ハンドボール部
2018.11.04
【連載】インカレ直前特集『彩』 第2回 北村早紀×杉山瑞樹×吉田瑞萌
第2回は、今年から特に出場機会を増やし、チームに欠かせない存在となった北村早紀(スポ3=群馬・富岡東)、杉山瑞樹(社3=神奈川・横浜創英)、吉田瑞萌(スポ2=東京・佼成学園女)の3人です!
※この取材は10月17日に行われたものです。
「一気にハンドボールになってきた」(北村)
キーパーとしてチームを救ってきた北村
――関東学生秋季リーグ(秋季リーグ)のチームとしての戦いを振り返っていかがですか
杉山 上位と戦うときは、「当たって砕けろ」じゃないですけど、思い切りプレーすることができて、なかなか勝ちには届かなかったんですけど、内容としては良い試合ができたと思います。でも下位戦のときに自分たちの悪いところが出てしまって良い結果につながらない部分が多かったと思います。
北村 前半はみんなイケイケな感じで、初戦で筑波大に勝ったのもあって良い流れではきていました。でも連戦の2日目が悪い面として課題になって、結局最後までそれが修正できずに秋リーグを終えてしまって、インカレ(全日本学生選手権)しかなくなってしまって。そこは試しようがないけど、練習中の雰囲気はそんなに悪くないと思っていますし、インカレは連戦なので上手くやっていければいいなと思います。
吉田 相手がどうこうというより、自分たちで崩れていってしまう試合が多くて波が激しい感じだったので、そこは修正していかなければいけないなという課題が見えたのが秋リーグだったと思います。
――吉田選手は得点王と優秀新人賞を獲得されましたが、個人としては振り返っていかがですか
吉田 個人としては、どちらの賞もいただけるとは思っていなかったのでいただけて光栄だったんですけど、そんなに賞のことを意識しないで、先輩たちのおかげでのびのびやらせてもらっていたので取れたのかなという感じです。けど賞をいただけたことが自信になったので、自分にとってすごく大きかったとは思います。
――北村選手と杉山選手は、個人として振り返っていかがですか
北村 まあ、インカレで挽回したいな、くらいですね。
杉山 私も。チームの課題もそうだけど、個人の課題もわかった気がするので、インカレに向けて残り1カ月直していきたいなと思います。
――秋季リーグを戦う中で、春と比べて変わった部分はありますか
北村 春は結構アビ(大沢アビ直美、スポ3=東京・佼成学園女)とか主力が離脱してしまって、みんなも焦っている中でとりあえず乗り切ろうとして、入替戦もなんとか免れて、というくらいギリギリを生きていたんですけど(笑)。春から秋に向けて一気にハンドボールになってきたというか、戦術面でも成長したしチームも成長したし、秋は春と同じ課題も出たけどもっとレベルの高い課題も出てきたという印象です。
吉田 早紀さん(北村)も言ったんですけど、春はまだあたふたしていた感じがあって。けどそれが夏の遠征や普段の練習を重ねていくごとに、堅守速攻など、チームで「こういうことをしよう」という土台となるものがどんどん固まってきたかなというイメージがあって、自信を持って秋リーグの初戦に入れたかなと思います。
杉山 春は入替戦との境目だったり、不安な状態で試合に臨むことが多かったんですけど、秋は筑波大に勝ったこととか「自分たちはできるかも」というのがわかった上で、戦術面での反省も多かったかなと思いました。
――得点力が向上したというデータがありますが、実感はありますか
吉田 あります。春は穂香さん(富永、スポ4=東京・佼成学園女)がいなかったのが大きかったと思うんですけど、秋は穂香さんもいてすごくやりやすかったなと思っています。
杉山 私が客観的に見ていたら、瑞萌(吉田)がすごく前を狙っているイメージがあって。最後のカットインだったりロング(シュート)だったり、とどめを刺してくれるプレーが多かったので、それがこの結果につながったかなと思います。
――キーパーの北村選手からみて実感はありますか
北村 そうですね(笑)。やっぱり瑞萌が得点王になるくらい点数を取ってくれたので、私も春よりも気持ちとして楽になった部分はありました。
――今年1年で一番印象に残っている試合はなんですか
北村 秋の東女体大(△21−21)?
