バレーボール部

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2017.11.22

【連載】全日本大学選手権直前特集『LAST POINT』第1回 富澤結花×井上裕利恵×河治えみり

全日本学生選手権(全カレ)を直前に控えた選手たちに迫る全カレ直前対談。トップバッターは、1年生ながらレギュラーの座を獲得し、早大の粘りのバレーに大きく貢献している井上裕利恵(スポ1=岡山・就実)と河治えみり(社1=北海道・旭川実)の二人に、富澤結花(スポ2=東京・文京学院大女)を加えた下級生トリオだ。そんな3人に、リーグ戦などのこれまでのこと、そして全カレや次のシーズンに向けたこれからのことを下級生ならではの視点から語って頂いた。

※この取材は11月11日に行われたものです。

「4年生の明るいカラーがチームの雰囲気に出ている」(河治)

チームのカラーについて語った河治

――お互いの他己紹介から始めさせていただきます。まず、富澤選手の紹介をお願いします

井上 いつも明るく元気です。

河治 難しいね。かっこいい。なんというか、シュッて感じ。

――富澤さんお二人はいかがですか

富澤 こいつはバカです(笑)天然です。えみりは最初はやばいやつ入ってきたと思ったんですけど、1年生のほかのみんなが個性豊かすぎて1番まともです。しっかりしてます。

河治 やった。

――河治さんはそんなにすごいデビューだったんですか

河治 最初は言われましたね。

富澤 なんだろう。いい意味なんですけど、練習で緊張していないというか。はい、OKです、みたいな感じだったんですよ、最初から。ほかの1年生は頑張りますみたいな感じで自分をさらけださない感じだったんですけど、えみりはいい意味で適当だったの。それが最初はやばいやつだと思った。今ではいい感じだよ(笑)

河治 ちゃんとしよう(笑)

――オフの時は部の皆さんで出かけられることはありますか

河治 1年生はいっぱいいますけど、1年生同士は出かけますね。

――1年生同士は仲がいいですか

河治 どうですかね。

富澤 1年生は9人もいて、9人で集まれるのがすごいなって思って。誕生日とか祝ってるじゃん。うちらそんなことしないんですよ。それが仲いいなって思って。

――2年生は集まったりはされないですか

富澤 練習の後にご飯行くとかはするんですけど、わざわざ休日とかに集まったりはしないです。

――部の中で仲のいい先輩後輩はいらっしゃいますか

河治 逆なら思いつきますよね、ライバル。友希(芹沢主将、スポ4=茨城・土浦日大)さんと未央(梨本、社1=東京・駒場)

富澤 私は1年生の果菜(村山、教1=東京・国際)が大好きです。面白くて。すごいです。

――どういったところが

富澤 おもしろいし、適当だし。適当なのが好きなんです。ちょっと後輩とは思えないような生意気さなんですけど、そこがとっても好きです。

――井上選手いかがですか

井上 みんな好きです。みなさん結構優しくて、選べないです。

河治 誰か1人ってなると選べなくなっちゃうな。誰だろう。でもみんな好きです。

――先ほど出たライバルの話ですが、逆にライバルだと思いつくというのは

井上 私たちではないんですけど、

富澤 友希さんと1年生の未央が

河治 練習中にバトルが始まっちゃうんですよ。

富澤 そうなんですよ。友希さんがスパイクを打って、未央がレシーブをしてるんですけど、1日でどっちが多く決められるかっていうのを勝手に競ってます。

河治 スパイク練習中に違う練習を始めちゃって

富澤 そこで勝負したり。トレーニングで2人がワンツーなんですけど、そこで未央がいつも友希さんに勝とうとして。多分未央が勝手にだよね。

――授業を一緒に受けるチームメイトはいらっしゃいますか

河治 私は社会科学部なんですけど、それこそ未央とかですね。

富澤 受ける?

井上 文(吉内、スポ1=山口)とかですかね、割と別ですね。

河治 別なんだ。

富澤 男子部の1年生と受けてるよね。

――最近部内で流行っていることはありますか

富澤 なんかあるかな。

河治 ありますかね、なんか流行ることありましたっけ。流行らせますか(笑)

富澤 ないよね、うん。

河治 すごい何も流行らない(笑)

――マイブームがあれば教えてください

井上 マイブーム。趣味とか聞かれると1番困る(笑)自己紹介苦手なタイプ。マイブームって今自分がはまってることですよね。

富澤 そう。これやると楽しいとか。

井上 ああ。ハリーポッターを1から見る。

富澤 いいじゃん。ずっと見てるの?

