応援部が新体制となり、箱根駅伝の応援を経て初めて早稲田で行ったこのパフォーマンス。「今までにないようなデモンストレーションをやっていきたいなと心から思いました」と木暮が語るように、応援部はさらなる高みを目指しながらも、その熱い思いは変わらない。「ワセダの学生全員で応援して欲しくて、最後に『荒ぶる』を歌ってワセダの学生であるという誇りを感じて欲しい」(仁熊)――。選手への思い、そして観客への思いを胸に、当日エンジ色に染まる国立競技場でエールを送り続ける。

(記事 伊能由佳 写真 川口真由)

コメント

仁熊佑太代表委員主将(創理3=埼玉・早大本庄)

――主将に就任して約1ヶ月が経ちましたが慣れてきましたか

まだあまり慣れないですね。やはり応援部っていうのは模範学生の集まりである団体で、その団体の主将っていうことは、やはりそれなりの学生でないといけないので。まだ実感は湧きませんが、模範学生として頑張っていかなくてはと思っています。

――新体制になってからの応援部全体の雰囲気は

それぞれの学年が1個ずつ上がり、下級生も責任感を持って段々まとまりのある団体になってきているんではないかなと考えています。

――最後の国立での決勝戦に向け、勝利への期待は高まってきていると思うが

絶対に決勝で勝っていただいて、ワセダの代表として頑張って欲しいと考えています。

――主将として迎える決勝戦への意気込みは

主将は応援部全体をまとめなければならなくて、応援部っていうのは選手のためになって、選手をリードしていく存在だと考えていますので、選手のためにも部活全体、部員を引っ張っていかなければならないと大変責任感を感じています。

――学生や応援に来られる方々に一言

ワセダの学生全員で応援して欲しくて、最後に『荒ぶる』を歌ってワセダの学生であるという誇りを感じて欲しいと思います。

木暮美季(法3=埼玉・早大本庄)

――まずは、きょうのデモンストレーションの感想をお願いします

きょねんから何回もいろいろな形で来て下さいという広報のためのデモンストレーションがあって、ラグビー部を応援するデモンストレーションも年度がかわる前までもやってきたんですけれども、自分たちが4年生となって最初のデモンストレーションということでかなり気持ちの入れ方が違いました。また、本当にたくさんの早大生で12月1日にありました早明ラグビーの時は満員の国立競技場となったと思いますので、ラグビー部の決勝ということで1月12日もたくさん人が集まってくれたらいいなと思って臨みましたので皆さん楽しんでいただけたらよかったなと思います。

――幹部として初めての早稲田でのパフォーマンスでしたが、いかがでしたか

そうですね、代交代をしてから箱根駅伝を経て今日があったんですけれども、自分たちが最上級生ということをだんだんと自覚し始めてきて自分たちがこれから全部やっていくんだということがいっそうわかりまして、4年生として今までにないようなデモンストレーションをやっていきたいなと心から思いました。きょうの学生注目も何を言おうかなとずっと考えていて、たくさんの人が楽しんでくれたらいいなということをずっと考えていました。

――決勝戦の応援への意気込みをお願いします

本当に本当に本当の最後の国立で、ずっと最後の国立、最後の国立とたくさんの方々が言ってこられて本当に今回のが最後になると思いますので観客の方、ワセダが好きな方、ワセダのラグビー部を応援してくださっているすべての方々を巻き込んでワセダの選手にぜひ「荒ぶる」を歌っていただきたいと思いますので頑張ります。

――最後に決勝戦を観に来られる観客の皆さんに一言お願いします

本当にワセダに『荒ぶる』を歌ってほしくて、最後に嬉し涙を流してほしくて、そんな荘厳な雰囲気で誇り高い気持ちに一緒になりたいので、ぜひ最後の国立競技場に来てください。

<< 一覧へ戻る