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ホッケー部

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2016.10.29

【連載】インカレ直前特集『Shooting Stars』 第3回 辻村友理×藤本晴菜×村山侑季

 同じ関東圏の高校から進学した3人。なかでも藤本晴菜(スポ4=栃木・今市)と村山侑季副将(スポ4=栃木・今市)は小学校の頃からの知り合いということでお互いを知り尽くしたトークが白熱する。また辻村友理(国教4=東京・学芸大付)もアメリカ帰りの帰国子女とホッケーに関しては違ったバックグラウンドを持つが、そんな2人に溶け込んでいた。そんな3人にインカレ(全日本学生選手権)に向けての自分の思いを話していただいた。

※この取材は10月14日に行われたものです。

「周りを見るようになった」(村山)

村山

――この組み合わせについてどう思いましたか

村山 晴菜とは同じ高校なんですけど、じゅり(辻村のあだ名)は意外だったね(笑)。

一同 (笑)。

――それぞれの他己紹介をお願いします

村山 晴菜からいこうか。

一同 …。

藤本 微妙な空気(笑)。一同急に静まる、的な(笑)。

辻村 晴菜は…。いろいろあるよね、明るくて、よくしゃべって、元気がいい。

村山 うーん確かに、あんまりちゃんと考えたことがないよね。

藤本 それって20代でギリギリ武器になる要素だよね、30代になったらアウトだよね。

一同 (笑)。

村山 負けず嫌いでお買い物上手であとは左利き。でも部活ではちゃんとしてるよね。後輩にも愛のある指導ができる。

辻村 確かに。

藤本 じゅりは…なんだろうね。1年の早慶戦の後に入部してきて、部活に馴染むのが早かった。

村山 そこはやっぱり海外経験かな。あとクールに見えるけど意外と元気。

藤本 あとはくだらないことにもちゃんと笑ってくれます。優しいよね。

一同 (笑)。

村山 自分ではどう思うの。

辻村 雑で適当。

藤本 でもそれは嫌な感じではないよね。自己管理もできるしちゃんとしてる。

――村山選手についてはいかがですか

藤本 優柔不断。プライベートだと勧誘とかすぐ受けちゃうから危ない。

一同 (笑)。

辻村 器広いよね。何しても怒らない。

藤本 人付き合いが上手。今は自分たちが先輩だけど、先輩がいたときから上手だなって思っていました。誰とでも仲良くできるっていうのは自分とは対極だなって思います。

――春シーズンを振り返っていかがでしたか

辻村 新チームがスタートしたときが1番良かった気がする。

藤本 夏合宿は4年間の中で1番つらかったです。立命館合宿に行ってる時期が「ホッケーしてるな」って感じで、頑張ったけど結果には出ていないから悔しい点でもあります。

村山 春季リーグが微妙だったからこそ夏合宿がつらかったんだよね。良くなかったけど悪くもなかったんだよね。

藤本 春リーグで駿河台大戦に僅差で負けて、そのあと東農大戦にも負けたんだよね。

村山 そう考えるとやばいね。私と晴菜は東農大に(高校の)同期がいるから余計に悔しかったですね。

辻村 留学で王座からいなかったんですけど、毎年同じ流れな気がします。

藤本 毎年3位か4位で、上がりたいって思っててもなかなか上がれなくて、悔しいよね。

――それぞれのプレーはいかがでしたか

村山 自分は怪我から復帰したばっかりだったので、プレーというよりも(試合に)出られたことがまず嬉しかったですね。じゅりもきょねん1年いなくて、留学から帰ってきてみんなで試合に出られたことも嬉しかったですね。けどやっぱり勝ちたかったな。

藤本 勝てそうで勝てないから苦しかったです。

――つらかった試合や逆にうまくいった試合はありますか

藤本 リーグの序盤で自分たちよりも格下と戦ったあとに強いところと戦うと、守りの意識にギャップがあって厳しいですね。1部リーグにも強さに差があるんですよね。

――その意識が今後の課題に

藤本 私はそう思うんだけどね。当たり前だけど攻めも守りもできるチームが強いから。

――春シーズンを経て成長した点や意識した点は

藤本 春リーグで大勝した学習院大戦に肉離れで自分は出場していないんですよ。そういうのよくないと思って、ケアを心がけるようになりました。

村山 確かに、みんなケアするようになったよね。

藤本 だから秋リーグのほうがいいプレーができるようになったと思います。

村山 負けてから「勝たなきゃ」っていうプレッシャーが4年全体にあって、ただこなす練習じゃなくて、その人に合わせて工夫した、意味のある練習をここ1、2か月意識しています。春の反省も生かして、自分でも周りを見るようにしています。

