wasedasports.com

記事一覧


速報掲示板


お知らせ


定期購読



Click Here!





wasedasports.com >  2007年度卒業記念特集 >  五郎丸歩


 ▽記事一覧



 ▽速報掲示板



 ▽野球



 ▽ラグビー



 ▽陸上競技



 ▽サッカー



 ▽アメフト



 ▽スケート



 ▽卓球



 ▽その他の競技



 ▽特集



Click Here!




読者アンケート
お名前

メールアドレス

コメント




 卒業記念特集(6) 五郎丸歩 



 

五郎丸  日本代表キャップ4。五郎丸歩(スポ)のスター性を端的に表す数字である。ルーキーイヤーからアカクロの15を背負い続け、その恵まれた体格を生かした突破、精確なキック、そしてトップレベルの経験で磨きがかったゲームメイクで、観る者を魅了してきた。ごく自然に、五郎丸は早大にとって必要不可欠な選手となり、今季の大学選手権準決勝・帝京大戦がまさにそうだったように、欠場はただちにチームの危機を表すほどとなった。

 入学から2年間は、負ける日が来ようとは「1日も思ったことはなかった」。屈辱から始まった今季。BK陣の中核・司令塔であることに、バイスキャプテンとしての役割が加わり、東条組の4年生から託された『荒ぶる』の奪還は、チームと個人両方にとっての責務となった。そのために、若き天才・山中亮平(スポ1)に英才教育を施し、試合ではどんなに圧勝しても決して満足せず、チームや自分に足りない部分を探し続けた。

 そして何より4年間思い続けた、プレーはいつも「激」しく。決戦前の寄せ書きに常々書いてきた「激」の文字だが、今季はその中に、今までの年以上に「体を張る」決意を込めてきた。背負ったものの大きさゆえに、大学選手権決勝の勝利の瞬間、重圧から解き放たれた五郎丸は、自然と涙を流したのだろう。

 卒業後は昨季まで早大でともに戦った、矢富勇毅(平19スポ卒)も在籍するヤマハ発動機ジュビロでプレーする。今季の日本選手権2回戦の東芝ブレイブルーパス戦後、「いけるような気がする」と手応えをつかみ、トップリーグでも活躍することがますます期待される。次なる舞台で更にレベルの高いプレーをすれば、再び五郎丸が桜をまとう日は近い。世界に羽ばたくその瞬間を、全ラグビーファンが待ち望んでいる。

(林修史) 






wasedasports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は早稲田スポーツ新聞会に帰属します。
なお学校長期休暇中のお問い合わせには応じられませんのでご了承をお願いします。
(c)2001-2008,waseda sports press