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ボクシング部

2021.12.01

【特集】早慶戦直前企画 早慶下級生対談

 早慶戦直前企画第三弾となる今回の対談では、早大・川西響(スポ1=長崎東)、山下恭矢(法1=東京・駒場東邦)、慶大・李烘在(2年)、竹ノ内専行(1年)の下級生4人に部の雰囲気や早慶戦に対する思いを伺った。

※この取材は11月14日に行われたものです。

「チームの雰囲気がいい」(川西)

――みなさんはお互いに面識はありましたか

一同 全くないですね。

――では、試合をしているところなどは見たことありましたか

川西 リーグ戦の試合は見たことあります。

竹ノ内 試合は見たことないですけど、(川西選手の)スパーリングの動画なら見たことあるという感じですね。

――お互いの部の印象についてはいかがですか

山下 今年は早稲田が当番校で後楽園の手伝いをしていたんですけど、やっぱり2部で戦っているだけあって、気合が入っていてうまいなと感じました。

川西 僕は高校生の時に練習に行かせていただいたことがあって、そこでチームの雰囲気がすごくよかったなというのは覚えています。

竹ノ内 高校の先輩が早稲田の主将をやっていた人で、優しい人が多いと聞いていたのでそういうイメージですね。

 慶應と同じで大学から(ボクシングを)始める選手が多い中で、すごく努力している部活なんだろうなというイメージです。

――みなさんがボクシングを始めたきっかけは

川西 親が格闘技を見るのが好きで、僕も小さい頃から(格闘技を)ずっと見ていたので、いつかやってみたいなと思っていました。中学校の時は別の部活をやっていたんですけど、その中学校から帰る坂道にボクシングジムがあって、高校に入学したらそこでやりたいなと思っていて高校で始めた感じですね。

山下 高校3年生の時に受験勉強をしていたんですけど、受験勉強のストレスが溜まって格闘技に結構ハマっていって、格闘技を見ていく中でボクシングが見ていて一番楽しいなと思ったので、せっかく(見ていて)楽しいなら自分でもやってみたいなと思って大学から始めました。

竹ノ内 僕は中学1年生の時に、部活の顧問に誘われてそのまま始めました。

 慶應高校の1年の時に、いろいろな部活に体験に行っている中で、一番雰囲気が合っているなと思って入りました。あんまり競技で選んだ感じではないですね。

――入学前の自身の部活に対するイメージはどのようなものでしたか

川西 初めて見学に行った時の話なんですけど、体育会と言うからすごい上下の関係が厳しいのかなと思っていたんですけど、見学してみたらそんなことありませんでした。みんなすごいフレンドリーで、上下の関係とかは全く意識していない感じだったので、チームの雰囲気がいいなと感じました。

山下 僕も同じで、大学の部活と聞くとすごい上下関係が厳しくて、大変なんだろうなという気持ちで初めて見学に行ったんですけど、先輩がすごい親切で馴染みやすい部活だなと思いました。

竹ノ内 先輩後輩が仲良いなというのと、すごいトレーニングがハードだなと思っていました。

 高校のボクシング部でやっていた時、同じ練習場でやらせていただいてたんですけど、リーグ戦などで活躍されている先輩はすごく憧れでした。

――そういったイメージについて、入学後に変化はありましたか

川西 最初は全く気にしていなかったんですけど、先輩はみんなそれぞれ何か目標を持っていて、目標が人によって違うので、すごい尊敬しました。

山下 特に変化はないですね。

竹ノ内 思っていたよりも練習がきつかったです。

 みんなすごく考えて練習しているなと思いました。効率いい練習を通じて、目標を達成するまでの道がしっかりしているなと感じました。

――下級生から見た今の部の雰囲気はいかがですか

川西 先ほども
言ったようにすごく馴染みやすくて、楽しくやっています。

山下 早慶戦が近づいてきているということもあって、部が一つになって、一つの目標に向かってまとまっているなと感じています。

竹ノ内 夏ぐらいからめちゃくちゃハードにトレーニングしてきて、思った以上にハードワークしているなという感じです。

 みんなモチベーションがすごく高いので、お互いに高め合える環境かなと思います。

――みなさんの理想の先輩像はありますか

竹ノ内 強い先輩になりたいですね。勝てる先輩になりたいです。

 そうですね、やっぱり強い先輩になりたいです。とりあえず競技で勝てるような先輩になりたいですね。

山下 自分は大学から始めて、来年から入ってくる人には(きっと)高校から始めている人もいて、自分よりもレベルが高い選手がたくさん入ってくると思いますけど、競技以外の面でも尊敬できる点があるような先輩になりたいです。

