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ハンドボール部

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2019.11.05

【連載】インカレ直前特集『戮力協心』 第4回 佐藤綾花マネージャー×佐藤慎太郎広報×藤嶋佑季マネージャー×村田恭平トレ ーナー

 対談も後半に差し掛かった第4回目は、佐藤慎太郎(社4=福岡・西南学院)広報、佐藤綾花(商4=東京・早実)マネージャー、藤嶋佑季(商2=東京・早実)マネージャー、村田恭平(スポ2=長野・屋代)トレーナーの4人にお話を伺った。選手とは違ったスタッフならではの心境などを語っていただいた。

※この取材は10月22日に行われたものです。

「自分たちの強みを作ろうと頑張っていた」(佐藤綾)

秋季リーグに向けた選手の様子を語る佐藤綾花マネージャー

――関東学生秋季リーグ(秋季リーグ)を振り返ってみていかがですか

佐藤慎 春があれだけ悪かった分、秋でどれだけ立て直せるかという部分は一番考えていたことだと思います。結果だけ見たら確かに9位ですけど、やってきていたことは前よりも出せていたんじゃないかと見ていて思いました。春と負けパターンは基本的一緒だと思ったので、そういう部分が改善できてないなとはシンプルに思ったんですけど、今までは練習のための練習みたいになって試合にうまく出せていなかったものが、出せるようになったのは収穫だと思います。

佐藤綾 春に25年ぶりに入れ替え戦という、私たちの歴史の中で一つの大きいマイナスの歴史を作ってしまったので、それを繰り返さないというのは最低ラインとしてあったと思うんですけど、秋も同じような結果になってしまって。結果としてはそうなってしまったんですけど、慎太郎も言っていたように本当にチーム全体でモチベーション高く練習を行っていて、自分たちの強みを作ろうと頑張っていたので、春よりは良かったと思います。ただやっぱり夏休みの間ほかのチームもさらにレベルアップしていたから、結果として劣ってしまったのかなとも思いますね。

藤嶋 勝ち試合とかは速攻とかが中心になっていて、それ(速攻)をずっと練習していたのを見ていたので、そこがうまく表れてたかなと思いました。でもやっぱり惜しいところで負けちゃうところとかは、春と一緒だなという感じはしましたし、早稲田自身も成長して秋リーグに臨んだと思うんですけど、他のチームがそれ以上に成長していたんだなというのも実感しました。個人的には綾さんが結構いろんな仕事を春よりもやらせてくれたので、こういうことにも気を配らなきゃいけないんだなとか、みんなが気を張っている分気遣わなきゃいけないなとか、いろんなことを実感しました。

村田 ハチャメチャだったというか、リーグ全体として立大が10位確定したりとか筑波大が最初に負けて6位になったりとか、だれも予想していなかったことが起きたりしていたのが印象的でした。チームとしては、良い意味でも悪い意味でも「走らないと点が取れない」というのがわかったので、そこはインカレにつなげられるのかなと思います。個人的には、リーグの試合とかで大きなけががなかったのは幸いかなと思います。

――秋季リーグで印象に残っている試合はありますか

佐藤慎 最初の日体大戦ですね。後半の途中まで同点とかで行ってて、春も同点だったし意外といけるのかなと思ってたんですけど、ラスト10分15分ぐらいで一気に点差を離されて。日体大が強いということはみんな分かっていたことですし、負けたけどそこまでよくやれたのかなと思ってたんですけど、後から理玖(前田 スポ3=福井・高志)に、最後の15分で走り勝つのが日体大の勝ちパターンだと聞いたときに、「ああ、思っていたより完敗だったんだな」と感じました。すごい近づいていたように見えて、やっぱり実力差があるんだなと思ったので印象的ですね。

