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2014.01.11

小田が大会記録で二日目に続き2位に!

 二日目に続き再び小田卓朗(スポ3=山形中央)がみせた。1500メートルで大会記録を出し、二日目に続き2位に輝いた。一方昨年優勝した10000メートルでは由井大陽(スポ3=長野・佐久長聖)、三村亨太(スポ2=北海道・釧路北陽)が共にタイムを上げられず下位に沈む結果に。最終日を前に、優勝争いから脱落するかたちとなってしまった。

 昨季一年生ながら三村が優勝した10000メートル。今季も多くのポイントを稼ぎ、上位争いを繰り広げるきっかけにしたいこの種目に、由井、三村が出場した。前日に思うような滑りができず、何とか挽回したい由井。前日の反省を活かし「スタートから気負わず臨んだ」が、3000メートルごろからタイムが徐々に落ちてくる。同組、カルテットスタートの相手にも抜かされ10位でフィニッシュするかたちとなった。一方昨年王者の三村はスタートから順調に滑走。しかし「中盤くらいにつまずいたときに左ふくらはぎがつって」しまい、タイムが急激に落ちてしまう。最後まで良さを出すことができす、総合順位は11位。まさかの獲得点0という結果に終わってしまった。

ペースを崩し苦しそうに滑る三村

 1500メートルには、二日目の1000メートルで2位に輝いた小田が出場。スタートから安定した滑りでラップタイムを全体5位につけると、最後の一周で一気に加速。ぐんぐんタイムを上げ、最後は大会新記録の1分52秒85で前日に続き2位でゴール。二日合計で14点を獲得する奮闘をみせた。

大会記録の走りを見せる小田

 三日目終了時点で16点を獲得している早大。しかし得意の10000メートルで得点を取れないなど、未だ本調子とはいかない。優勝争いは厳しい状況に追い込まれてしまった。だが最終日はリレー、そして得意のパシュートが控えている。「個人はきょうまでで、あしたからはチームの戦いになる」(三村)。早大の最後の意地に期待したい。

(記事、写真 増山祐史)

結果

▽10000メートル

由井 14分36秒80 10位

三村 14分40秒63 11位

▽1500メートル

小田 1分52秒85(大会新記録) 2位

コメント

小田卓朗(スポ3=山形中央)

――大会記録を出す滑りでしたが、レースを振り返って

滑り的にもタイム的にも全然良くはなかったです。ですが、インカレはチーム戦なので、順位を取ってこれたというのは最低限仕事はできたかなと思います。

――9組目で専修の近藤選手も大会新を出してからのスタートでした。意識はされましたか

意識はしましたが、あまりはまっていない状態に自分でも思えたので、2位だけは取ってこようと思って滑りました。

――はまっていないというのは

入り込めてないという感じですね。選考会に標準を合わせてずっと来ていたので、そこで一回ちょっと気持ちが切れた部分があったのかなと。自分では意識していなくても、どこかで切れたというか。そこは甘さが出てしまいました。

――昨日の1000メートルも近藤選手との1、2フィニッシュでしたが

(近藤選手は)頭1つも2つも自分と比べても抜けてますし、自分にとっても参考にもなるすごくいい選手です。オリンピックにも行きますしこれからの目標にもなる選手なので、これから練習して勝ちたいです。

――ラスト400メートルの時点では全体5位くらいの順位で、そこから最後は2位にまで持ってきました

やはり自分の持ち味はラスト1周が落ちないことです。全体のラップで見ても落ち幅を少なくして、トップスピードがある選手と差を縮めるというのが自分のレーススタイルですし、そこを崩してしまうと普通のタイムしか出ないので。今ようやくラスト1周の感覚が戻ってきて、そこでもっているところがあるので、そこは落としてはいけないと自分では思っていましたし、そこだけは負けたくないです。

――あしたはリレーとパシュートがあります。意気込みをお願いします

個人はきょうまでで、あしたからはチームの戦いになるので、自分ができないところはチームの皆にカバーしてもらって、チームが苦しいときには自分がという気持ちで、皆で上がっていけるように頑張ります。

由井大陽(スポ3=長野・佐久長聖)

――きょうのレースを振り返って

きのうよりは気負らずに自分のレースができたんですけど、やっぱり途中のリズムのつくりかたとかがまだまだだなと思いました。結果悔しい思いをしたので、あした最後のレースにつなげていい結果を残せるように頑張りたいです。

――前日の5000メートルから改善した点などはありますか

やっぱり最初慌てちゃったので、スタートの段階で落ち着いて自分のリズムで滑ろうとは思ってました。でも結果途中から(リズムが)崩れてしまってもったいなかったです。

――同組で滑った相手が大会記録を出しましたが、その辺はペースに影響しましたか

自分のペースでいこうと思ってたので、そんなに惑わされなかったですね。

――最終日のリレー、パシュートに向けての意気込みをお願いします

リレーは厳しい戦いになるとは思うんで、パシュートで頑張りたいと。きょう三村(亨太、スポ2=北海道・釧路北陽)も駄目だったので、パシュートで優勝目指して頑張ります。

三村亨太(スポ2=北海道・釧路北陽)

――きょうのレースを振り返って

きょうは最悪のレースをしてしまったと思います。途中まではあまり力まずにいたんですけど、つまずいてからリズムが狂ってきて。中盤くらいにつまずいたときに左ふくらはぎがつった感じになっちゃって、それで一気にペースが落ちてしまいました。

――練習での調子はいかがでしたか

帯広に入ってからしばらくは調子が良かったんですけど、大会の4日前くらいから調子が下がり気味になってしまって、調整が合わなかったというのが反省点としてあります。

――きのうのレースを受けて意識したことはありますか

きのうのように緊張しないでいこうと自分に言い聞かせて、そういう気持ちでいったんですけど、ちょっとだめでしたね。

――昨年は優勝した種目だけに悔しさも大きいと思いますが

すごい悔しいですね。もう一回一から出直して、らいねんはどんな状況でもタイムを出せるように、練習をもう一度しっかりやり直していきたいなと思います。

――あしたのレースに向けて

あしたはもう最後なので、きょうみたいなふがいないレースはできないので、全力で頑張りたいと思います。

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