バレーボール部

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2017.11.23

【連載】全日本大学選手権直前特集『LAST POINT』第1回 藤中優斗×武藤鉄也×村山豪×宮浦健人

 男子部の初回に登場していただくのは藤中優斗(スポ3=山口・宇部商)・武藤鉄也(スポ2=東京・東亜学園)・村山豪(スポ1=東京・駿台学園)・宮浦健人(スポ1=熊本・鎮西)の4人。悲願の日本一へ。開幕を直前に控えた今、ポイントゲッターとして活躍する彼らが何を思うのか。その胸中に迫った。

※この取材は11月5日に行われたものです。

 「プレーだと人が変わったようになる」(宮浦)

ルーキーコンビもリラックスした様子で対談に臨んだ

――まず他己紹介をお願いします

武藤 優斗さんは、バレーだと頼りになるなと思います。安定しているので。私生活だとあんまり期待していない(笑)。授業とか、どうっすか?と聞いても、あんまりって感じだし。でもコートの中ではすごく頼りにしています。

藤中 宮浦はコートの中では、1年ですけどしっかりプレーしてくれて。最初は結構絡みづらかったんですけど、結構フレンドリーな感じでいいやつだなと。絡みづらいというか、(学年が)1、3なので一個下(の学年)とは別なのでどんな感じかなと思ったんですけど、結構いい奴なんです。

宮浦 豪は、ツンデレ何ですよね。かまちょです。

武藤 意外とかまちょ(笑)。

藤中 意外と。こう見えて(笑)。

宮浦 一人でいるしみたいなの出しているけど、すごくかまちょなんですよ。

藤中 一人だと泣いちゃうんですよ(笑)。

武藤 泣いちゃうんですよって(笑)。

宮浦 プレーだと、人が変わったようになる。「無」になってる。すごく強いけど、ポーカーフェイス。かっこいいっす(笑)。

藤中 かっこいいっす(笑)。

武藤 かっこいいっす(笑)。

村山 鉄也さんは、自分が小学生の時から知っているので、プレーは大学で初めてなんですけど、ずっと敵としてやってきて、左利きなので嫌な選手だったんで何度も負けたりもしてきたけど、そういう選手と同じチームでやれるってことは凄い嬉しいことですし、嫌な選手が減るってことなので。私生活でも、優しいし厳しく言ってくれるところは言ってくれるので、凄く良い先輩だなと思います。

――次にお互いのバレーの持ち味を教えてください

村山 宮浦は、何も考えずに打っているんですけど、コースの幅とか凄く広くて。あと球の回転とかもとりにくいのかなと。武器なのだと思います。

――あまり考えていないのですか

宮浦 意外と(考えています)。

藤中 考えてんの(笑)?

――皆さんどのようなことを考えて打っていらっしゃるのですか

藤中 僕は、決まんねーなあって(思いながら)(笑)。

一同 (笑)。

武藤 優斗さんは、レシーブがすごく上手くてスペシャリストみたいな。

藤中 よう言うわ(笑)。

武藤 でも、スパイクはリーグで最下位から5番目ぐらい(笑)。レシーブはリーグ1位ぐらいです。スパイクはリーグ最下位(笑)。

藤中 鉄也は、センターなんですけど持ち味としてはCクイックっていうかスパイクが一番一緒にやっていてもキャッチを返せばしっかり決めてくれるっていう、僕らからしたら頼り甲斐のある選手なんで。まあスパイクも持ち味ですし、サーブも持ち味になってきているので、サーブとスパイクを武器にしてやってもらっていけたらいいかなと思います。

武藤 豪は、同じポジションなんですけど、僕には絶対真似できないなって思います。パワーとスピードがあるんですよ。合宿でプロのチームとかとやっても、まじか正々堂々と勝負しているなって。僕は小技小技で、交わしながら打ってるんですけど、もう豪はスピードとパワーで。すげーなって思って僕は絶対できないなっていう感じです。