井上 見たことなくて、みんなが面白いっていうから1から借りてみたらはまって。

河治 ずっと見てるんですよ、やばいですよね。

井上 この間夢に出てきて。自分がこうして魔法をかけてるんです。

――河治選手いかがでしょうか

河治 最近引っ越したんですよ、部屋を調べて、インテリアを見てます。

――結構こだわるほうですか

河治 今までぜんぜんこだわってこなかったので、もう少し住み心地をよくしようと思って。

富澤 食べ物は?

井上 黒豆蒸しパンだっけ。

河治 黒糖蒸しパンをずっと食べてました。毎日朝。今はないかな。ああ、メロンパン。

富澤 1個を飽きるまでずっと食べるの?

河治 そうです。今はいろんなメロンパンを食べてます。最近食べてないけど。

富澤 私は韓国ドラマをずっと見てます。ずっと見てます、いろんな動画サイトをあさって。果菜が韓国詳しいので教えてもらって、同期の万莉子(高木、政経2=東京・東洋英和女)とかにあのシーンがいいとか、だれがかっこいいとか言ってます。

――最近見たものは何ですか

富澤 サブマイウェイです。

――今1番欲しいものを教えてください

富澤 ブルートゥースのイヤフォン。買うか買わないか迷ってて。今マフラーするじゃないですか。コードがあると自分に絡まってイライラするんですけど、ブルートゥースは充電しないといけないって聞いて。それもめんどくさいからどうしようかなと思ってます。なんかある?

井上 服か海外旅行に行きたいからチケットですね。

一同 (笑)

河治 この間雑貨屋さんに行ったら、アロマと加湿器とスピーカーがセットになったのがあったんです。部屋に置きたくって。すごく高いのでどうなんだろう。

富澤 高そう。

井上 いいね。

河治 感動していじってたら、それ水入ってるのでやめてくださいって店員さんに言われました(笑)

富澤 加湿器は大事だよ。

河治 ですよね。だからこんな声で(笑)

――試合前の験担ぎやルーティーンはされるほうですか

富澤 何もないです。

――富澤さんはコートに入るとき必ず一礼されますよね

富澤 ああ。それは中学の時からの癖で。中学の時に試合の時は礼をしてから入るっていうのがあって。それを癖とやらなきゃというので続けてました。あんまり気にしてなかったです。確かにやってますね。

――ではこのチームの印象を教えてください

河治 明るいです。明るくないですか。4年生のカラーが明るいです。

井上 明るくて、笑顔という感じです。

――昨年と比べていかがですか

富澤 昨年と比べても明るいです。よくしゃべるし、4年生がずっと笑っているから、笑顔になりやすいというのはあると思います。

――1年生のお2人にお尋ねしますが、なぜ早大でバレーをしようと思ったのですか

河治 私の高校の時の監督がここの出身でバレー部だったんですけど、受験の時に私のカラーにあってるんじゃないって言われて受験しました。バレー部関係の方に小論文とかを手伝ってもらって、いい環境なんだと思ってここでバレーをしようと思いました

井上 ワセダの元監督さんが私の高校出身で監督とも仲が良くて、大学を迷っているときにワセダの話を聞いてここがいいなと思って。あと県外に出たかったのはあります(笑)

富澤 東京じゃなくても別にって感じ?

井上 関西か関東かなって思っていたんですけど、関西は口調がきつく感じちゃうので。

――今東京に出てきてどうですか

井上 人が多い、電車が多いですね

――井上さんはリベロだったと思いますが、ポジションが変わってみてどうですか

井上 全然できないです。

――そうですか、今は結構打ち込んでいるように見えますが

井上 試合の時はほかの先輩にブロックがついていて、私のところに誰もブロックがいないので。難しいです。ブロックとか上から打たれますし。場所とかもわからないです。

――富澤さんは先輩になって意識の変化などはありますか

富澤 あんまり変わってないです(笑)

――プレー面のお互いの強みを教えてください

井上 結花さんはブロックアウトとか相手が見えていて、

富澤 見えてない、見えてない。

井上 見えてないんですか(笑)決めたら私が感動してしまうくらい全部すごいです。

河治 インナーがすごいです。全然向いていないのにこっちに打つんだという感じで。その助走でそこに打つんだと思っています。

富澤 そこにしか打てないんですよ。

河治 決まったら結花さんより盛り上がってます。そこに打つんだ!って。

井上 決まったら、うわっ!てね。

富澤 狙ってないんです、そこに行っちゃうんです。

井上 うまいって言いたくなるよね。

――富澤さんから見てお2人のプレーは

富澤 裕利恵はキャッチが安定してると思うんですよ、最初見たときに膝曲げないんですね、レシーブするときに。私、びっくりして。膝曲げないでどうやってレシーブするんだって思ったんですけど、すごく安定してるんですよ。

井上 膝曲げてないですか?

