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バレーボール部

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2018.11.23

【連載】全日本大学選手権直前特集『超越』第1回 前田真治×宮下諒大×武藤鉄也×村本涼平

 第1回を飾るのは、3、4年生の4人。前田真治(政経4=京都・洛南)、宮下諒大(社4=東京・早実)、武藤鉄也(スポ3=東京・東亜学園)、村本涼平(法3=京都・洛南)の4人にご参加いただきました。

※この取材は11月2日に行われたものです。

他己紹介とこれまで

ともに洛南高出身の前田(左)と村本

――まずは他己紹介をお願いします

村本 僕が思う前田真治さんは、やっぱりミステリアスな人物ですね。

前田 いや、お前に言われたくないだろ。

宮下 洛南は個性強いからな。

村本 洛南の先輩でもあるし、あとは笑いのセンスが早大のなかで飛び抜けてる。

宮下 間違いない。洛南がお笑い担当を引き継いでいるみたいなところある。

前田 (村本に向かって)え?終わり?それじゃ俺、ミステリアスとお笑いだけの人になっちゃうやん。

村本 陰の努力家っていう面もあって。良い人です。

前田 陰ならそれ言っちゃだめなやつじゃん(笑)。

4人 (笑)

前田 諒大はですね、うーん。すごいんですよ。人間として。例えば、ケンカとかで気まずくなったりするときあるじゃないですか。そういう時に自分から仲を修復するように自分から声をかけるタイプ。部内での中をすごく大事にしてる。チームファーストのいいやつっす。

宮下 鉄也は中学校から一緒なんですが、なんかもう友達みたいな(笑)。夏もディズニーいって。

武藤 行ったね、幸也さん(鵜野、スポ4=東京・早実)と。3人で(笑)。

宮下 鉄也は後輩だけど頼もしい。考えもしっかりしているし、中学の頃からすごいなと思うことがありました。努力家で、自分の気に入らなかったところとかを努力して突き詰めるみたいな。結果、いいやつっす。

武藤 涼平もミステリアスなところがあって。まず何考えてるかあんまりよくわからないし読めない。

村本 読ませないようにしてるから(笑)。

宮下 とりあえずK-POP与えとけば喜ぶよな。

武藤 K-POP大好きなんですよね、涼平。韓国めっちゃ好きで。新大久保によく出没してる。あと1番は、髪型をどうにかしてほしい(笑)もさもさ。まあ、でも意外といいこと言うし。筋トレ頑張ってるし。

宮下 ということは?結果?

武藤 いいやつっす(笑)。

4人 (笑)

――みなさんはいつから知り合いなのでしょうか

武藤 涼平は全中っていう大会で負けたところから関わりがありますね。石川にすごいエリートのやつがいる、みたいな(笑)

宮下 真治は大学に来て初めて見た。初日からめちゃくちゃ面白かった記憶あるわ。初日来た時にトレーニングして、下の階で勝手にアップしといて、みたいな感じだったんだけど、真治ひとりだけずっとランジやってるの(笑)。

前田 洛南っぽい感じね。野放しにされるから個性が強すぎた。個性派集団だよね。

宮下 入学してきて、「出身校どこ?」って聞いて、「洛南」って返されると、「あー、洛南ね!」みたいな感じね。

――みなさんはいつバレーを始めましたか

村本 幼稚園年長のときに友達に誘われて見に行きました。そこで、今慶應高の監督をしている僕の先輩(渡辺大地氏)に会って。家も近くて、大地くんのお母さんが僕のお父さんの先生だったとかいうつながりもあって。そこで始めてみようかな、と。

宮下 2つ上に兄がいて、その兄がなんか全然知らないやつに「宮下、バレーやろうぜ!」って言われて突然バレー部に入部しちゃったんですよね。それに小1だった僕もついていって、始めました。

前田 僕は、3歳ぐらいからずっと体操やってて。でも、身長がめっちゃ伸びちゃったので(笑)、体操向いてないなってなって。中学で身長あるからってことでバスケかバレーかなってなったんですよね。で、バレー部に行ったら先輩がめっちゃ面白いんですよ。イケメンで面白い集団で。バレーがやりたい、というよりはこの先輩たちが面白いからという理由で(笑)。一番しょうもない理由だ。中3ぐらい?から真面目にやり出しました。

村本 お姉ちゃんがやっていたので、その影響で始めました。

――3、4年一緒にいて、変わったなと思う選手はいますか

前田 鉄也は変わったんじゃない?変わった、っていうか目覚めた感?追い込みに覚醒かけだしたみたいな。

宮下 筋トレ部に入ってから?体つきとか変わったし。2年の後期ぐらいからかな?

