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ハンドボール部

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2019.11.02

【連載】インカレ直前特集『戮力協心』 第1回 羽諸大雅副将×青沼健太×中村匠

 インカレ直前特集、初回は2年生の青沼健太(社2=千葉・昭和学院)と中村匠(スポ2=千葉・市川)、4年生の羽諸大雅副将(スポ4=千葉・市川)の3人にお話を伺った。苦戦を強いられることが多かったワセダセブン。今までの戦いぶりや全日本学生選手権(インカレ)への意気込みを語っていただいた。

※この取材は10月20日に行われたものです。

「反省して成長することが多かった」(中村匠)

秋季リーグでの自分のプレーを顧みる中村匠

――秋季リーグ(関東学生秋季リーグ)でのチームの戦いを振り返ってみていかがですか

羽諸 悪かったと言えてしまうんですけど、悪かったなかでも速攻のつなぎだったりとか、意識レベルの話だったりとか、あとは盛り上げだったりとか良い部分も見れたのではないかなというふうに思います。

青沼 最初負けが続いてて、普通に悪かったというのが第一印象なんですけど、参考試合になった立大戦だったり明大戦だったりとか、東海大戦で出た「速攻で一試合通して襲う」というのを全員で再認識できたのは収穫だったのかなというのは思います。

中村匠 春リーグ(関東学生春季リーグ)終わった後に速攻の練習を結構重心的やっていて、秋はその成果が結構出てるというか、速攻での点数が増えていたのでそれは良かったと思います。

――ご自身のプレーについてはいかがですか

羽諸 秋リーグは余り波には乗れなかったんですけど最後の方でようやく改善しようとした結果が現れてきたので、自分のやってることは間違っていないんだなというふうには思いました。

青沼 僕はオフェンス専門で、基本的には得点だったりオフェンスを作るのを求められているという部分に関して、しっかりチームのために貢献できなかったのかなというのは自分の中にやっぱりあって。最後の明大戦あたりではそこそこ役割を果たせたのかなという印象があるんですけど、やっぱり上位陣と戦った時に間合いとか個の連携だったりとかができなかったことが自分の中で反省としてあります。

中村匠  今回試合に出る機会が多くて、そのなかで筑波大戦に出たときにかなり点数を取られてしまって。でもそこから学ぶことが多かったので、今回の秋リーグでは反省して成長することが多かったと思います。

――秋季リーグで一番印象に残っている試合はありますか

青沼 僕は東海大戦ですね。前半5点リードから後半に8点差をつけられて、最終的に3点差をつけられて負けて…。あの試合で課題をしっかり自分たちで見つけられたというのは1つの収穫だったんですけど、やっぱり勝てるところで勝ち切れないというのはインカレ(全日本学生選手権)でも響くし、それが今回の順位に現れてるのかなというふうに思ってます。

中村匠 僕は…立大戦です。

一同 (笑)。

中村匠 負けている試合とかは盛り上がりとかはなくて、立大戦とかはチーム全体で盛り上がって良い流れで試合できたのかなと。ああいう試合を増やしていけたら勝ちが増えると思います。

羽諸  僕は明大戦ですね。チーム全体とかではなくて個人的に中川(翔太 明大)という選手と勝負をしていて、試合中も目を合わせたりニヤニヤしたり…。それが楽しかったなと(笑)。

青沼 感想(笑)。

――中川選手とは元から知り合いだったんですか

羽諸 そうですね。夏のU22で同じメンバーで、「秋リーグでライバルになるね」って話していました。試合して楽しかったです。

――春と比べてチームとして成長した部分はありますか

羽諸 第一に速攻への意識という面では、みんな審判の笛や相手のミスに敏感になったかなと思います。

青沼 ディフェンスの粘りが強くなったかなというふうに思います。僕はベンチからずっとディフェンスを見てるので、まだまだ修正力が足りないなと外から見ていて思うんですけど、良いときのディフェンスは去年の先輩たちのディフェンスみたいに長い時間守ってても守り切れるという。春とかは最後結局やられちゃってみたいなことが多かったんで、それが少なくなってるなという印象が僕の中ではあるので、そこはプラスになったかなと思います。