――村山選手、ポジションはライトとセンターどちらが良い、とかありますか

村山 無いです。どっちでも良いです。

――ポジションは変わるとやり辛いことはありますか

村山 自分は別にそうでもないです。

――チームの特徴を教えて下さい

武藤 一番は、大崩れしないっていう、常に安定して数値を残せるっていうところ。負けても勝っても大体20点以上は絶対取っているし、大負けすることもないし。逆に大勝ちすることもあんま無いんですけど、安定しているってことは強いってことなのかな。それがチームの強みなのかなっていうふうに思います。

――逆に弱みを教えて下さい

藤中 ここぞっていう時に決定力がある選手は沢山いるんですけど、それ以外のちょっと崩れた時に決め切れない部分がちょっと弱みとしてあるのかなと。凄く攻められた時に耐えられる時もありますけど耐えられない時もあって。大崩れはしないんですけどちょっと崩れたりする部分もあるので、そこは弱みかなと思います。

宮浦 強みは、どこのチームよりもミスが少ないところかな。他のチームの方が言ってきたんですけど、早大は、いくら終盤になっても、絶対ミスを出さないところが嫌って。そこは早大の強みかなと思いました。

村山 弱みは、春リーグ(春季関東大学リーグ戦)から年間通して思ったのは、2点差のセットを落とすっていうのが、他のチームよりは多くないと思うんですけど、落とすこともあったりして。試合も、最初リードする中でそのセットを落としてしまうっていうことがあったので、全カレまで詰めていってもいいのかなと。

――春季リーグ戦の振り返りをお願いします

藤中 春リーグは、あんまり僕も良いイメージがなくて、まだ、完成されていないっていう部分もありますけど印象としては相手に走られたらひっくり返せない。自分ら側からしても、相手に先に走られたら返せない雰囲気だったりする力不足っていうのもありましたし、課題探しっていう部分も春リーグではあったんですけど、その中でも、豪も言いましたけど2点差のゲーム取れなかったり、先に取っていてもここぞっていう時に決め切れなくて相手に走られて負けちゃうっていうセットが多かったと思うので。春リーグに関しては、そういう部分が印象強いと思います。

武藤 春リーグは、優斗さんも言ってるように、バレーが荒いっていう。流れのスポーツなんですけど、持っていかれたり、連続失点もあるし連続ポイントもある。バレーが荒いのかなと。

――東日本大学選手権の振り返りもお願いします

武藤 光輝(小林、スポ3=長野・創造学園)さんがケガした時だ。

――やはりそれが印象的ですか

武藤 そうですね。まあそれで、中大には負けたんですけどよく東海大に勝ったなと。

――あの時はどのような感じでしたか

藤中 (怪我を)やった!と思って。僕らも優勝するつもりでゴリゴリでやっていたので、それはまあ、大変になる予想はしてなかったです。

武藤 セッターが怪我するっていうのが一番僕らが恐れていて。それで逆に、他に入っていたメンバーでやるしかないなという気持ちにもなっていたんですけど、やっちゃったなっていう感じがしました。

――では秋季リーグ戦の振り返りをお願いします

武藤 秋リーグは、全勝優勝できたんですけど、良い時が多かったっていうのはあるんですけど、悪い時もあって、その時は大体こっちがやるべきこと、やろうとしていることができなかったですね。大体サーブで攻められて、崩されて、コンビが単調になっていたりとか、逆にこっちのサーブが攻めてもミスとか、そういう受け身のバレーになっている時は、勝ってないのかなっていう風に思いました。

藤中 鉄也も言ったんですけど、全勝優勝できましたけど何かそんな達成感っていうかそういうのないですし、勝てたっていう印象よりは逆に課題が多かったなっていう印象が僕ら一人ひとり多いと思うので、そういう部分としては秋リーグを終えて、優勝して課題が出たっていうのはとてもよかったことだと思います。今日のミーティングでも(課題が)沢山出たので。優勝して良い自信にもなりましたけど、そういう面では秋リーグ通して良かったかなと思います。/p>