川西 練習終わりにご飯を奢ってくれるような、そんな優しい先輩になりたいです。

――好きな練習メニューはありますか

 僕は基礎練が好きです。あまり考えずに、ただやるだけで自分のスキルが上がっていくような感じがするので。対人練習だと毎回できなかったこととか考えてへこんでしまうことがあります。

川西 スパーリングです。一番自分の実力やこれまでとの違いがはっきり分かるので。

山下 今まで自分は格闘技というものをしたことがなかったので、初めてスパーリングをしたときは震えました。それを鮮明に覚えています。

武ノ内 シャードボクシングです。楽なので(笑)。

――逆に嫌いな練習メニューはありますか

川西 自分が真っ先に思い浮かんだのは、バックラッシュですね。サンドバックをたたくのが一番楽しくないです。

山下 僕は、サーキットトレーニングとか階段ダッシュが好きじゃないです。

武ノ内 バックラッシュですかね。きついので、ほんとに好きじゃないです。

 ロードワークです。本当にきついです。

――忙しい中で、オフの日はどのように過ごしていますか。 

川西 お買い物です。地元が長崎で田舎から出てきたので。東京はたくさん物があるので楽しいです。眺めているだけでも楽しめます。

山下 ずっとベッドの上でアマゾンプライムの映画を観ています(笑)。それ以外何もしていないです。

武ノ内 湯船につかることですかね。やっぱり疲れているので。

 僕は、おいしいものを食べに行くのが好きなので、いろいろ調べてパクパク食べています。

「他の競技に負けないくらいの試合をしたい」(山下)

――今後の目標について教えてください。 

武ノ内 どんどん強くなって、とにかく一戦一戦で勝てるボクサーになります。

 早慶戦は勝利して、来年のリーグ戦では全勝目指して頑張っていきたいです。

山下 4年しかないので(練習に)しっかりと取り組み、試合に出て勝てるようになりたいです。

川西 来年のリーグ戦で優勝することです。

――早慶戦にはどのような印象や思いを抱いていますか。 

 時期が年末なので、一年を締めくくる一番大事な試合です。この試合の勝敗によってこの年の出来が変わってくるというとても重要な試合です。

山下 ボクシングだけでなく他のスポーツでも名勝負といわれるような試合が何試合もあるので、ボクシングも他の競技に負けないくらいの試合をしたいです。

川西 一緒です。

武ノ内 そんな感じです。

――最後に早慶戦の意気込みをお願いします。

川西 今年勝って、安心して冬を過ごせるように、そして来年のリーグ戦につなげていきたいです。

山下 僕は選手として出場しないのですが、他の出場する選手を応援するだけでなく、日々の練習の中でもチームを盛り上げていきたいです。

 慶應が連覇をしているのでその連覇を止めないようにしっかりと勝って、チームの勝利につなげられるように頑張りたいなと思います。

武ノ内 慶應は実力のあるベストなメンバーがそろっているので、その実力をレギュラーが出し切れるようにサポートしていきたいなと思います。

――ありがとうございました! 

(取材・編集 栗田優大、永留琴子)

◆川西響(かわにし・ひびき)(※写真右)

スポーツ科学部1年。オフの日にはお買い物を楽しむという川西選手。自身初となる早慶戦ではどのような戦いを見せてくれるのか注目です! 

◆山下恭矢(やました・きょうや)(※写真中央右)

法学部1年。ボクシングは大学から始めたという山下選手。早慶戦に向けて、練習からチームを盛り上げます! 

◆李烘在(※写真左)

慶大2年。慶應の連覇を止めないようにしっかり勝ち切りたいと語った李選手。副将としてチームを勢いづける戦いに注目です! 

◆竹ノ内専行(※写真中央左)

慶大1年。レギュラーが実力を出し切れるようにサポートしたいと語った竹ノ内選手。竹ノ内選手のサポートがチームの勝利につながるでしょう!