前田 えげつないほどのストイックさだったね。

武藤 筋トレ部ではない(笑)。もともとちゃんとやってますよ。試合に出るようになって、センターとしては小さい方なので、それを補うためには高さとかパワーとか必要だなと思うようになって。

――みなさんのはまっていることについて

村本 僕は動画観るのかな。

武藤 こいつ、YouTube専用のパソコンとか持ってて。一緒の部屋になることが多いんですけど、ずーっとなんか見てるんですよね。

村本 韓国のアイドルとか。グループも色々あるじゃないですか。新曲が出たら、それの音楽番組を全部見る。見て、良いの見つけたら、「これはやばいな」って思う(笑)。

武藤 それ、踊れたりするの?

村本 いや、踊れない。

――カラオケで歌ったり?

村本 日本のカラオケが追いついてないですね(笑)。楽曲が無くて。BIGBANGとか、東方神起とかはちゃんと知ってるから歌いますけど・・・。てか、この話難しいですよね?(笑)結構難しいんですよ説明するのが。ごめん、尺取り過ぎた(笑)。

前田 俺の番か。動画、俺もよく見てます。たまーに海外のバレー観たりもするけど、基本はYouTuberの動画見てる。はじめしゃちょー毎日みてる。最近夢に出てきた、はじめしゃちょー。夢で写真撮ってもらって、やったーって思ってたら起きたら夢だった。面白くないですか?

――実は動画とか見たことないのですがおすすめはありますか

前田 水鉄砲をいっぱい買って、全部巻き付けてめっちゃ強い水鉄砲にするやつとか(笑)。ぜひ。

宮下 コーラ一気飲みしてポケモンの名前全部言うやつは?

前田 それはまた別の人(笑)。はじめしゃちょーはそこまで体張らない(笑)。

――ウイイレ、部内で流行っているのでしょうか

宮下 駿介(中村、スポ2=大阪・大塚)がサッカーすごく好きで。自主練のときにウイイレやってたから借りたら、思いのほか面白くて。俺もこれやるわ、ってなって、合宿の時とかにやってたんですけど、結果、駿介と健人(宮浦、スポ2=熊本・鎮西)には勝てない、っていう。北川(諒、教1=東京・早実)には勝てる。合宿とかは駿介と健人が同じ部屋になることが多いので、そこに行って。ウイイレってめっちゃ熱くなるんですよね。今までテレビとかも見たことなくて、サッカーもネイマールくらいしか知らなかったんですけど。最近選手とかを覚え始めました。シュートとか決めると、「っしゃー!」ってなる。ガチで。

前田 俺は小林(光輝副将、スポ4=長野・創造学園)と鵜野と荒野行動。

宮下 隣で幸也たちがバンバン打ってる中、俺たちはPKで盛り上がってる、あるあるね。

前田 荒野行動は、早いうちに死んだときに結構盛り上がる(笑)。

武藤 まじでゲームは盛り上がりすぎ(笑)。その間僕らたぶん寝てます(笑)。

宮下 荒野行動組とウイイレ組?荒野行動難しいんだよね。杉原(紘平、先理2=茨城・土浦日大)が音ゲーやってる。あれはガチ。フルコンボできなかったときに悔しがってる。今度聞いてみてください(笑)。

――ありがとうございます!武藤選手は最近自転車にはまっているのでしょうか

武藤 はまっている、というかクロスバイク、最近買いました。高かったです。

――田無周辺を走っているのでしょうか

武藤 いや、実はまだ届いてないんですよ。

宮下 それ、はまる前じゃん!!Going toじゃん(笑)。

4人 (笑)

武藤 高かったんで、さすがにはまりますよ!(笑)諒大さんがロードバイク、健人がクロスバイク持っていて。健人と僕全く同じやつになっちゃったんですよ。身長高いからサイズがもう、2種類しかなくて。うち1つは街乗りには向いてないってことだったんで、結局選択肢1択しかなくて。色も2種類くらいしかなかったので、健人とまるっきりお揃いになりました(笑)。11月中旬ぐらいに届くかな?

宮下 俺がパイオニアで、みんな買い始めたんだよね。駿介は買う買う詐欺(笑)。

――みなさんそれぞれ学部が違いますが、学業は大変でしたか

宮下 こっち(前田、村本を指しながら)頭いい。

武藤 いや、俺も頭いいですよ!きょねん、WAPで表彰されました!

宮下 苦労してるのはやっぱり真治と涼平?

