バレーボール部
2015.11.26
【連載】全日本大学選手権直前特集『KNOCK』 第2回 加藤久典×後藤光明×加賀優太
バレーボール部の集大成ともいえる大会、全日本大学選手権(インカレ)が間もなく幕を開けようとしている。今回登場していただくのは加藤久典(スポ3=東京・早実)、後藤光明(社3=東京・早実)、加賀優太(商2=東京・早実)の早実トリオ。チームの主力として活躍するこの三人に、目前に迫ったインカレへの思いからプライベートについてまで幅広くお話をうかがった。
※この取材は11月14日に行われたものです。
「同じミスを二度としない」(後藤)
今季の総括やプライベートについて笑顔で話す加賀(左)と後藤
――今季ここまでを振り返っていかがですか
加賀 チームとしてはきょねんよりは良い成績を残せていると思います。春(春季関東大学リーグ戦)は2位、東日本インカレ(東日本大学選手権)は優勝と良い成績を収めて、秋(秋季関東大学リーグ戦)は4位だったので成績は落ちてきてしまっているんですが、最後インカレで福山さん(汰一主将、スポ4=熊本・鎮西)に良い思いをさせてあげられたらなと思います。
後藤 春はチームとして真ん中の攻撃をしっかり使っていこうという方針がまとまっていてそれが2位という結果になりました。東日本インカレでも同じ方針でまとまって優勝という結果になったんですけど、秋リーグでは少しチームがもたついてしまって。真ん中も使えなくて、レシーブも上がらなくてちょっと低迷したところがありました。もう一回チームの方針として真ん中を使っていこうとなって、いままた良い感じになってきていると思うので、インカレに向けてさらに調子を上げていけたらいいなと思います。
加藤 春は初めて出場する藤中(優斗、スポ1=山口・宇部商)を投入して2位、東日本インカレでは優勝して良い滑り出しができました。秋は逆に相手に対策をとられて、なかなか思うようにはいかなかったんですけど、加賀とかも秋に出場して良い結果を残していたので、結果は4位でしたが悪くはなかったと思います。
――個人的に得た収穫や課題はありますか
加賀 1年生の時は出場する機会が全くなかったんですが、ことし1年間は春リーグも出場する機会があったり、早慶戦(早慶定期戦)や東日本インカレにも出してもらって。秋リーグでは藤中の代わりというかたちではあったんですけど、9試合スタメンで出場することができて、キャリアを積めたことが自分の中では大きかったです。
後藤 きょねんから試合に出てるんですけど、優勝を目指していくにはまだまだ未熟な部分が自分にはいっぱいあるなと感じます。自分の役割をしっかり果たすことが大事だとことし1年通して感じたので、 個人の役割を果たせるようにしていきたいです。
加藤 僕はことしからスタメンで出させてもらってるんですけど、きょねん卒業した濱松さん(啓陽、平27スポ卒=佐賀商)っていうすごいセンターをずっと目標にしてきて、ことしいざやってみたらうまくいったところとうまくいかないところが見えてきました。その課題をインカレまでに修正していきたいと思います。
――お話にもありましたが、加藤選手と加賀選手は昨年に比べて出場機会が大きく増えましたが、大学バレーのレベルの高さについて思うところはありましたか
加賀 秋リーグにスタメンで出させていただいて、序盤は自分のデータを相手も持っていなかったので、そんなに苦労することなくスパイクを決められたり、キャッチも比較的安定していました。ただ、試合を重ねるごとに相手のレベルが高くなったというのもあると思うんですけど、ちょっと研究されただけで自分の思うようなプレーができなかったりしたので、そういうデータの面は高校までとは違うと思いました。
加藤 きょねんは途中出場が多くて、途中出場の大変さも味わったんですけど、ことしは最初から出てチームの流れをつくる大変さを知れたのでよかったと思います。 春はクイックも通ったりしたんですけど、秋はワセダのクイックに対するマークが強くなってきて、僕よりも身長が低いセンターに対してなら決めることができていたんですが、僕より身長の高いセンターのブロックを抜いて決めることがまだできていないので、インカレまでに課題として克服していきたいと思います。
