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体操部

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2020.10.17

【連載】2020年度インカレ直前特集『雄飛』第4回 中村唯都×竹端健太郎×田口陸斗

 対談第4回は、中村唯都(スポ4=愛知・名城大付)選手、竹端健太郎(スポ3=京都・洛南)選手、田口陸斗(スポ1=福岡・自由が丘)選手の対談です。中村選手を軸に、同じ部屋で寮生活を送っていたこともある3人。目前に控えた全日本学生選手権大会(インカレ)に向けて、お話を伺いました。

※この取材は10月9日に行われたものです。

「最後のチャンスがきて、正直嬉しかった」(中村)

あん馬の演技を披露する竹端選手

――他己紹介をお願いします

中村 僕が田口を紹介します。1年生の田口陸斗です。福岡の自由が丘高校出身で、得意種目はゆかですね。アイスとかスイーツを食べるのが好きです。

田口 健太郎さんは、いつもは優しくて面白い先輩です(笑)。

竹端 中村先輩は、1年の時一緒に住んでいて、寮で。まあ、なかなか面白い、そして鈍臭い、そして薄っぺらい人間です(笑)。

中村 (笑)。

竹端 うそうそうそ(笑)。結構、なかなか頼りになる先輩なので、意外と相談したりするので。頼りがいのある先輩だなと思います。

――延期となっていたインカレがいよいよ始まりますが、調子はいかがですか

中村 調子は、なかなか仕上がっているという感じなんですけど、あと怪我なく最後までやれたらいいなと思います。

田口 僕も、少しずつ調子は上がってきているので、このままもう少し仕上げていけたらいいなと思います。

竹端 僕は、調子はいつも通りで、まあ、ここから気を引き締めていこうかなと思っています。

――田口選手は1年生での出場となりますが、どのような気持ちで大会に臨みたいですか

田口 初めてで結構緊張はしているんですけど、練習から楽しい、良い雰囲気でできているので、この雰囲気で試合も頑張りたいなと思います。

――大会の中止や延期を聞いて、率直にどのように思われましたか

中村 もともと、正直ないのかなって思っていて。僕は、2月に怪我をして、8月にインカレだったら僕はインカレ出場が正直厳しかったんですけど、でも2ヶ月伸びたことによって、僕はコロナのおかげというのはちょっと変ですけど、最後のチャンスがきて、正直嬉しかったです。

田口 僕は、中村先輩と同じ部屋で、一緒に最後の1年なんで、一緒に同じ試合に出たいって話をしていて。で、開催されるようになったので安心したというか、良かったなと思いました。

――中村選手は、竹端選手とも田口選手とも同じ部屋で寮生活を送っていたんですね

中村 そうですね。一昨年が竹端で今年が田口です。

――竹端選手は、大会の中止や延期を聞いて、どのように感じましたか

竹端 正直僕もないと思っていたので。練習も全然できなかったので、なんというんですかね。なんか、あんまりやりたくないって言ったらおかしいんですけど、恥ずかしい演技をしたくないっていう思いがありました。

――自粛期間中は、どのように過ごされていたのですか

中村 僕は、寮で山田と二人きりだったんですけど、二人でできるトレーニングを毎日していました。あと、就活をしていました。午前一緒にやって、午後就活という感じで両立していました。

田口 自分は、地元の方に帰って、二週間くらいは練習できました。その他は、トレーニングを家でしました。

竹端 僕は、全くできてないので、軽くトレーニングしかしていなかったです。

――趣味はありますか

竹端 最近ちょっとバイクに興味を持っていて。バイク欲しいなっていうのはあります。バイクの免許はもう取り終わりました。

田口 僕は、甘いものを食べるのが好きなので、部屋で食べています(笑)。 新発売とかに弱い感じです(笑)。

中村 僕もおいしいものを食べるのが好きですね。

――学校生活についてお聞きします。入学式等ができず、今年は不自由なことが多かったと思いますが、田口選手は学校生活に慣れてきましたか

田口 入学式がなかったので、どこから大学生になるのかって分からなかった感じはあるんですけど、オンライン授業で、ちょっとずつ大学生になった気がします。

――早稲田大学をなぜ選ばれたのですか

田口 中村先輩がいたからです。

中村 これ結構リアルなやつなので。笑いとかじゃないです。

田口 中村選手がいたっていうのもありますし、早稲田大学に憧れていた部分もあります。

「失敗を恐れず、伸び伸びと演技できたら」(田口)