中村匠 僕も羽諸さんと同じで速攻だと思います。春はシュートまで打てない速攻が多くて、秋は結果を見てても結構シュートが入って得点するというのがあったと思います。

――個人としては成長できたところはありますか

羽諸 秋リーグでは中村(匠)にも頑張ってもらったんですけど、中村が試合の中で修正していくたびにどういう声掛けが必要なんだろうって考えるようになって、そういうコミュニケーションによって春リーグよりキーパー間のつながりが強くなったんじゃないかなと思います。

青沼 僕は春リーグではずっと同じ考え方でやっていたんですけど、秋リーグはダメな部分はしっかり消して良い部分は残してというトライアンドエラーを自分の中で繰り返せたのかなと思ってます。練習とかでも春リーグとは意識が変わって、自分が点を取れるところだけでやるんじゃなくて、何ができるのかというのを少しずつ考えられるようになったので、そこはもう少し突き詰めていきたいと思ってます。

中村匠 僕は春より試合に出ることが多くなったので、試合への慣れというか試合感覚が少しついた気がします。プレー面では速い球に対する反応がだんだんとできているのかなと思うんですけど、まだ実力が足りていないなと実感しています。

――ハンドボールを始めたきっかけは何ですか

青沼 僕は兄が法大でハンドボールをしているんですけど、その兄が中学からハンドボールを始めていて、まあ憧れというか…かっこいいなと純粋に思ったのでやってみようかなって。もともと野球をやっていてボールを投げるのとかは好きだったので、仮入部ですごいはまってしまってそこから始めましたね。

中村匠 僕は小学校まで水泳をやっていて球技はやったことがなかったんですけど、中学校(千葉・市川中)のハンドボールが強いということをお父さんから聞いていて、友達と体験入部に行ったら楽しくて。それで始めたんですけど、最初はキーパーじゃなくて顧問の先生に「動きが遅い、キーパーやってみろ」って言われてしまって…。

一同 (笑)。

羽諸 僕はあれですね、中1の時同じクラスだった子に誘われて体験入部に行ったら楽しかったっていう、それだけです(笑)。

――皆さん千葉の高校出身ということですが、初対面は大学よりも前になるのでしょうか

青沼 僕は羽諸さんと同じ代に兄がいて、それで県選抜とかで一緒になって、そこの監督を僕らの先生がやっていたので羽諸さんと知り合いになりました。中村とは、僕らの中学(千葉・打瀬中)と羽諸さんと中村の中学が結構親しかったので、練習試合とか1年生試合とかでよく顔を合わせていて、普通に気づいたらしゃべるようになってたという感じですね。な?(中村を見て)

中村匠 はい。

一同 (笑)。

――初対面の時の印象とかはどうでしたか

青沼 羽諸さんは怖かったですね。羽諸さんって中学までフィールドプレーヤーをやってたんで。しかもあまりしゃべらない、寡黙な感じで背も高くて、顔も厳つくて球も速いし…、「やべえこの人」ってずっと思ってて。中村は今の印象と一緒で、なんかこう…変な子だなあって。

中村匠 いや、普通の…。

青沼 普通? (笑)。まあゆったりしてる子だなっていう印象がありますね。

中村匠  中学で初めて団体競技を始めたので最初は全然なんかそういうのがわからなくて…。それで、羽諸さんがすごく怖くて。しゃべりかけるのも怖いぐらいオーラが出てました。でも高校ではすごいやさしくて、「あ、こういう人だったんだな」というのはそこで知りましたね。

青沼 中学で見るのと高校で見るのとだと全然印象違うよね。高校で見たとき、「こんなに良い人だったっけ?」って(笑)。

中村匠 青沼は千葉県の先生たちが「彼はすごい上手いよ」って言っていたので、すごい子なんだなってイメージをずっと持ってて。それで練習試合とかですごくうまかったので…。千葉県の星です。

羽諸 中村はそうですね…、中学校の時とかはあまり記憶がない…。

一同 (笑)。

羽諸 高校でも一年しか被ってないし…。最初持った印象はなんか、クレヨンしんちゃんに出てくるボーちゃんみたいな。

青沼 すごいわかるな~。

羽諸 まあ、すごいボーちゃんみたいなやつがいるなと思って(笑)。 そしたらまさか大学まで一緒になるとは思わなかったんで、感慨深いですね(笑)。青沼は、最初にあったのはこいつが中3の時だったんですけど…。

青沼 絶対中1の時に会ってますって!

