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2020.05.31

東京五輪応援特集『To 2021』

 2020年3月24日、「東京オリンピックの延期」が発表された。後世にも語り継がれるであろうオリンピックの延期という不測の事態は、日本代表を志す多くのアスリートに衝撃を与えた。一戦に全てを懸けるアスリートに及ぼす影響は、想像できないほど大きかったに違いない。
 そんな中、私たちは代表を目指す現役・OB早大アスリートたちを訊ねた。これまでの選手キャリアを赤裸々に語ってくれた彼らの人生には、共通して“オリンピック”と交差する瞬間があった。オリンピックに寄せる想いは様々。だが、その想いを表現する言葉には、彼らの人生観が宿っているように感じられた。
 難しい状況の中で、再び走り出した彼らを、心から応援したい。今回の特集企画では、1年後のオリンピックに思いを馳せる早大アスリートの生き様をお届けする。

※本特集企画は、不定期更新の長期連載です。

(編集 中島和哉、馬塲貴子、扉絵 末次拓斗)

 

 
第1回 河合純一/日本パラリンピック委員会委員長

東京パラリンピックへ向けた メダリストの言葉

 先天性の病から全盲になった15歳の河合純一(教育=東京・筑波大学付属盲学校)には、二つの夢があった。「世界一のスイマーになること」と「学校の教師になること」だ。

 

 

 

 
第2回 松山恭助/フェンシング

自分の人生を懸けて――東京五輪への挑戦と変革

 2016年。二つの五輪でのメダルを始め、日本フェンシングをけん引していた太田雄貴氏(日本フェンシング協会会長)が引退した。その最後の舞台であるリオ五輪を、間近で見ていたのが、松山恭助(令2スポ卒=現JTB)である。「4年後に借りを返したい」。東京への並々ならぬ思いが、松山にはある。

 

 

 

 
第3回 本間隆太/バレーボール

夢をつかむまで歩みは止めない

 「遂にここまで来たか」ーー。長年、東京五輪出場という夢を抱いていた本間隆太(平26スポ卒=現ジェイテクトSTINGS)。憧れの舞台に立つまであと一歩だった。だが新型コロナウイルスの感染拡大により、その期待は虚しく散った。五輪の先行きが不透明となった今、今思うこととはーー。

 

 

 

 
第4回 五味宏生/陸上競技トレーナー

世界を目指すトレーナー

 スポーツトレーナーの五味宏生氏(平19スポ卒)は、東京五輪男子マラソン代表の大迫傑氏(平26スポ卒・現ナイキ)を早大在学時から支え続けている。トップ選手の傍らで、五輪と陸上界の未来に懸ける思いとはーー

 

 

 

 
第5回 中田珠未/バスケットボール

静かに待つとき

中田珠未(令2スポ卒=現JX-ENEOSサンフラワーズ)は東京五輪延期を前向きに受け止めている。昨年、学生で唯一バスケットボール女子日本代表に招集され、五輪出場が見えかけた矢先、インカレで足を痛めてしまう。代表入りは困難かと思われたが、五輪延期が決定。再び訪れたチャンスへの心境を尋ねた

 

 

 

 
第6回 小泉維吹/セーリング

強豪国での挑戦

 2月にセーリング49er級の五輪代表に内定した小泉維吹(人科通信教育課程)は、高校卒業後、強豪国であるニュージーランドに渡り、日本では一般的でない様々な種目に挑戦して腕を磨いてきた。挑戦を続ける小泉の原動力と、東京五輪に懸ける思いに迫る。

 

 

 

 
第7回 岡田奎樹/セーリング

オリンピックの、その先に

 セーリング男子470級代表の岡田奎樹(トヨタ自動車東日本)は風や展開を読む力、巧みな駆け引きで世界の強豪と渡り合ってきた。東京五輪の延期が発表された今、岡田が語ったオリンピックへの想い、今後のセーリング界の発展のために自身ができることとは。