佐藤綾 うーん、ないんですけど…。

一同  (笑)。

佐藤綾 強いて言うなら、立大戦です。あそこから結構、チームの雰囲気も変わったりとか、ルーズボールに対する一本を大切にする気持ちの部分を再認識したりとか、あとはそこから入れ替え戦が懸かってくるというのを本人たちも意識していたので、一人一人の気持ちが入りなおしたのかなと思いました。

藤嶋 気持ちが動いたのは日大戦です。春は明大が負けたら入れ替え戦回避だったので、他力本願みたいな感じになっていたんですけど、秋は早稲田が日大に勝てば入れ替え戦回避だったので、やっぱり負けた後は悔しくて印象に残ってます。

村田 僕は全部ですね。筑波大に完膚なきまでにやられたり、明大戦は奮闘したし…。悪い印象として残ってるのは東海大戦です。最初は押してたんですけど、正直僕は試合前にちょっと「今日負けるんじゃないかな」と薄々思っていて。僕はアップをやる立場なのでみんなの様子を見ながらやるんですけど、その日はすごい浮足立っていたというか、最初から集中力が欠けてるような感じだったんですね。全然僕の指示を聞いてないし、ふわふわしていた感じがしていたので「今日ダメなんじゃないかな」と思いました。そこでどうにかしなきゃいけないのが僕の立場なのかもしれないんですけど、その時はそう思っていたという。後だから言えたことです。

一同  (笑)。

佐藤慎 勝ち点を取りたいと思った試合のアップの時って、なんかこうモチベーションが上がってないというか。何が理由かはプレーする本人でもないので、力が入ってないのか、入りすぎてそうなってるのかどうかはわからないんですけど、アップの時点でモチベーションの維持がなってないなというのは感じました。そこが1点差とかで負ける理由なのかなとも思いました。

佐藤綾  スタッフは客観的に選手を見る立場なので、試合前とかでそういうことを気づくことが多いので、それを伝えて気持ちを入れなおしてもらうというのが私達の役目だと思ってますね。

――春と比べてチームに変化はありましたか

佐藤慎 戦術面で言うんだったら、圧倒的に速攻は良くなりました。

村田 僕もそれは思います。

佐藤慎 うまくなったというよりは、速攻への意識が変わった感じですね。個人的には「走れば点が取れる」というだけではインカレでは戦えないと思うし、連戦だしその体力というのがうちにあるのか難しいけど、うちが勝てるパターンとしての「速攻で走る」というのができたのは成長かなと思います。

佐藤綾 同じです。

藤嶋 同じですね。

一同  (笑)。

佐藤慎 でも逆に速攻を押したことによって、ディフェンスだけで出るメンバーの負担も増えたと思います。セットが中心になったらディフェンスメンバーって変わるけど、速攻を押すようになったら一緒に押すことになるので。でも、そういう部分でディフェンスメンバーもオフェンス参加するっていう機会にもなるので、チーム全体として攻撃の意識が強くなったのかなというのはあります。

――スタッフとしてチームを支えることで意識したところはありますか

佐藤慎 この3人と違って俺っていなくても成り立つものだし、支えるという意識もそんなになくて。言ってみればチームの飾りつけみたいなものなので。特に支えるというのは(笑)。

一同  (笑)。

佐藤慎 基本的には外部向けの活動の方が多いんですけど、自分が何かやることでチーム内のモチベーションのアップだったりとかがあればいいかなとは思いますね。極力、写真とかはいろんな人を使ったりとか。

佐藤綾 慎太郎が部に入ってくれるまでは早スポの人が写真を撮ってくれるぐらいで、試合で活躍してる人以外の部分は注目されることがなかったんですけど、慎太郎が入ってから公式戦以外も取り扱ってくれるので、そういうのがモチベーションにつながってるとは思いますね。入ってくれてありがたかったです。さっきの質問でいったら、秋は勝てない試合が多くて、ベンチが静かになっちゃうことが多かったんです。秋に関わらず春からもそうなんですけど、ベンチに座ってる一部員として、しっかり声を出してベンチから盛り上げていこうというのは強く思ってます。