吉田 私もです(笑)。
杉山 良い意味では秋の東女体大。悪い意味では東海大(●24−29)、桐蔭横浜大(●17−25)が頭に残っちゃっているかな。
北村 そうね。悪い意味では私も東海大だな。
――東女体大戦はどういったところが良かったでしょうか
杉山 ビデオなどを見ていて、戦術面の対策をしていた部分もあって。それを相手の1つ目のプレーで防げた時に「できるな」という自信になって、自分から受け身じゃないプレーができたのが結果につながったかなと思います。
――今年から始まったソニー遠征での収穫はありましたか
吉田 自分としてはその合宿がきっかけでオフェンス面が結構変わったなと思っていて。「こういう入り方したらいいよ」とか、「こういう時はこういう考え方した方が楽に点を取れるよ」とか、ソニーの選手に直接いろいろ教えてもらったんですよ。そこから一気に自分の中でオフェンスでの点の取り方が変わったかなと思っています。
北村 私はソニー遠征でケガというか離脱して、チームにすごく迷惑をかけてしまいました。何かを得たかと言われたら、何も得られていないんですけど、その分今はそのことを忘れないで全力で毎日頑張れているので。ソニー遠征は私は特に…っていう感じです。
杉山 最終日に、ポジションごとに区切って先輩方に話を聞ける機会があったんですけど、そのときにサイドシュートが上手い先輩にサイドシュートの打ち方を聞いて、ディフェンス2枚目の先輩に具体的な指示を聞けたのが、プレーにつながった、いい経験になったかなと思います。
――みなさんは今年から出場機会がかなり増えたと思いますが、出場するときの意識の変化はありましたか
杉山 試合前の生活リズムは気をつけるようにはなりました。
北村 へー。
杉山 早く寝るとか。食べるものとか。
北村 私はアビがいなくなって急にスタメンになって、結構メンタル的にきついときがあったけど、他の男子部のキーパーとかに「いつも試合はどういうメンタルでやっているの?」とか聞いて。メンタルの面では絶対に折れないようにやっていたけど、たまに折れちゃいました(笑)。
一同 (笑)
吉田 特に大きく変わったことはないですけど、高校のときから良いイメージをしてから寝るようにはしています。準備を頑張るということで(笑)。
サイボーグ?
リーグで大活躍したエース吉田
――昨年杉山選手には伺ったのですが、ハンドボールを始めたきっかけを教えてください
吉田 小学校の時にたまたま自分の小学校のグラウンドを使って(活動する)ハンドボールクラブができて。それに全然人数が集まっていなかったみたいで、仲良かった友達に誘われたのがきっかけです。
杉山 小学校からやってたん?
吉田 小5の時に爆弾ゲームみたいな感じで(笑)。たわむれていただけですけど。
杉山 へー、そうなんだ。
北村 私は高校からなんですけど。
吉田 えー!そうなんですか!?