前田 A+簡単に取れないからね~。

村本 法学部、きついです。

宮下 俺最初法学部志望だったんですよね。暗記物とか論理的な考えとかかなり得意だったので。法学部で弁護士にでもなるかな、って思ってたんですけど、バレー部に入ることになったので、社学にしました。

前田 経済学科だったので、ミクロ経済学、マクロ経済学やってから発展科目やったんですけど。実際最初何の勉強なのか分からなかったんですよ。え、経済学って何やる学問だと思います?

宮下 逆に早スポさんに質問(笑)。

前田 何かお金が関係するんだろうなとは思っていたんですよ。でも、理論的な話ばかりでこれが何に繋がるんだろう、みたいな。数学も多いし。4年になってやっと、「あ、経済学ってこういうことか~」ってわかり始めた感じ?もうちょっと真面目にやっておけばよかったな、と思って今ちょっと頑張っています。23単位ぐらい入れました。あと10ぐらい取れれば卒業なんですけど。自主的に。週4回、1限に行ってます。

3人 すごすぎる・・・。

――朝早く起きられるタイプですか

前田 朝弱いけど、無理やり強くした、みたいな(笑)。

宮下 真治別に朝強くないだろ(笑)。集合時間のぎりぎりを攻める男じゃん(笑)。限界への攻め方がすごい。早実のやつ、結構早く来るんですよ、幸也とか。

前田 1年の時とか、集合の3時間前に集まってたりするんですよ。

宮下 幸也が30分前にいないとあれ?ってなるけど、真治が10分前にいなくてもあいつは大丈夫でしょ、ってなるよね(笑)。5分前でも来るやろ、みたいな。

武藤 確かに真治さんは遅刻してるイメージないですね。あ、でも1回1分前に来たことありましたっけ?

前田 あったあった!おととしの東日本(東日本大学選手権)かな?もう本当にやばくて、タクシーの運転手さんに「まじで急いで下さい!!」って言った覚えがある(笑)。最近ちょっと早くなりましたけどね。

「ミーティングを重ねても、何が正解か分からない」(前田)

考える前田(右)と話を聞く武藤(左)、宮下

――印象に残っている試合はありますか

武藤 僕はやっぱり負けた試合。秋リーグ(秋季関東大学リーグ戦)の日体大戦ですね。ずっと勝っていたからプレッシャーはかなりあって。自分としても、チームとしても、そしてスタッフさんも感じていたと思います。アップが悪いわけじゃないのに、体が思うように動かない、上手くいかないっていうことが多々あって。そんな中で日体大の試合になったんですよね。僕、試合に負けて泣くとか今まで全然なくて、勝っても特に泣くこともなかったんですけど。でもあの試合のときはもうなぜか涙が止まらなくて。今まで負ける悔しさをずっと味わっていなかったからかな。そこから1度みんなでやり直して、その後のリーグ戦は結果的にうまくいったので、チームをいい方向に持っていった、っていう1つのポイントの試合だったのかなと思って。

宮下 僕は秋リーグ最後の筑波大戦ですかね。鉄也が言ってくれたように、負けてからしばらく練習も雰囲気悪かったんですが、そこから持ち直すことができました。あの筑波戦は今年の中でもベストゲームって言えるぐらいの出来だったかなと思います、結果的に1セット失いましたが、すごくいい形で入ることができたので。自分たちのバレーをやって、相手には何もさせない、っていう。自分たちの良さを全て出すことができた試合だったと思います。全日本インカレに向けて、自分たちが目指すバレーはまさにあの形だと思っていて、それが強豪の筑波相手に出すことができたことが印象に残っています。

前田 やっぱり印象に残っているのは日体だよね。負けたのあの試合だけだし。あ、でもいい試合と言えば黒鷲旗(黒鷲旗全日本男女選抜)のジェイテクト戦かな。本当にもう勝つ勢いだったし、1、2セットと取って、本当にストレートで終わらせられるんじゃないかみたいな。でもやっぱりプレミアのチームは強くて、3、4、5と取られて負けちゃいましたけど、あのように強い相手だからこそ捨て身でやれたし、ああいうバレーを出せればどこにでも勝てるんだろうなって思いました。天皇杯(全日本選手権)のファイナルラウンドも出られることになったので、格上チーム相手に勝って終われたら最高だなと思います。

村本 印象に残った試合って言われるとあんまりないというか。あんまり試合のこととか、覚えてないことが多いんですよね。でも、日体大に負けて、松井先生(泰二監督、平3人卒=千葉・八千代)や4年生が泣いている姿が結構自分の中では印象に残っています。4年生や鉄也とかもそういうプレッシャーを感じながらバレーをしていたんだなって。そういうことについて、自分の中で感じるものがあって。あの姿が見られたから、一番悔しいであろう友裕(堀江、スポ3=和歌山・開智)とかのぶんまで頑張らなきゃいけないって思います。あの試合で自分もそういう意識が変わりました。