藤嶋 試合の時は自分が支えているという意識はないんですけど、ちゃんとその試合が円滑に進むように、選手が少しでもモチベーションが下がってしまうようなことをしないように気を付けなきゃなと思います。試合の結果には直結しないかもしれないですけど、選手個人のモチベーションには多少影響するかもしれないので。

村田 僕は特にないです。

一同  (笑)。

佐藤慎 一番そっち(選手側)に近くない?(笑)。

村田 基本的に僕はあまり支えてるという自覚がなくて、特に何かしようとしてやってるわけでもないっていう。僕がいることでそんなに影響があるとは思ってないし…。

藤嶋  そんなことないよ!

佐藤慎 一番直結しとると思うけど(笑)。

村田 できることとかもう、大してないんで。そんな僕がいるかいないかで変わるとかも思ってないし…。正直試合とかもほぼ一ハンドボールファンとして見てるので。

佐藤慎 確かにベンチの写真撮ったら、恭平めっちゃ立って喜んでる。

一同  (笑)。

「やっぱり応援したいなという気持ちになった」(藤嶋)

早大ハンドボール部に入るきっかけを話す藤嶋マネージャー

――ハンド部に入ったきっかけは何ですか

佐藤慎 最初は早スポとして取材する立場で、2年の秋にあった水海道であった試合で、(部の)バスに乗せてもらった時に、前の席にその時コーチだった芳村(優太 平27スポ卒=愛知)さんが座ってて、そこでいろんな話をしているうちに「(広報的な部分で)何か色々やっていこうよ」みたいな話をしたのが最初です。その後にこれと同じ対談で芳村さんにインタビューをしたときに、直接オファーされたっていう。その場で返事はしなかったんですけど、9割9分ぐらいやる気満々でした(笑)。

一同  (笑)。

佐藤慎 部活という形態の方が好きだったのかなって。やっぱりハンドボールをずっとやってきて、(早スポとして)2年間見てきたからハンドボールに近いところで何かやりたいと思ったし、広報の仕事がやりたかったわけでもないけど、こういう組織に属せるチャンスがあるっていうのは良いのかなと思って入部を決めました。でも早スポに入ってなかったらまたハンド部に入るチャンスはなかったので、感謝してます。

佐藤綾 私は高校までハンドボールというスポーツに全然興味がなくて、見たこともなかったです。高校3年生の時に早稲田実業で友人の試合を見に行ったのがきっかけで、そこで面白いスポーツだなと思って。多分その試合にキャプテンの清原(秀介 商4=東京・早実)とかでてたと思うんですけど、まあ全然話したこともなかったですね(笑)。大学で学生スタッフをやりたいなという気持ちはもともと持っていました。高校時代は女子バスケ部で選手をやってたんですけど、運動するよりもスポーツを見る方が結構好きだったし、せっかく早稲田大学に入るんだから高いレベルのチームに所属したら面白いかなって思ったので入部しましたね。

藤嶋 私は早実でハンドボール部のマネージャーをしていて、そこに今2年生の鈴木雄大(政経2=東京・早実)と長谷川(靖幸 法2=東京・早実)と遠近(拓海 教2=東京・早実)がいたんですけど、大学から入ってくる推薦とかでうまい選手が多い中、早実から続けるって決断するのは結構勇気がいることだと思ったんですね。特にその3人は別に国体選手でもないし、雄大とかは中等部から始めたばかりだし。だからその3人が続けるって決めた時は、やっぱり応援したいなという気持ちになったので入部しました。あとは私が1年生の時に3年生の清原さんがエースで、入る直前にあの人が一番うまい人だよって紹介されて。…その後すぐ骨折しちゃったんですけど(笑)。

