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春季オープン戦
3月16日 台湾・台北天母球場
投打に収穫、台湾遠征を連勝で飾る
オープン戦
1
2
3
4
5
6
7
8
9
計
早 大
0
1
0
3
0
1
0
1
0
6
台北体院
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
台湾での2戦目となったこの日の一戦。5人の投手陣が無失点でつなぎ、仕上がりの良さをアピールした。なかでも5番手で登板した大石達也(スポ2)が2回無安打6奪三振と自慢の火の玉ストレートがうなりをあげ、相手打線に付け入るすきを与えなかった。
早大の先発マウンドには今季も背番号11を背負う須田幸太(スポ4)が上がった。須田は立ち上がりの悪さを露呈するも中盤に入って直球が走りだし、4回を2安打無失点と先発の役割を果たす。
一方、打線は藤原誠人(政経3)の活躍が目立った。2回2死一、二塁で迎えた第一打席。リーグ戦の出場機会がない藤原にとって、願ってもないアピールのチャンスを迎えた。藤原は期待に応える先制の左前適時打。続く第2打席も右前適時打を放ち、ベンチ入りメンバーを脅かす調整の充実ぶりを見せつけた。
早大は3回と6回にも追加点を挙げ、6対0で終盤を迎える。8回から5番手で登板した大石が圧巻の投球を披露した。8回、直球主体の投球に相手打者は腰が砕ける。「グォーン」と空気を切り裂く大石の投球音が天母棒球場に響いた。相手打線は全くタイミングが合うことなく、三者連続空振り三振。台湾のファンからはため息が漏れた。9回も奪ったアウトは全て空振りの三振で奪う完ぺきの内容。自慢の火の玉ストレートは今季も健在であることを見せつけた。
台湾での2試合を2連勝で締めた早大。第一戦で湿りがちだった打線も12安打6得点と機能し、投打がかみ合った。藤原ら新戦力も出てきており、競争が激化する国内でのオープン戦は19日から始まる。
(※学年は新学年)
(中島直輝)
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