北村 知らなかったの?高校からだよ(笑)。小学校の時に野球をやってて、中学でも野球をやろうと思ったけど、女子は入りづらくて。一番近いのってなんだろうって思ったら球を投げるハンドボールだったんですけど、女子部がちょうど私の代か前の代くらいで潰れちゃったんですよ。それで「じゃあバスケでいいや」と思って中学はバスケをやって。高校に受験するぐらいの時に私の中学の男子ハンド部の先生に「お前はハンドをやれ」って言われて、「あ、わかりました」って言ってやりました。
――最初からキーパーだったのですか
北村 最初はプレーヤーをやってたんですけど、ヒザの靭帯を切っちゃって。復帰したぐらいに顧問の先生に「来年キーパーいないからキーパーやらない?」みたいに言われて、「あ、わかりました」って言って、高校2年生から始めました。なんか自分で決めてないね、いろいろ(笑)。
――お互いの第一印象を教えてください。杉山選手の印象はいかがでしたか
北村 初めて会ったのは高校生の時です。チーム同士が仲良くて練習試合をよくしてて、話したことはなかったんですけど、その時は「可愛い子だなー」と思ってて。
杉山 その時は?(笑)
北村 大学一緒になってしゃべっているといろいろ気持ち悪いところ、変なところがいっぱい見えてきて毎日楽しませてもらってます(笑)。
吉田 私は横浜市で同じだったので中学の時から知ってて。瑞樹さん(杉山)たちのチーム強かったですよね。それで強いチームで可愛いエースの人で、私は拝んでました(笑)。
杉山 嘘やん(笑)。
――今の印象はいかがですか
吉田 可愛いのは変わってないんですけど、大学に入って、「あ、サイドになってる!」とは思いました。
杉山 高校からサイドだったからね。今筑波大にいる子がポジション一緒だったので繰り下ろされました(笑)。
――では北村選手の第一印象はいかがでしたか
杉山 会ったのは高校の時だったんですけど、その時はわたしの高校のチームメートと早紀ちゃん(北村)がすごい仲良くて。その子が結構ぶっ飛んでる子だったので早紀ちゃんも「結構やばい子なんだろうな」とは思ってたんですけど、実際入学してからは一番親しみやすかったというか、共通のことが多くて。
北村 類友なんです(笑)。一番やばいなって思ったのは、私が駅で滑って転んだ時に瑞樹ちゃん(杉山)にすぐラインしたんですよ。「今階段で滑って転んで痛い」って(笑)。そしたら(杉山も)「わたしも今滑って転んだ」って。本当にやばいよね。忘れ物とかもね。
杉山 そうそう、あと家族構成も。お兄ちゃんの年とかも一緒で、共通点が多いんです。
――では今の印象はいかがですか
杉山 実は優しい子(笑)。
北村 わかってんじゃん(笑)。
杉山 結構ムスッとした顔が出ちゃうんですけど内心は優しいです。
北村 それは治したいね(笑)。
吉田 私は初めて会ったのは大学です。「すごい無口そうな人だな」と思ってて、あんまり1年生の最初はしゃべってなかったですよね。けとリハビリで一緒になってそこから絡むようになって、今ではもうめっちゃわちゃわちゃしに行きます(笑)。
北村 もう友達(笑)。
吉田 絡みにいくと、めちゃめちゃ面白いので返ってきます。
北村 嘘でしょそれは。ちょっとまだ足りてないって思ってるでしょ(笑)。
一同 (笑)
北村 まあ、守っていくわ。その立ち位置。
吉田 お願いします。
――では吉田選手の第一印象はいかがでしたか
杉山 私も中学の時から瑞萌のことは知ってて、先生同士も仲良くて結構練習試合とかしてたんですけど、(吉田のチームの)私と同い年のエースの子が不調だったら瑞萌が出てくるみたいな感じで。その時「めっちゃうまいやん」みたいな。
吉田 いや本当に何もしてない(笑)。
杉山 今の印象は可愛くてカッコいいみたいな。うらやましい(笑)。
北村・吉田 おーー(笑)。
北村 私は初めて会ったのが大学で。初めは本当に表情変えないで、みんなから何て言われてたんだっけ?