――日体大戦のあと、ミーティングをたくさん重ねた、というお話を伺いました

宮下 ミーティングは3年生も一緒にすることもありました。3年生はすごく僕らを支えてくれている存在でもあるので。でも、4年生の意見をまず固めて。そこがぶれちゃいけないなって思っていました。負けてからの1週間はずっとミーティングと練習の繰り返しだった。

前田 かなりやったよね。結構普段からミーティング多いけど、それよりも多かった。

宮下 昨年の天皇杯ブロックラウンド以来負けたことがなかったので、このチームは負けたらどうなるんだろう?っていう心配事があったんですよ。で、負けてみてみんな結構こたえちゃって。

前田 ミーティングしてもしても、何が正解なのかが分からないっていう感じで。何か不安なことがあってそれを改善するためにこうする、とかそういう話は今までずっとやってきてたし、ずっと正解がないことは分かっていたのですが、日体大に負けたことで今までやってきたことに対してもかなり不安になりました。

宮下 あの時期は3年生の存在がかなり心強かったよね。

――そこから2週間後の順大や中大との試合当日はやっぱり不安がありましたか

武藤 もともと雰囲気がよくない、っていう問題があったので、意識的に雰囲気をみんなで作ろうっていう話はしていたのですが、あんまり緊張とかはなかったですかね。硬さとかもなく、いつも通りできたかな、と。

宮下 日体大には能力で負けたというか、自分たちで自分たちの能力に蓋をして負けてしまった、という感じがあって。なので特別緊張とかはなかったです。

前田 3-0で勝てたし。

村本 僕はいつも緊張しているので(笑)。

武藤 あの試合は健人でしょ。突然点決めたら走り出すようになって。

宮下 どうした?みたいな感じだったよね。めっちゃ喜ぶじゃんってなった(笑)。あの試合の雰囲気を持っていった感が(笑)。1点目のあの健人の喜び具合を見たとき、これは勝つなって思った。

――話し合って宮浦選手が盛り上げ役になったわけではなく?

4人 いやいや、突然なんですよ!

宮下 試合始まって1点取ったら急に健人が爆進し始めたんですよ(笑)。リザーブのところまできてハイタッチして、どうしたどうした、みたいな。

前田 藤中、小林、鵜野はたぶん不安だったと思います。3人は後輩がそうやってやってくれて助かったんじゃないかな。

武藤 あの試合は・・・やっぱり健人っすよね(笑)。

――秋季リーグ戦では一旦自力優勝が消滅しましたが、優勝を意識することはありましたか

武藤 僕はあんまりほかの試合とかを見ないタイプなのでそこまで気にならなかったですかね。残り3つ全部勝てれば、2位でもいいかなって思っていました。目標はあくまでインカレ(全日本大学選手権)の優勝としてやっているので。

宮下 プレッシャーが募りに募って負けたのに、またそこで優勝とかでプレッシャーをかけるのは良くないと思っていました。鉄也の言う通り、自分たちがのこり3試合を全部勝てば、日体大も大学生のチームですし、どこかで負けるかもしれない、そうなると優勝の可能性はちょっとあるなぐらいのレベルでした。

「どのチームよりも長く、このメンバーでバレーがやりたい」(宮下)

――全日本インカレのトーナメント表は御覧になりましたか

武藤 近大かーって思いました。関西の大学は正直やりたくないかな、と。関東の方が対策しやすいんですよね。こうすれば勝ちやすいとか。逆に向こうも早稲田の対策をしてくるので、対策をお互いにしたしっかりしたゲームになるんですが、(関西の大学は)やっていない分捨て身でくるし、自由。雰囲気も関東の大学とは違う感じなので。

宮下 地方ごとにバレーの特徴があるんですよね、九州のバレー、関西のバレー、関東のバレー、みたいな感じで。

武藤 関西は速いバレー。速い分リスクもあるんですけど、こっちがブロック全然できない、対応できないっていうこともあります、喜入さん(祥充、平30スポ卒=現サントリーサンバーズ)とか、そういうイメージです。速いバレーがはまったときに、怖いかなと。

宮下 関学と当たれば村本対決じゃん。

前田 確かに。

村本 村本対決、大して重要じゃないですよ。

宮下 涼平の弟、関学にいるんですよ、どっちが本当の村本か対決になるじゃん(笑)。

村本 それは普通に僕です(笑)。

4人 (笑)