羽諸 …いや、覚えてない。

一同 (笑)。

羽諸 JOCで練習しに来た時に会って、こっちは3号球(ボールの大きさ)なのにこいつ2号球を使うからめっちゃ球が速いんですよ。厄介だなと思いながら…。一番輝いてましたね、JOCで。で、その時JOCに女子チームもいて、(青沼の)お兄ちゃんに聞いたら「女子チームの一番かわいい子と付き合ってるんだよ」って(笑)。チャラチャラしてんなあという印象を持ちましたね、僕は。

青沼 そうですね(笑)。僕もキャプテンをやっていたんですけど、女子のキャプテンの子とお付き合いさせていただいてて。確かに羽諸さんに「お前誰と付き合ってんの?」って言われた印象はあります(笑)。

――大学で同じチームに入ったことで印象は変わりましたか

羽諸 (青沼は)あんまり中3の時から変わってないですね。雰囲気とかプレースタイルとか…。そうですね、変わったのは彼女ぐらいじゃないですか?

青沼 (笑)。羽諸さんは入学前から少し連絡を取らしていただいてて、その時に「こんなに話してくれる人だったかな」という印象はすごく強くて。コミュニケーションをしっかりとって自分の意思を伝える、相手の考えも聞くというのをすごいしてくれたので、正直第一印象とは全然違いました。今でも頼もしい先輩だなと思います。中村に関しては根本的には変わらないんですけど、中1の時からずっと見てるので、ちょっと上から目線な感じで言うと成長したなというふうに思います。でも、人間的なところだと、結構意味が分からないところで怒ったりとか、たまにコミュニケーション取れない時があるので難しいなっていう(笑)。

中村匠 2人ともハンドボールに対する姿勢が真面目で熱心なところとかは変わってないなっていう印象です。性格とかも高校と一緒ですね。以上です。

一同 (笑)。

「チームのことをちゃんと考えてくれている」(青沼)

4年生への思いを語る青沼

――お互いの学年に対する印象はいかがですか

羽諸 2年生は一番まとまってるなという印象ですね。青沼が結構しっかりしすぎちゃってるというか…、プレーもうまいですし2年の同期が頼りにしているのが伝わってくるので、4年生になったらいいチームになるんじゃないかなって僕は思ってますね。

青沼 4年生は試合に出る人とでない人とで結構はっきりしていて、ほかの大学の話とか聞くとやっぱり出てる人と出てない人とでグループが分かれちゃったりするんですけど、ことしの(早大の)4年生はそういうのは全くなくて、まず仲がいいなっていう印象があります。やっぱり上級生とかになると下級生の意見とか聞かなかったり、「とにかく俺らがすべてだ」みたいな感じの人が強くなっちゃうと思うんですけど、そういう人が一人もいなくて。ちゃんと下級生の意見も聞きながら、チームとして作っていくのはもちろん4年生だけど、その中でも1年生から3年生までがその一員としてやれているという実感があるので、人間性ができているなというふうに感じます。

中村匠 すごい仲いいなというのは思ってたんですけど、ことし春で負けて入れ替え戦になった後とか4年生も最上級生としての責任感を持ちながら練習したりしていて、だんだん頼もしくなってきたというか。責任を持ちながらやってくれてて、すごい真面目です。

青沼 就活の時期とかめちゃくちゃ変わったと思います。(4年生が)就活の時は不安に思う部分があって、下級生の中でもちょっと話していたりしていたんですけど、やっぱり就活が大変というのは下級生の僕らにはまだ実感がないので、それが終わった時にチームのことをちゃんと考えてくれているんだなって思ったので、今は4年生たちについていかないとなという思いが強いです。

――ほかの学年に対する印象はいかがですか

青沼 1年生は結構いい意味で先輩をなめてるというか、距離を自分たちから縮めてくれるので、そういう面では3年生とか4年生とかも楽しくやれているのかなと感じます。3年生は3年生の中で強い絆を僕は感じるんですけど、2年生とかと比べてお互いに指摘しあえたりとかできているので、そこは見習わなきゃいけないなと感じてます。