――加藤選手はU-23にも選出されましたが、他の国の代表チームと対戦されてみていかがでしたか
加藤 他の国の人は背が高いのに、細かいプレーもしっかりやってくるし、勝ちに対するこだわりも強かったので、そういうところは見習いたいと思いました。
――秋季リーグ戦で印象に残っている試合はありますか
加賀 明大戦ですね。一番調子がよかったんですけど、4セット目の途中で足がつって、途中交代せざるを得ない状況をつくってしまって。それまで自分の体質の問題で結構足がつりやすかったんですけど、あの試合は自分の弱みが出た試合になりましたね。
後藤 順大戦の終盤、相手サーブをとる時に自分と加賀の間でいらないミスをして結局負けてしまったので、同じミスを二度としないようにと思ったので順大戦が印象に残っています。
加藤 ラストの中大戦ですかね。日本代表の石川くん(祐希、中大)のファンが多くて、会場が観客であふれ返る試合はリーグ戦ではなかなかできなかったので、そういう意味で印象に残っています。
――秋季リーグ戦の後半は観客が一気に増えましたが、プレーや精神面で影響はありませんでしたか
加藤 人多いな、くらいですね。
後藤 僕はすごく汗をかくので、人が多いと余計に汗をかいちゃって、汗をかくとつりやすくなるので、ちょっと困りました(笑)。
加賀 確かに会場の温度は全然違いましたね。
――昨年とことしのチームを比べて、ここが違うというところはありますか
加藤 きょねんはライトがあんまり使えていなかったんですけど、ことしはライトが使えていて、それで真ん中やパイプが生きてきているような気がします。
加賀 むしろライトが武器になっているところは、だいぶ違いますね。
――ことしはプレーヤーの4年生が福山主将のみという中で、3年生のお二人は普段から心掛けていることはありますか
後藤 やっぱり4年生が1人なので、3年生が4年生と同じような自覚を持ってやることが大事だと思うし、自分はリベロなので1本目のボールに責任を持ってやっていますね。
加藤 僕は汰一さんと同じポジションなので、汰一さんを目標にしつつ、学年関係なく汰一さんを超えるべく頑張っていくことと、下級生が試合でやりやすいような雰囲気づくりを心掛けています。
――加賀選手はことしから後輩も入ってきましたが、先輩としての意識はいかがですか
加賀 1年生の時の仕事は自分の中ではできてるんですけど、1年生が仕事ができていなかったりしたときに2年生として1年生を動かすことがあまりできてないですよね?
加藤 知らん(笑)。
後藤 怒られがちだよね(笑)。
コートを離れた素顔
話題に上った東日本インカレでの加賀のガッツポーズ
――みなさんがバレーボールを始められたきっかけを教えてください
加賀 兄の影響ですね。4つ上の兄がいるんですけど、小学校バレーをやっていて、親と一緒に見に行ったりしていたので、その流れでやってみようかなと思ったのがきっかけです。
後藤 自分も姉がいて、姉が入っていたチームのコーチに「そろそろ君もやらないかい」と勧誘を受けて。小2の時は嫌で断ったんですけど、小4の時に「どうだい」って言われて、その時も嫌だったんですけど、嫌々やっていたら楽しくなってきました。姉とそのコーチがきっかけですね。
加藤 僕も2つ上の兄がいて、中学校の時に一緒に始めました。
――高校進学の際に早実を選んだ理由は何だったのでしょうか
加賀 僕は地元が千葉県なんですけど、千葉県の入試制度が僕の代から変わって、それまでは中学の部活の成績が受験でも使えたんですけど、学力が重視されるようになって。大学進学も踏まえて、千葉のバレーの有力校に行くよりも、バレーも強くてワセダに進学できる早実がいいかなと思いました。
後藤 内申点が取れていて選択肢の幅があった中で、東京のある強豪校とかだと部員数が多くて試合に出るチャンスが少ないかもしれないですが、早実だと部員数も少なくて試合に出るチャンスもあるということで中学の監督に勧められました。あとは、バレーボールをもしやめても、しっかり勉強していれば早稲田大学に行けるということで早実を選びました。