吉田 サイボーグです。
一同 (笑)
北村 それくらい最初は本当に表情がなくて近寄りがたかったというか。
吉田 よく言われます。
北村 第一印象からすごい可愛いなって思ってて、もう顔がどタイプ過ぎて仲良くなりたかったんですけど、仲良くなったのが瑞萌が1年生の後半ぐらいで。もったいなかったなと思います。
吉田 これからありますよ(笑)。
北村 まだ1年あるからね。今はどんなことでもちゃんとノってくれるいい後輩だなみたいな(笑)。
――吉田選手が無表情だったというのは…
吉田 なんかそういう指導というか。高校の時、プレー中とかに笑うとヘラヘラしているように思われちゃうので、それを隠そうという精神でこうなってしまいました(笑)。
――ではお互いのプレーに対する印象をお願いします。杉山選手のプレーについていかがですか
北村 豪快というよりは繊細なんですけど、だけどシュートは勢いがあるというか。勢いがある時は跳んだ瞬間から「あ、もう入るな」っていう信頼感はある。
吉田 ディフェンスでもオフェンスでも隣で。私はシュートとかは自分の好きなところにバーンって打っちゃうんですけど、瑞樹さんはちゃんとキーパーを見て確実に入るところに打っているなという印象があって。自分がちゃんといいパスを出して瑞樹さんが決めてくれた時はめちゃめちゃガッツポーズします(笑)。
北村 私も入れてほしい、そこに。
杉山 3人でやるか(笑)。
――では北村選手についてはいかがですか
杉山 私は、早紀ちゃんはノーマークの方が強い印象。
吉田 私もあります。
北村 うん、その方が好き。
杉山 チームの流れが悪い時って逆速攻が多いんですけど、逆速攻の時のノーマークとかを止めてくれて盛り上がったりする印象があります。
吉田 それに付け加えて、ペナルティもよく取ってくれるイメージがあります。
北村 普通のシュートを止めたいなー(笑)。
――では吉田選手についてはいかがですか
杉山 ディフェンスもオフェンスも隣なんですけど、頼もしいです。3枚目でエースでチームの軸になる部分だと思うんですけど、そこでちゃんと結果を残してくれててすごいなって思います。
北村 私はオフェンスはよくわからないんですけど、後ろから見ていて「なんかやってくれるんじゃないかな」っていう期待はいつもしていて。ディフェンスは瑞萌自身「いつも考えてるんだろうな」っていうのがこっちからもわかるので、合わせの時の会話は少ないというか、ちょっとの会話で瑞萌もわかってくれるのですごく楽ですね。
吉田 うれしいです(笑)。
――特に仲の良い部員はいらっしゃいますか
北村 同級生だったらここ(北村と杉山)?
杉山 私も。
北村 後輩だったら瑞萌?
吉田 いえーい(笑)。
杉山 瑞萌はみんなと仲良いイメージあるよね。
吉田 佼成(佼成学園女高)の先輩、後輩とはもちろん仲良いですし、同級生とも…、うーん…。特にっていうのは。
北村 え、嘘でしょ(笑)。
杉山 1人しか思いつかない(笑)。
吉田 あー、美春(垣内、社2=富山・氷見)?
北村・杉山 うん。
吉田 じゃー美春(笑)。
北村 泣いちゃうよ(笑)。
吉田 美春ってことにしておきます。
――垣内選手はどういう方ですか
吉田 ボケてます。
杉山 ぶっ飛んでるよね(笑)。
北村 いいよねあのキャラ。
――杉山選手は、仲の良い方は北村選手ですか
杉山 そうですね。後輩とかでは特に誰とかはないですかね。みんな好き。
北村 ずるいなそれ(笑)。
――最近どこか遊びに行かれたりしましたか
杉山 群馬に行きました。
北村 リーグオフに私の実家に2人で2泊3日して。めっちゃ楽しかったです。
杉山 去年も行きました(笑)。
北村 毎年恒例になってる。
杉山 今年は1日目サファリパークに行って、2日目は草津温泉行って、3日目に軽井沢行きました。
北村 軽井沢は長野なんですけどね(笑)。
吉田 私は夏休みはディズニーシーに行きました。あと軽井沢も行きました。川越も行きました。
――それはどなたと行かれたのですか
吉田 垣内です。
杉山・北村 仲良いやん(笑)。