――1年生のお二人は初めてのリーグ戦、どうでしたか

宮浦 自分は、初めてリーグ戦スタメンということで、そんなに相手も自分のデータ取ってなくて、最初とかは決まってたんですけど、後半になってデータも取られ出して決まらなくなってきた時もあったので、そこをもっと工夫して打てるようになれば良いかなと感じました。優勝はしましたけど、その次の天皇杯では負けて終わって、また一から自分もインカレ(全日本大学選手権)に向けて頑張ろうって気持ちになりました。

村山 初めてスタメンとして試合に出て、本当にただ先輩たちに引っ張ってもらって、楽しく試合をやらせてもらった感じで、優斗さんや鉄也さんも、試合中とか一年生がミスしても優しく声かけたりしてくれたことによって気持ちも楽になって、じゃあもう一本という感じになり、もの凄く成長できたなというリーグでした。

――どんな言葉をかけてくれたのですか

村山 鉄也さんは技術的なことを的確に言ってくれて、優斗さんは伸び伸びやりな、何も気にしないでという感じで言ってくれました。

――1年生のお二人は進路先としてなぜ早大を選んだのでしょうか

宮浦 そうですね。鎮西高校の先輩(田中健翔、平29スポ卒)が早大のバレー部に入っていて、その先輩とは小学校から知り合いで、ワセダ来いよと色々声かけてもらったりして。早大も良いチームなので選びました。

村山 高校二年生の時に天皇杯予選で最後早大とやってボコボコにされて、その時初めて大学生とやって大学生ってこんな感じなんだなと感じて、早大は凄く技術的なバレー、隙のない、本当にボールも落ちないレシーブもあって、スパイクもすごいなと思って、このチームでやってみたいなという思いがありました。

――入ってみて印象は変わりましたか

宮浦 先輩たちが、色々面倒見てくれる中で、私生活とかも、先輩たちにご飯連れて行ってもらったり。早大に入ってバレーも打ち込むことができるし、私生活も先輩たちと色々ご飯とか遊びに行ったりと、充実している感じがします。

村山 入る前と後も変わらないですけど、雰囲気がとても良いなって思いますし、一人ひとりの能力が自分よりずっと上なので、そこは凄いなと思いました。

――ことしは村山選手が試合前に校旗を回していらっしゃいますが、それをやる人はどのように決めるのですか

武藤 学年の一番でかい奴です。

――最初やる時は恥ずかしかったですか

武藤 きょねん、恥ずかしいというか嫌だなと思ったんですけど、最後の方、いやもうリーグ中盤からは逆にもう楽しんで、「よっしゃー今日もやるか!」と。結構あれ楽しいんですよ、やってると。

――武藤選手、後輩が入ってきていかがですか

武藤 僕も今年からコートに入ったんですけど、やっぱり1年生もコート入ってる時と先輩としての役割とかもやらなければいけないし、普通の練習とか私生活では可愛がってやらないとなって思います。

――藤中選手は上級生になって調子はいかがですか

藤中 調子は、プレー面に関しては相変わらずですね。上級生になったっていう面で有望な1年生だったり2年生が入ってきて一緒にプレーしている中で、3年になって、上からもやっぱり下に言って行かないといけない立場になっていかないとなと思うんですけど、下からしたらしっかりしてない先輩に言われても説得力無いしと思われるのは一番嫌なので、そこは下が頑張っているからこそ僕らも技術とかもそうですし、しっかり頑張って(後輩に)言えるような立場になっていかないといけないなと思っています。その面では下がいっぱい入ってきてくれて僕自身いい刺激になっているというのはあります。

 それぞれの素顔

――プライベートバージョンで他己紹介をもう一度していただけますか

武藤 優斗さんは、学校で見ると光輝さんと幸也(鵜野、スポ3=東京・早実)さんといるので、2人としかいないなという(笑)。 基本的にバレーの先輩といるので、友達が少ないのかな。あとはチャラいっす、チャラい。