辻村 きょねんまで(FWの)真ん中をやっていたんですけど、最近右に固定されるようになって、そこは意識しています。

――慣れないポジションですか

辻村 FWなんでたまにやったりはしていたんですけど、固定されると気持ち的にはやりやすいなって思います。

――成長を感じるチームメイトはいますか

村山 萌(辰野、教1=埼玉・早大本庄)かな。最近入ってきたばかりなんですけどすごくうまくなりましたね。自分たちも大会が近くてあまり見てあげられなかったんだけど、1人で黙々とやっていて上達しましたね。練習終わった後結構初心者の子たちが聞いてくるんですよね。うまくなりたいって気持ちがあるから私たちも教えてあげたいと思いますね。

辻村 夏の留学から帰ってきてびっくりしたのがタッキー(瀧澤璃菜、スポ2=岩手・沼宮内)だった。夏合宿とかでヒット(シュート)のスピードがすごく速くなってますね。もともとうまいのにさらに成長していてびっくりしました。

藤本 片柳(陽加、スポ3=栃木・今市)もうまくなったと思う。プレー中にいっぱいいっぱいになってるところもあったんですけど、次をみられるようになりましたね。あとは1対1もうまくなったと思います。手を出すタイミングがいいなと思うときにもあって。

――チームのために自分から心がけたことは

辻村 自分じゃないけど、侑季は円滑に進めてたよね。

藤本 すごくありがたかったね。

村山 周りがピリピリしているときは自分が気を付けていましたね。晴菜は周りに教えてたよね。

藤本 教えすぎちゃうんだよね。全部教えそうにならないようにだけは気を付けています。(本人が)見つけてくれたほうが力になるじゃないですか。だけどそれは自分は手当たり次第に言いそうになるから気を付けています。あと自分が言うと泣いちゃったりもするから、そこは侑季の優しさでカバーしてもらっています。チームワークですね(笑)。

辻村 怒りもしないしカバーもしないけど…。

村山 FWの初心者の子に教えてるよね。

藤本 怒ったりもしないからじゅりがにぎやかだとチームが明るくなるよね。

――夏の練習で意識したことは

藤本 立命館大合宿と岩手合宿があったんですけど、両方を通して攻められる試合があまりなくて、DFはいかにマークをしっかりして失点を防ぐか、っていう試合だったからDF同士の連携は高まったかなと思った。

村山 自分はあまりマークとかはしないポジションなんですけど、晴菜がマークしてて抜かれたところをカバーするのが大切になってくると思うので、DF同士の連携を重視しました。

――秋季リーグの戦いぶりはいかがですか

藤本 山梨学院大戦はショックとかもないですね。自分がうまくできなかったのはショックだったんですけど、頑張ってきたことがプレーに出せなかったのが前2戦(立教大戦、慶大戦)に比べて大きかったですね。

村山 1戦目は結構点数が入ったから「自分たちうまくなったかな?」って思っちゃって。

藤本 山梨学院大対策でいろいろ練習してきたけど甘かったな、って思います。戦い方とかを分かっているつもりだったけどやれることをもっと突き詰めてやったほうがよかったなと思いました。

辻村 でもそこから時間が空いてよかったじゃん。準備期間だね。

出会いに感謝

藤本

――ホッケーを始めたきっかけを教えていただけますか

村山 小2の最後の方なんで、小3に入る前ぐらいから始めました。近所の友達から誘われて、やろうという感じで。栃木なんですけど、栃木の小学校にたまたまホッケーの部活があって、誘われてやりました。他のスポーツとしては水泳とか教室でやったんですけど。

藤本 あ、あれ、陸上大会でしょ。

村山 いや違うって、それは選ばれただけじゃん。あ、初めての(藤本との)出会いが陸上大会で。小学生の陸上大会で、私ソフトボール投げに出たんですよ。(藤本が)係員みたいなのをやっていて、私が出ろって言われて投げても全然飛ばなくて。ほんとうにいじあげてて(栃木弁でいじけるの意)、晴菜がぱぁーっと来て、こうしたら飛ぶから、みたいな感じで出会いました。

藤本 陸上大会に出ろって言われたんだけど、出たくないっていうから最終的に先生の補助で記録係みたいな感じで結局学校に行かなかった(笑)。でも出会って良かったよね。

村山 で、そのあと中学校のときに、晴菜の弟が私と同じ小学校のホッケーチームに入っていて、藤本っていう子がいるということは知っていたんですけど、晴菜とは中学校でもう一度出会って、「あ、会ったことある、陸上大会の子だ!」みたいな感じになりました(笑)