リラックスした表情を見せる武藤(左)と宮下

――いまのチーム状況を教えていただけますか

村本 リーグ戦中はトレーニングとかも軽めで、試合重視の練習だったんですが、今は試合がない時期なので、全カレに向けて体の調子を上げている最中です。追い込みですね。

前田 まず体を追い込んでから、っていうね。これがまじできつい。

武藤 超きついです。筋肉痛が取れない。

前田 僕は足をケガしちゃったのでみんなと同じ苦しみは味わっていないですが・・・(笑)。

宮下 真治も言っていたように、全カレまでの11月頭のシーズンはもう1回個人の基礎をしっかり固めようということで。各々の課題を見つけて、克服する時期かなと思っています。体きつい中で、目標に向かって頑張っています。

武藤 きついなりに頑張れていると思います。基礎的な練習も今の時期は多いですね。リーグを通してしっかり課題も見えてきていますし、それを克服するための練習も頑張っています。

――最後に全日本インカレに向けて意気込みをお願いします

村本 どこの大学も強いと思いますが、ワセダで1年間やってきたバレーをすることができたら負けないと思っています。そのプレーを出せるように、短い間ではありますがしっかり準備したいです。目の前の試合でベストを尽くせるように頑張ります。

前田 今年はまだ1敗しかしていません。これまで全部勝つことができているのは、全勝とか優勝を目標にしているというよりは、目の前の1戦1戦を一生懸命やってきて、積み重ねた結果だと思っています。全カレの試合でも上ばかり見ず、目の前の試合に全力を注ぎ、それを積み重ねていきたいです。結果は自ずとついてくると思っています。頑張ります!

宮下 16年間バレーをやってきて、今年で終わりになります。鉄也や幸也とかずっと知っている選手もいますし、今のチームが大好きです。自分がバレーが最後になると思うと思い入れも深いですし、このチームで最後までバレーを楽しんで、どのチームよりも長くこのチームで一緒にバレーをやりたいです。1戦1戦大変なことはあると思いますが、みんなで力を合わせたいです。

武藤 インカレでは1試合目からずっと苦しい試合が続くと思いますが、結果よりもまず「自分たちが1年間やってきたことを全部出し切る」ということをしっかり積み重ねていくことを大事にしたいです。4年生は学生同士の試合が最後になるので、下級生が4年生のために頑張っていきます。最後は4年生が決める、4年生で勝つというのがワセダのチームカラーだと思うので、4年生が最大限の力を発揮できるように僕ら3年生はしっかり支えていきたいです。優勝して終わりたいと思っています。

――ありがとうございました!

(取材・編集 松谷果林、石名遥)

意気込みを書いていただきました!

◆前田真治(まえだ・しんじ)(※写真右)

1996年(平8)12月11日生まれ。身長184センチ、最高到達点325センチ。レフト。京都・洛南高出身。政治経済学部4年。背番号5。部内でのお笑いのセンスが抜群らしい前田選手。対談中もたくさんの笑いを生み出してくれました。週4回の1限に出席して、自分の勉強したいことを自主的に勉強するという真面目さも垣間見えました。色紙『克己心』

◆宮下諒大(みやした・あきひろ)(※写真右から2番目)

1996年(平8)6月6日生まれ。身長168センチ、最高到達点310センチ。セッター、ピンチサーバー。東京・早実出身。スポーツ科学部4年。背番号6。4年生として対談を積極的にリードしてくれた宮下選手。最近は四千頭身にはまっているそうです。攻めたサーブに期待です!色紙『最高の仲間と頂へ』

◆武藤鉄也(むとう・てつや)(※写真左から2番目)

1997年(平9)11月5日生まれ。身長189センチ、最高到達点335センチ。センター。東京・東亜学園高出身。スポーツ科学部3年。背番号8。対談も今年で3回目となる武藤選手。どんなことを質問してもとても丁寧に答えてくれました。最近はドラマ『下町ロケット』をよく見ているそうです!色紙『堂々と謙虚に』

◆村本涼平(むらもと・りょうへい)(※写真左)

1997年(平9)6月14日生まれ。身長180センチ、最高到達点315センチ。リベロ。京都・洛南高出身。法学部3年。背番号11。終始穏やかな口調で答えてくださった村本選手。「色紙に何を書こう?」と迷った末、宮下選手のアドバイスをもらいながらかっこいい四字熟語を書いてくれました!全日本インカレでは丁寧なレシーブに期待です!色紙『点滴穿石』

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