富澤 (立ち上がってジェスチャーをしながら)こうやってレシーブするイメージがあって。えみりはちゃんとこうじゃん。2人ともパンケーキとか厳しいボールを獲りにいくのがうまいんですけど、裕利恵に関しては膝曲げないなと(笑)でもそれでも安定してるから逆に上下運動がないから上のボールにもタッチできるし、いいなって思った。

井上 体が硬いのもあると思う。だってえみりは柔らかいじゃん。

河治 でも膝って曲がるじゃん(笑)

富澤 安定してて。うまいんだよ、股関節の使い方とかが。

河治 言ってたじゃん、股関節すごい柔らかいって。

富澤 面の作り方とかもうまいんです、ちゃんとこう。すごいなって思います。えみりはオーバーがうまい。リベロだからあんまりオーバー使わないかもしれないけど、トスとかバックトスもしっかりあがっててすごいなと。

河治 いらないな(笑)

富澤 いらなくないよー

レシーブに定評がある井上

――今のご自身の課題はありますか

河治 大学生ってパワーがすごくて、球が重たいのでそういうのにもっと対応したいと思います。

――高校の時とは違いますか

河治 高校生は球が重くないですよね。ウエイトですよね、絶対。

井上 レシーブは今までしてきたからもっと安定させて、前衛で手助けできるように。今前衛としては0.5人分くらいなので前衛の1人になれるように頑張りたいです。

富澤 私は昨年から言ってると思うんですけど、難しいボールが上がってくることが多いので、そこでちゃんと決めきれるようにと思ってます。全カレの相手がすごく強くて、そう簡単にコート内に決めれないので、さっき言っていたブロックアウトとかそういうボールを練習したいと思います。

――他の選手を見ていて、やってみたいプレーなどはありますか

井上 前衛とか見て勉強すればいいんですけど、ついついレシーブばっかり見ちゃうんですよね。

河治 1部だと(背が)小さくてスパイカーの選手ってあんまりいないしね。

井上 みんな大きくて、私があのプレー?うーん…ってなっちゃいます(笑)

富澤 プレースタイルがね。

「入替戦は緊張したけど楽しかった」(井上)

――ここからはリーグ戦について振り返っていただきたいと思います。春リーグでは1部昇格を果たしましたが、春を振り返ってみていかがですか

河治 春はあんまり覚えてないんですよね

富澤 ええ?

――秋の方が印象が強いということでしょうか

河治 なんか、入ったらすぐリーグ戦始まった!みたいな感じでした(笑)全然わからなかった。

井上 春は…勝った日は体が軽いんですけど、負けた日は異様に疲れがきたイメージでした。

富澤 長いなぁとは思わなかった?

井上・河治秋の方が…(笑)

富澤 ああそっか(笑)なんか、高校の時ってこの日しか試合が無いってことが多いじゃん。

河治 あって3日間とかですよね。

富澤 そうそう。春はバーっと過ぎちゃったって感じ?

河治 春はなんか、「お、春じゃん」みたいな。入って色々忙しかったからですかね。

井上 でもなんか言ってなかった?最初の方は体軽かったって。だんだん疲労が蓄積されていったみたいな。

河治 そうそう、精神的にもね。/p>

富澤 でも春はなんとか勝ってたからいい感じだったよね。

――反対に秋は勝てない状況が続きましたが、気持ちを落とさないためにしていたことなどはありますか

富澤 私(気持ちが)落ちてた(笑)

井上 気にしないようにはしましたけどね。

――春から秋にかけてプレーが変わったと思うんですが、夏の間に自分はどういう点が変わったとかはありますか

富澤 私は春リーグが終わって、東日本(東日本大学選手権)のときはケガしてて。そのまま練習してたので、膝が痛かったり腰が痛かったりしたので、秋万全の状態で望めたかというとそうでもないので。逆にプレーは落ちたかなと思ってます。

