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東京都夏季選手権
6月11日〜7月3日 代々木第二体育館ほか
女子拓大にリベンジV! 男子は惜しくも準V
男女共に下級生のレベルアップを目的とした今大会には、天皇杯に出場している強豪クラブチームが多数参加している。男女ともに決勝に進み、男子は準優勝、女子は見事優勝を果たした。
女子の決勝の相手は、5月の関東学生選手権で敗れた拓殖大。その時攻守ともに苦しめられた大型センター・趙がこの試合にも出場していたが、谷愛貴(スポ2)、杵鞭喜子(社2)らが好ディフェンスをみせ、活躍を封じた。終盤まで続いた一進一退の攻防に終止符を打ったのは、上級生の松井涼子(教3)、吉田水穂主将(スポ3)のスリーポイント。一度負けた相手に勝利しての優勝とあって、タイムアップの瞬間には応援席やベンチメンバーもコートに流れこみ、共に歓喜の涙を流した。
男子は昨年度まで部に所属していたの花尾英幸(平15商卒)、青木淑晃(同)が所属する葛飾バックボーンとの決勝となった。序盤からファールトラブルに苦しみなかなか流れをつかめずにいたが、後半「自分がやらなければダメだと思った」松尾拓行主将(スポ3)が強気に攻めると、周りのメンバーも猛追を見せる。終盤は完全に早大ペースで試合が進んでいたが、先輩の花尾に連続得点で巻き返され、延長戦へ。風間俊亮(スポ2)、赤沼悠(商1)が退場、3、4ファールの選手がほとんどの中でリードを奪ったが、残り10秒をきって再度同点とされる。タイムアウト明け直後、木下直哉(商2)が相手からファールを奪いフリースローでなんとか1点リード、そのままタイムアップだと誰もが思ったが、相手が力任せに放ったロングボールをタップでねじ込まれ、まさかの逆転負け。なんとも釈然としない敗北となってしまった。
今大会には、フルメンバーに入っていない、いわゆる「Bチーム」の選手たちが多く出場した。大きな大会ではなかったものの、男子は6つ、女子は5つという多くの戦いを勝ち抜いて結果を残したことは大きな自信となっただろう。これからもたゆまぬ精進をもって上を見つめていてほしい。
(青木美帆)
◆記録
男子=決勝 ●85-86 葛飾バックボーン
女子=決勝 ○77-66 拓殖大
◆コメント
女子・土橋比呂志監督(昭59年卒)
拓大は春負けて、秋のリーグ戦でもまた戦う相手。どちらもベストメンバーではないけれどここで一回流れを切っておきたかったので良かったです。今大会の目標は「数多く試合ができること」。また、秋に向けて頑張らなきゃいけない選手がたくさんいるので、そういう選手たちを出しました。準決勝・決勝と出だしからいい試合ができていたのでそ勢いもあって勝てたと思います。とにかく勝つことの喜びを知れたのが大きかったですね。
吉田
本当に1位は嬉しいです!(キャプテン就任の経緯は)萩原(美樹子コーチ=院1)さんの独断です。試合に出ている出ていないに関わらず声をだしていたからかな、と思ってます。高校の時もキャプテンをやっていたけれど最初はやはり緊張しました。でも、うちの代はキャプテンをやっていた子が多いので周りがフォローしてくれるし、思い切ってまずは声で引っ張ろうとしました。(決勝戦は)集中してやれました。だれた時間帯も頑張れたし、ベンチに戻ってきた時も「絶対勝つぞ!」てすごい雰囲気が良かったです。一体感がありました。(今大会で得たもの)しんどい時に頑張れたこと。技術面で言えば、ディフェンスが裏のパスのカットも狙えたし、うまく機能していました。
男子・今大会の指揮をとった坂田健太郎主務(教4)
(最後のタイムアウトの指示は)うちはセットプレーがないので、特に具体的な指示はしていません。ただ相手のファールが込んでいるので弱気にならずに強気でいこうということは話しました。まあよく頑張りました(笑)
松尾
(今大会の目的は)チーム全体のレベルアップです。勝って僕らがうまくなればAチームのみんなもやる気になってくると思うんで。チーム全体がまとまってたしいい選手も出てきました。(先輩の花尾選手と戦いましたが)やりにくかったかな…?いや、やりやすかったですね。楽しくやれました。(今後の課題)つめの甘さやリバウンドなど、できなかったことをできるようにする。そして、上の人たちを脅かすような存在になりたいです。
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