一同  (笑)。

藤嶋 清原さんのプレーを見てハンドボールに魅力を感じたし、同期の部員をまだまだ応援したいと思ったのがきっかけですね。

村田 僕はもともと中高でハンドボールをしていて。ハンドボールは好きなので、ハンドボールに関わる形でいたいなとずっと思ってたんですけど、僕はちょっと現実主義なので正直早稲田で選手としてハンドするのは無理だろうなって。

藤嶋  さっきからすごいネガティブ(笑)。

村田 なので、別の形で関われればと思って。あとは先輩が二人いて、慶(山本 スポ3=長野・屋代)さんの方は中学から一緒で。追いかけてる感じで、気持ち悪いですけど。そんなに深い理由はないですね。ハンドが好きだからって感じです。

――ハンド部に入った最初の印象は

佐藤慎 俺が合流したのは純平(山崎 平31社卒=岩手)さんたちの代になってすぐの時だったんですけど、それまでは取材とかで話したことはあったし、そこまで壁を感じて入ったわけじゃないんですね。それにみんな優しかったです。特に理玖とか慶とかは入ってすぐに、「ハンドボールやってたんですか!」みたいな感じでガキみたいに寄ってきて(笑)。こいつらめっちゃ可愛いなって思いましたね(笑)。結構部にはそういうこともあって、すっと入れました。

佐藤綾 スタッフの立場から言うと、スタッフと選手が割と距離が近いのかなと思いました。ほかの部活がどうとかは詳しくはわからないんですけど、やっぱり人数も40人ぐらいで小さい体育館で毎日練習してるので、割と誰とでも学年関係なく話すし、ご飯も食べに行くし、休みの日は遊ぶ人は遊ぶしって感じですね。

藤嶋 早実に(早大ハンド部の)大学生が練習しに来た時があったんですけど、その時にすごいボールで遊んでて、大学生ってこんな感じなんだって思いました(笑)。

村田 最初はでかいし怖いなって思いました。以上です。

一同  (笑)。

佐藤慎  すごいネガキャン(笑)。

佐藤綾 あとこのチームって良くも悪くも自由なんです。監督やコーチが土日や休日にしか来ないので、平日は学生たちが主体となってやらなければいけないし、スタッフも何もかも自分たちで運営したりとか企画したりとか。自分たちが責任を持ってやらなければいけないっていう部分が自由だなって思います。今だと早慶戦に向けていろんなこと考えてて。こういうことをやりたいって言ったときにOBの人たちも反対しないんですけど、その代わりに自分たちで発案したことは最後まで責任をもってやり遂げなきゃいけないので、そこは良くも悪くも自由かなって。

――普段の業務の中でやりがいを感じるときはありますか

佐藤慎 参考試合になったけど、立大戦の時に義志(宮國 社4=沖縄・浦添)とか理玖とかが、やっと勝った試合の記事を書いてもらえるって言ってくれたのは、やっていてよかったと思いました。自分ではそう感じていないことは多かったけど、チームメイトがそう感じてるというのをわかった時は、やりがいを感じる瞬間なのかなとは思います。

佐藤綾 定期戦とか卒部会とか新人歓迎会とか、そういうイベントごとはマネージャーが中心となってやるんですけど、そういうのが終わった後とかに女子部の選手とかが、「一日ありがとう」とか言ってくれるんですね。男子部はあまり言わないんですけど(笑)。そういうのを言ってもらえると頑張って良かったなと思いますね。私達も1か月前ぐらいから準備しなきゃいけないので、大変ですけどやりがいは感じますね。でもこの前は3年生の阿南(遼星 スポ3=大阪・大体大浪商)くんが「いつも色々ありがとうございます」ってチョコレートをくれたんですよ。それはうれしかったです(笑)。

藤嶋 あ!私ももらいました!