藤中 いや、そんなことない、そんなことない(笑)。(武藤は)そんなにどっか行くとかいうわけじゃないけれど、1人の後輩として、僕もこっちの方があんまりないので(笑)。あんまり奢ってあげたりとかできてないんですけど、後輩として良い意味で話しやすいです。それでも先輩として割り切って話してくれているところもありますし、コート離れたらたわいもないトークであったりとか、僕らからしても親しみやすい後輩だなという感じです。

――1年生同士、どうですか

宮浦 豪は、お昼とかも結構一緒に食べたりするんですけど、友達といるときはよく喋る感じで、話し出したら止まらないんですよ。そういうお茶目な部分もあるんですけど、意外と授業とかは真面目に行っているんです。

村山(宮浦は)本当にバカなんですよ(笑)。話していても会話にならない(笑)。質問しても違う答えが返ってきたりとか。あほだし、不思議ちゃんのような感じ。授業中とかもよくわかんないことをしていたり、謎なことをしています。

――試合後のインタビューと、印象と違いますが

藤中 隠してます(笑)。

――オフの過ごし方はどのような感じですか

武藤 めっちゃ寝てます。

――外に行かれないのですか

武藤 出歩くのも面倒くさいし、日焼けとかしたくない。

――美容に気を使っているのですか

武藤そういうわけではないです(笑)。

――藤中選手はいかがですか

藤中 そうですね、寝ることもありますし、喜入さんとかとよく一緒にいるので出かけたりとかしますね。

――どんなところに行くのですか

藤中 いろんなところに行きます。新宿だったり、服買いに行ったり田無にも行きますし、ぶらぶらしています。

――宮浦選手はいかがですか

宮浦 オフは結構、中村駿介(スポ1=大阪・大塚)と遊んでいます。ゲームしています。

藤中 ずっと。気持ち悪いですよ(笑)。

武藤 汚ったない部屋で(笑)。

藤中 おまえの部屋は綺麗やろ?

武藤 綺麗っす。

藤中 だから僕らからしたら汚いっす(笑)。

宮浦ちょっと違いますね(笑)。

――村山選手は何をされていますか

村山 寝ているか、遊びに行きます。

武藤 豪はディズニー好きなんですよ。

村山 高校の友達とよく遊んでいます。誘われたら行きます。

――1年生同士でディズニーは行かれたのですか 

宮浦はい。

――おすすめはありますか

藤中 高いところから落ちるやつやろ?

村山 そうです、タワーオブテラーです。

――バレー部の中でしたらどなたと遊びますか

武藤 同期の耕平(宇野、スポ2=愛知・星城)とか涼平(村本、法2=京都・洛南)とかしょっちゅう出かけたりしています。

――宮浦選手は中村選手ですか

宮浦 駿介です。すごく楽です。

――中村選手だけですか

宮浦 (村山選手が拒否するのを見て)普通に豪とかもディズニー…

村山 毎日会っているから、オフはあまり顔を見たくない(笑)。

――寮生活は慣れましたか

宮浦 慣れました。駿介と同部屋です。

藤中 だからゲームやっているんです(笑)。

――皆さんはマイブームはありますか

藤中 映画とかきょう見に行きます。『IT(イット)』見ます。

武藤僕は最近『君の膵臓を食べたい』、見ました。

藤中 見た見た!見た人ー?

武藤、藤中、宮浦 はい!

藤中(村山に向かって)見てないの?

村山 見てないっす。

武藤 感動するよ。

宮浦 すごいよ!

一同 爆笑

藤中 (宮浦に)泣いたんだろ?(笑)

武藤 ガン泣きしたらしいっす(笑)

藤中 感動はするけど泣きはしない(笑)。

――どんなお話でしたか

武藤 膵臓癌だっけ?

藤中 主人公の女の子が膵臓癌なんですけど、本人は知っているけど周りに言わなくて、すごく明るい子なんですよ。だけど、病院でたまたま見られちゃって、男の子に。自分の闘病中に書いているメモ帳みたいなものを。それで2人の出会いが始まって、みたいな感じなんですけど…

武藤 女の子の方が男の子にすごいアタックするんですけど、男の子は目立たない地味な子で。女の子が詰め寄っているうちに男の子も好きになって、好きって伝えようとしたんだけど死んじゃった、みたいな。で、なんで君の膵臓が食べたいなの?

