メニュー

ソフトボール部

« 特集に戻る

2019.07.15

全国進出記念特集 第4回 中畑友博

▷選手紹介

東京都大学連盟春季リーグ戦から杉本亮太(教3=神奈川・柏陽)とDP(指名打者)争いを繰り広げてきた中畑友博(スポ3=三重・清林館)。全日本総合選手権東京都予選では全試合でスタメンとして出場すると、スタメン9人中4番目の出塁率で貢献した。全日本総合選手権関東予選では両試合とも代打での出場になったが、得点機に点差を広げる一打を放ち、存在感を高める結果に。活躍した際には、渾身(こんしん)のガッツポーズを披露してきた熱い男だ。チーム目標でもある『出塁率6割』を超えた先には、スタメンが待っているはずだ。

▷全総成績

▽東京都予選(11打席9打数4安打1打点))

国士舘大戦:遊飛、中飛、右前、四球①

東京AC戦:二安、一ゴ、左前

中大戦:左前、遊ゴ、中飛、四球

▽関東予選(2打席2打数2安打2打点)

花王コスメ小田原戦:右前①

日立大みかクラブ戦:中二①

(丸数字は打点つき)

関連記事

予選突破に向け、最初の関門を乗り越える!/全日本総合選手権東京都予選(5/18)

最上級生がけん引!初めて優勝旗を掲げる!/全日本総合選手権東京都予選(5/19)

破竹の快進撃! 14年ぶりの全国進出を決める/全日本総合選手権関東予選(6/22)

コメント

――スタメンとして全日本総合選手権東京都予選(東京都予選)優勝、代打として全日本総合選手権関東予選(関東予選)優勝に貢献されました。全日本総合選手権(全総)出場を果たした今の気持ちを聞かせてください

こういう大会にスタメンで出るのが、3年生になってからが初めてでした。春季リーグ戦(東京都大学連盟春季リーグ戦)からスタメンとして使っていただく機会があったのですが、この大会(東京都予選)が節目になるというか、チームでは『仮想インカレ』というんですが、そこにスタメンとして出られたので、いろいろなことを思い返しました。去年は1秒も試合に出られなかったこととかを思うと、頑張ってきて良かったなと。(東京都予選では)優勝できたし、関東予選はスタメンではなかったのですが、与えられたチャンスの中で結果は出したので、自分が貢献できたかは分からないですけど、自分が試合に出て全国に出られたので、ソフトボールをやっていて良かったなと思いました。

――東京都予選では全試合スタメン出場しましたが、ご自身の状態はいかがでしたか

僕は先に気持ちが空回りしちゃうタイプです。(緊張で)上がったというか、ここで結果を出さないといけないと思っていたので、国士舘大戦の最初の2打席は凡退してしまいました。チームでもフライを上げたら駄目となっていて、2打席ともフライアウトだったので、正直ここで交代かなと思ったんですけど。丹野さん(太郎主将、スポ4=兵庫・滝川)がもう一打席くれて、そこでヒットが出て、やっと(気持ちが)上がっていたのが収まりました。それ以降は落ち着き、球をちゃんと見て、プレーできたかなと思います。調子が良いか悪いかのバロメーターは自分の中でないので、分からないです。

――中大戦では最後の打席の四球でガッツポーズをするなど、(活躍された場面では)終始ガッツポーズをしている印象があるのですが、その部分について教えてください

気持ちが先行して、ヒットを打つとうれしくて「よっしゃー!」ってやってしまいます。部員に言われたんですけど、中大戦はストレートのフォアボールだったんですね。3ボール目でうれしくてもうガッツポーズをしていて(笑)。「よっしゃー!」って。みんなが「何で?」ってなっていて(笑)。そのくらいうれしいといつもガッツポーズをしてしまいます。何でしちゃうんだろう…。とっさに出てしまうので、こういうプレースタイルなのかなと思います。

――関東予選では2試合とも安打を放って、打点を挙げましたが、振り返っていかがですか

関東予選は「いいところで代打でいくぞ」と丹野さんに言われていたので、ずっと準備をしていました。スタメンから外れて悔しかったというのもあって、チャンスがあったら絶対に打ってやると思っていました。代打は得意というか、代打だと「どうせ駄目だ」と思って打席に入るので、逆に開き直って、思いっ切り(バットを)振ろうと思えます。考えることもないので、来た球を振ろうと思っていて、振った結果がヒットになったので、あの2打席は良かったかなと思います。

――関東予選は、東京都予選で代打で出ていた杉本選手(亮太、教3=神奈川・柏陽)がスタメンで出ましたが、全日本大学選手権(インカレ)に向けたレギュラー争いという点で意識することはありますか

亮太(杉本)はすごく守備もうまいので、あいつはDP(指名打者)で出るより守備についた方が良いと思っているんですけど、現状のライバルはあいつだと思います。相手がどうこうというよりは、自分がちゃんと打てればなと。今、「『出塁率6割』を目指そう」とチームでなっているんですけど、ちゃんと打ってちゃんと出塁すれば6割は超えられると思います。自分が結果を出せばインカレにも出られると思うので、相手がどうこうというよりは自分が頑張ります。

――現在、レギュラー争いをしている状況ですが、レギュラーの地位を確保する上で足りていないものは何だと思いますか

自分は出るとしたらDP(指名打者)なので、他のポジションと違って、「守備がすごいから打撃があれでも」というのがないので、足りてない部分は走塁ですかね。ランナーはあまり得意ではなくて。経験値が足りていないのかなと。自分は高校時代野球部ではなくて、大学で久しぶりに始めたという感じです。みんなが高校野球とかソフトボールをバリバリやっていた中で、高校時代は帰宅部で勉強をしていたので、その分、守備とか走塁だとみんながちゃんとできることが、あまり良くできない時もあります。そういったところが足りていないのかなと思います。

――チームを上に上げていく中で、ご自身の強みはどこだと思いますか

自分はバッティングの方だと思います。自分が打てば盛り上がると、監督(高杉聡、平10人卒=群馬・前橋育英)からも言われています。どうしてかは分からないんですが、自分が打つと「わー」って盛り上がります。僕がバッティングの方で、ヒットを打つなりフォアボールを選ぶなりしたら、チームも盛り上がって(勢いに)乗っていけると思うので、バッティングで暴れていきたいと思います。

――最後に、全総に向けた意気込みをお願いします

意気込み…。どうしようかな。面白いこと言えるかな(笑)。ほとんど社会人相手なので、あまりビビったりせずに自分のプレーをして、来た球を思いっ切りスイングして、頑張ってヒットを打って暴れていきたいと思います!

――ありがとうございました!

※この取材は7月3日に行われたものです。

(取材 大島悠希、編集 望月清香)

◆中畑友博(なかはた・ともひろ)

1997(平9)年12月31日生まれのB型。175センチ、71キロ。三重・清林館高出身。スポーツ科学部3年。内野手。右投左打。強みは、チームを盛り上げることのできるバッテイングだ!

« 特集に戻る