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関東学生三大大会
6月25〜28日 東京・JRA馬事公苑
創部初の快挙!障害飛越で団体優勝
4日間にわたって開催された関東学生三大大会。初日の障害飛越競技で初めて団体優勝に輝いた。また、2日目の馬場馬術競技でも団体で初めて3位に入る躍進を見せ、創部以来初の栄冠に花を添えた。
「優勝のためにはもう点を落とせなかった」(佐藤泰=スポ4)。障害飛越、佐藤が1走目、2走目ともに減点0の好走をするなど、チーム内最終走者の金本行誠(スポ3)を残して暫定首位の早大。だが、2位との差はわずかに2点。障害物の落下は減点4となるため、1本でもミスをしたら優勝は消える。そんな重圧がのしかかる中レースが始まった金本。しかしタイムもさることながら安定性を重視した走りで見事に減点0でまとめあげ、その瞬間早大の初優勝が決まった。表彰台の頂点に上る笑顔の選手たち。昨年の同大会、団体で初めての2位入賞を果たしてから1年、その後も着実に結果を残してきた早大馬術部の努力の証が「やっと実になった」(藤田和輝主将=社4)。
また、団体戦ぎりぎりとなる3頭のみの出場で臨んだ馬場馬術も3頭すべてが失権なしでゴールし3位の健闘、前期最大の大会を好成績で締めくくった。10月に行われる学生最高峰の全日本学生大会ではどんな活躍を見せてくれるか。その期待にこたえるため、きょうも選手たちは仲間である馬とともに切磋琢磨(せっさたくま)し続ける。
(平尾 梓)
コメント
藤田主将
(大会を振り返って)創部以来初めて障害競技の団体で優勝することができました。佐藤が入部してから4年たってやっと実になった、だんだん強くなっていったワセダがようやく結果を残せたという気持ちでうれしいです。ただ、総合競技で団体枠を取れなかったのは残念です。自分が失敗してしまいました。3種目全部で団体枠を取るというのが創部以来まだなくて、それがこの大会の目標でもあったので残念です。
佐藤
(団体での初優勝について)私は出番が最初で、第一走行は減点0で走ることができました。しかし、残念ながら他の早稲田は落下してしまう結果になりました。最初の走行が終わった時点で順位は2位で、優勝のためにはもう減点で点を落とせなかったのですが、私も金本も減点や細かいミスもなく、その結果優勝することができました。(優勝した気持ちは)私はもともと障害競技の選手で、そちらの競技では優勝の経験があるのですが、団体でも優勝をしたいという思いがあったので嬉しかったです。(総合競技と馬場馬術のレースについては)総合競技では団体枠を取ろうという目標で競技に臨んだのですが、その条件を満たすことができませんでした。しかし馬場馬術では3頭出場した中で3頭ともゴールし団体で3位という結果が残せたので良かったと思っています。これから秋の全日本に向けて頑張ります。
金亜美(一文4)
(馬場馬術団体3位について)昨年の関東大会は前日にミスをして団体に進めなかったので、今年は団体に出場することが目標でした。自分がネックだったけれど、ギリギリで通りました。他の2人が底上げしてくれましたね。(自身の試合内容について)馬が興奮してだめでした。実力は発揮できなかったけれど、興奮のおかげでいい動きもありました。でも悔しいです。(秋の大会に向けて)秋はミスしないようにしたいです。自分はいつもミスしてしまうので。上位は無理だと思うので、それよりも無難にまとめたいと思います。
秦慧州(政経3)
(障害競技の団体戦は)初めての大きな大会だったので緊張しました。とりあえずゴールまで帰ってこようと思いました。先輩も見て下さっていたし、馬も頑張ってくれました。今までの頑張りが実ってよかったです。(優勝した時の気持ちは)よくわからなかったです。でも、団体だから勝てたんだと思います。まさか優勝できるとは思っていませんでした。(秋の大会に向けて)関東でだめだったところを夏で特訓したいです。また優勝を目指します。
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