野球部
2017.09.05
【連載】秋季リーグ戦開幕前特集『pride』
4位に終わった春の結果を受け、再スタートを切って迎えた夏季オープン戦では計10試合で7勝1敗2分。春以降、不安視されていた投手陣の状態が、東京六大学秋季リーグ戦の開幕が近づくにつれて上がったことが好調の要因だ。特に軸として期待される投手が結果を残し、「非常に楽しみ」と髙橋広監督(昭52教卒=愛媛・西条)も手応えも得た様子。思えば2016(平28)年春以降3季連続で優勝を逃し続け、選手は嫌と言うほど屈辱を味わってきた。このまま他大に覇権を譲ったままでは終われない。傷つけられた『覇者のプライド』を取り戻すべく、この秋は4季ぶりの賜杯奪還へと突き進む。