佐藤慎 俺もらってない(笑)。

一同  (笑)。

藤嶋 私はまだそんなに大きな仕事はしてないんですけど、新人歓迎会はちょっと多めに仕事を任せてもらえたかなって。自分のやってることが運営されて無事に終わるっていう、簡単かもしれないし最低限のことかもしれないんですけど、慣れない仕事だったので頑張った甲斐があったなって思いますね。

村田 今はやりながら学んでいるような状況なので。勉強って楽しくないじゃないですか。

佐藤慎 人によるけどな。

村田 まあ今はそういう状況っていうのと、リハビリとかもそうですけど、頑張るのは選手であって僕はそんなに頑張ってるつもりはないので。…やりがいみたいなのはないですね。すみません。

一同  (笑)。

――お互いの印象はいかがですか

佐藤綾 慎太郎は誕生日一緒なんですよ。苗字も同じ佐藤だし嫌なんですよ。…ていう印象から始まりました。

佐藤慎 そこから(笑)。

佐藤綾 (笑)。性格も趣味も合わなくて。慎太郎が入ってくる前は、広報関係はマネージャーがやってて、最初の方は一緒に意見を出しながら
やってたんですけど、見事に意見が合わなかったですね。バチバチしてました(笑)。

佐藤慎 こだわり強いタイプなので譲りたくないんですよね(笑)。

佐藤綾 佑季ちゃんは「ほっそ~」って思いました(笑)。

佐藤慎 2人(村田と藤嶋)ともそうだよ。ほっそ~って(笑)。

村田 僕は細い代表なので(笑)。

佐藤綾 佑季ちゃんは見た目に反して意外と頼りがいがありますね。今年に入ってから遠征とか仕事をどんどん任せたんですけど、そつなくミスなくこなしてくれてるので、頼りになります。恭平は…。

佐藤慎 ひねくれ者だろ(笑)。

村田 それは間違いない。

佐藤綾 (笑)。でも2年生ながらにトレーナー一人でチームをまとめてくれて。トレーナーってやっぱりスタッフの中でも、選手のパフォーマンスとかに直結する一番重要な仕事だと思いますね。2年生でも3年生とか4年生に対しても強く言えるというのは良いところだと思います。

佐藤慎 首傾げてるぞ。

一同  (笑)。

村田 まあ生意気なんで…。末っ子っていう言い訳を使ってますね。僕は結構ムカついたりするとすぐ態度に出ちゃったりするんで。

佐藤慎 それは俺らもそう。4人中3人(佐藤慎、佐藤綾、村田)は感情がまんま出るタイプ(笑)。本来はスタッフはそうあるべきじゃないけど、はっきりこいつらイライラしてんなってわかるよな(笑)。

佐藤綾 申し訳ないと思ってます(笑)。

藤嶋 これはストレスもあるのでしょうがないと思います(笑)。とくに綾さんとかはジャンルが違ういろんなタスクを毎日やってますし、最近は綾さんからのメールが10通ぐらいとか来ますし。私は通知で来るので、今が一番忙しい時期なんだなって。

村田 じゃあ何で俺らイライラしてるんですかね…。

一同  (笑)。

佐藤慎 俺はこいつ(佐藤綾)は部に入る前から関わりがあったけど、気さくな感じだなって思いました。そのせいでぶつかることもありますけど、そういうのも必要だと自分では思ってます。この二人は最初に会った時のことは本当に覚えてないし、忘れるタイプかな。恭平は最初から最後までひねくれ者だし、藤嶋は最初は本当に静かっていう印象だったけど、今は一番のしゃべり相手です。

藤嶋 慎太郎さんはやっぱりこだわりが強いなって思いますね。綾さんに意見を聞くけど、結局自分の意見は曲げないみたいな(笑)。綾さんはとにかく仕事ができる方です。OBの方とか外部の方とかともすごい上手にお話ししてますし…本当にすごいですよね。社会に出たらこういうことが大事なんだなって思います。