井上 スパイクは春よりはちょっと決まったかなって思います。本数が増えたのでそれは嬉しかったですけど。後は…なんでしょうね。

――夏の間に特に強化したことでも

河治 キャッチ頑張ろうと思って最初はよかったんですけど、どんどん落ちてきて後半戦はダメでした。気持ちと共に落ちた感じですね。頑張らないとなぁって感じです。

井上 レセプションとかメンタル必要だよね。

富澤 そういう時はその練習しない方がいいんだって。やってない時の方ができることあるよ。

井上 まあ悪い時はあんまりやらない方がいいですよね。

富澤 全部自分の感覚だしね。

――先日の入れ替え戦は春に負けた大東大に勝って残留を決めました。振り返ってみていかがですか

富澤 私は久しぶりに緊張した試合でした。あんまり緊張しない方なんですけど。で、あんまり顔に出さないようにもしていて。でもすっごく緊張しました。で、みんなには言わないようにしようとしたんですけど。でも緊張してる時は緊張してるって言った方がいいんだなっていう反省をしました(笑)

――二人から見ても緊張しているのはわかりましたか

河治 やばかったですよね(笑)

井上 試合中も緊張してましたよね。

富座 うん。ほんとに緊張してた。

河治 佳央理(森、スポ3=群馬・高崎女)さんとかやばかったですよね(笑)

富澤 やばかった。「吐きそう(笑)」って言ってた(笑)みんな緊張してるって言ってるから、私は言わない方がいいと思って。1人安定してる人がいた方がいいなと思ってたんですけど、一番緊張してたと思います(笑)

――お二人も緊張はされましたか

河治 なんかあの会場がやばかったですよね。

富澤 二人初めての入れ替え戦じゃない?

河治 そうですね。

井上 試合入る前は緊張しましたけど、試合始まったら必死過ぎて(緊張を)覚えてなかったです。

河治 私は裕利恵と団旗持ってる時がピークだった。

井上 やばいやばいみたいなね。

河治 手震えてました。

井上 前の試合がフル(セット)いったときの待ち時間がきつかった。

河治 鳥肌たったもんね。

井上 でも楽しかったです。なんか、大東大には絶対負けない気がしてて。

――春秋問わず、印象に残っている試合はありますか

富澤 筑波大?

河治 確かに。初戦でしたもんね。

井上 体が元気でした。

河治 よーし、始まったぞ!みたいな。

富澤 あの試合はなんか、一体感がすごくて。動きとかもよかったよね。

井上 あとは、春の大東大戦と国士館大戦ですかね。

富澤 国士館大戦もよかったよね。春の大東大戦はあんまり覚えてないんだけど。

井上・河治ガタガタでした。

富澤 あぁ…記憶ないくらいサーッと終わっちゃいました。波がすごいよね。

――波とは気持ちの波ですか

富澤 気持ちもそうですし、疲れてる時と疲れてない時の差がすごいというか。

井上 秋だと東海大戦とかガタガタになったイメージあります。

富澤 私は東女体大戦の方がガタガタだったと思うんだけど。

河治 あーもうあれはダメでしたね。

――らいねんも1部で戦っていくわけですが、リーグ戦に向けてどういう点を伸ばしていきたいと思いますか

富澤 レギュラーの4年生がすべて抜けちゃうと、どうなるんだろうという思いはありますね。まずチームを作るのが大変なので。

河治 どうなるんでしょうね?

富澤 新しい1年生が入るというのもまだないので、春休みの間にどれだけ6人とかのチームを固められるかというのが大事だし、今入っているメンバーが2人分くらい頑張らないと、いや3人分くらい頑張らないといけないなって思いますね(笑)

河治 想像つかないですね。佳央理さんと結花さんが色々やってそう。

井上 佳央理さんと結花さんに(マークが)ぴったり2枚つかれてることだけは想像できますね。

河治 最悪3枚つくよね。

富澤 文とかに頑張ってもらわないとね。えみり打つんじゃない?肩強いんですよこの子。だから今度はえみりがリベロからアタッカーになるかもね(笑)

「全カレでは1試合でも、1セットでも多くプレーしたい」(富澤)

笑顔で対談に臨む富澤

――ではここからは全カレに向けての質問です。今のご自身の調子はいかがですか

河治 …あまり良くないので頑張ります。

井上 調子は…特に、普通だと思います。

富澤 今はオフ明けなので。練習始まってからまだ2日とかで、「足止まってる!」って友希(芹澤、スポ4=茨城・土浦日大)さんに言われてます。いつもは取れてるボールが取れなかったりするんで、これからこの週明けたら練習試合もあるので、しっかり足を動かして調子を上げていければいいかなと思います。

――今のチームの雰囲気はどうですか

河治 あれよかったですよね。結花さんのやつ。

富澤 なんか、オフあけてミーティングしたんですよ。そこで2週間しかないので盛り上げるためになんかやろうということになって。練習前に肩を組んで円陣をやるってことを提案して。今やってるんですけど、まだ初めて2回目とかでグダグダなところもあるんですけど、すごいいっぱい声を出して練習をスタートできてるので、すごいいい雰囲気でやれてるのかなと思います。

――それは監督ではなく選手の方が提案したのですか

富澤 なんか、監督(馬場泰光、平8人卒=京都・洛南)が日めくりカレンダーとか、布に目標を書いて貼るとかやった方がいいんじゃない?って言ってて…

井上 あ!あれじゃないですか?体育館に入るときに一人ずつ…

富澤・河治あー!それだそれだ!