宮浦 膵臓を食べたら…とかじゃないんですか?

武藤 そうだよ!最初、女の子が君の膵臓食べたいって言って、最終的に男の子が君の膵臓を食べたいってメールを送ったけどそのときにはもう死んじゃったんだよね。

藤中 なるほどね、なるほどね。

――ご覧になったんですよね?(笑)

藤中 見ました見ました(笑)。

――ではマイブームはみなさん君の膵臓を食べたいでよろしいですか?

一同 違うなぁ(笑)。

――では趣味はありますか

武藤 筋トレです。筋トレ大好きです(笑)。腹筋を鍛えています。あとは、廣瀬さん(雄大、法4=京都・洛南)と筋トレ部とか言ってやっています(笑)。

村山 僕はよく服を買っています。友達と行くんですけど、その子はすごい服好きだけれどダサいんですね。でも一緒に買いに行きます。

笑いを誘い対談を盛り上げた藤中

――藤中選手は映画ですか?

藤中 (小声で)ここは好感度上げに行くか(笑)?あ、掃除とか結構好きですね。

武藤 優斗さんの部屋は綺麗です。寮の中ではわりとバレー部綺麗なんですけど。こいつら(宮浦中村)の部屋と秀人さん(熊野、スポ3=大阪・河南)の部屋以外はみんな綺麗です(笑)。

宮浦 自分はゲームしますけど、1人でするんじゃなくて駿介とします。

一同 爆笑

宮浦 最初駿介がゲームをやりだして、自分もやろうぜ、みたいな感じなので。ゲームは2人でやっていると盛り上がるので。あとは『美女と野獣』何回も見ました。7回見ました。

一同 7回?!

宮浦 飛行機の行き帰りと、映画館では2回見ました。

一同 やばいやつじゃん…

――どの辺りに魅力を感じたのですか

宮浦 面白いっす。

武藤 答えになってねーよ(笑)。

宮浦 自分あれっす、雰囲気を楽しんでるっす。

一同 爆笑

藤中 俺は映画を見ているんだっていうのを味わいたいんだもんな。

宮浦 はい。

一同 爆笑

――好きな芸能人は誰ですか?村山選手はアンケートに河北麻友子さんと書いてありましたが

藤中 それはかわいいわ。あの英語ペラペラの子でしょ?俺みたいに。

村山 あ、そうっす(笑)。

藤中 僕は、昔は北乃きいが好きだったんですよ。『ライフ』の時の北乃きいが好きで。今はガッキーがかわいいかな。

――次に試合前に聴く音楽があれば教えてください。ちなみに藤中選手は一昨年『栄光の架け橋』、去年は『What makes you beautiful 』でした 

藤中 最近僕の中で聴くのは絢香の「ありがとう」。親目線なのか子供目線の感謝なのかわからないですけど、なんかいいんですよね。移動中に聴いて、最後は『What makes you beautiful 』でカチあげる(笑)。

武藤 僕はWANIMAの曲を聴いたりとか。AK。ナオトインティライミとか。

宮浦 WANIMAって熊本の人ですよね?