羽諸 3年生はそれぞれ自分の思ったこと相手に言えるっていう人が結構多いかなと思います。学年内の内部衝突とか結構あったりもするんじゃないかなと思うんですけど、内部衝突もいい方向に持っていければどの学年よりもいい成果が出るんじゃないかなと思いますね。1年生は和直(山田 スポ1=群馬・富岡)とか健友(中惣 スポ1=石川・小松)とか将来が楽しみな選手がいて、その二人に小笹(紘大 法1=東京・拓大第一)とか七海(菅原 社1=東京・早実)とかが続いていけば這い上がれるんじゃないかなと思います。

中村匠 3年生は一番同期内のつながりが強いなって思います。寮に住んでる人が多かったりするのが理由ですかね。羽諸さんが言っていた通り主張する人が多いので、そういうところはいいと思います。1年生はウエイトが強いというイメージがあります。

――学年の縦のつながりは強いですか

羽諸 ことしからウエイトチームとか学年バラバラなんですけど、チームごとにご飯に行こうとかコミュニケーションをとるっていう奨励をかけてて、そういった部分でウエイトチームからスタートしたんですけどそれが広がりつつあるのかなと思います。

青沼 4年生が結構そういう場を設けてくれたり、ミーティングが多かったりとか、学年関係なしに分析班とか色んな班が班ごとに分かれてたりします。やっぱり4年生から(そういう機会を)出してくれると下級生からしてもコミュニケーションをとりやすいかなと思いますね。僕が1年生のころよりも今の1年生のほうが4年生に対してしゃべりかけてるのが多い印象があります。

――他学年の中で仲のいい選手はいますか

青沼 髙橋幸太(法4=東京・早大学院)さんと原遼太(スポ3=岡山・総社)さんとか、あと鮎川(優毅 人科3=東京・学芸大附属)さんとかはすごい仲いいイメージがありますね。あとはポスト陣とか。紺碧寮の人たちとかは上下関係なく楽しんでる感じですね。

羽諸 でも実際紺碧でも学年ごとに固まってるけどね(笑)。

中村匠 僕の学年はすごいですね…。

羽諸 こいつらほかの学年と交流しないです(笑)。

中村匠 一応してます(笑)。

――同学年で遊びに行く機会の方が多いですか

青沼  僕は遊びに行かないですね、家が遠いので。ご飯に誘われないです。

中村匠 今度誘います。

一同   (笑)。

羽諸 僕らは去年まで(遊びに行くのは)あったんですけど、4年生になったら3年生とは違う忙しさがあってなかなか遊びに行こうとはならないですね…。去年の4年生は4年生になっても飲み会とか行ってて、そこは見習うべきだったなと思います。後輩とかも行ってほしいですね。

――オフの日は何をされてますか

青沼 僕は授業です。あと最近アルバイトを始めました。お金がないと遊べないなって。

中村匠 僕は自分の部屋にテレビとSwitchがあるのでゲームをしてます。最近はマインクラフトで遊んでますね。4分割できるんですよ。

青沼 あ、そうなんだ!

中村匠 すごいでしょ。

一同(笑)。

羽諸 僕は今はひたすら卒論ですね。量としては30枚以上ですかね…。

――ゲームの話題が上がりましたが、選手の方々はよくゲームで遊ぶんでしょうか

青沼 します。佐藤慎太郎(社4=福岡・西南学院)、遠近(拓海 教2=東京・早実)、村井(達也 スポ2=富山・高岡向陵)、あと中村祐貴(スポ3=北海道・札幌西)さん、芦刈(太一 商3=東京・筑波大駒場)さんがゲーム好きです。

羽諸 僕も1年の時紺碧寮に入ったんですけど、その時の4年生もひたすらゲームしてました。

青沼 テレビがあって、そこにiPadをつなげて試合を見たりするんですけど、そのテレビを使って夏休みは慎太郎さんとか遠近とゲームしたりしてました。

――最近はまっているものはありますか

中村匠 僕はドラマを観るのにはまってます。今は「結婚できない男」とか「同期のサクラ」とかです。TVerってアプリが有能で、見忘れても観れるっていう。学校行く間の時間で観てます。

青沼 僕は真面目ぶっちゃってあれなんですけど、部活のラインにあがってるハンドボールの動画とTwitterとかで体のトレーニングやケアの仕方の動画とかを観ちゃいます。YouTubeとかもたまに観るんですけど、1個か2個ぐらい観たら飽きちゃって結局ハンドボールに関係するものを観てますね。上の代とかにはあまり「こういうのやりましょう」とかは言えないですけど、ちょうどトレーナーに同期の村田(恭平 スポ2=長野・屋代)君がいるのでこういうトレーニングがしたいなということは伝えたいと思ってます。