村田 うらやましい限りですね。

佐藤綾 恭平はね、ちょっと学んだ方がいいね(笑)。

藤嶋 でも恭平は私にとっては唯一同期のスタッフなので、そういう存在がいてくれるのはありがたいです。

村田 そうですね、3人とも仕事が早いなって。真面目に頑張ってるんだなっていう。いつもありがとうございます。

藤嶋 まとめた…。

一同  (笑)。

――プライベートで仲のいい選手はいますか

佐藤慎  ゲーム仲間は、中村祐貴(スポ3=北海道・札幌西)、芦刈(太一 商3=東京・筑波大駒場)、遠藤(瞭 スポ3=神奈川・法政二)、空(菅野 教3=神奈川・川和)とかですね。今年の夏は阿南と海に行こうって約束してたので、阿南、空、慶、理玖、遠近、恭平と海に行ったりとか。後輩と趣味が合うので、後輩と遊んだり話すことの方が多いです

佐藤綾 同期だったら、清原とか髙橋幸太(法4=東京・早大学院)とかは同じ本キャンなので、休みの日も遊んだりとかご飯食べたりとかはしますね。幸太は学校で仲がいいグループがあるので、それで一緒にアクティブに色々連れてってもらいますね。BBQとか。清原は夏休みにディズニーランドに行きましたね。清原と羽諸(大雅 スポ4=千葉・市川)の3人で。暇だったので行きました(笑)。

藤嶋 同期だと青沼(健太 社2=千葉・昭和学院)は帰る方面が同じなので一緒に帰ってて、どうでもいい話をしたり無言で携帯いじったり(笑)。でも一番仲はいいかなって思います。あとは遠近とかですかね。先輩だと遠藤さんとかは良くご飯に連れてってくれます。瞭さんおごりたがりなので(笑)。あとは最近は清原さんがかわいいなと思って話しかけてます。後輩だと吉田春樹(スポ1=埼玉・浦和実業学園)が面白いです。

村田 同期だと青沼、達也(村井 スポ2=富山・高岡向陵)、遠近が一番いる時間が長いですね。遠近は一番趣味が合うし、青沼は僕のことが好きなので。達也はノリが合うっていうか、お互いに本当に思いついたしょうもないギャグとか言い合ってますね。はたから見たらこいつら何してんだろみたいなことばっかりしゃべってたり。先輩だと慶さんとか、あと最近は清原さんです。清原さん最近かまちょなんですよ、ちょっかい出してくるんです。

――オフの日は何をしてますか

佐藤綾 私は結構ほかの部活の試合を友達と見に行ったりしてます。アメフトとか野球とかラクロスとか。早実の友達とかが多くて見に行ったりしてます。

佐藤慎 ゲームばっかりじゃなくて外で遊ぶのも好きなので、自転車でどこかに行ったりとか。趣味はいろいろありますね、バレーとか色んなスポーツ観るのも好きだし、ディズニー行くのも好きだし。

藤嶋  私は遊びに行くことが多いですね。

村田 僕は引きこもってることが多いです。買い物とかする用とか、誰かに誘われることとかなければ、ゲームしたりアニメ見たりYouTube見たり寝たりしてます。

「リベンジできたらいいのかなと」(佐藤慎)

インカレの組み合わせについて語る佐藤慎太郎広報

――インカレの組み合わせを見たときはどう思われましたか

佐藤慎 そもそも今年結果を残せたチームじゃないし、どこに入っても大変というのはあるんで、特別なにかはなかったですね。初戦は中京大ですけど、個人的には知り合いがいるので会えるのかなとは思ったし、秋に完敗したんだなと思った日体大に2回戦で当たるというのは、良いのか悪いのかはわからないですけどリベンジできたらいいのかなとは思います。

佐藤綾 秋リーグに結果次第でシード権が取れるかどうか決まるなかで、4年間通してシード権を一度も取れなかったので苦しくなることは予想はついてたんですけど。まあ、頑張りましょう。