辻村 私は高校の時に始めました。それまでアメリカにいて、アメリカの部活とかでけっこう見たことはあったんですよ。高1で始めました。きっかけはゴルフをやっていて、走りながらゴルフをする感じじゃんって思って(笑)。テニスもやっていて。

藤本 多彩なんです、この子。

辻村 しかも都内にホッケー部のある学校が3校しかなくて、めっちゃおいしい話じゃん、みたいな。都大会にすぐいけるし。国体出れるし、みたいな感じで入りました。

藤本 私は中学校の部活からです。同期が立命館大にいるんですけど、そいつと一緒にアイスホッケーのチームにもともと入っていたんです。部活は必ず入らなきゃいけなくて、似てるからという理由で入りました。入ったらスティックを使うぐらいしか似てなくて、逆にだから続けているのかなと思います。小4から中2ぐらいまでアイスホッケーをやっていて並行していた時期もあって、どっちをやろうか悩んだ時期もあったんですけど、最終的にフィールドホッケーに絞りました。

――早大を選んだ理由は

村山 私は自己推薦入試で入ったんですけど、今市高の先輩が多く早大に来ていて、早大の話を聞いていて学年を超えて部員が仲良かったり、先輩方が優しいという印象を受けていて、良いイメージがあったので選びました。高校は砂のグラウンドだったんですけど、ナイターも使えてこんなに夜までできる人工芝に憧れてきたというのもあります。早大ってかっこいいし、ホッケーできる環境が整っているし、という感じですね。

辻村 元々早大は第一志望ではなかったのですがそこに落ちてしまって、早大には国際教養学部があって必ず1年間は留学できるしアメリカにも行きたいとは思っていたので、いいじゃんという感じで入りました。

――違う学校にいってもホッケーをやっていたと思いますか

辻村 やっていたと思います。その学校の方が人も少なくて、私の高校の先輩もやっていたので。

藤村 でも、良かったじゃん。早大に来てなかったら出会えなかったよ。

辻村 うん、本当に良かった。

村山 うちらとホッケーやれてることは奇跡(笑)。

――藤本選手はいかがですか

藤本 私は侑季と一緒のところもあります。設備も良かったし。あと、ホッケーをやりながら教員の免許を取れるところが早大はバランスが良かったです。ホッケーばっかりだと逆に免許取れなかったりするところもあるし、スポーツ科学部なので体育の免許をしっかりと取れるし、なおかつホッケーも4年間頑張れるというところが早大は良かったです。本当に他の大学には出願してなくて、落ちたらやばかったんですよ。落ちたら就職を考えていたくらい。それぐらい死ぬ気で小論文をやりました。

――卒業してからもホッケーは続けられますか

村山 私は続けないかもしれないですけど、ないかな。チームがないかもしれないんで。

辻村 分からないですね。そのとき考えようかなという感じです。機会があればやろうかな。年1ぐらいで良くない?

村山 早慶戦?

辻村 それにめっちゃ照準を合わせるみたいな。

藤本 現役を上回るぐらいで「あいつめっちゃうまい!」みたいな(笑)。「前より全然仕上がってるぞ」みたいな(笑)。やっぱり場所がないからね。チームがない。

――休日はどのように過ごされていますか

村山 私は映画見るのが好きなので、ものすごい映画を見ます。最近は『闇金ウシジマくん』も見たし、『君の名は。』も見ました。はやりはほぼ全部見てます。おすすめは晴菜が最近紹介してくれた『ブリジット・ジョーンズ』という映画です。絶対に見た方がいいですよ。初めてこの映画を見たときにすごくこの映画面白い、ってなってもう少しそのシリーズの最新作が出るらしいので、見に行こうねっていう話をしています。

辻村 休日は飲みに行きます。海外の友達とかと。

藤本 誰かと遊びに行くが多くて。買い物が好きで。古着とか。チームメイトなら誰でもという感じだけど、眞帆(小澤女子主将、教4=埼玉・飯能)とか、古着なら片柳(陽加、スポ3=栃木・今市)とかですね。あとは一人で家にいるときはテレビばっかり見ている。すごく好きですね。テレビは友達レベルで好きです。ためといて、休日に一気に見ます。テレビを見るために時間を作ります。本当になんでも見ます。

