2015年度 野球部選手名鑑 投手
内田聖人
①うちだ・きよひと②右・右③1994(平6)・3・1④178 ・78⑤O⑥静岡⑦○早実⑧教4
抑えでの活躍が見込まれた昨季だったが、立大2回戦ではリードを守り切ることができず苦汁をなめる。無念にもその後ベンチ入りはかなわなかった。しかし春秋連覇に向け、手薄な救援陣にこの右腕の復活は必要不可欠だ。悔しい思いを胸に、ついに迎えるラストシーズン。不屈の精神を持って、強気の投球でチームに貢献したい。
試合
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勝
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負
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回数
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奪三振
|
自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
2
|
0
|
0
|
1 1/3
|
1
|
1
|
6.75
|
通算 |
28
|
2
|
1
|
39
|
33
|
9
|
2.08
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吉永健太朗
①よしなが・けんたろう②右・右③1993(平5)・10・13④182・80⑤A⑥東京⑦○日大三⑧スポ4
伸びのある直球と多彩な変化球を武器とする本格派右腕。2年以降は右肘などの故障に苦しみ通算勝利数も11にとどまる。今春は3季ぶりの白星をマークしたが、またもケガに泣かされ、不完全燃焼に終わってしまった。以後はフォーム改造に着手するなど、再起に向けて試行錯誤を続けている。大学最後の秋、このままでは終われない。
試合
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勝
|
負
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回数
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奪三振
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自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
3
|
1
|
0
|
8 2/3
|
10
|
2
|
2.25
|
通算 |
32
|
11
|
9
|
146
|
134
|
40
|
2.47
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黄本創星
①きもと・そうせい②右・右③1994(平6)・4・10④182・90⑤B⑥埼玉⑦○木更津総合⑧スポ3
中継ぎとして場数を踏んだ昨秋を経て、レベルアップを期待された本年度。しかし、成長著しい後輩たちの台頭により、自慢の力ある速球を披露する機会は訪れなかった。夏季オープン戦では5試合に登板するなど、本番に向けてのアピールはまずまずだ。ダイヤモンドの中心で輝きを見せる日はそう遠くないだろう。
試合
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勝
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負
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回数
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奪三振
|
自責点
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防御率
|
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昨季 |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
—
|
通算 |
5
|
0
|
0
|
6 2/3
|
5
|
3
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4.05
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竹内諒
①たけうち・りょう②左・左③1994(平6)・7・2④180・84⑤AB⑥三重⑦○松阪⑧スポ3
自身初の開幕投手を任されるが、納得のいく投球ができなかった春。ブルペンで出番をうかがう場面が幾度もあったが、出場は3試合に終わった。努力を重ねるも調子が上がらず悔しい思いをしてきただけに、今秋での復活に懸ける気持ちは人一倍強い。安定した制球を取り戻し、キレのある速球で再び他大をねじ伏せることができるか。
試合
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勝
|
負
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回数
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奪三振
|
自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
3
|
1
|
0
|
13 1/3
|
8
|
3
|
2.03
|
通算 |
19
|
4
|
0
|
63
|
51
|
17
|
2.43
|
田中龍之介
①たなか・りゅうのすけ②左・左③1994(平6)・11・5④176・70⑤A⑥兵庫⑦滝川⑧人3
独特の球筋で打者を翻弄(ほんろう)するサウスポー。サイドスローから繰り出される球は、対左の際に絶対的な威力を誇る。昨年の春を最後にリーグ戦のマウンドからは遠ざかるが、8月末の東京六大学オールスター戦でリリーフし存在感を示した。貴重な変則投手として、ワンポイントで活路を見出したい。
試合
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勝
|
負
|
回数
|
奪三振
|
自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
—
|
通算 |
6
|
0
|
0
|
5
|
4
|
2
|
3.60
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吉野和也
①よしの・かずや②右・右③1994(平6)・10・27④187・72⑤A⑥新潟⑦⚪︎日本文理⑧社3
浮き上がるような球で相手打線を幻惑する早大のサブマリン。2季ぶりに戻ってきた神宮の地では自己最多の7試合で救援し、手堅い火消しで勝利に貢献した。夏季オープン戦でもその好調ぶりを維持しており、首脳陣からの信頼をさらに確固たるものに。持ち前のコントロールで、いかなる敵をも打ち取ってみせる。
試合
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勝
|
負
|
回数
|
奪三振
|
自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
7
|
1
|
0
|
13
|
4
|
1
|
0.69
|
通算 |
19
|
3
|
0
|
29
|
7
|
5
|
1.55
|
大竹耕太郎
①おおたけ・こうたろう②左・左③1995(平7)・6・29④182・72⑤A⑥熊本⑦○済々黌⑧スポ2
低めを丁寧につく制球力とキレのある変化球が魅力の技巧派左腕。卓越した投球術で凡打の山を築いていく。2年生となって迎えた今春は抜群の安定感を誇り、チームの日本一に大きく貢献。自身は六大学ナンバーワン投手の称号である最優秀防御率を獲得した。瞬く間に大学球界の主役となった若きエースが、早大をリーグ史上初となる4冠へとけん引する。
試合
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勝
|
負
|
回数
|
奪三振
|
自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
6
|
4
|
1
|
50 2/3
|
31
|
5
|
0.89
|
通算 |
16
|
8
|
3
|
92 1/3
|
56
|
17
|
1.66
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北濱竣介
①きたはま・しゅんすけ②右・右③1995(平7)・4・20④175・74⑤B⑥石川⑦金沢桜丘⑧人2
昨夏の軽井沢合宿で早くも頭角を現した右腕。冬場は地道なトレーニングで球速アップに取り組んだ。春季新人戦では決勝戦を任され、7回1失点の好投。夏季オープン戦で思うような成績を残せず、不安は残るものの、セットアッパーとしての成長が期待される。スリークオーター気味のフォームで打者に立ち向かう姿は必見。2年目となる秋季リーグ戦、主力らしい活躍ができるか。
試合
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勝
|
負
|
回数
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奪三振
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自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
—
|
通算 |
2
|
0
|
0
|
2 1/3
|
1
|
0
|
0.00
|
小島和哉
①おじま・かずや②左・左③1996(平8)・7・7④175・76⑥埼玉⑦○浦和学院⑧スポ1
強気な内角への直球を武器とする新星。昨季はルーキーながら6試合に登板し3勝を挙げるなど、大車輪の働きを見せる。全日本大学選手権決勝では先発を任され、大学野球最高峰のマウンドに立った。どのような窮地にも動じないメンタルの強さは一級品。大舞台で培った経験を糧に、並みいる強敵に立ち向かう。
試合
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勝
|
負
|
回数
|
奪三振
|
自責点
|
防御率
|
|
昨季 |
6
|
3
|
0
|
21 2/3
|
23
|
3
|
1.25
|
通算 |
6
|
3
|
0
|
21 2/3
|
23
|
3
|
1.25
|