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2013.05.10

立大戦展望

 前カードの明大戦は4回戦にまでもつれ込みながらも勝ち点を落とし、優勝へ向けて負けることが許されない早大。次に迎え撃つ相手は2季連続で5位に沈み、今季こそはAクラス入りを狙う立大だ。

4番として好調を維持する中村

 立大の投手陣の柱となるのは1年生ながら防御率1.71と安定感のある投球を披露している澤田圭佑だ。慶大1回戦で初登板を果たすと、その後も中継ぎや先発で7試合に登板。明大2回戦では強力打線を9回無失点に抑えるなど実力は折り紙つき。高校時代には甲子園で優勝も経験し、大舞台慣れしているのも強みだ。昨年から神宮のマウンドを経験している齋藤俊介も同じく防御率は1点台と試合を作る能力は高い。その他にも多くの投手を使い、小刻みに継投してくるのが特徴だ。打撃陣は好調の上位打線の後に主将・平原庸多、慶大1回戦で本塁打を放った岡部通織が控える。打率は2割台前半と低調だが長打力を持つため注意が必要だ。早大は大量点を防ぐために彼らの前に走者を置かないことが重要になるだろう。

 対する早大の投手陣は選手層が非常に厚い。有原航平(スポ3=広島・広陵)は150キロ台の直球を連発。圧倒的な速球を武器に神宮を沸かせている。後ろに控える吉永健太朗(スポ2=東京・日大三)や横山貴明(スポ4=福島・聖光学院)が今季いまだ無失点と好調を維持している。打線は今季から外野の定位置を獲得した重信慎之介(教2=東京・早実)や中村奨吾(スポ3=奈良・天理)が4割を超える高打率を残している。しかし、11安打を放つも1点しか奪えなかった明大4回戦に象徴されるように残塁が多く、好機を得点に結びつけることができていない。

開幕から大車輪の活躍を見せる澤田圭

 立大に対しては現在6連勝中と相性が良い。次に控える相手は現在全勝で首位をひた走る強敵の法大であるため、2連勝して弾みをつけたいところだ。悲願の『四冠』へ向けてここで負けることは許されない。

(記事 田中竣、写真 盛岡信太郎)

東京六大学春季リーグ戦星取表
  法大 早大 慶大 明大 立大 東大 勝ち点 勝率
法大
5/18 5/19 
○6-3
○4-0 
5/25 5/26 
○10-1
○2-1 
○10-1
○9-1
1.000
早大
5/18 5/19 
 6/1 6/2
5/11 5/12 
.600
慶大
●3-6
●0-4 
 6/1 6/2
5/18 5/19 
●0-8
○7-1
●4-5
○11-2
●4-5
.429
明大
5/25 5/26 
●1-10
△2-2
○9-1
○5-1
5/18 5/19 
○5-3
●0-1
○1-0
5/11 5/12 
.667
立大
●1-10
●1-2
5/11 5/12 
○8-0
●1-7
○5-4
●3-5
○1-0
●0-1
5/25 5/26 
.375
法大
●1-10
●3-9
●0-6
●0-3
●2-11
●0-1
5/11 5/12 
5/25 5/26 
.000

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