辻村 なんかさ、曜日ごとにないの。月曜日はこれ、火曜日はこれ、みたいな。

藤本 でも火曜日は星野源のドラマが始まったので(TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』)、あれはいいドラマです。星野源が出ている時点で決定しました。ドラマも好き。でも必ず見るのはなんだろな。でもさまぁ~ずが出ている番組なら全部見る、有吉弘行が出ている番組なら全部それを見る。そんな感じで見ます。『勇者ヨシヒコ』。これは面白いです。見た方がいいです。

――チームの推しメンは誰ですか

辻村 難しい(笑)。じゃあ、女子部のなかで誰と付き合いたいかにしよう。

村山 えー。えー。

藤本 じゅりは嫌だな。手に負えなさそう。

辻村 えーーー(笑)。

藤本 僕みたいな器にはまっている女じゃないもんね。もっとグローバルな。栃木の一県民の僕のようなのではだめだからね。

一同 (笑)。

村山 自分が男だったら、誰がいいだろう。それもむずいね。えー。

辻村 私は眞帆か咲(中村、教2=東京・成城)だね。最近、咲はすごくいい子だなと思った。めっちゃ気が利く。

村山 更彩(福井、法2=東京・早実)かな。顔で選んでないで(笑)!頑固だから、引っ張ってくれそう。やりたいこと決めてそうだし、私は決めて欲しいから。

藤本 いないなぁ。誰と付き合いたいか。タッキー(瀧澤璃菜、スポ2=岩手・沼宮内)もかわいいけどね。うーん、誰だろう。推しメンにしても。侑季と1番付き合うのが楽かな。優柔不断だから、自分が何を言ってもいいよって言ってくれそう。引っ張りたいから、侑季とかの方がいい。侑季はうちのこと分かっているし。

――下級生についてどのような印象を持たれていますか

藤本 1年生はいい意味でも変な意味でもバラバラだよね。性格もそうだし、技術面もまだバラバラな感じですね。自分達が出会ったころに似てますね。でもうちほど面白いやつはまだいないです(笑)。

一同 (笑)。

藤本 1年生はまだこれからだな、という感じ。1年生と4年生は1年間満たずにさよならするから、自分達が1年生の時の4年生ともっと仲良くできたらよかったなと思うのもあるので、もっと向こうから来てくれてもいいし、もっと自分達がちゃんとできたらなとも思う。

村山 2年は本当に真面目。

辻村 全員真面目だもんね。

村山 うん、頑固。

辻村 3年生はカラー一色だよね。

藤本 ちょっと3年生だけで仲良くしすぎだよね。みんな自分たちのことが好きだよね。

辻村 うちらはさばさばした仲の良さだけど、3年生はねばねばした(笑)。

藤本 持ちつ持たれつの関係があると言うことね。

村山 うるさい。元気。

――お互いの第一印象だとか覚えていますか

村本 じゅりは本当、おっ、という感じ。違う、っていう感じじゃなかった。

藤本 そうそう。今までの自分たちの人種と違う、みたいな。こんな人間が仲良くなれる?ホッケーやってんの、みたいな。急にシャープなのが来たからさ。

辻村 晴菜はもとから元気で社交的でという感じで。本当に教えるのうまいな、と。侑季は最初はすごいおとなしい人だと思ったんだよ。静かだと思ってたんだけど、明るくて静かじゃなかった、みたいな。今はおとなしくないよね。

村本 (晴菜は)小学校の陸上大会の時に話になるよね。でもあの時から教えるのはうまかったよね。来てくれたし。

藤本 高校の3年間で真剣に一緒にホッケーをやったから。(高校に)入ったときはそつなくみんなと仲良くなれるので、そこはいいかなと。中学の時は自己主張の激しい集団のなかでホッケーをやっていたから、「一緒にやろう」とか一緒にやってくれる人がいなくて、それがとても良かった。

村山 晴菜は元気だったけど、他に高校に強い人もいて、うるさいのは晴菜だけじゃなかったから。特別っていうのはなかったけど、自分の道があるな、芯がある人だなと思いました。

――小澤女子主将の印象は

辻村 メリハリがすごいついてる。ホッケー中は怒っていても、ずっと機嫌が悪いっていうのはない。怒る時は怒って、楽しむときは楽しむ、みたいな。そこがすごいな。

藤本 小澤さんは4年生になってちゃんとメニューとかも考えていて、チームのためにいろいろやってくれているな、というのがありますね。

村山 ずっと眞帆はうちらの中では適当人間だったから。

藤本 波風を立たせない感じのね。キャプテンになってから責任も感じていると思うし、いろいろやってくれているなと。

――主将はどのように決まるのでしょうか

村山 前の年の4年生が全部引き継いでやってくれる感じだったんですけど、去年は副キャプテンがもう下の代から決まっていて、眞帆が副キャプテンだったんですよ。だから自分たちの中では、眞帆だなというのがありましたね。いきなり、え、みたいなのはなかったです。