――新入生の印象や雰囲気を教えてください

竹端 雰囲気は大人しそうだなって感じがします。真面目に練習にも取り組んでいるので、そんな感じですね、印象は。

中村 みんな体操が好きだなっていう印象です。

――山田主将が率いる部の雰囲気について教えてください

中村 そうですね、全体的に、早稲田大学の体操部って、他の大学に比べて人数が少ないのはもちろんなんですけど、その分お互いのテンションとかを大事にして、明るく楽しく練習しているような感じです。

――田口選手からみた上級生の印象について教えてください

田口 入学する前から練習に参加させてもらっていて、その時からみんな優しくて、体操に関しては練習中色々アドバイスをくれるし、寮生活でも楽しく仲良くやれている感じがあります。

――体操部内の推しメンはいますか

中村 僕は田口選手です。1年生からインカレの団体に入って、しかも苦手なところがないっていうか。体操が好きで熱心なところもあるので、今後もっと練習していって、上級生になって早稲田大学を引っ張っていってく選手になってくれることを期待します。

竹端 藤尾拓海ですかね。めちゃめちゃ練習するっていうか。的確にやらないといけないところが分かっているなっていうのが、練習見ていて分かって。一番、コロナ期間も練習できていて、そのまま継続して練習できているというのがすごいなと思います。

田口 僕は、原田選手です。体操が本当に見ていてかっこいいというか。技のさばき方とか姿勢とか、見ていて気持ちよくて、目指したい体操です。

――インカレに向けて、今の練習で意識していることはありますか

竹端 楽しくできればなと思っています。

中村 楽しくできればなと思っています。

竹端 (笑)。

――演技構成で変えたところはありますか

中村 僕は、つり輪のスコアを去年から上げて練習しています。自粛期間をトレーニング頑張った部分もそうなんですけど、まあ無観客だから誰に見てもらうとかはないんですけど、変えたところかなと思います。

竹端 僕は、跳馬で一個ひねりを増やしたというのが、 大きいかなと思います。

田口 僕は、高校の時と比べたら、全種目少しずつ構成は変わっています。大きく上げたとかではないですが、多少上がっています。

――竹端選手は、昨年のインカレでは後半の種目で思い通りの演技ができなかったと思うのですが、何か改善したことや頑張りたいポイントはありますか

竹端 そうですね。失敗が出てから、結構その失敗が続くというのが多かったので、失敗してからも切り替えられるように意識しています。

――最後にそれぞれのインカレの意気込みを教えてください

中村 僕は、4年生で、これが公式試合は、多分最後の試合になって、多分引退することになると思うんですけど、最後は結果とかではなくて、今まで育ててくださったコーチ、指導者の方、支えてくれた人に感謝の気持ちを持って体操を最後やれたらなと思っています。

竹端 去年も、あんまりいい成績を残せなかったので、今回はちょっとリベンジな感じで、頑張ろうかなと思っています。

田口 初めてのインカレなんですけど、これからに繋がるように、思い切って、失敗を恐れず、伸び伸びと演技できたらなと思います。

――ありがとうございました!

(取材・編集 足立涼子)

いよいよ始まるインカレに向けて、意気込みや心境を書いていただきました!

◆中村唯都(なかむら・ゆいと)(※写真左)

1998(平12)年10月23日生まれ。161センチ、56キロ。愛知・名城大付高出身。スポーツ科学部4年。秋が好きな中村選手は、特にスイートポテトがお気に入りだそうです。

◆竹端健太郎(たけばた・けんたろう)(※写真中央)

1999(平11)年5月10日生まれ。169センチ、63キロ。京都・洛南高出身。スポーツ科学部3年。様々な食材が旬を迎える秋ですが、その中でも芋が好きだそうです。

◆田口陸斗(たぐち・りくと)(※写真右)

2001(平13)年6月24日生まれ。168センチ、60キロ。福岡・自由が丘高出身。スポーツ科学部1年。自他共に認めるスイーツ好きの田口選手。秋といえばもちろん、食欲の秋とのことでした。

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