富澤 体育館に入る時にその日の目標を大声で言ってから入れば?みたいな提案があって、まぁそれは恥ずかしいから。

河治 誰も体育館入らなくなっちゃうから(笑)

富澤 それでみんなで円陣して、一人ずつなんか言ってから「よーし!」みたいなのをしようということになって、今やってます。

――全カレのチームとしての目標はなんですか

井上 ベスト8?

河治 そうだね。

――ではご自身の個人としての目標は

井上  1試合目の相手が強いので拾いまくって、前衛では自分ができることをしっかりやろうかなという感じです。やります!

富澤 初戦の相手は本当に強いので。きょねん東日本優勝とかしてるチームで、そのメンバーがほとんど残ってるんですよ。センターが一人抜けてリベロが違うくらいなので、多分相当強いから。

河治 拾うしかないですよね。

富澤 攻撃も速いチームで、うちら(早大)は速い攻撃が苦手なので。秋リーグで挙がった課題とかをちゃんと解決できるように練習して。粘りがモットーのチームだと思うので、レシーブ中心の二人(井上、河治)が上げてくれるので。見どころですね(笑)

井上 上げたやつを(富澤が)決めてくれるので(笑)そこも見どころです(笑)

富澤 頑張りまーす(笑)

――全カレは4年生の最後の舞台ですが、皆さんにとって4年生とはどのような先輩ですか

富澤 面白くて、先輩と思ってるんですけど…すごくフレンドリーなんですよ。

河治 親しみやすいですよね。

富澤 尊敬っていうより好きって気持ちが多いかなって思います。

井上 もう一年バレーしたいなって思いますよね(笑)いなくなったらどれだけシーンとするんだろうって感じです。

河治 (4年生は)バランスが取れてますよね。

井上  泉里(浅野、文4=岐阜)さん面白いよね。

河治面白すぎる(笑)

――では、そんな4年生と戦う最後の舞台にかける思いをお聞かせください

富澤 1試合でも多くやりたいなって思います。勝つことも大事なんですけど、1試合でも、1セットでも多くやりたいから、絶対簡単に負けたくなくて。最後まで粘って一緒のコートにいたいと思うので、粘って粘って第5セットに持ち込んでも勝ちたいっていう気持ちで頑張ります。

井上 試合内容も自分たちのできる一番いい試合をして、最後は楽しく終わりたいなぁと思います。

河治 ワセダに入って思ったのが、このチームだからなんですかね?1点を大事にして、めっちゃ喜ぶのが素敵だなと思うので。そういうワセダのカラーをいっぱい出せるようにしたいです。やっぱりいい雰囲気の中で自分たちのカラーが出せると思うので、頑張ってそういう試合にしていきたいと思います。

――ありがとうございました!

(取材・編集 坂巻晃乃介、佐藤詩織)

全カレで実践したいことを書いていただきました!

◆富澤結花(とみざわ・ゆか)(※写真右)

 東京・文京学院大女高出身。スポーツ科学部2年。『早大の元気印』と称されることもある、いつも明るく元気な富澤選手。しっかり者の一面もあり、対談中は1年生二人に話を振ってトークを盛り上げてくれました。全カレでも持ち前の明るさでチームを盛り上げ、勝利に導いてもらいたいです!

◆井上裕利恵(いのうえ・ゆりえ)(※写真中央)

岡山・就実高出身。スポーツ科学部1年。コートの外では天然だという井上選手。写真用の色紙を書く際に、富澤、河治両選手につっこまれる場面もありました。そんな井上選手ですが、一度コートに入れば堅実なバレーを披露してくれます。全カレでもそんな粘り強いバレーが見られることでしょう!

◆河治えみり(かわじ・えみり)(※写真左)

北海道・旭川実高出身。社会科学部1年。物怖じしない落ち着いた態度で対談に臨んでくださった河治選手。そんな河治選手のこのチームの好きなところは1点を大事にして喜ぶチームカラーだそう。現体制最後の舞台でもその特色を存分に見せてもらいたいです!

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