加藤 僕は出身が愛知で、愛知県の有力校に行くか、早実に行くかで迷ったんですけど、最終的には大学に進学できる可能性が高いので早実に進学しました。
――バレーボールのどんなところに魅力を感じますか
後藤 始めた頃で言うと、昔は僕もスパイカーだったので点数を取った時の喜びですね。あとは本当に初心者の頃は、サーブが相手のコートに入ったとか、スパイクが打てたとか、うまくなっていく自分を実感した時は楽しいなと感じていました。
加藤 うーん。僕は、わいわいしているだけでも楽しいんで(笑)。
加賀 その答えはずるい(笑)。
一同 (笑)。
加賀 自分を犠牲にしてでも次の人にボールを回すというか、次の人にプレーしやすいボールを与えるというか。 それが魅力じゃないですかね、3回しか触れないので。
――学業とバレーの両立で苦労されることもありますか
加賀 テスト期間とかお構いなしに部活があって、平日の部活がある日は家に帰ると11時半とかなので、そこから勉強して次の日が1限だとあまり寝れなかったりして、それで部活に支障が出ちゃったりする時期もありました(笑)。
加藤 僕は所沢キャンパスなんで、西武線の電車の中で本を開いて見るというのをやってるんですけど(笑)。
加賀 本当?
加藤 やっとるわ!今週もテストあったわ(笑)。
一同 (笑)。
加藤 で、本を見て。僕、暗記は得意なんです、暗記は(笑)。暗記は得意なので、ひたすら見て覚えてますね。
後藤 加賀も言ったように家に帰るのが遅いので普通に過ごしていても寝るのが1時くらいで、そこから勉強するとやっぱり寝られないし、部活にも影響が出るので、テスト期間は毎回通学の電車内で死にもの狂いで勉強してますね(笑)。
――今回、この3人での対談が決まった時、率直にどう思いましたか
加賀 イケメントップ3。
一同 (笑)。
――お二人から見て、加賀選手はどんな方ですか
後藤 何もしなければすごく真面目に見えるんですけど、実は面白いキャラを持ったやつです。
加藤 東日本インカレの時に早スポさんに取り上げてもらった写真の、彼です(笑)。あれが彼の全てです(笑)。
一同 (笑)。
加賀 あれは違うんですよ(笑)。早実の中では、加藤さんのガッツポーズがあれなんです。 それで、ベンチの中で優勝が決まった瞬間みんなであのガッツポーズをやろうって話だったんですよ。それで優勝が決まった瞬間に僕が真っ先にやったら、誰もやってなくて、僕一人だけやってて(笑)。
加藤 こいつ(加賀選手)が最後の一点を決めたみたいになってて(笑)。
加賀 本当に、はめられました。
加藤 OBの方からもいじられてました(笑)。
加賀 まあ、そんなキャラです。
――それでは、後藤選手はどんな方ですか
加賀 みつさんは、大学から新しいポジションになって苦労することも多いと思うんですけど、監督から高いレベルの要求をもらってたりして、それに負けないくらい努力している姿をよく見るなと思います。
加藤 同じポジションに2年生の土屋(健太郎、スポ2=群馬・高崎)もいるんですけど、この1年間レギュラーを奪われていないのはすごいと思います。
――加藤選手についてはいかがでしょうか
後藤 みんなにいじられると、味が出るなと。
加藤 逆に俺がいるから、いじる人が生きるから。俺で回ってるから。
一同 (笑)。
――昨年の専田和也前主将(平27スポ卒=現パナソニック)と濱松さんの対談の中では、チーム内の面白い人として加賀選手の名前が挙がっていましたが、ご覧になりましたか
加賀 はい。めちゃくちゃうれしかったです。
加藤 あの時は廣瀬(雄大、法2=京都・洛南)が下火だったからな。
加賀 きょねん1年間は正直そのためだけに頑張ってたので(笑)。
加藤 ケガもネタにしてたもんな(笑)。
――お笑い担当としてチーム内にライバル視している人はいますか
加賀 ことしの1年生はまだ台頭してきてないですね。2年になったので、その役割は丸投げしようと思ってたんですけど、まだまだ引退できそうにないです。
加藤 おおっ(笑)。