武藤 そうそうそう。『やってみよう』とか。

宮浦 自分はワンオクとかアップテンポな曲を試合前は聴きますね。

村山 自分はEXILE 。

一同 おー(笑)。なるほどね(笑)。

武藤 EXILE いいよね(笑)。

村山 結構古い曲が好きなんですよ。『I wish for you 』とか。

――次は最近バレー部で面白かったことがあれば教えてください

村山 台上レシーブしていて、(藤中選手が)「We on the court 」っずっと言っているんですよ。それでずっと笑っていました。

――結構英語で喋るのですか

藤中 そうなんですよ、ペラペラなんですよ。

一同 爆笑

武藤 全然喋れないのに英語で喋ってくる(笑)。 あとは、あいつ(堀江)はバレー部の人のモノマネなんでもします。特徴を捉えるのがすごい上手いです。

藤中 健人とかだと、滑舌が悪いんで、締めの時に健人が言うと、この前も本気で噛んでたよね。笑

宮浦 試合の時とか雰囲気が悪い時も噛んで、怒られたことがある…

村山 2年生の耕平さんとか面白いです。見ているだけで面白いです。

武藤 悪口やん笑 (耕平は)地頭めっちゃよくて英語とかもよくできるんですけど、バカなんですよ(笑 )。勉強はできるけど人間的能力がすごく乏しいです(笑)。 僕ら短パンの下に黒いスパッツを履くんですけど、スパッツ履いて短パンを手に持ったまま体育館に入って来ちゃったりします(笑)。 あとはサポーターを逆につけていたり(笑 )。ちょっと抜けてますね。

――直して欲しいところなどはお互いにありますか

武藤(藤中に)無駄な英語を使うのをやめて欲しい(笑)。

藤中 ペラペラだから。帰国子女レベルだから(笑)。

武藤 絶対嘘(笑)。

村山(宮浦に)滑舌を本当に直して欲しいです。大事な話をしている時に聞き取れない時とかあるので、そのときくらいははっきり喋って欲しいです。

武藤 あと(宮浦が)息吹きかけるのとか(笑)。

宮浦 試合中に上がっているじゃないですか、自分はふーって息吐くんですよ(笑)。

藤中 ここ3人(藤中武藤宮浦)が前衛のときあるじゃないですか?

武藤 僕が前を見てポジションを変わる準備していて、優斗さんが振り返ってサーブを見ていて。そういう状況で、健人がふーって(笑)

藤中 急に風が来るんですよ(笑)。

武藤 1回目のときすごい笑っちゃいましたもん(笑)。それを言ってからの試合とかでも笑ってしまうんですよ(笑)。

「4年生のためにも自分のためにも」(武藤)「絶対に優勝したい」 (藤中)

4年生への思いも語った武藤

――楽しいお話をたくさんありがとうございました。それでは今度は話をバレーボールに戻しまして、現在のチームの状態を教えてください

武藤 秋リーグ終わって、課題がいっぱい出たことはいいことだと思うので、それを一個一個克服していくのを、あと1カ月もないんですけど、なんか以下の練習試合や試合でチームを作っていって、最終的には全日本インカレで12月3日まで全部勝ちきれるように頑張っていきたいと思います。

藤中 現状としては秋リーグ終わって天皇杯予選終わって、課題たくさん出てきたので、それを無くせるように必死に取り組んで、あと雰囲気としてはまだ試合1週間前とかではないのでそこまで盛り上がることとかはないかもしれないですけど、4年生ともあと1ヶ月ということもありますし、大事に1日1日課題を克服している感じです。

宮浦 秋リーグ天皇杯終わって、課題が出たので、それを克服する期間という感じで、自分は1年生なのでもっと声を出してチームの雰囲気とかを盛り上げていかないといけないなと感じます。

村山 全カレまで1ヶ月切って、全カレで優勝するのが1年間の目標なので、それを秋リーグとかで出てきた課題を克服できる大会だと思うので、日本一になるためには絶対ですけどその課題を克服して優勝したいなと思います。

ーー個人的に強化していることを教えてください 

武藤 クイックで今まではクロスが基本だったんですけど、秋リーグはマークされて決まりづらくなったのもあって、CだけじゃなくてDも打って攻撃の幅を広げたり、あとはサーブを練習したりしています。

藤中 僕は守備面中心にコートに立たせてもらっているので、サーブレシーブなどを今までよりももっと正確に返していかないといけないと思っているので、そういう部分を強化しないといけないと思っていますし、あとは1本目が乱れてクイックとかが使えない時にサイドにスパイクが回ってくると思うので、そういうところでしっかり点を取っていけるようにしたらもっとチームが楽になると思うので、取り組んでいきたいと思います。