一同  (笑)。

藤嶋 私は特にないんですけど、たぶんそんな楽な相手じゃないかなと思うので、1回戦2回戦ともに頑張ってほしいです。

村田 僕も特にないです。

一同  (笑)。

村田 僕も出たとき見たんですけど、特に何も思わず。みんな頑張って、みたいな。

佐藤慎 めっちゃ他人事(笑)。

――スタッフとしてはインカレではどのように支えていきたいですか

佐藤慎 インカレに向けて企画とかも考えてますし、試合が始まったらいつもとやることは変わらないですけど、いつも通りにやってみんなのモチベーションあがるようにだったりとか。企画ではみんなが「おっ」と思えるようなものをしたいですね。

佐藤綾 4年目なので宿泊とか移動とかに関してもミスなく終われるようにしたいというのと、単純に楽しんでやれればなというふうに思います。

藤嶋 同じです。

一同  (笑)。

村田 僕は選手がやりやすい状況を作ってあげたらそれでいいんじゃないかなと思います。連戦なので疲れを残しちゃいけないし、そこはしっかりやって行きたいです。あと僕は物忘れが激しいというか、大事なことをすぐ忘れるので、インカレで取り返しのつかないことにならないようにやります。

「インカレは悔いなく選手に頑張ってもらいたい」(村田)

インカレに臨む選手への思いを語る村田トレーナー

――最後にインカレへの意気込みをお願いします

佐藤慎 チームとして一つになってみんなで頑張れたし、今年一年間苦しんだし、他のどこのチームも早稲田が上がってくるわけないって思ってると思うので、そういうところに早稲田の強さを見せつけてやりたいですね。

藤嶋 誰か一人にでも感謝されるようなことをして、ちゃんと貢献していきたいなって思います。

佐藤綾 インカレは早稲田の保護者の方とか、試合に出てない選手の保護者の方でも各地から来てくださいますし、OBも足を運んでくれて、そういう中で普段私たちの試合を見ない人とかにも見てもらえる機会になると思うので、早稲田っていいチームだなと思ってもらえればいいなと思いますし、楽しんで頑張りたいなと思います。

村田 ことしは東日本インカレに行ったりとか、ずっと苦しんできた年でもあるので、インカレは悔いなく選手に頑張ってもらいたいので、自分ができることをやれればいいかなと思います。

――ありがとうございました!

(取材・編集 栗林真子、杉原優人)

スタッフの皆さんにも色紙を書いていただきました!

◆佐藤綾花(さとう・あやか)(※写真手前右)

1997(平9)年9月4日生まれ。東京・早実出身。商学部4年。マネージャーとして選手を支える佐藤綾花マネージャー。対談中はきれいな笑顔と優しさがとても印象的でした。頼りがいのある佐藤綾花マネージャーはインカレでもベンチから選手を鼓舞します!

◆佐藤慎太郎(さとう・しんたろう)(※写真手前左)

1997(平9)年9月4日生まれ。福岡・西南学院高出身。社会科学部4年。早スポからハンドボール部に転身した異色の経歴を持つ佐藤慎太郎広報。早スポハンド班からは慎ちゃんというあだ名で親しまれています。筆者からすると写真の技術がうらやましいです。ハンドボール部の試合記事や、写真、企画などハイクオリティに仕上げます!

◆藤嶋佑季(ふじしま・ゆき)(※写真奥右)

1999(平11)年7月9日生まれ。東京・早実出身。商学部2年。佐藤綾花マネージャーとともに早大ハンドボール部を支える藤嶋マネージャー。かわいらしさと芯の強さを兼ね備えています。懸命に選手を支え、様々な業務をこなしていく藤嶋マネージャーも選手とともに成長中です!

◆村田恭平(むらた・きょうへい)(※写真奥左)

2000(平12)年1月24日生まれ。長野・屋代出身。スポーツ科学部2年。対談中はネガティブな発言が多く笑いを誘った村田トレーナー。しかし、トレーナーとして選手のことを考え取り組んでいることはしっかりと伝わってきました。インカレでも選手をまとめ、最高のコンディションで送り出します!

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