――オフはどのように過ごされることが多いですか
加賀 僕は結構1人で色んなところに行っちゃいますね。
後藤 学校もないときだったら、仲の良い友達と男二人で旅行に行ったりします。あと、普段は友達と夜ご飯を食べられることも少ないので、そいういうことに時間を使うことが多いかなと思います。
――旅行はどちらに行かれたんですか
後藤 ことしは長野の上高地に行ってきました。ことしは避暑地に行こうということで、標高の高いところに行ってきました。
――加藤選手はどのようにオフを過ごされますか
加藤 友達とごはんに行ったり、山口(頌平、スポ3=長崎・大村工)から「きょう映画にいこう」って誘われたり。あとは、気付いたらオフ終わってるんで何してるか覚えてないですね。
――早実出身同士で出かけたりすることもありますか
加藤 高校にバレーに行くくらいじゃない?
加賀 学年で遊ぶことが多くないですか?3年生は3年生で遊んでることが多い気がします。
加藤 2年生は2年生と、1年生は1年生とね。
加賀 出身校とか早実くくりでどこかに行くことはあんまりないですね。
――チーム内でよく遊びにいく人はいますか
加藤 僕は確実に山口頌平さんですね。
加賀 やっぱ2年生が多いです。
後藤 同期と映画見に行ったりですね。
――最近の趣味やハマっていることがあれば教えてください
一同 えー、なんだろう(笑)。
加賀 これは絶対何か言いたいな。
加藤 年中ハマってることなら、ひたすら甘いものを食べることですかね。コンビニとかで、アイス買ったり。本格的なものではなく、身分相応な(笑)。
後藤 旅行。海外にも行きたいです。
――いま行きたいところはありますか
後藤 海がきれいなところに行きたいです。
加賀 夏場ですか?
後藤 ハワイとかタヒチとか常夏な場所がいいです。
――加賀選手はいかがですか
加藤 お笑いの研究してるんだろ。
加賀 それはきょねんですよ(笑)。いま何してるかな。あ、アパレルのオンラインストアでひたすら「これ欲しいなー」って眺めて、「でも金ないなー」って思って、そっ閉じしてます。
後藤 あるじゃん、趣味。イヤホン。
加賀 あ、そうですね!イヤホンも僕結構好きで。
――イヤホンを集めるのがお好きなんですか
加賀 集めるってほどじゃないんですけど。イヤホンに関しては詳しいです。
加藤 お前、えらい高いの買ってたよな。
加賀 そんなでもないです。2万くらい。
加藤 たけーよ!(笑)。
一同 (笑)。
加賀 最初に6千円くらいのイヤホンで音楽を聴いた時に全然音が違って。それからいろいろ探すようになりました。このメーカーの、これがいいみたいな。
加藤 イヤホン芸人出ろよ(笑)。
加賀 そうですね(笑)。芸人じゃないけど…(笑)。
「汰一さんと阿部さんに最後に良い思いをしてもらえるように 」(加賀)
時折笑顔を見せながらインカレについての思いを語る加藤
――インカレを目前に控えて、いまのお気持ちはいかがですか
加賀 対戦相手が結構関西の大学が多いんですよ。普段対戦している関東の1部リーグ校とは準々決勝くらいまで当たらなくて、その場の対応力が求められると思うので、一戦一戦緊張する試合なのかなと思います。
後藤 対応力も求められるし、毎日試合があるのでこの日は調子が良い、悪いとなっていたら話にならないので。サーブレシーブだったらサーブレシーブ返して、スパイクだったらディグをしっかり上げてっていうワンプレーワンプレーの精度を高めていかなきゃいけないと思っているので、そこを意識してやってます。
加藤 トーナメントだと番狂わせとかもあるので、一戦一戦勝っていけるようにまずは初戦を頑張りたいと思います。
――チームの雰囲気はいかがですか
後藤 サービスエースを取れた時とか、ブロックが決まった時にすごく盛り上がっています。リーグ戦の時はサーブが入らなくて、ブロックも止まらなくてあんまり雰囲気も良くなかったんですけど、最近はすごく雰囲気良くやれていると思います。
加賀 勝つために何をすればいいか明確になってきているので、雰囲気は良いと思います。
――みなさんの調子はいかがですか
加賀 加藤さん、最近結構調子良くないですか?