羽諸 僕は今はワンピースです。よくワンピースの技名を言い合ったり攻撃しあったりしてます(笑)。

一同 (笑)。

「絶対に勝てないということはない」(羽諸)

集大成であるインカレに向けて語る羽諸

――全日本学生選手権大会(インカレ)の組み合わせを見てみていかがでしたか

羽諸 2回戦が日体大ということで、秋では負けてますが春は同点なので絶対に勝てないということはないんじゃないかなと思います。日体大に勝ったらそのまま流れがつきそうですし、国士舘大、大体大と相手が強くなっていくんですけどいけるんじゃないかって思います。

青沼 中京大の試合とかはYouTubeに載ってたのでその試合を見たりとかしてます。うちとあまり相性がよくなさそうだなっていうイメージはあるんですけど、そこを仮に勝てたとして、日体大は筑波大に比べたら勝負はできるなっていう印象があります。日体大には失礼なのかもしれないですけど、まだ日体大でよかったのかなと感じてます。最後、仮に負けてもやり切って終われるし、勝ったら勢いがつくと思うので、そういう面では勝負ができる山だとは考えています。

中村匠 「日体大かあ…」っていう…。初戦の中京大も全然弱くないと思うので、そこからしっかり勝っていければ日体大ともいい勝負ができるんじゃないかと思います。去年ベスト4まで行ったという経験は大きいと思うので、それでしっかり初戦を勝ち抜いて次戦にいければいいなと思います。

――チームとしてどのようにインカレに臨みたいですか

青沼 やってきた速攻を出すというのと、羽諸さん、中村が後ろにいるっていうのを信頼して粘り強くディフェンスをして、自分たちのペースに持っていければいいかなと思います。

羽諸 右に同じです。

中村匠 同じです。

一同 (笑)。

――個人としてはどのように役割を果たしていきたいですか

羽諸 ゴールキーパーはディフェンスの要なので、勝負所で決めないといけないですし、なおかつ速攻への起点として素早いリスタートを求められますし、そういうところは重要だと思いますね。

青沼 やっぱりオフェンスで出ているので得点というのは一番意識しなきゃいけないのかなというイメージがあるんですけど、自分のなかでは流れを変えられる選手ではないと思っているので、しっかり一試合通して仕事をやり切れればいいかなと考えています。

中村匠 僕は最初はベンチからスタートすると思うんですけど、その時もチームを盛り上げられるように声を掛けていきたいです。試合に出るときになったら羽諸さんと同じぐらい活躍できるように頑張ります。

――最後にインカレへの意気込みをお願いします

青沼 勝ちます!頑張ります。

羽諸 同じです。

中村匠 同じです。

一同 (笑)。

――ありがとうございました!

(取材・編集 栗林真子、小松純也)

最後にインカレへの意気込みを書いていただきました!

◆羽諸大雅(はもろ・たいが)(※写真中央)

1998(平10)年2月17日生まれ。182センチ。千葉・市川高出身。スポーツ科学部4年。最高学年である今年も、鉄壁の守りを見せた羽諸選手。落ち着いた口調で話す一方で、対談中、学生らしい一面も見せてくれました。集大成であるインカレでの活躍が大いに期待されるゴールキーパーです!

◆青沼健太(あおぬま・けんた)(※写真右)

1999(平11)年8月24日生まれ。176センチ。千葉・昭和学院高出身。社会科学部2年。1年生から出場機会を得ており、チームのオフェンスに欠かせない存在である青沼選手。対談中、質問一つ一つに冷静かつ真剣に答えてくださいました。冷静な状況判断力とパワフルなシュートがインカレでも期待されます!

◆中村匠(なかむら・たくみ)(※写真左)

1999(平11)年12月16日生まれ。181センチ。千葉・市川高出身。スポーツ科学部2年。羽諸選手と同様、ゴールキーパーとして活躍する中村匠選手。おっとりとした口調やそのキャラクター性で、何回も笑いを引き起こしていました。一度当たれば止まらない鉄壁の守りで早大のゴールを守ります!

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