――村山選手は副将ですが、主将の小澤選手とはどうですか

村山 私が厳しくできない分、眞帆が厳しいことも言ってくれるし、また眞帆が何か話してチームとして盛り上がるから、良いバランスかなって思います。いろいろ言ってくれるのがいいと思います。

「悔いなく終わりたい」(辻村)

辻村

――インカレの組み合わせについてどう思いましたか

辻村 もう笑うしかなかったよね。「あー…。」って

村山 私、天理大に妹がいるんですよ。私は組み合わせ知らなくて、親からLINEで「姉妹対決見に行くね!」って言われて、最後の最後に姉妹対決なんてあるんだなって思いました。きょねんかその前くらいに天理大と戦ったときは怪我してて出られなかったんで。強いけど関西のチームとできてよかったよね

藤本 そうだね。関西のチームと戦うのは楽しみだね。

――インカレに向けて強化している点は

藤本 自分は右のDFなので右から攻めるのに絡むことを意識しています。1番最初にボールを出す役割なのでどんな試合でも気にしてて、チャンスがあればちゃんと上がって、いいアシストのためにいいパスを出したいなと思います。

村山 DFの中でもマークにつかないポジションなんで周りに任せっきりで、フォローに回ろうって感じだったんですけど、周りもずっとマークにつけるわけではないので1対1とか、ペアでDFしようと前よりも意識しています。

辻村 私は右固定になったので晴菜からボールをもらうタイミングとか気を付けています。

――キーマンは誰だと思いますか。

村山 タッキーかな。タッキーがなんか違うなってときはチーム全体も調子悪いよね。分かりやすいから。タッキーが動けてるときはうちらもパス出さないとって思うよね

辻村 確かに。

村山 どこでもできるしね。

藤本 タッキーがよく動けてるときはボールの流れもいいし。

――個人として、チームとしてプレーで注目してほしいところは

藤本 ちゃんと足を動かしたプレーかな。長友とまでは言いませんが、それがベストだから、上がって下がってを繰り返して、由美子さん(安岡監督、平16卒)に「下がれ!」って言われないように(笑)。

一同 (笑)。

藤本 DFは結構連携プレーも夏合宿とかで磨けたのでそれを出して、攻めにつなげていけたらいいかなと思います。

村山 私はDFより、ボールを出すときに相手がとりやすいように、とか通りやすいように、コースを意識しています。DFとしてはペアDFとか、守り切ってFWにつなぐとかそういったところがチームとしてうまくなってきているのでそこを注目してほしいです。

辻村 私たちの代からだよね?公式試合では怒らずにいい雰囲気でやるって。最近いい雰囲気でプレーできてるなって思うのでそこを見てください。

――最後になりますが、インカレへの意気込みをお願いします

藤本 負けたら引退になるんで、実感はまだないんですけど、やり切ってから結果がついてくるほうがいいし、内容ともに充実させた試合にしたいよね。

辻村 後悔して終わりたくないよね。

村山 「ワセダがこんないい試合した!」って盛り上がる試合がしたいね。

――ありがとうございました!

(取材・編集 榎本透子、杉野利恵)

国際教養学部風のポーズだそうです!

◆藤本晴菜(ふじもと・はるな)(※写真左)

1994(平6)年5月16日生まれ。162センチ。栃木・今市高出身。スポーツ科学部4年。明るい人柄と笑顔で対談を盛り上げてくださった藤本選手。テレビが大好きでいろいろな番組に精通しているそうです。その知識はもはや玄人の域です!

◆辻村友理(つじむら・ゆり)(※写真中央)

1994(平6)年10月15日生まれ。164センチ。東京・学芸大付高出身。国際教養学部4年。クールに見えて社交的な辻村選手。SNSには楽しそうな写真がいっぱいだとか。対談中も気さくに話してくださいました。友達が多いのもうなずけます!

◆村山侑季(むらやま・ゆうき)(※写真右)

1994(平6)年5月12日生まれ。157センチ。栃木・今市高出身。スポーツ科学部4年。辻村選手から「器が広い」と評されていた村山選手。穏やかな人柄は対談中もうかがえました。笑顔が絶えないところも周りから好かれるポイントですね!

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