加藤 トーナメントで最後、大一番で調子が良いところに持っていけるようにしたいですね。
加賀 ケガすることなくここまでこられてるので、インカレまでコンディションを整えていけたらいいと思います。
――ライバル視している選手や大学はありますか
加賀 ポジションは違うんですけど、小学校の頃から県大会の決勝で対戦していたりしたので、法大の小林慎平くんです。法大とやる時は負けたくないなと思います。
加藤 僕は愛知県代表で一緒だった、中大のセンターの渡邊侑磨には本当に負けたくないです。春も秋もスパイク決定率が似たり寄ったりだったので、インカレでは勝てるように頑張りたいです。
――早大の中でインカレのキーマンを挙げるとすれば誰でしょうか
加賀 俺は喜入(祥充、スポ2=大阪・大塚)だと思うなあ。
加藤 喜入の爆発力に期待ですね。
加賀 レフトの2人が最後、打ち込めるかどうかが。
――インカレの目標は
加賀 日本一。
後藤 優勝で。
加藤 優勝ですね。
――目標達成に必要なことは何でしょうか
加藤 まあ、集中することだな。まずは集中すること(笑)。集中して取りこぼしのないように。
後藤 ワンプレーワンプレー、一本一本を大事に。できることをしっかりやっていければ、自分たちのかたちでしっかりやっていければ負けないバレーができると思います。
――最後に改めて、インカレの意気込みをお願いします
加賀 汰一さんと阿部さん(あずさ、スポ4=東京・洗足学園)に最後に良い思いをしてもらえるように、自分ができることを精一杯頑張りたいと思います。
加藤 4年生を優勝というかたちで終わらせられるように、僕はセンターなのでクイックとブロックで頑張っていきたいと思います。
後藤 4年生に3年間お世話になった分の恩返しができるように、自分が全部1本目を上げるんだという強い気持ちでチームを盛り立てていきたいです。
――ありがとうございました!
(取材・編集 稲満美也)
情熱を体全体で表現していただきました!
◆後藤光明(ごとう・みつあき)(※写真右)
1994(平6)年9月29日生まれ。172センチ。東京・早実高出身。社会
科学部3年。旅行が趣味だと教えてくれた後藤選手。いま行きたいところは、海が臨めるような海外だそうです。次のオフには素敵な旅行ができるといいですね!
色紙:『謙虚で 強く 逞しくあれ』
◆加藤久典(かとう・ひさのり)(※写真中央)
1994年(平6)4月7日生まれ。193センチ。東京・早実高出身。スポーツ科学部3年。甘いものを食べることが好きだという加藤選手。強みであるパワフルなスパイクの原動力は、大好きな甘いものなのかもしれません!
色紙:『闘争心』
◆加賀優太(かが・ゆうた)(※写真左)
1995年(平7)12月12日生まれ。179センチ。東京・早実高出身。商学部2年。チームのムードメーカーでもある加賀選手は、対談を終始盛り上げてくれました。悩みに悩んで完成させた色紙にも注目です!
色紙:『情熱(パッション)』