宮浦 自分はスパイクを多く打つポジションに入っているので、秋リーグではラリー中のスパイクでミスが多かったので、テクニックとかを意識していきたいのと、秋リーグでは自分はレシーブ面で足を引っ張ってしまった部分があったので、ボール扱いをうまく修正できたらいいかなと思います。

村山 秋リーグでブロックの横の動きとかが遅くて1枚になったりすることがあって、後ろのレシーバーに迷惑をかけることが多かったので、全カレまでには横の動きを早くして2枚ついて相手が打ちづらいブロックを、スタメンになるかわからないですけど、スタメンにではなくてもいつでもすぐに入れるようにしたいと思います。

――最後に意気込みをお願いします

武藤 全カレでは自分たちが目標としてやってきて、4年生も最後の大会なので4年生のためにも自分のためにも、自分のやるべきことをしっかりやって、チーム一人一人役割を果たして、日本一絶対取ります。

藤中 この1年間春からずっとやってきて、全カレのためにやってきたので、絶対に優勝したいという気持ちもありますし、僕は一個上の先輩がずっと面倒を見てきてくれたので、1番長くいるというのもありますし、4年生にお世話になっているというのもあるので、この代でもしっかり勝っていきたいし、後輩も1年生だったり2年生だったりも勝ちたいと思ってくれているので、上級生としてコートに出たらしっかりつなげていきたいなと思っているので、そういう思いを持ってしっかり優勝したいと思います。

宮浦 自分は初めての全カレということで、雰囲気とかもわからないですけど、その中でも思いっきり自分らしくやっていきたいなと思います。あとは1年生としてサポート面もしっかりやって声も出して4年生のためにいい思いで引退してもらいたいと思います。

村山 このチームでできるのが最後の大会なので、このチームで今までやってきたことが全部出して優勝して、1年間やってきてよかったと思えるような終わり方がいいなと思います。

――ありがとうございました!

(取材・編集 越智万里子、成澤理帆)

個性あふれる色紙にも注目です!

◆藤中優斗(ふじなか・ゆうと)(※写真中央右)

 

1995年(平8)4月20日生まれ。身長183センチ、最高到達点325センチ。山口・宇部商出身。スポーツ科学部3年。背番号9。クールな印象の藤中選手ですが、後輩と一緒の今回の対談では盛り上げ役に徹してくださり、皆さんに親しまれている様子が印象的でした。お得意の英語で日ごろからバレー部を盛り上げているそうです!これからも上級生としてインカレでもチームを引っ張る藤中選手から目が離せません!
色紙:「守備力」

◆武藤鉄也(むとう・てつや)(※写真右)

 

1995年(平9)11月5日生まれ。身長189センチ、最高到達点335センチ。東京・東亜学園出身。スポーツ科学部2年生。背番号13。今回の対談では話をまとめてくださることも多く、しっかりした性格が垣間見えた武藤選手は、バレーボール部の中で「筋トレ部」に所属しているそう。大好きな筋トレ効果でこれからの活躍にもさらに期待ができそうです!
色紙:「鋭い攻撃」

◆村山豪(むらやま・ごう)(※写真左)

 

1998年(平10)7月30日生まれ。身長191センチ、最高到達点325。東京・駿台学園出身。スポーツ科学部1年。背番号19。普段はよくお話しされて人懐っこい性格だそうですが、試合になると「無」になるポーカーフェイスタイプ。みなさんに「かっこいい」と言われ、少し照れた様子でした。さらにはディズニー好きという素敵な一面も見せてくださいました!
色紙:「鉄槌」

◆宮浦健人(みやうら・けんと)(※写真中央左)

 

1998年(平10)2月22日生まれ。身長189センチ、最高到達点338。熊本・鎮西出身。スポーツ科学部1年。背番号20。いつもの鋭いプレーとは違う、少し天然な素顔を見せてくださった宮浦選手。『美女と野獣』を7回観たというエピソードには皆さん驚かれていました!これからもさらに進化してぜひインカレで大暴れしてほしいですね!
色紙:「爆打ち」

 

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