――オフの日は何をされていますか
北村 遊びに行きます。なんか家にいると気持ち悪くなっちゃうタイプで。
杉山 うん。
吉田 基本はアウトドア派です。でもリーグ2連戦からの月曜オフとかはもう動けないっていう日はありました。
「自分たちにできることを全力で」(杉山)
杉山のサイドシュートは勝利に欠かせない
――ではインカレ(全日本学生選手権)に向けてのお話に移ります。インカレ組み合わせはいかがですか
吉田 いいなあ(笑)。
北村 いつも初戦大体大が多かったから。絶対勝てるってわけじゃないし油断もしてないんですけど、いい感じの流れでうまくいけば大体大に持っていけるっていうイメージがつきやすい組み合わせです。
吉田 (初戦で当たる福岡大は)速攻がめちゃめちゃ速かったんですけど、ちゃんと攻められれば勝てると思います。
――他のチームで意識されている選手はいますか
杉山 頑張ってほしいのは高校の同期がいるチームとかですかね。ちゃんと試合に出ている選手だと日女体大のさくちん(徳田さくら)。右45で私は2枚目で秋リーグにやられたので悔しいという思いがあるんですけど、(早大と)戦わなかったら頑張ってほしいなと思っています。
北村 頑張ってほしいっていう面だったら、私は同期で続けてるのは東女体大の並木梨紗しかいないので。東女体大とは決勝まで当たらないので、お互い頑張って当たりたいなと思います。
吉田 大阪体育大学と同志社大学にそれぞれ大親友がいるんですけど、その2人には負けないように頑張ろうとは思ってます。
――インカレを戦う上でワセダのキーマンとなる選手は誰でしょうか
北村 私は瑞樹ちゃん。この人がサイドシュートバンバン決めてきてくれれば勝てるので。期待してるよ?(笑)
杉山 頑張りまーす。私は、紗妃さん(高田主将、スポ4=福岡・西南学院)のチームへの声かけにみんながどれだけ乗っかれるかみたいな部分があると思います。いつも中心で声出してくれているので、それについていくみんな次第だと思います。
北村 キーマン誰やねん(笑)。
杉山 キャプテンで!(笑)
吉田 私は…誰だろう。
北村 いいじゃん自分で。
吉田 いや、自分も頑張らなきゃですけど…(笑)。あ、穂香(富永、スポ4=東京・佼成学園女)さん!練習からキュンキュンなフェイントをするので。ゲームキャプテンでもありますし、個人的にすごく尊敬している先輩ですし。一緒にプレーできるのも最後なので、合わせられるように頑張ります。
――インカレでご自身のプレーで注目してほしいポイントを教えてください
杉山 『狭い角度でも強気に飛び込むサイドシュート』でお願いします!
北村 秋よりもサイドシュートとアウトカットインのシュートをバシバシと止めます!
吉田 ミドルシュートを頑張ります!
――最後に、インカレへの意気込みをお願いします
杉山 自分たちにできることを全力でやって、勝ち進みたいです!
北村 一戦必勝!
吉田 4年生と試合ができる最後の大舞台なので、自分の持っている力を最大限出せるように頑張りたいと思います!
――ありがとうございました!
(取材・編集 小松純也/宅森咲子、写真 秦絵里香)
お揃いの洋服のロゴを頭文字に、意気込みを書いていただきました!
◆北村早紀(きたむら・さき)(※写真左)
1997年(平9)年10月12日生まれ。168センチ。群馬・富岡東高出身。スポーツ科学部3年。ゴールマウスを守る北村選手。インカレでは『G』iant Killingの立役者になってくれるでしょう!
◆吉田瑞萌(よしだ・みずほ)(※写真中央)
1998年(平10)年6月3日生まれ。171センチ。東京・佼成学園女高出身。スポーツ科学部2年。秋季リーグで得点王と優秀新人賞を獲得したエース。『A』ggressiveなプレーで得点をもぎ取ります!
◆杉山瑞樹(すぎやま・みずき)(※写真右)
1997(平9)年8月11日生まれ。162センチ。神奈川・横浜創英高出身。社会科学部3年。巧みなシュートで流れを引き寄せる杉山選手。サイドの『P』rofessionalは誰にも止められません!